谷川俊太郎のレビュー一覧
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S太朗4歳11カ月であった本。本というよりCDメイン。車の中で聞きました。日本語でのマザーグースは初めてのS太朗。日本語でもとっても暖かくて楽しめました。Posted by ブクログ
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私が本格的にマザーグースを好きになったきっかけの本です。
谷川さんの訳し方も好きですし、誰でも楽しめます。
英詩も載せてあって、数行ながら解説もあるので、
初めてマザーグースに触れるという方でも気軽に読めますよ~。
全4巻、もちろんすべて持っております。Posted by ブクログ -
精神科医である香山リカさんが選んだスヌーピーの漫画が載っている。これを読んで悩みが解決するってことはあまりないかも。でも読んでるとなんだかほっとしたり、まあいっかと思えたり。
何かに悩み迷っているときは、それを解決するのは自分しかいない。ずーっと考えてもなかなか解決できなくて、疲れてしまうときもある...続きを読むPosted by ブクログ -
昔からのPeanutsのまとめ本という感じ。単品でみることが少なくなってきたし、角川からじゃないので版権が変わってきているのかな。
もう新しいのがかかれないんだなというのが寂しい。
香山リカセレクションとなっているが結構適当みたい。でも系統だってはいるのでなかなか興味深いですよ。Posted by ブクログ -
河合隼雄と谷川俊太郎…分野は違えど、2人ともこころの問題のスペシャリストであることは間違いがない。というか、ここまでの高みに達すると文学とか心理学とかいう垣根は存在しないのかもしれない。平易な文章なようでいて、実は2人が話していることの10分の1も理解できていないんだろうと思う。Posted by ブクログ
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この本をきっかけに河合隼雄さんに興味を持ちました
日本人で初めてユング研究所で認められ
カウンセラーとして草分け的な存在。
箱庭療法の分析や心理というのは不思議で興味深いですPosted by ブクログ -
シリーズの1冊目。『ぼくがつきをみると』の詩は日本語・英語ともに暗唱した最初の詩かもしれません。合唱曲にもなっていて高校の時、『にわのことりが』とか『ソロモン・グランディー』とか何曲か歌いました。原文は韻を踏んだりしていて結構難しいんですよね。Posted by ブクログ
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「世界でいちばん短い恋愛小説」これが、帯にかかれた宣伝文句。
何気なく手にとった本だったけれど、ページをめくるうちに、心にずしーんとくる一文にぶつかりました。
「ほんとうに出会ったものに別れはこない」
今更ですが、やはり谷川俊太郎さんはすごいです。
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心の分析家と表現者の対談。谷川俊太郎氏は人間の成熟に対する考え方として、「人間というのは人格をつくりあげていくものだ」というより「自分をラッキョウの皮を剥くみたいに剥いていって見えてくるもののほうが、成熟という言葉には近いんじゃないか」と言う。それに対し河合氏が同意し、「ただその場合、剥くのも自分で...続きを読むPosted by ブクログ
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河合隼雄氏と谷川俊太郎氏の対話式の内容。
職業柄、立場が違う二人だが、心を深く見つめようとするお二人の会話は、共通する部分も多くとても面白い内容だった。
河合氏についての疑問なども谷川氏が質問してくれていたので
河合氏著作の本には書かれていない一面も伺う事ができてとても面白かった。
この本を読んで、...続きを読むPosted by ブクログ -
現代詩の神様、谷川俊太郎さんの詩集。
この詩集を読んであらためて思いました。この方の感性は衰えを知らない!
普通の人は、満面に「陽気なほほえみ」を浮かべているミッキー・マウスの夜の姿や、百三歳になったアトムなんて、思い描かない。
谷川さんは、エッセイや、絵本など、活動範囲が広く、そちらも面白...続きを読むPosted by ブクログ -
“真っ白でいるよりも”の一番最後だけを最初に知って、この詩を読みたくて買った本。
読んでみて物事を見る視点が好きだって改めて思った。
世界ってこんな見方もあるんだなぁと感じられます。
でも全部読んでません。。。Posted by ブクログ -
凄く好き。何が好きかって、分からないけど詩がいいよ。やっぱり誰もが知ってる名前なだけある。私的には、詩を声に出して読んで、気分にまるごと浸るのが好きな1冊です。Posted by ブクログ
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滑稽で奇妙でたまにわけが分からないものもあり、妙に奥が深い。ヒマなときにぱらぱら捲って想像を膨らませるのが楽しいです。不思議の国のアリスが好きならぜひどうぞ。Posted by ブクログ