谷川俊太郎のレビュー一覧

  • SNOOPY COMIC SELECTION 80’s
    当時はセレクション(精選版)しか無かったから仕方ないが,他の本に掲載のが無かったり,結構エピソードが省略されているなぁ,と感じた。今は全集が出ているから,そちらを読みたい気もする。さすがに全部揃えるのは高額だが。電子書籍版を買ったが,小さなタブレットの画面では読みづらかった。「スヌーピーたちの聖書の...続きを読む
  • SNOOPY COMIC SELECTION 90’s
    当時はセレクション(精選版)しか無かったから仕方ないが,他の本に掲載のが無かったり,結構エピソードが省略されているなぁ,と感じた。今は全集が出ているから,そちらを読みたい気もする。さすがに全部揃えるのは高額だが。電子書籍版を買ったが,小さなタブレットの画面では読みづらかった。「スヌーピーたちの聖書の...続きを読む
  • 気持ちが楽になるスヌーピー
    スヌーピーの仲間たちの自由気ままな会話が描かれています。最初はどこが面白いのか分からないですが最初からよく読んでいれば面白いです。
  • 自分を受け入れるスヌーピー~いろいろある世界を肯定する禅の言葉~
    ネガティブでいるのは辛い、でもポジティブに寄るのも無理があって何か違う、そんな人の指針にもなってくれるような本なのではないかと思いました。
    色んな考え方、価値、世界観に溢れていて迷いやすいこの社会で、自分の色を受け入れ他人の色も受け入れていく為の禅の教えをスヌーピーたちの日常と合わせて紹介してくれる...続きを読む
  • にじいろのさかな
    “もらうより、与えるほうが幸いである”ことを、海の世界でかわいらしく描いてくれています。

    谷川俊太郎さんの訳じゃなかったら、どんなテイストになってたかな。わたしも訳してみたいな。

    凝った造りの愉しい絵本です。
  • あしながおじさん
    何度読んでも色褪せない名作。
    主人公があしながおじさんに送る手紙からなる本作は、とっつきやすく、主人公に共感しやすい。
    劇的な場面は少ないが、少女にとっての悲しみや喜びを丁寧に描いた作品。
  • そんなとき隣に詩がいます
    「詩は漢方」
    その通りだと思います。

    詩に興味をもった人には、まずこの本をおすすめしたいと思うような、谷川さんの詩の真ん中のところを抽出した本でした。

    小説やルポや参考書がどうしても読めないときでも、詩なら読めてしまう。やっぱり詩は薬です。
  • 谷川俊太郎詩集 たったいま
    何度も読みたくなる詩が多数収録。

    「春に」「いるか」「うそ」「はくしゃくふじん」など、想像が膨らむものから、音として面白いものまであるので、おすすめです。
  • ありがとう
    私に私をくれたのはと問いかけて自分にお礼を言うのは素敵
    何にでもありがとうと言いたくなるときがたまにあるけれど、自分にはあまりお礼を言わなかったなあ
    これからはたくさん言おう
  • ありがとう
    谷川俊太郎さんの詩とえがしらみちこさんの絵がとても優しく卒業生に読み聞かせをするのにぴったりだと思いました。
  • あしながおじさん
    谷川俊太郎さんの翻訳と安野光雅さんの絵が素晴らしいです。

    ジュディーの率直で前向きで、ユーモア溢れる言葉の数々はキラキラしていて、読んでいて心が磨かれて洗われるようでした。

    本人が書く手紙なのに彼女がどんどん新しいことに出会い、学び、お洒落に、素敵になっていく様子が読んでいて楽しく、ワクワクしま...続きを読む
  • ピーナッツと谷川俊太郎の世界 SNOOPY&FRIENDS
    自分が決して英雄になれないだろうってわかってるのってどんな気持ち?
    HOW DOES IT FEEL TO KNOW THAT YOU WILL NEVER BE A HELO ?

    自分は今まで『ピーナッツ』を舐めていた。
    アメリカンな子供向けの内容で、自分には全く響かないと思っていた。それが、こ...続きを読む
  • 音楽の肖像
    ヤマハのPR本が元と知り、納得。豪華なペア.音楽への愛情に満ち溢れている。音楽に囲まれている。欧州で楽しく豊かに過ごされた事だろう。ああ音楽って素晴らしい。
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。
    不登校の子、親御さんに勧めたい素晴らしい本だと思う。
    荻上チキさんの、「学校に行かなくても良い、だけでは不十分」という話はすごく納得。日本の教育のシステムを変えるべく、本気で取り組まないと未来はないと思う。
    北斗晶さんは凄い人だなぁと感動した。
  • 茨木のり子詩集
    普段、現代詩はほとんど読んでこなかったのですが、谷川俊太郎選出にかかる茨木のり子さんの詩集、のめり込むようにして読んでしまいました。大岡信さんとの対談もいいですね。
  • 学校に行きたくない君へ
    面白い!学校だけでなく、人間という存在そのものに対する認識も改めさせられるような本。
    樹木希林さん、西原理恵子さんの肝の座りっぷりが印象的だった。手元に持っていたい一冊。続編もあるようなので是非読みたい。
  • 茨木のり子詩集
    出会いは中学生だったか。
    それから何度も助けられてきた。
    久しぶりに読み返して…
    倚りかからず 最高。

    ・自分の感受性くらい
    ・倚りかからず
    ・マザーテレサの瞳
    ・私が一番きれいだったとき
    ・一人のひと
    ・もっと強く
    ・言いたくない言葉
    ・二人の左官屋
    ・落ちこぼれ
  • 学校に行きたくない君へ
    不登校・引きこもりの当事者や経験者が、インタビューした記事をまとめた本。

    インタビューをする記者達は、自分が何を聞きたいか、知りたいかを一生懸命に考えてインタビューしている。

    インタビューされる側も、当たり障りのない常識で答えるのではなく、それぞれの内側にある考えや気持ちを丸出しにして答えてくれ...続きを読む
  • 茨木のり子詩集
    はじめて詩集を読んだ。冒険したい世界がまたひとつ増えた。

    【お気に入りメモ】
    ・小さな娘が思ったこと
    ・りゅうりぇんれんの物語
    ・首吊り
    ・言いたくない言葉
    ・くりかえしのうた
    ・自分の感受性くらい
    ・冷えたビール
    ・一人は賑やか
    ・総督府へ行ってくる
    ・なれる

     一人でいるとき淋しいやつが
     ...続きを読む
  • 茨木のり子詩集
    かつては、茨木のり子と言えば「自分の感受性くらい/自分で守れ/ばかものよ」
    に強く惹かれたけれど・・・
    あらためて読み返してみたら、やっぱり印象が変わってきている。

    「歳月」や「古歌」が、しみみじと良い。