谷川俊太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
谷川俊太郎さんの翻訳と安野光雅さんの絵が素晴らしいです。
ジュディーの率直で前向きで、ユーモア溢れる言葉の数々はキラキラしていて、読んでいて心が磨かれて洗われるようでした。
本人が書く手紙なのに彼女がどんどん新しいことに出会い、学び、お洒落に、素敵になっていく様子が読んでいて楽しく、ワクワクしました。
読み始めたら止まらないこのお話は、ジュディの成長譚でありながら、同時にハッピーエンドに違いないと思いながらも様々な角度から想像して時々切ない、素敵なラブストーリーでもありました。
谷川俊太郎さんのまえがきと安野光雅さんのあとがきにも心を打たれました。
これまで読んだ本の中で一番好きな本 -
Posted by ブクログ
自分が決して英雄になれないだろうってわかってるのってどんな気持ち?
HOW DOES IT FEEL TO KNOW THAT YOU WILL NEVER BE A HELO ?
自分は今まで『ピーナッツ』を舐めていた。
アメリカンな子供向けの内容で、自分には全く響かないと思っていた。それが、こんなに哲学的な内容だったとは。
「ボクのぬりえの青空を全部ぬらせてやったのさ」
「どんな人生にも他のどの日よりも幸せな一日があるってことね、そうでしょ?ーーもうその日が過ぎちゃったらどうする?」
「ほんとのこころの底の底で自分がゼッタイ英雄になれないってわかってるのはどんな気持ち?」
ページをめくれ -
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Posted by ブクログ
☆「死ぬんじゃねーぞ!」中川翔子
☆一つの言葉には、決して一つではないたくさんの意味があるし、その意味を自分で作り出すこともできる、過去に何があったかではなく、今の状態とどう向き合うか、せっかく自由に使える一日があるんだからこの時間を何にいかそうか ヨシタケシンスケ
☆こんな自分になりたいという理想像 りゅうちぇる
☆あなたのために、はあなたのせい、になる、いろんな人に生きていて欲しい、いつか僕と出会うかもしれないから 春名風花
☆何もできないと思われているうちに失敗しておく、若いうちはなんでも首を突っ込んでおく あずまきよひこ
☆繰り返しはは人間の実存の基本、毎日平凡な日常を繰り返す事を受け -
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