谷川俊太郎のレビュー一覧

  • 聴くと聞こえる on Listening 1950-2017

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    谷川俊太郎さんの作品が好きです。2年前、地元の美術館で「谷川俊太郎展」を観ました。90歳にして、ますます盛んな様子に勇気づけられます。Tシャツにジーンズ。一日一食、時間に追われず詩作に励まれる。理想的です。展覧会では、いろんな写真や愛用も品物なども観れました。この作品では、詩とコラムが楽しめます。谷川さんのように年齢を重ねたいと思います。

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    2022年06月16日
  • さよならは仮のことば―谷川俊太郎詩集―(新潮文庫)

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    いまの私には難解な文章もいくつかあった。が、本書を構成するおおむねは、深淵さえかるがると(軽率ということではない)ことばに連ねた「詩」だった。たれかしらの談で読んだ、「簡単に思えるでしょう。でも捻って捻って書いているんですよ」というあそびうたたちもこれに含まれる。むつかしいこと重いことがさらり(少なくとも読む側には)と活字に並んでいるから、ときにこわくなる。
    老いた男性の、ちょっとかすれた声が、雲を運ぶように詩を読んでいるのが聞こえた気もした。

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    2022年06月16日
  • SNOOPY COMIC SELECTION 90’s

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    90年代のスヌーピーの可愛さは震えからつくられているということと、亡くなる直前までスヌーピーを描いていたことにおどろきました。

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    2022年06月09日
  • うそ

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    うそをつくことの苦しみ。
    「ぼく」の心の中には様々な思いが渦巻いているようです。

    私は子どもの頃は、「うそは悪い」と一元的に思っていました。
    でも、大人になるにつれ、うその中にも
    ・保身のウソ
    ・人をおとしめるウソ
    ・思いやりのウソ
    などがあることがわかるようになってきました。
    面倒なことに、一つのウソの中にも、いろんな要素が混ざっているのですね。

    読んでよかった絵本です。

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    2022年06月02日
  • せんそうしない

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    ネタバレ

    「せんそうしない」というシンプルな言葉の繰り返しに、強い想いを感じる。
    そうだ、戦争するのは人間と人間ではない。大人と大人だ。子どもではない。
    文:谷川俊太郎、絵:江頭路子

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    2022年05月20日
  • せんそうしない

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    今の世界情勢に、この絵本は多くの人に読んで欲しいものだ。
    戦争はない方がいい。でもなくならない。なくならなくても、せめて自分の周りの幸せと生活をただただつつがなく送りたいものだ。
    世界中のあらゆる人々にとっても。

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    2022年05月10日
  • まけるのも だいじだよ にじいろの さかな

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    友達との遊びに勝ち負けは付きもの。負けを受け入れられず怒ったり逃げたりしてしまう、よくある場面。そんな態度をとってしまった時、勝った相手の嬉しい楽しい気持ちを台無しにしてしまうんだ!と逆の立場の考え方に気づかされる。
    美しい海の中にキラキラの装飾が入って、目で見ても楽しめる絵本。

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    2022年04月17日
  • せんそうしない

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    ネタバレ

    ごはんと ぱんは せんそうしない
    わいんと にほんしゅ せんそうしない
    たとえ違う文化の国同士が戦争しても、文化は戦争しない、という意味かなと印象に残りました。

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    2022年04月04日
  • そんなとき隣に詩がいます

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    ネタバレ

    「さみしくてたまらなくなったら」「生きるパワーが欲しくなったら」などテーマ別に鴻上尚史さんが選んだ谷川俊太郎の詩との鴻上尚史さんのエッセーが綴られています。

    「戦争なんて起こってほしくないと思ったら」で選ばれた詩の中に『泣声』があります。
    この詩は出産したばかりのお母さん向けの詩ですが、

    あなたの耳まではとどかないのだが
    父も母も失ったあかんぼの
    裸の尻が触れているその大地は
    いまあなたが立っている大地である

    という一節があります。
    世の中に不条理なことが起きると詩はさらに心に深く刺さり、自分自身の在り方を考えさせてくれます。

    911.5

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    2022年02月26日
  • ピーナッツ エッセンス 5 その調子で

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    ネタバレ

    いつも目にするスヌーピーだが、かわいい見た目と裏腹に実は小肉らしい皮肉屋であることを初めて知った。どのキャラクターも魅力的だが、ウルトラ自己中心主義者のルーシーが特に気に入った。ルーシーは「大きくなったら偉大な人物になりたい?」という問いに「ブジョクだわ!」と返す。「わたしはいまもうすでに偉大だと思っているの!」

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    2022年02月24日
  • にじいろのさかな

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    ネタバレ

    とってもいいお話しでした。
    幼稚園(年少さん・4歳)でのお友だちとの関係とおさかなさんたちの思いを重ねたようで、感慨深げに絵本にみいってました。「あのね、ようちえんでね、○○ちゃんはね、こういう風にいじわるなんだよ~」とお話し始めたので、うんうんと聞きながら「そうなんだ。このおさかなさんたちと同じようなことがあったんだね」「そのときどんな気持ちだったの?」「イヤな気持ち」等々、日ごろあまり園での様子を話さない息子が一生懸命お話ししてくれました。そして最後にはキラキラ光るうろこの数を数えながら「このおさかなにも一つ、あっ、このおさかなもここにキラキラのがあるね」と、おさかなさんたちに一枚一枚キラ

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    2022年02月08日
  • まど・みちお詩集

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    荒れた心にまどさんの言葉が響く。
    娘が気に入ったのは「なっとうぼうや」「ドロップスのうた」「てんぷらぴりぴり」「おならはえらい」
    やはり食べものが好き。

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    2022年01月27日
  • 新版呼吸の本

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    初版から11年後に再販された本です。
    このコロナの時代、必要ですよね。健康。

    そしてこの本のデザインもいい。
    おかげで読みやすかった。
    オシャレな作りの本でした。

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    2022年01月17日
  • 100万分の1回のねこ

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    その絵本の内容を忘れてしまったが、
    これだけの作家達に、これだけのお話を作らせるんだから、すごい絵本なんだな、と思う。

    大人になって楽しむ本があることに、幸せを感じる。

    挿絵を描いていたという方の話が、一番、絵本に近いんだろうな、という予感。

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    2021年12月26日
  • ぼくどこからきたの? あるがままの いのちのはなし。ごまかしなし、さしえつき。

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    こどもの「ぼくどこからきたの?」にごまかしなしで応えていくタックル絵本。

    子供ができたらこれくらいの温度感の性教育が良さそう。

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    2021年12月15日
  • 100万分の1回のねこ

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    絵本「100万回生きたねこ」のアンソロジー本。途中、あれ?猫出てきたっけ?っていう作品もあったけど、基本、要所要所に猫が登場。でも、猫飼い的に胸が痛くなるような描かれ方もあって、さすが100万回生きたねこだな。
    そういえば、100万回生きたねこは幸せなのかどうかって論争もありましたね。きっと、そんな流れから出てきた本なんだろうけど。これ。

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    2021年12月10日
  • SNOOPY COMIC SELECTION 90’s

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    スヌーピーが終始偉そうで好き。

    スヌーピー展とか以外で初めてちゃんとコミックを読んだけど、みんなこんな性格なんだね。
    4コマではなく3コマとか、下手したら1コマとかもあって、典型的な形にとらわれない独自のスタイルがよかった。
    あとはぼやぼやした独特のアウトラインは、加齢によるものっていうのは驚きだった。
    本当に亡くなる間際までお仕事されてたんだなあ、シュルツさん。
    キュートなビーグルに会わせてくれて、ありがとうございました。

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    2021年11月28日
  • SNOOPY COMIC  ALL COLOR 70’s

    購入済み

    懐かしいキャラクター満載

    イースタービーグル、グレートパンプキン、タコ食いの木など、いよいよコミカルなキャラクターが登場するこの70年代が一番懐かしくて好きです。当時知らなかったハロウィンやイースターなど、今ではお馴染みの行事をこのマンガで学びました。

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    2021年08月10日
  • ひとりひとり

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    「ひとりひとり」から始まる、谷川俊太郎さんの詩は、それぞれが同じようでいて、皆違うんだよという個々の大切さと、孤独感や、お互い出会い関わることで新たな自分を見つけるという、共通した一面もあることを感じました。

    また、あとがきにあった、人間社会の中での孤独と、宇宙自然世界の中での孤独とを重ね合わせて考えていることに、共感するものを覚えました。壮大過ぎて気が遠くなりそうな感じに、あまり考えたくはないのが正直なところですが、神秘的なものを覚えるのも確かです。

    そして、いわさきちひろさんの絵をちゃんと向き合って見るのは、初めてでした。私の中で勝手に戦争をイメージしていたのですが、改めてじっくり見て

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    2021年08月07日
  • 自選 谷川俊太郎詩集

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    【1回目】一般的に、「詩集」とはどのようにつき合えばいいのだろうか。ひとまず、気に入った部分に傍線を引いたり、ブログやノートに転記したりしていた。できれば、それらは身について、日常の糧としたいところではあるが、ちょっとむずかしそうである。折に触れて開きたい一冊ではある。

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    2021年07月23日