谷川俊太郎のレビュー一覧

  • 茨木のり子詩集

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     詩が何を意味するのか、どんなことを伝えたいのかが分からないというかこちらが拾いきれないものが多かった。私が言葉の意味などをあまり知らないせいもあるだろう。それでも、たまにハッとさせられるものがある。

     青春時代は戦時中だったにも関わらず、あらゆる表現を用いて、詩を書いてることから、芯の通った主張を抱えて生きていたと想像する。

     「私の感受性くらい」では、力強い言葉を並べている一方で、「一人は賑やか」では繊細な心情を表している。これらより、作者が共感性と力強さを持ち合わせており、聡明な人物だったことを思わせる。

     時間をおいてから、また読んでみたいと思う1冊であった。

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    2023年04月25日
  • 谷川俊太郎詩集 たったいま

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    小学中級程度からの子どもたちに向けられた青い鳥文庫はじめての詩集。
    「かっぱ」「いるか」など子どもたちに人気の作品から、「たったいま」や「生きる」など大人も深く考える作品まで、この本のために書き下ろした「何か」で締めくくられるまで37編の詩を
    広瀬弦さんの可愛いイラストと共に大人でも充分に楽しめます。
    とても疲れていても本を読んで心豊かに、ほっとしたい時にも向いていると思います。

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    2023年04月25日
  • にじいろのさかな

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    きっと虹色の魚は他の魚にマウントとっていた。けれど、うろこを分けてあげてみんなと仲良くなれた。
    〇未就学児~

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    2023年04月22日
  • 100万分の1回のねこ

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    有名作者による13話の猫?愛?の話が次々に繰り広げられる。

    いろいろな人がこの絵本を読んで自分なりの100万回生きた猫を書いていてとても面白い作品でした。

    この人の作品を読んでみようかなぁと思えていい出会いになりました

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    2023年02月28日
  • 新版呼吸の本

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    丁寧に生きることの根本って丁寧に呼吸することなのかもと思った。優しい言葉でハードなことを教えてくれる。【呼吸、宇宙、魂】がキーワード

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    2023年02月11日
  • 読む力・聴く力

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    河合隼雄、立花隆、谷川俊太郎による対談と、各人の執筆とが収められている。
    BOOKOFFオンラインで購入。
    三者三様のスタンスから「読む」、「聴く」ということを論じていて面白い。
    対談は噛み合っているのか噛み合っていないのかよくわからない。

    2015年第1刷発行。少し前の本。河合隼雄も立花隆ももう今ではお亡くなりになっている。

    立花隆はあまり好みではないし、谷川俊太郎はつかみどころがない。言ってることが共感できるのは河合隼雄くらい。

    でも少し前の当代一流の心理学者と文筆家と詩人が集まっているわけだから読んでおきたかったのです。

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    2022年12月28日
  • 人生相談 谷川俊太郎対談集

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    全部は読んでない。お父さんの徹三さんとのおしゃべりと、鶴見俊輔さんとのおしゃべりだけ読んだ。

    大人のおしゃべりはおもしろいな。

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    2022年12月22日
  • 谷川俊太郎詩選集 2

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    私が知っていた谷川さんの詩は教科書でみたようなほんのほんの一部だった。解説に書かれているように、沢山の言葉たち、たくさんの世界が詰め込まれるていた。
    言葉がぎっしり詰まっている詩集をいくら読んでも情報過負荷になることはない。詩はどんな情報も伝えないからむしろ情報を一瞬にして霧化してくれる…
    ほんとその通りだと思う。何度も何度も読んで味わいたいと思った。

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    2022年12月02日
  • SNOOPY COMIC SELECTION 90’s

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    お休み、親友…明日は新しい日だ、
    どんなすばらしいことがあるか分からないぞ…

    ほんとはボク、
    明日と今日の区別もつかないんだ…

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    2022年11月24日
  • 茨木のり子詩集

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    ネタバレ

    詩集を購入して読むって、難しいけど、茨木のり子さんは「自分の感受性くらい」が有名で、何度聴いても心が震えるので、一冊買っておこうと思って、文庫を買いました。心に響くものも、響かないものも、もちろんあったけど「歳月」という章は、先に亡くなった夫の不在や、体を重ねた思い出、夫の故郷(お墓)をモチーフにしていて、切なくもエロティックで素敵だった。その前までの章の、日中韓の関係や政治や社会を批判した詩との対比もよかった。
    私が特に好きだと感じ、心が震えたのは「木の実」「水の星」「かの名称」。
    「木の実」はミンダナオ島で、木の芽にひっかかった髑髏が、木の成長とともに上へ上へと伸びていった光景から、その男

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    2022年11月20日
  • 朝のかたち 谷川俊太郎詩集II

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    <あなたの発することのできるもっとも大きな声、その声をあなたは何に用いるのでしょう、怒りの表現、喜びの表現、苦痛、それとも他人への強制、あるいはまた、単なるおあそび?>

    <いつの間にかどこかへなくなってしまった小さな物、それをなくしたのは誰ですか?そしてその行方はどこですか?たとえその物の細部はありありとあなたの記憶にとどめられているとしても。>

    <金管楽器群の和声に支えられた一本のフルートの旋律、その音はどこから来るのですか、笛の内部の空気から、奏者の肺と口腔から、すでに死んだ作曲者の魂から、それともそれらすべてを遠く距ったどこかから?>

    質問集

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    2022年10月24日
  • A Peanuts Book featuring SNOOPY for School Children (2) スヌーピーのラッキーデイズ

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    バイリンガルなので語学学習にいい。子ども向けなので日本語も比較的やさしく、英語話者の友人が日本語学習に使用中。

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    2022年08月09日
  • 茨木のり子詩集

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     本書を読みたかったのは、作者がその生前には発表しなかった、夫への愛が綴られた『歳月』の詩が収録されていたから。

     茨木さんの詩は、自分というものをしっかり持った人が、理知的に書いた詩という印象を持っていたのだが、『歳月』に収められた作品を読むと、作者の“私性“がかなり真っ直ぐに出ていて、深い愛情と信頼で結び付いていたからこそ書ける作品だなあと、沁み沁みとなった次第。

     大岡信との対談、小池昌代さんの解説も、作者理解、作品理解を深めるのに、大変参考になる。

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    2022年07月26日
  • 新版呼吸の本

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    呼吸は、吐いてから吸うもの
    呼吸に意識を向けるような、落ち着いた時間って大切だなと思った。
    谷川俊太郎さんの詩も素敵。

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    2022年07月23日
  • 聴くと聞こえる on Listening 1950-2017

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    谷川俊太郎さんの詩はときどき目にするのですが、詩集を1冊まとめて読むのは初めてです。
    クラシック音楽は谷川さんの生活に欠かせないものだったことも知りました。

    次のようなセンテンスが心に残りました。【ネタバレです】

    -音楽のとびら- より

    言葉は音楽を語る事が出来ない。
    音楽をめぐるいろいろな事、或いは音楽を聴く自分を語れはしても、音楽そのものは語れない。

    -このカヴァティーナを- より

    ヴァイオリンとヴィオラとチェロ
    まるで奇跡のように人の愛憎を離れて
    目では見ることの出来ない情景をぼくの心に出現させる

    それらはともに束の間の幻に過ぎないだろう
    執着することも許されぬほどのはかなさ

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    2022年07月18日
  • にじいろのさかな

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    キラキラのさかなだよ! と見せてくれました。みんなにあげたの? と話の内容もわかっているようでした。

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    2022年06月24日
  • 聴くと聞こえる on Listening 1950-2017

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    谷川俊太郎さんの作品が好きです。2年前、地元の美術館で「谷川俊太郎展」を観ました。90歳にして、ますます盛んな様子に勇気づけられます。Tシャツにジーンズ。一日一食、時間に追われず詩作に励まれる。理想的です。展覧会では、いろんな写真や愛用も品物なども観れました。この作品では、詩とコラムが楽しめます。谷川さんのように年齢を重ねたいと思います。

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    2022年06月16日
  • さよならは仮のことば―谷川俊太郎詩集―(新潮文庫)

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    いまの私には難解な文章もいくつかあった。が、本書を構成するおおむねは、深淵さえかるがると(軽率ということではない)ことばに連ねた「詩」だった。たれかしらの談で読んだ、「簡単に思えるでしょう。でも捻って捻って書いているんですよ」というあそびうたたちもこれに含まれる。むつかしいこと重いことがさらり(少なくとも読む側には)と活字に並んでいるから、ときにこわくなる。
    老いた男性の、ちょっとかすれた声が、雲を運ぶように詩を読んでいるのが聞こえた気もした。

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    2022年06月16日
  • SNOOPY COMIC SELECTION 90’s

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    90年代のスヌーピーの可愛さは震えからつくられているということと、亡くなる直前までスヌーピーを描いていたことにおどろきました。

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    2022年06月09日
  • うそ

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    うそをつくことの苦しみ。
    「ぼく」の心の中には様々な思いが渦巻いているようです。

    私は子どもの頃は、「うそは悪い」と一元的に思っていました。
    でも、大人になるにつれ、うその中にも
    ・保身のウソ
    ・人をおとしめるウソ
    ・思いやりのウソ
    などがあることがわかるようになってきました。
    面倒なことに、一つのウソの中にも、いろんな要素が混ざっているのですね。

    読んでよかった絵本です。

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    2022年06月02日