あらすじ
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世界中で3000万人以上の読者に愛読された大ベストセラーシリーズの第一巻!
にじいろに輝くうろこをもった、世界でいちばん美しいさかな。でも、彼はひとりぼっちでさみしい。ある日彼は、かしこいタコに相談にいくことにしましたが……。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
美しいものをひとりじめすることより
分け合うことで心が満たされる
ことを教えてくれた絵本。
キラキラした鱗が素敵で娘もお魚さんキレイだね〜と喜びながら読んだ
読み終わった後に
娘と一緒に画用紙に水彩絵の具とグリッターをつかって魚の絵を真似して描いた
Posted by ブクログ
ずっと自慢の虹色のキラキラウロコを上げるのを嫌がっていた魚が青い魚に1番小さいウロコでもあげたのがすごいと思いました。虹色の魚は今まで友達がいなかったけど最後にたこの言う通りにみんなに虹色のウロコをあげたから友達がたくさんできて嬉しかったと思います。
Posted by ブクログ
“もらうより、与えるほうが幸いである”ことを、海の世界でかわいらしく描いてくれています。
谷川俊太郎さんの訳じゃなかったら、どんなテイストになってたかな。わたしも訳してみたいな。
凝った造りの愉しい絵本です。
Posted by ブクログ
すごいよかったです!
最後、にじうおがみんなにやさしくしていて、この時のにじうおみたいになりたいなと思います。
みんなにやさしくしたいと思う人にオススメです。
Posted by ブクログ
大好きな本。
初めて出産後、子供に読み聞かせした本。
にじいろなうろこが可愛いし、ストーリーも大好き。
いつも娘に読み聞かせるために読んでいた...というより、自分に読んで自分の耳で聞いて心の充電ができた一冊。
Posted by ブクログ
大人になった今でもホログラムでできた鱗をなぞる感覚を思い出します。
青が好きで、カラフルだけどくすんだものが好きで、そういうインスピレーションを私にくれた絵本です。
Posted by ブクログ
昔、弟が大好きだった本。母もフェルトとクリスタルおりがみでぬいぐるみを作って、人形劇をしてくれた。娘息子も気に入った様子。大人になった今読むと、また感じるものがある。ウォーリーをさがせでも思ったけど、もっと大きいサイズの本だと思っていた。ふしぎな感覚。
Posted by ブクログ
キラキラと光るさかなの絵を見て子どもの目もキラキラ。
子どもにはこの絵本から何かを感じ、優しさを学んでもらえてたら嬉しいなぁと思いながら読み聞かせました。
Posted by ブクログ
児童館にて。
キラキラのうろこの表紙がきれいで手に取りました。
中の絵も素敵で、どのページもキラキラしていて部屋に飾っておきたい系。
有名な絵本だったんですね、こういう絵本に出会えるのが児童館の良いところ。(*^^*)
Posted by ブクログ
うろこのキラキラ、きれいだなぁ…とうっとりしながらページをめくった。
年中クラスの読み聞かせにどうかな?と候補にあがったのだけど、それにはちょっと道徳的だったから選ばず。
小学生中学年以降に読んだらしみるのではないかなぁ。静かにしみじみと。キラキラもじわじわと。
Posted by ブクログ
この絵は時々何かで紹介されているのを目にしていましたが、今回初めて読んでみて、読み聞かせの絵本として選びました。
ウロコは自分のものではあるけれど、それを独占し、自分だけが…という気持ちでいれば、仲間は離れていく。ここでいうのは独り占め、ということなのでしょうか。そして、分かち合うことの幸せ、かな。
ある意味、教訓にもなりそうな内容ですが、そういったこと抜きで、絵もきれい。ストーリーも素敵。
ページを開くたびに、子どもたちが「キラキラしてる!」と反応が良かったです。
鱗がキラキラ光るところも、子どもたちの目を引きました。
Posted by ブクログ
槇原敬之の「僕が一番欲しかったもの」と同じ教訓だが、子供にもわかりやすく、絵柄も美しい。
人間社会もこれくらい気軽に生まれ持った能力を他者に分け与えることが出来たらよいのにな。
無粋かもしれない疑問だが、にじいろのさかなは、鱗をそんなにあげちゃって身体は大丈夫なのだろうか。
Posted by ブクログ
とってもいいお話しでした。
幼稚園(年少さん・4歳)でのお友だちとの関係とおさかなさんたちの思いを重ねたようで、感慨深げに絵本にみいってました。「あのね、ようちえんでね、○○ちゃんはね、こういう風にいじわるなんだよ~」とお話し始めたので、うんうんと聞きながら「そうなんだ。このおさかなさんたちと同じようなことがあったんだね」「そのときどんな気持ちだったの?」「イヤな気持ち」等々、日ごろあまり園での様子を話さない息子が一生懸命お話ししてくれました。そして最後にはキラキラ光るうろこの数を数えながら「このおさかなにも一つ、あっ、このおさかなもここにキラキラのがあるね」と、おさかなさんたちに一枚一枚キラキラのウロコを手渡すように大事に絵本を読むその姿がとてもステキでした!幼稚園でもお友だちとケンカしたり仲直りしたりの毎日ですが、そういう人間関係を通して少しずつ相手の気持ちもわかるようになってきたのだなと、絵本の読み聞かせから成長を感じました♪
Posted by ブクログ
絵本の感想を書くにあたって、マイナスな表現をしないというルールを決めていますが、有名な絵本なので敢えて率直に思ったことを。
自分の一番大事にしているものでも、お友達と分け合わなければ仲良くなれないの?と聞かれたらどうしようと思ってしまった。にじいろのさかなが取りうる方法は他にもなかったか、少し悲しい気持ちになったのは良くないことかな?
Posted by ブクログ
にじいろのさかながふつうのさかなにキラキラのぎんのうろこをあげてにじいろのさかなのうろこがひとつになってほんのうらがわをみるとうろこのギンのキラキラになっていた。きれいだった。
Posted by ブクログ
もちろん 今まで何度も読んだこの絵本。 みんなにキラキラのウロコをあげたら、特別なさかなじゃなくなっちゃったけど、仲間っていう幸せが手に入った。キラキラの絵本で、子供達にずっと人気の絵本。
Posted by ブクログ
”どうすればしあわせになれるかがわかるだろう”
のところで涙がこぼれる。
装幀も美しく、毎回銀色の鱗をつい手で触ってしまう。
大人になってから、もう一度手にとってほしい本。
Posted by ブクログ
子供の頃、時折きらきらした虹色の鱗に触って遊びながら、母に読んでもらった。
主人公の魚のきらきらが、どんどんなくなっていくのを見ながら、
自分の綺麗な部分を人にあげる彼を「すごい」と思うと同時に
「なんであげちゃうんだろう?」と疑問にも思っていた。
しかし大人になってふと、「虹色の鱗」は「思いやりの心」の象徴なのだと感じた。
自分のいいところを活かして、周りに思いやりと優しさをもって接したことで、
ひとりぼっちの魚はみんなに好かれるようになったんだ、と。
ストーリーも、深みのある絵の表現力も素敵で大好きな一冊。
Posted by ブクログ
キラキラした鱗の綺麗な魚の絵本。絵が綺麗です。話の内容はイマイチ・・・?キラキラの鱗をあげないと友達になってもらえないのはなんだかな、、とちょっと残念な気分になりました。子供は魚が好きなのでまあまあ気に入っていました。
Posted by ブクログ
年中さんのときに、保育園の発表会でやった劇の題材
思い出のお話を卒園時に読みました
発表会では、亀の役
でもテンション上がって
役を努めきれなかったな
Posted by ブクログ
美しい鱗を持った魚。それを羨む魚。美しい鱗をくれないなら一緒に遊ばない。美しい鱗をわけ与えたらみんな遊んでくれた。この展開に賛否両論あるようだ。子どもがそのまま受け止めたようにこの絵本を受け止めてあげたらいいのかなと思う。
Posted by ブクログ
色が印象的ですね。
親戚より頂きました。
色の印象的な絵本です。
でも、内容は小さい子には難しいような気がします。
どうして、おさかなさんはにじいろのうろこをあげたんでしょう…
大人でも少し考えてしまう。
絵本かもしれません。