谷川俊太郎のレビュー一覧

  • 悩んだときに元気が出るスヌーピー

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    精神科医である香山リカさんが選んだスヌーピーの漫画が載っている。これを読んで悩みが解決するってことはあまりないかも。でも読んでるとなんだかほっとしたり、まあいっかと思えたり。
    何かに悩み迷っているときは、それを解決するのは自分しかいない。ずーっと考えてもなかなか解決できなくて、疲れてしまうときもある。そんな時に、根本的な解決にはならないだろうけど、この本を読んで癒されたい。

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    2010年03月15日
  • 夜のミッキー・マウス

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    題材のせいか
    言い回しのせいか
    SFっぽいと思った。
    その時々によって感じ方違うんだろうなあ。またふとしたときに読んでみます。

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    2010年02月27日
  • 悩んだときに元気が出るスヌーピー

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    昔からのPeanutsのまとめ本という感じ。単品でみることが少なくなってきたし、角川からじゃないので版権が変わってきているのかな。
    もう新しいのがかかれないんだなというのが寂しい。
    香山リカセレクションとなっているが結構適当みたい。でも系統だってはいるのでなかなか興味深いですよ。

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    2010年01月22日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

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    河合隼雄と谷川俊太郎…分野は違えど、2人ともこころの問題のスペシャリストであることは間違いがない。というか、ここまでの高みに達すると文学とか心理学とかいう垣根は存在しないのかもしれない。平易な文章なようでいて、実は2人が話していることの10分の1も理解できていないんだろうと思う。

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    2010年01月20日
  • 悩んだときに元気が出るスヌーピー

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    国民的に愛されてるキャラクター「スヌーピー」

    このスヌーピーの原文を読むと、ちょっとした悩みなんて、すぐ吹き飛びます。
    おススメ!

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    2009年11月18日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

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    この本をきっかけに河合隼雄さんに興味を持ちました
    日本人で初めてユング研究所で認められ
    カウンセラーとして草分け的な存在。
    箱庭療法の分析や心理というのは不思議で興味深いです

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    2009年10月27日
  • にじいろの さかな しましまを たすける!

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    大切なお友達からのプレゼントです。もらった当時は多読のことなんかなんにも知らなくて、きれいで、おもしろいなあと思っていました。

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    2009年10月07日
  • マザー・グース1

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    シリーズの1冊目。『ぼくがつきをみると』の詩は日本語・英語ともに暗唱した最初の詩かもしれません。合唱曲にもなっていて高校の時、『にわのことりが』とか『ソロモン・グランディー』とか何曲か歌いました。原文は韻を踏んだりしていて結構難しいんですよね。

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    2011年07月15日
  • あなたはそこに

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    「世界でいちばん短い恋愛小説」これが、帯にかかれた宣伝文句。
    何気なく手にとった本だったけれど、ページをめくるうちに、心にずしーんとくる一文にぶつかりました。

    「ほんとうに出会ったものに別れはこない」
    今更ですが、やはり谷川俊太郎さんはすごいです。

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    2009年10月04日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

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    タイトルの響きが色々なイメージを喚起させる。
    最後の、谷川俊太郎の詩に対する、河合隼雄の解釈や感想が特に興味深い。

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    2009年10月04日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

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    心の分析家と表現者の対談。谷川俊太郎氏は人間の成熟に対する考え方として、「人間というのは人格をつくりあげていくものだ」というより「自分をラッキョウの皮を剥くみたいに剥いていって見えてくるもののほうが、成熟という言葉には近いんじゃないか」と言う。それに対し河合氏が同意し、「ただその場合、剥くのも自分ですので、それができるだけの力も蓄えなければならない」と答える。興味深い

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    2010年03月07日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

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    河合隼雄氏と谷川俊太郎氏の対話式の内容。
    職業柄、立場が違う二人だが、心を深く見つめようとするお二人の会話は、共通する部分も多くとても面白い内容だった。
    河合氏についての疑問なども谷川氏が質問してくれていたので
    河合氏著作の本には書かれていない一面も伺う事ができてとても面白かった。
    この本を読んで、あまり知識のなかった宮沢賢治の事が知りたくなり詩集を購入した。

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    2009年10月04日
  • 谷川俊太郎詩選集 3

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    “真っ白でいるよりも”の一番最後だけを最初に知って、この詩を読みたくて買った本。

    読んでみて物事を見る視点が好きだって改めて思った。
    世界ってこんな見方もあるんだなぁと感じられます。

    でも全部読んでません。。。

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    2009年10月16日
  • にじいろの さかな しましまを たすける!

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    きらきらしたおさかなたちがとてもきれいです。そこに、きらきらしていないしましまのさかながきました。みんなの心に響いたいいお話でした。

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    2009年10月04日
  • マザー・グース1

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    大好き!ちょっと怖いところとか、すごく可愛いところとか。
    谷川さんの訳が、1番リズムがいいですよ♪

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    2009年10月04日
  • 谷川俊太郎詩選集 1

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    凄く好き。何が好きかって、分からないけど詩がいいよ。やっぱり誰もが知ってる名前なだけある。私的には、詩を声に出して読んで、気分にまるごと浸るのが好きな1冊です。

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    2009年10月04日
  • マザー・グース1

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    滑稽で奇妙でたまにわけが分からないものもあり、妙に奥が深い。ヒマなときにぱらぱら捲って想像を膨らませるのが楽しいです。不思議の国のアリスが好きならぜひどうぞ。

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    2009年10月04日
  • あなたはそこに

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    最近、うるうるした一冊(TT)
    谷川俊太郎氏と田中渉氏(『天国の本屋』の絵と構成を担当)のコラボレーションによる絵本のような、詩のような、恋愛小説のような短編。

    「本当の出会いに別れはない」というフレーズが全てを物語っている、あたたかくて、せつなくて、やわらかな、大人の恋物語。

    出逢いには別れが対になっているものだけど、別れのない出逢いにめぐり合えた人は、それだけで、とても幸せな人生だと、思う。

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    2009年10月04日
  • 生きてるってどういうこと?

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    鮮やかなイラストで心が癒された。この絵はどんな意味なのかな?と世界に引き込まれます!
    絵本なのかと思いきや、子どもには難しかったけれど何度も読みたいなと思う。

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    2025年11月26日
  • 行先は未定です

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    ネタバレ

    「行き先は未定です」と聞いたとき、どんな気持ちでしょうか?期待か、それとも、少し不安になるでしょうか。言葉の受け取り方は、そのときの心の状態や、未来に対する考え方によって変わりますが、未来を「可能性」として捉えたとき、「未定」は自由で希望に満ちた言葉になります。でも、先が見えないことに不安を感じやすいときには、「未定」は落ち着かない、心細い状態を表すものにもなります。「未定」という言葉が希望にも不安にもなるのは、読み手自身の「心の地図」が関係していると思います。
    谷川俊太郎さんの作品はやさしさと同時に、どこか「しんどさ」を感じることがあります。偉大な詩人であると分かってはいますが、同時に苦手な

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    2025年11月05日