谷川俊太郎のレビュー一覧

  • 一夜だけの詩遊び

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    谷川俊太郎さんと、詩を書き始めて一年の内藤里永子さんが初めて顔を合わせて、打ち合わせなしで、一夜の詩遊び(朗読披露)をしたときの記録だそうです。

    私は谷川さんの大ファンなのでやはり谷川さんファンであられる内藤さんが谷川さんに向けて詠まれた詩がすごく新鮮にかんじられました。

    内藤さんの詩では
    「谷川俊太郎さんに」
    「白い部屋見つけたの」
    「気分はこんな風」
    がいいと思いました。
    谷川さんの詩では
    「夢の中の設計図」
    がいいと思いました。

    内藤さんが巻末にかかれた「ひと夜の詩遊び・ノート」も会場の雰囲気が伝わってきて、楽しかったです。
    和歌は人麻呂、俳句は芭蕉、詩は(わたしたちの世紀に)谷川

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    2019年02月13日
  • そして

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    ジュニアポエム双書が新シリーズのジュニアポエムシリーズになったんですね。
    小学校中学年以上とかいてありますが、大人でももちろん、楽しんで読める詩だと思います。
    「すきとおる」
    「天使、まだ手探りしている」
    「未来へ」
    「ダイアモンドは雨のしずく」
    「空」
    「いまここにいないあなたへ」
    が好きでした。
    他の文庫などに収録されていない詩がほとんどだったように思います。

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    2019年02月09日
  • 空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集I

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    一日で、一気に全部読みました。
    もの凄い量の、物語、又は人生の断片が、どっと流れ込んできたような気がしました。

    その中で、どれが一番印象深かったかといえば、他の選集でも目にしましたが、
    「はる」という、とても無垢な詩でした。

    あとは、六十二のソネットから
    「7」の朝2
    「13」の今。

    「地球へのピクニック」
    「泣く」
    「くりかえす」
    もよかったです。

    巻末の解説は大岡信さんで、谷川さんのことを、「感傷性が非常に希薄な点が過去の詩人たちと異なっている」ということを述べられています。

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    2019年01月31日
  • 谷川俊太郎詩選集 4

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    夕べ、最初から最後まで全部読みましたが、好きだと思った詩は、
    「こころの色」
    「ひとり」
    の2篇でした。
    この詩選集の4は1~3よりあくの強いかんじの詩が多かったように思います。

    私には詩や文章をかいたりする才能がないので、ことばを自在に操って表現できる人が本当にうらやましく思えました。

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    2019年01月29日
  • 谷川俊太郎詩選集 3

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    少し前に一度読んだのを再読したら微妙に惹かれる詩が変っていました。
    1や2より3はボリュームもあって読みごたえがありました。
    好きなものを挙げると
    「魂のいちばんおいしいところ」
    「詩を贈ることについて」
    「虚空へ」
    「あい」
    「天使、まだ手探りしている」
    「泣いている天使」
    「醜い天使」
    「あのひとが来て」
    以前に、『クレーの天使』を読んだときは違うものに惹かれました。

    巻末に中国人文学者の田原(ティアンユアン)さんによる谷川さんへの書簡インタビュー、解説があり、興味深く読みました。

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    2019年01月28日
  • 夜のミッキー・マウス

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    この詩集は、完全に大人向けのものですね。
    子供向けの詩はありません。

    「あのひとが来て」
    という詩が一番好きでした。
    そう思って読んでいたら、谷川さんの文庫版のあとがきによると、「あのひとが来て」は一篇の詩の題名から出世して、立派な詩画集の題名になり、CDもついているそうです。

    漫画家のしりあがり寿さんが解説で、「詩はそれを読んだ人をほんの少しかもしれないが確実に変える。人生をまるごと変えるようなスゴイ詩もあるかもしれないけど、そうでなくても、ちょっとだけ変える。」
    とおっしゃっているのが、よくわかりました。

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    2019年01月19日
  • そんなとき隣に詩がいます

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    ケストナーという詩人の「人生処方詩集」なるものがあるそうで、それの谷川俊太郎版。

    おそらく、自分の中でも生涯大切にしたい本の予感。

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    2019年01月14日
  • 谷川俊太郎詩選集 2

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    P148「あなた」
    P268「あいしてる」
    のふたつがいいと思いました。
    ふたつとも、ひらがなだけの、とてもわかりやすい詩です。

    「あいしてる」
    あいしてるって どういうかんじ?
    ならんですわって うっとりみつめ
    あくびもくしゃみも すてきにみえて
    ぺろっとなめたく なっちゃうかんじ

    あいしてるって どういうかんじ?
    みせびらかして やりたいけれど
    だれにもさわって ほしくなくって
    どこかへしまって おきたいかんじ

    あいしてるって どいうかんじ?
    いちばんだいじな ぷらもをあげて
    つぎにだいじな きってもあげて
    おまけにまんがも つけたいかんじ

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    2018年12月23日
  • 谷川俊太郎詩選集 1

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    やっぱり好きです。
    谷川俊太郎さんはいいです。
    夕べ読んでいいと思ったものは、

    「夢」
    「葉書」
    「地球へのピクニック」
    「泣く」
    「問と答」
    「ことば」
    「みずうみ」
    「生きる」
    「なんにもない」
    以上です。
    何度か、他の詩集や、選集で目にしたものや、初めて読んだものもあります。

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    2019年01月29日
  • 自選 谷川俊太郎詩集

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    日本の現代の詩人で、一番有名な方(たぶん)の自選の選集だけあって、言葉の宝石箱のようなすばらしい詩集でした。(こんな使い古された表現しかできないのが、もどかしいです)
    もう、おなかがいっぱいで、たいへんでした。
    全部読んでしまうのが、とてももったいなかったです。
    特に気に入った詩に、付箋をつけていったら、付箋でいっぱいになってしまったので、その中から、かなり減らして、今の私が好きな詩だけを数編だけ選びました。
    私の感想なんて、とてもつけられないほど、すばらしい詩ばかりでした。
    好きだったもの。
    「悲しみは」
    「くりかえす」
    「ほほえみの意味」
    「そっとうた」
    「あなた」
    「陽炎」
    「ぱん」

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    2018年12月13日
  • そんなとき隣に詩がいます

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    演出家の鴻上尚史さんが、谷川俊太郎さんの詩をテーマごとに紹介していく一冊。

    詩は本当は私たちの身近にあるもので、日々の言葉にならない思いをお腹の底にストンと落としてくれるもの。

    そういう観点から、鴻上さんが谷川医院の受付として、心の症状にあわせて薬という名の詩を処方してくれる本。家庭薬局、民間医療、詩をそんな風に取り上げるなんて、新鮮で面白くて、好き。そして、たしかに詩は薬になると思った。

    もうだめだと思った時に、聴く曲。その詩に力をもらう、そんな経験は結構ある。詩に馴染みのない人もそんな風に詩を捉えてもらえたら、と語る鴻上さんの言葉が優しくてわかりやすい。

    症状の項目は
    さみしくてた

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    2018年11月12日
  • そんなとき隣に詩がいます

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    鴻上尚史の流石が光る。各項目ごとのエッセイもだが、セレクトと構成セットリストが完全にいい意味で作為的でうならされる。

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    2018年09月19日
  • あなたはそこに

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    谷川俊太郎さんの美しい言葉を
    彩るような田中渉さんの絵。

    大好きな詩が
    こんなふうに展開されること
    それを見られることを
    喜びたい一冊。

    「ほんとうに出会った者に別れはこない」
    の一節と
    美しい景色の絵は

    いつまでも、いつまでも
    見飽きることがなく
    何度見ても
    心打たれる。

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    2018年06月20日
  • 聴くと聞こえる on Listening 1950-2017

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    まずはこの装訂の美しさですよ。青がよく映える。。。

    もちろん、中身は言わずもがななんですけどね、自分にとっては。

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    2018年06月17日
  • あなたはそこに

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    島本理生「野ばら」より。
    もっと早く読んでいたら、野ばらに出てくる主人公はもっと違う未来を生きていられたのだろうなあ。

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    2017年06月03日
  • ピーナッツと谷川俊太郎の世界 SNOOPY&FRIENDS

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    遅咲きのスヌーピーフリークを「いい歳をして…」などど揶揄する輩に対して谷川俊太郎は黄門さまの印籠のような威力があると思っている。だってそうだろう、シュルツ氏の哲学性に谷川先生の詩的なエッセンスが加わればシンプルな4コマ漫画は悩める大人たちのためのシュールなファンタジーへと変貌を遂げるのだ。
    で本書、メンバーそれぞれの「これぞ」と言う自己紹介的なダイジェストとそれに添えられる谷川先生のピーナッツ愛溢れる手紙が素晴らしい。
    えっ?そんなに好きだから髪形をチャーリーのようにしてるのかって??…

    大きなお世話だ(-_-;)

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    2017年05月18日
  • 谷川俊太郎詩選集 4

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    持っている詩集の中の詩も、こうしてばらされて読むとまた違った触り心地がしたりする。
    私の今の変化だったりも勿論加味されて味が変わった部分もあるのだけど、それとはまた違う、もともとの詩の力が私を変える瞬間だと思う。
    [詩に就いて]の「脱ぐ」。[あたしとあなた]の「前世」。[私]の「泣いているきみ」。[すき]の「すき」と「歌っていいですか」がとくにすき。

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    2016年12月30日
  • 谷川俊太郎詩選集 4

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    いくつかは単行本等で読んだことはあるものの、それを読む精神状態でこんなにも違うものかと。

    どれもこれも素晴らしい。

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    2016年11月13日
  • ピーナッツ エッセンス 7 もっともっと

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    すごく久しぶりに読んだら、「シュレーダー」が「シュローダー」になってた。ウムラウトの発音かな。

    ルーシーがシュローダーのピアノを下水に流しちゃう話すごい(笑)

    ルーシーって外野の守備率0%なんだね(笑)なんか、子どものころ読んだときは、チャーリー・ブラウンがへたで、ルーシーが文句言ってるっていう印象があったけど、そうじゃなかったんだ。

    スヌーピーって、いわゆる日本的なかわいさじゃないと思うんだけど、たまにチャーリー・ブラウンのひざまくらで寝てたりして、もだえるw 

    いや~、堪能しました。

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    2016年10月04日
  • わらべうた

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    小学校入学時に初めて谷川俊太郎さんの児童向けの詩集を買ってもらった。
    大人になった今でも、詩というものは理解しているとは思っていないけれど谷川さんの本はつい惹かれて手にとってしまう。
    写真集と一緒の詩集も素敵だった。
    この本も挿絵が素敵だった。

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    2016年09月25日