谷川俊太郎のレビュー一覧

  • 茨木のり子詩集

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    美術工芸家の場合、縄文型と弥生型の2つに分かれるように、詩人には、古今和歌集型と万葉集型がいて、ほとんどがその2つに分類できる。という対談の中の茨木さんのお話が面白かった。

    好きな詩
    ・ぎらりと光るダイヤのような日
    ・怒るときと許すとき
    ・花の名
    ・言いたくない言葉
    ・兄弟
    ・居酒屋にて
    ・知
    ・自分の感受性くらい
    ・波の音
    ・木の実
    ・一人は賑やか
    ・さくら
    ・お休みどころ
    ・よりかからず
    ・笑う能力
    ・行方不明の時間
    ・なれる
    ・歳月
    ・山小屋のスタンプ
    ・それを選んだ
    ・こわがらない
    ・詩

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    2020年06月13日
  • あしながおじさん

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    谷川俊太郎さんの訳した『あしながおじさん』を読む。よく考えると、あしながおじさんを読むのはじめてだ。1967年に出版された少年少女世界の文学の初版本。装丁が美しく、いまさっき、偶然持ち込まれたもの。必然なのかな。

    作家としての表現力をやしなうには、手紙を書くのがいちばんだと、孤児院から大学へ通わせてくれたあしながおじさんと一方通行の文通をするミスジルーシャアボット。実はぼくも架空の女性「詠美」へ向けた手紙を毎日書き綴っている。手紙って、ほんとに魅力的で、内面の強度を高められる。

    内部の強度を鍛える。。外側だけ取り繕っても、現代の社会では、それなりにきれいなものが出来上がってしまう。学生でも

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    2020年03月23日
  • 空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集I

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    「八月と二月」みたいに、ふと自分の人生の内奥をえぐられる瞬間をもたらす詩作があるから困る。『はだか』を読んでいるときのような切迫感が、この詩集でも時として感じられた。春のいじわるな風のように。

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    2020年03月16日
  • そして

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    谷川俊太郎の自選詩集。

    福島県いわき市に、アリオスというホールがあります。
    年に何度か、演奏を聴きにそのホールを訪れます。

    駐車場から玄関に向かう途中
    「アリオスに寄せて」
    という詩があります。

    自分は、その詩を読むのが、とても大好きです。
    演奏を聴く楽しみを
    汲み取ってくれているようで

    この詩の中では
    「未来へ」
    「いまここにいないあなたへ」
    の2つの詩が心に残りました。

    「言葉」から湧き出る思い
    「チカラ」を感じます。

    実は、装丁にも仕掛けが。

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    2020年01月09日
  • SNOOPY COMIC  ALL COLOR 90’s

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    どの年代のピーナッツも大好きです。最終回の最後のコマをスヌーピーが執筆している風なのが感動して良いですね。

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    2019年12月02日
  • SNOOPY COMIC  ALL COLOR 80’s

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    チャーリー・ブラウンとスヌーピーっていいパートナーだなと思った。カラーなので読みやすいし英語の勉強にもなるしおすすめです。

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    2019年12月02日
  • SNOOPY COMIC  ALL COLOR 70’s

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    スヌーピーって本当に芸達者で賢くて可愛くて優しくて最高の犬。嬉しい時や落ち込んでる時に頬にキスしてくれるの可愛い。

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    2019年12月02日
  • SNOOPY COMIC  ALL COLOR 60’s

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    ウッドストックの前身?になる黄色い鳥が数回出てきてビックリした。初期のウッドストックはあんな感じだったのか。

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    2019年12月02日
  • SNOOPY COMIC  ALL COLOR 50’s

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    スヌーピーがライナスの毛布を羨ましがって踊りでライナスを誘い出して、見事毛布をゲットするシーンが大好き。セリフがないのに伝わる表現力がすごい。

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    2019年12月02日
  • SNOOPY COMIC SELECTION 90’s

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    50年間もピーナッツを描き続けるって本当にすごい。ピーナッツの絵が好きな人は多いけど、原作を読んだ事のない人も意外と多いと思うのでぜひ読んでほしい。

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    2019年12月02日
  • SNOOPY COMIC SELECTION 80’s

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    スヌーピーの兄弟がたくさん出てきて嬉しい。クスっと笑えるシーンや哲学的なシーンもあって、何度も読み返したくなる。

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    2019年12月02日
  • SNOOPY COMIC SELECTION 70’s

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    スヌーピーの心の声がたくさんあって、チャーリー達には伝わらないけど色んなことを考えているんだなと思った。スヌーピーはかわいいだけじゃなくてとても賢い。

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    2019年11月27日
  • SNOOPY COMIC SELECTION 60’s

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    50年代の作品と比べると60年代の今作は現代の絵にグッと近づいて来た気がする。可愛くて癒されるしスヌーピー好きな人は是非読んでほしい。

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    2019年11月27日
  • SNOOPY COMIC SELECTION 50’s

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    初期のスヌーピーの絵がたくさん見れて嬉しいし、とてもかわいいです。最初の方に解説もあるし、日本語訳もあるので読みやすいし英語の勉強にもなるしとても良いです。

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    2019年11月27日
  • 愛について/愛のパンセ

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    ネタバレ

    谷川俊太郎さんの新刊詩集・エッセイです。
    新作ではないのですが、久しぶりに谷川俊太郎さんを読んで、懐かしい場所に帰ってきたような気持ちがしました。

    乾いたスポンジにどんどん水が染み込んでいくみたいな気持ちとでも言えばいいでしょうか。
    それとも、朝、樹々の葉からすべり落ちてきた雫を掌に受け止めたときのような気持ちでしょうか。
    まだ読んでいない、谷川さんの詩があったなんてなんて幸せなんだろうと思いました。
    もちろんおなじみの詩も数編入っていましたが。

    前半は『愛について』という谷川さんの第三詩集で後半は『愛のパンセ』という1957年刊行のエッセイ集です。
    解説は江國香織さんです。

    「歩く」

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    2019年08月09日
  • きっと大丈夫と思えるスヌーピー

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    ネタバレ

    あーあ、疲れたなあって日にパラっと適当なページを開いて数ページ読む用。4コマ漫画だから好きな時に読めて好きな時に止められるところがいい。
    スヌーピーやチャーリー他がかわいいことは大前提にあるからわざわざ書く必要もない…んだけど、敢えて書きたい。全員かわいすぎる。ウッドストックも嬉しいときニコってするんだね。

    彼らが話す内容はかわいらしい容姿とは裏腹に大人びていて、達観していて、ときには悲壮感があって、だけど次の瞬間にはホットココアと野球の話に紛れてしまう。読みながら「まあ人生ってこんなもんだよね」と思わせてくれる。そういう意味でこの本のタイトルの付け方は素晴らしいなと思う。きっと大丈夫、まあ

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    2019年07月20日
  • 100万分の1回のねこ

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    個人的には楽しめたけれど、予想以上に毒が利いていた(笑)。
    確かに絵本も毒は利いているんだけれどさ。
    何ていうか大人向け『100万回生きたねこ』。
    それぞれの小説はおもしろいんだけれどもさ。

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    2019年07月20日
  • あしながおじさん

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    子どもの頃に読んだはずなのに、
    まるで覚えていなかった。
    ほんっとに面白い傑作。

    ジュディの知性と率直さを見出したあしながおじさんの導きで、
    カレッジで学ぶようになるジュディの変化が、
    一方的な手紙を通じて、
    情緒豊かに展開していく。
    この一方通行が重要なのだ。
    まるで精神分析のように、
    おじさまがそこにいるのかいないのか、
    何を感じ考えているのかわからないからこそ、
    素直になったり、怒ったり、
    いろんな感情が広がっていく。

    ジュディの劣等感と傷つきと寂しさは、
    体験のない人間には容易には理解できないのだが、
    それを不幸にしない心のちからこそ、
    あしながおじさんが彼女に惹かれたところではな

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    2019年06月22日
  • そんなとき隣に詩がいます

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    2018年刊。
    帯にはこう記されています。
    鴻上尚史が選ぶ谷川俊太郎の詩。
    「さみしくてたまらなくなったら」
    「毎日しかめっつらだらけになったら」
    「家族に疲れたら」
    「生きるパワーがほしくなったら」
    ・・・人生の折々に読みたい谷川俊太郎の詩を、劇作家・鴻上尚史がセレクトし、エッセイを添えた、谷川&鴻上版「人生処方詩集」。

    他の谷川さんの文庫のあとがきに、どなたかが、書いていらっしゃいましたが、谷川さんの詩集の所有率は日本人においては、かなり高いだろうということでした。
    でも、まだ谷川さんの詩を教科書やCMではみたことがあるけれど、本を持っていない方がいたら、最初に持つ一冊にこの本はかなりお

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    2019年03月20日
  • 聴くと聞こえる on Listening 1950-2017

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    ネタバレ

    2018年刊。
    谷川さんの最も最近でた詩集のひとつです。
    中身は1950年から2017年までにかかれた作品の中から、音楽や音、聞こえるもの、うた、などに関係のある詩を集めたものです。

    あとがきに、谷川さんは「若いころから私は詩と音楽を切り離して考えたことはありませんでした。詩も音楽も沈黙・静けさを古里として生まれてくる姉妹なのです」と記されています。

    私は高校3年までピアノを習っていたので、
    「ピアノを開く時」
    という詩に最も共感を覚えました。
    あとは
    「26」
    「三月のうた」
    も好きな詩でした。

    「あのひとが来て」
    はいわずと知れた名詩ですね。

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    2019年02月14日