谷川俊太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【その人の気圧のなかでしか 生きられぬ言葉もある】(文中より引用)
「わたしが一番きれいだったとき」等で知られる詩人の茨城のり子。同じく詩人の谷川俊太郎が、彼女の珠玉の作品を選んで編み上げた詩集です。
詩を読むのも数年ぶりだったんですが、思った以上に抵抗感がなかったのは(こう言ってしまうと言葉を生業とする人に怒られるかもしれないけれど)SNS時代の短文文化に自然と慣れているからなのかなと思いながらの読書でした。思わずハッとさせられる表現に出会うこともあり、久しぶりの体験をさせていただきました。
個々の人間に光を当てた作品に白眉なものが多い気がします☆5つ -
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Posted by ブクログ
谷川俊太郎さんの翻訳と安野光雅さんの絵が素晴らしいです。
ジュディーの率直で前向きで、ユーモア溢れる言葉の数々はキラキラしていて、読んでいて心が磨かれて洗われるようでした。
本人が書く手紙なのに彼女がどんどん新しいことに出会い、学び、お洒落に、素敵になっていく様子が読んでいて楽しく、ワクワクしました。
読み始めたら止まらないこのお話は、ジュディの成長譚でありながら、同時にハッピーエンドに違いないと思いながらも様々な角度から想像して時々切ない、素敵なラブストーリーでもありました。
谷川俊太郎さんのまえがきと安野光雅さんのあとがきにも心を打たれました。
これまで読んだ本の中で一番好きな本 -
Posted by ブクログ
自分が決して英雄になれないだろうってわかってるのってどんな気持ち?
HOW DOES IT FEEL TO KNOW THAT YOU WILL NEVER BE A HELO ?
自分は今まで『ピーナッツ』を舐めていた。
アメリカンな子供向けの内容で、自分には全く響かないと思っていた。それが、こんなに哲学的な内容だったとは。
「ボクのぬりえの青空を全部ぬらせてやったのさ」
「どんな人生にも他のどの日よりも幸せな一日があるってことね、そうでしょ?ーーもうその日が過ぎちゃったらどうする?」
「ほんとのこころの底の底で自分がゼッタイ英雄になれないってわかってるのはどんな気持ち?」
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