谷川俊太郎のレビュー一覧

  • その世とこの世

    Posted by ブクログ

    すごい幸せな往復書簡
    あんまり谷川俊太郎の詩って触れてこなかったんだけた、ずっとなんかいいなってやりとりだった

    0
    2026年02月06日
  • 虚空へ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    十四行詩が88篇、短く紡がれた谷川俊太郎さん生前最後の詩集です。
    じんわり浸透して、すみずみに行き渡っていくような言葉の連なりだった。
    言葉が落としたものを詩は拾う。

    0
    2026年02月02日
  • すきが いっぱい

    Posted by ブクログ

    谷川俊太郎さんと西加奈子さんが交互に綴る詩の絵本。
    谷川俊太郎さんってやっぱりすごいんだなと思った。
    西加奈子さんの詩を全て包んでしまうのが谷川俊太郎さんの詩だった。
    生きている年齢が違うんだから当たり前だけど深さが違った。

    この切り絵のような絵は西加奈子さんが描いたそうだが私にはちょっぴりホラーちっくに見えてしまって。
    西加奈子さんごめんなさい。

    0
    2026年02月01日
  • 谷川俊太郎詩選集 1

    Posted by ブクログ

    谷川俊太郎といえば、国語や音楽の授業で詩を読んだ程度でしたので、さわやかな詩を書くイメージでしたが、イメージががらっと変わりました。男女の生々しいやりとり、戦争の残酷さ、、、。
    読解力がなく、何を言っているのか分からない詩もあったのですが(すいません)谷川俊太郎ワールドにたくさん触れることのできる本でした。

    0
    2026年01月25日
  • 夜のミッキー・マウス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夜のミッキー・マウスは
    裏の谷川俊太郎氏がにじみ出ている1冊。
    いろいろな意味で「生」が型にはまらず突き抜けていると感じました。
    ちょっと電車の中で隣の男性のスポーツ新聞の漫画を盗み見したような。興味があるのだけれど恥ずかしいし、見たことを誰かに見られてしまい更に恥ずかしくなってしまったような気になりました。

    0
    2026年01月23日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

    Posted by ブクログ

    ユング心理学者・河合隼雄と詩人・谷川俊太郎の対談。どちらもその道の第一人者だけあり、非常に高い次元の会話がなされている様子。何のことやらと思いながらただページを捲るだけでもそれなりに楽しい。

    一方で、肝心のユング心理学についての「講義」は禅問答のようでさっぱり。
    カウンセリングの実際についてかなり詳しく述べていたが、分析家は何もしないのが一番いいとか極力意見を述べないようにするとかで、結局何をする仕事なのかちっとも分からなかった。

    万事こんな具合で、読む前よりも余計に分からなくなったような気すらするわけだが、不思議なことにこの本を読んでからというもの、朝起きてその日に見た夢を覚えているよう

    0
    2025年12月29日
  • ひとりでこの世に

    Posted by ブクログ

    谷川先生の詩をみていると、とても深いようで、そうでないようで、そんなことどうでもよく。
    読んでいて、不思議な気持ちになる。

    また小さい頃の回想だろうか、車窓から見えた目まぐるしく変わる景色は、私のなかにある何か昔の記憶を蘇らせてくれたような感覚になった。

    『かくれんぼ』と『死んでから』という詩がとても印象に残りました。

    0
    2025年12月16日
  • どこからか言葉が

    Posted by ブクログ

    自分のレベルが達していないのかもしれないが、そこまでひびかなかった。
    向坂くじらさんの詩集の方が好きだった。

    0
    2025年12月01日
  • ベージュ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    よくわからないけど良さそうなのは何個かあった。
    詩を読むのに慣れてる人には素晴らしい詩集と感じるのかも

    0
    2025年11月28日
  • 生きてるってどういうこと?

    Posted by ブクログ

    鮮やかなイラストで心が癒された。この絵はどんな意味なのかな?と世界に引き込まれます!
    絵本なのかと思いきや、子どもには難しかったけれど何度も読みたいなと思う。

    0
    2025年11月26日
  • 行先は未定です

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「行き先は未定です」と聞いたとき、どんな気持ちでしょうか?期待か、それとも、少し不安になるでしょうか。言葉の受け取り方は、そのときの心の状態や、未来に対する考え方によって変わりますが、未来を「可能性」として捉えたとき、「未定」は自由で希望に満ちた言葉になります。でも、先が見えないことに不安を感じやすいときには、「未定」は落ち着かない、心細い状態を表すものにもなります。「未定」という言葉が希望にも不安にもなるのは、読み手自身の「心の地図」が関係していると思います。
    谷川俊太郎さんの作品はやさしさと同時に、どこか「しんどさ」を感じることがあります。偉大な詩人であると分かってはいますが、同時に苦手な

    0
    2025年11月05日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

    Posted by ブクログ

    ユング心理学を河合隼雄と谷川俊太郎の対談形式で語る1冊。個人的には箱庭療法と夢診断の章が興味深かった。見えない心理を可視化・言語化する面白さもありつつ、さすがにこじつけだなと突っ込みながら読み進めた。

    人は分かり合えないという持論を持っているが、分かろうとすることが何よりも大切。河合隼雄さんも「ミイラ取りがミイラになる」という言葉を使っていた。心理学はあくまでツールで、あとはどこまで向かい合えるかなのだろう。

    0
    2025年10月11日
  • 空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集I

    Posted by ブクログ

    本当に難しく理解し難い内容だった。
    けどただ一つ、作者の思想が私の想像を遥かに超えたおり、私に見えていないものが見えていることだけはわかった。

    0
    2025年10月05日
  • 終わりなき対話 ―やさしさを教えてほしい―

    Posted by ブクログ

    BSテレ東の「あの本、読みました?」の中で、谷川俊太郎さんの特集が取り上げられているのを見て、本作を手に取った。

    本作の中で、谷川さんの語る、中島さんの楽曲「うらみ・ます」への考察はとても興味深い。この曲を聴いたことのある人ならば、谷川さんと一緒にその深みへと嵌ってしまう感覚になるだろう。

    中島さんの詞と、谷川さんの詩を、交互に声に出して読んでみると実に気持ちがいい。言葉のもつ力が直接身体に伝わってくる。中島さんの方はメロディが浮かんでくるものがあるのは当然だが、谷川さんの方もなんだか歌のように聴こえてくるから不思議だ。

    二人の42年前の対談では、お互いに独特な世界観を持っているからか、

    0
    2025年10月01日
  • さよならは仮のことば―谷川俊太郎詩集―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    初めて詩集というものを読んでみた。
    短いフレーズなのに、情景や心情が浮かぶのが面白い。日本語って美しいな〜。
    最初は難解だと思って読んでいたけど、気づけば夢中で読んでた。10代で自分の中で哲学を持っているの凄いなあと思ったけど、父親が哲学者と知って納得。

    0
    2025年09月12日
  • 詩人なんて呼ばれて(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    思っていたのと違った。 
    でもそれは、谷川さんの「ことばあそび」的な柔らかいイメージで読んだからだと思う。 
     
    谷川さんの詩の一面しか知らずにいたんだなぁと思いました。 
    もっとどろどろして、世俗的で、商業的な部分もあったんだなぁと。 
    でもそれもいいんだとしっくり。 
    若い頃は受け入れられなかったのかもだけど
    「浮世離れ」したものだけが美しいわけではない...と思いました。 
     
    地に足ついた宇宙人。なのかな?

    0
    2025年09月04日
  • マザー・グース1

    Posted by ブクログ

    欧米文化を理解するために
    これが元なのかと思うような歌がいくつかあり、知っていると知らないでは他の欧米作品の理解度が変わってくると感じた
    原文と解説もあり満足、どのように韻を踏んでいるかわかる
    イラストが可愛い

    0
    2025年09月02日
  • ありがとう

    Posted by ブクログ

    綺麗な絵、壮大な詩。私の命が空や花や宇宙と繋がっているんだと感じさせてくれる。読んでいて癒される。大人向けかも。(生後4ヶ月)

    0
    2025年08月23日
  • せんそうしない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    動物同士で戦争はしない、植物同士でも戦争はしない、子どもも戦争しない。
    じゃあ戦争するのは何と何なんだ?戦争するのは何でなんだ?したらどうなるんだ?
    と、静かに問う絵本。

    明るく楽しそうに笑って走り回る子ども達の絵のように、何気ない日常がずっと続くように、戦争しない!と大人が決めなければならない。

    戦争を知るきっかけ本として子どもにも良いのかもしれないが、1つ気になったのは…
    「じぶんの くにを まもる ため じぶんの こども まもる ため」というところ。
    確かにそれは実際に戦闘する兵士には当てはまるかもしれないし、精神的な面でいえば国民全員がどこかしらで感じるのかもしれないけれど、戦争を

    0
    2025年08月13日
  • 行先は未定です

    Posted by ブクログ

    過去の作品には好きなものがいくつかあるが、この本はいかにも追悼本ぽいまとめられかたであまり自分の好みではなかった

    P9 人間として 社会に参加した せわしない「時間」は 悠久の自然の「時」に 無条件降伏する(「いのち」より)

    P47 名を除いても 人間は残る 人間を除いても 思想は残る 思想を除いても 盲目のいのちは残る いのちは死ぬのをいやがって いのちはわけのわからぬことをわめき いのちは決して除かれることはない いのちの名はただひとつ 名なしのごんべえ(除名)

    P80 どんな不機嫌な表情にもまして ほほえみこそが怖しい秘密をかくしている それがそんなにも優しく見えるのは 嘘をつくよ

    0
    2025年08月09日