【感想・ネタバレ】生きてるってどういうこと?のレビュー

あらすじ

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黒柳徹子さん、大絶賛! 「絵の色が美しい 詩の色にピッタリ。どんな気持ちのときにページをめくっても心が癒される。パンダの友達が全ページにいるのも気に入った!!」絵とことばを眺めていると元気になって生命力が上がるアート名言集。動物や植物たちの生命力を強く美しく精緻に描いた宮内ヨシオのイラストと、生きる力についてうたった谷川俊太郎のことばの奇跡のコラボ。プレゼントにも最適。眠る前に読むと明日も頑張れる。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

あい はるかな過去を忘れないこと
愛  見えない未来を信じること

あい くりかえしくりかえし考えること
愛  いのちをかけて生きること

ほんとうの宝は日々の暮らしの中にひそむ✨

92歳の谷川俊太郎からの宝物✨

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2025年11月24日

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生きること自体がイヤになってしまう時に、やさしく寄り添ってくれる素敵な本でした。

「うつくしいものを見ると、生きるちからがわいてくる」
本当にそうなら、これを信じて、
うつくしい景色や音、言葉などを探して生きていきたい。

「絶望は出発点」
とても心強く、背中を押してくれる言葉でした。

共感できたり、励ましてくれたり、もう一度もっと足元をよくみてみて!という言葉が、とても素敵でした。

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2025年09月04日

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何にもまして幸せなのは
かたわらにひとりのひとがいて
いつでも好きなときに
その手に触れることができるということ

世界が私を愛してくれるので
私はいつまでも孤りでいられる

この二つの言葉が好きだ

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2025年02月02日

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絵が本当に綺麗。
谷川さんの、好きな詩の好きなフレーズが効果的に抜粋されていて
とても心温まる、何度でも開きたくなる一冊です。

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2024年10月17日

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92歳の谷川俊太郎さんが、イラストレーターの宮内ヨシオさんの色彩豊かな絵に、詩を組み合わせた作品。「生きる」の詩に添えられた、対色のパンダのイラストに、新たな印象をもちました。
あとがきの「92歳の谷川俊太郎がいま、思うこと」に、「だから、もう九十歳を超えていればほとんど時間はないわけだけれど、やっぱり、前からの経験じゃなくて、何か新しい、九十歳を超えたからこそ感じるものがあるだろうと思うのね。」とあって、力強い、でも、肩の力の抜けた柔らかな強さを感じました。
ちぎり絵の本と合わせて3冊、高齢の両親にプレゼントをしようと、この春から老舗本屋を継いだ元同僚に見繕ってもらいました。老眼でも楽しめる、素適な絵が満載のお薦めの3冊です。

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2024年08月16日

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心があったかくなる本
当たり前に生きていることが幸せ
絵も優しいタッチで癒される
目の前にいなくてもその人がいると思うだけで
幸せになれる、そんな人がいるだけで幸せ
当たり前のなかにある幸せに気づきたい

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2024年08月01日

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絵も温かくて言葉も温かくて絵と言葉のコンビネーションでより想いが伝わってくるような気がする。
どの詩もよかった。
あとがきまでも最高。
買ってよかった。

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2024年04月14日

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自然と動物と野菜orフルーツのちょっと不思議な絵は、鮮やかで面白くて細部までじーっと眺めてしまいます。

詩の内容は抽象的でわかりにくいものもありますが、一貫して同じようなことを言っています。
一番すきな詩はこれ。

「何にもまして幸せなのは かたわらにひとりのひとがいて いつでも好きなときに その手に触れることができるということ」

普段意識してないけど、日常的に当たり前のように子どもに触れていることを考えて、それって本当に幸せだよなって思いました。

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2025年05月18日

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谷川俊太郎の詩と、美しいイラスト。
この絵本のための詩ではなく、”生きる”ということを主題として、谷川俊太郎の詩作を一部抜粋し、それにイラストを添えた作品だった。

生きることの尊さ、幸せ。そして生きていれば無視できないような不幸なこと。全部ひっくるめて見つめる谷川俊太郎は、やっぱり大きな存在だと思う。
美しく、選び抜かれていることばたち。
エリートというべき高尚な言葉ではなく、簡潔で、すぅーっと気持ちに響くことばが、生きていくことで感じうる痛みを癒してくれる気がする。

イラストもカラフルで美しい。
思わず手に取ってしまったのも、宮内ヨシオ氏の絵があったから。
さらっと一度目を通しただけなのだけど、メルヘンチックなイラストと、谷川俊太郎の詩はとても相性がいいと思う。
どのページにも、可愛らしい動物がいて、一緒に詩を楽しんでいるよう。

みんなでいることよりも、独りであることの尊さを、柔らかな言葉で教えてくれる。
世界がそれを許してくれると語りかけてもらえる。
一人になりたい、そんな人にも寄り添ってくれる絵本だと思う。

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2025年03月02日

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いろんなことに目を向けて、考えて生きてきた谷川俊太郎さんだから紡ぐことができる言葉。
人間関係に疲れているときにまた読みたい。

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2025年01月27日

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宮内ヨシオさんの色彩鮮やかな美しい絵と谷川俊太郎さんの数々の詩。特に好きだった一節は”幸せはいつだってささやかなものだってこと 不幸せはいつだってささやかなんてものじゃすまないってこと”。

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2025年01月08日

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家で買っているペットが死んでしまい、家の子どもたちは、泣きまくりました。
この経験を糧にするために良い本はないかと探しこの本を読みました。

 まず、絵がとてもきれいで癒やされます。
内容も、シンプルな言葉だけど刺さる言葉で落ち込んだ時などに、読むと勇気づけてくれる素晴らしい本です。

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2024年09月22日

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鮮やかなイラストで心が癒された。この絵はどんな意味なのかな?と世界に引き込まれます!
絵本なのかと思いきや、子どもには難しかったけれど何度も読みたいなと思う。

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2025年11月26日

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谷川さんのつむぐ美しいことばたち。自然をみて感じること、私たちに内在するパワーに気がつかせてくれる。

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2025年03月15日

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谷川俊太郎の詩と自然をテーマにした宮内ヨシオ氏の絵のコラボ作品といった感じの本。
一番最初の「生きる」という詩は、昔から大好きな詩です。この本では1節しか紹介されてませんが…
宮内ヨシオさんのことは、はじめて知りましたが、明るい色彩にかわいい絵なのになぜかちょっと寂しい感じがするのが谷川さんの詩とマッチしています。

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2024年11月10日

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