中山信一の作品一覧

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ユーザーレビュー

  • うそ
    うそでしかいえないほんとのことがある、という一文で手が止まった。

    うそとほんと。
    白黒はっきり割り切れないところに生きていることの本当の姿がある。それを少しずつわかっていくのが大人になるということではないかと著者は言う。
  • うそ
    谷川俊太郎による「うそほんとのの詩をもとにして書いた不思議な絵本。

    ぼくは きっと うそをつくだろう

    という一文から始まり、ぼくが犬と散歩しながら考える。

    おかあさんはうそをつくなというけれど
    くるしいとしっているからそういうんだとおもう

    うそでしかいえない ほんとのことがある


    道端の蟻...続きを読む
  • うそ
    うそをつくことの苦しみ。
    「ぼく」の心の中には様々な思いが渦巻いているようです。

    私は子どもの頃は、「うそは悪い」と一元的に思っていました。
    でも、大人になるにつれ、うその中にも
    ・保身のウソ
    ・人をおとしめるウソ
    ・思いやりのウソ
    などがあることがわかるようになってきました。
    面倒なことに、一つ...続きを読む
  • うそ
    「うそ」をつく事を限定で語られている絵本。
    大人が読むと感慨深く読めれるけど、
    お子さんが読んだら混乱するかもね。

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