谷川俊太郎のレビュー一覧

  • 自選 谷川俊太郎詩集

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    日本の現代の詩人で、一番有名な方(たぶん)の自選の選集だけあって、言葉の宝石箱のようなすばらしい詩集でした。(こんな使い古された表現しかできないのが、もどかしいです)
    もう、おなかがいっぱいで、たいへんでした。
    全部読んでしまうのが、とてももったいなかったです。
    特に気に入った詩に、付箋をつけていったら、付箋でいっぱいになってしまったので、その中から、かなり減らして、今の私が好きな詩だけを数編だけ選びました。
    私の感想なんて、とてもつけられないほど、すばらしい詩ばかりでした。
    好きだったもの。
    「悲しみは」
    「くりかえす」
    「ほほえみの意味」
    「そっとうた」
    「あなた」
    「陽炎」
    「ぱん」

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    2018年12月13日
  • そんなとき隣に詩がいます

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    演出家の鴻上尚史さんが、谷川俊太郎さんの詩をテーマごとに紹介していく一冊。

    詩は本当は私たちの身近にあるもので、日々の言葉にならない思いをお腹の底にストンと落としてくれるもの。

    そういう観点から、鴻上さんが谷川医院の受付として、心の症状にあわせて薬という名の詩を処方してくれる本。家庭薬局、民間医療、詩をそんな風に取り上げるなんて、新鮮で面白くて、好き。そして、たしかに詩は薬になると思った。

    もうだめだと思った時に、聴く曲。その詩に力をもらう、そんな経験は結構ある。詩に馴染みのない人もそんな風に詩を捉えてもらえたら、と語る鴻上さんの言葉が優しくてわかりやすい。

    症状の項目は
    さみしくてた

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    2018年11月12日
  • そんなとき隣に詩がいます

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    鴻上尚史の流石が光る。各項目ごとのエッセイもだが、セレクトと構成セットリストが完全にいい意味で作為的でうならされる。

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    2018年09月19日
  • あなたはそこに

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    谷川俊太郎さんの美しい言葉を
    彩るような田中渉さんの絵。

    大好きな詩が
    こんなふうに展開されること
    それを見られることを
    喜びたい一冊。

    「ほんとうに出会った者に別れはこない」
    の一節と
    美しい景色の絵は

    いつまでも、いつまでも
    見飽きることがなく
    何度見ても
    心打たれる。

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    2018年06月20日
  • 聴くと聞こえる on Listening 1950-2017

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    まずはこの装訂の美しさですよ。青がよく映える。。。

    もちろん、中身は言わずもがななんですけどね、自分にとっては。

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    2018年06月17日
  • あなたはそこに

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    島本理生「野ばら」より。
    もっと早く読んでいたら、野ばらに出てくる主人公はもっと違う未来を生きていられたのだろうなあ。

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    2017年06月03日
  • ピーナッツと谷川俊太郎の世界 SNOOPY&FRIENDS

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    遅咲きのスヌーピーフリークを「いい歳をして…」などど揶揄する輩に対して谷川俊太郎は黄門さまの印籠のような威力があると思っている。だってそうだろう、シュルツ氏の哲学性に谷川先生の詩的なエッセンスが加わればシンプルな4コマ漫画は悩める大人たちのためのシュールなファンタジーへと変貌を遂げるのだ。
    で本書、メンバーそれぞれの「これぞ」と言う自己紹介的なダイジェストとそれに添えられる谷川先生のピーナッツ愛溢れる手紙が素晴らしい。
    えっ?そんなに好きだから髪形をチャーリーのようにしてるのかって??…

    大きなお世話だ(-_-;)

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    2017年05月18日
  • 谷川俊太郎詩選集 4

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    持っている詩集の中の詩も、こうしてばらされて読むとまた違った触り心地がしたりする。
    私の今の変化だったりも勿論加味されて味が変わった部分もあるのだけど、それとはまた違う、もともとの詩の力が私を変える瞬間だと思う。
    [詩に就いて]の「脱ぐ」。[あたしとあなた]の「前世」。[私]の「泣いているきみ」。[すき]の「すき」と「歌っていいですか」がとくにすき。

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    2016年12月30日
  • 谷川俊太郎詩選集 4

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    いくつかは単行本等で読んだことはあるものの、それを読む精神状態でこんなにも違うものかと。

    どれもこれも素晴らしい。

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    2016年11月13日
  • ピーナッツ エッセンス 7 もっともっと

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    すごく久しぶりに読んだら、「シュレーダー」が「シュローダー」になってた。ウムラウトの発音かな。

    ルーシーがシュローダーのピアノを下水に流しちゃう話すごい(笑)

    ルーシーって外野の守備率0%なんだね(笑)なんか、子どものころ読んだときは、チャーリー・ブラウンがへたで、ルーシーが文句言ってるっていう印象があったけど、そうじゃなかったんだ。

    スヌーピーって、いわゆる日本的なかわいさじゃないと思うんだけど、たまにチャーリー・ブラウンのひざまくらで寝てたりして、もだえるw 

    いや~、堪能しました。

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    2016年10月04日
  • わらべうた

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    小学校入学時に初めて谷川俊太郎さんの児童向けの詩集を買ってもらった。
    大人になった今でも、詩というものは理解しているとは思っていないけれど谷川さんの本はつい惹かれて手にとってしまう。
    写真集と一緒の詩集も素敵だった。
    この本も挿絵が素敵だった。

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    2016年09月25日
  • 自選 谷川俊太郎詩集

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    谷川俊太郎さんの詩は日常の景色を特別な素晴らしいものに変えて、わたしを退屈という監獄から解放してくれました。

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    2016年09月25日
  • 谷川俊太郎詩選集 2

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    赤は白じゃないわ
    黒も白じゃないわ
    だから赤と黒はよく似ているわ

    あなたを単純と考えるぼくの複雑
    ぼくを複雑と考えるあなたの単純

    忘れるな
    在る数は1のみ
    2より多い数はすべて
    幻。

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    2016年09月04日
  • せんそうしない

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    戦争するのは「人間の大人だけ」。
    ドキッとしますね。
    絵と詩が静かに、でもしっかりとした思いを伝えて来ます。

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    2016年06月28日
  • 谷川俊太郎詩選集 2

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    谷川俊太郎の詩作のすべてから新たに編んだ21世紀初のアンソロジー。編集は東北大学で教鞭を取る、中国の詩人、田原(Tian Yuan)。私は長男に俊太郎と名前をつけようとしたぐらい、昔から私淑し、よく読んでいる方だと思います。第1巻のカラー付録には、初版装幀選があり、何冊かは私の手許にもありますが、中には見たことないものも...また第2巻の解説を書いておられる高橋源一郎さんにいたっては、過去にも現在にもたくさんの詩人がいて、
    たくさんの詩が存在しているが、谷川俊太郎は、たくさんの詩人のひとりではなくて、たったひとりの詩人であると
    今年からはじめた、大学での読み方と書き方の授業通して、生徒の目で言

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    2016年05月08日
  • せんそうしない

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    こどもと こどもは せんそうしない
    けんかはするけど せんそうしない

    詩のなかで繰り返されるこの言葉だけを子どもたちに伝えたくて、爽やか・楽しい時間にすることを心掛けていた月曜朝の読み聞かせの時間に読みました。

    難しいことは考えなくていい。ただ、「せんそうしない」という気持ちだけ持っていてほしい。
    少しでも、届いていますように。

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    2016年04月16日
  • 夜のミッキー・マウス

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    何気なく目に映りゆく存在でも、この詩人というものによって、生まれ変わるような気がする。
    書きたくて書いたり、何かが伝えたくて書くのではなく、そんな風にみえてしまったから、書かずにはいられない、彼の生み出す詩はそういうものだ。ことば以前の世界へ、ことばで挑む。哲学者なら戻って来れなくなってしまうような、そんな場所。
    リルケはそんな場所から胸をうって叫ぶ。中原中也はただ泣いた。ランボーは飛び込んでいったきり戻ってこない。ボードレールはおぞましい淫靡なその世界へ唾を吐きかけた。宮沢賢治はその世界の明滅に身体を投げ出しひれ伏した。
    では、この谷川俊太郎は?自身は一輪の野花だと言っている。咲く場所を問わ

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    2016年02月16日
  • SNOOPY COMIC SELECTION 50’s

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    可愛い、50年代はスヌーピーが一番普通の犬らしい時代なんだけど、この感じも好き。Gペンや万年筆らしいガリガリとした固さを感じる線が素敵。こういう絵はモノクロだからこそ良いなあと思う。

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    2015年12月22日
  • 自選 谷川俊太郎詩集

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    初めて、詩集というものを購入した。詩は小学生の時にそこに書かれている真意が読み込めなくて苦手だった。そのイメージが拭えなくて今まで手に取らなかった。前回、マーシャル・ブラウンの本を読んでみて、年を重ねて、文章に対する解釈や感覚が変わっていたことに気づき、読んでみると面白い。そして、何より自由だった。

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    2015年11月28日
  • 詩を書くということ 日常と宇宙と

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    インタビューの文章化。番組自体を知らなかった。

    その場にいたかったなー。朗読とか、ふるえるだろうなー。

    ラストの2章くらいで持っていかれましたね。

    「拒む」なんてそのとおりだなと。

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    2015年10月16日