※予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2022年05月28日
詩、全然詳しくないけど今まで読んだ詩と全然違った。たまたま今まで読んでた詩がユーモアがあって優しい感じのものが多かっただかなんだろうけど、この人の詩は生々しいというか現実的というか、結構政治的なことや戦争のことも出てくる。共感できる詩はかなり少なかったし感傷的になる詩もかなり少なかった。どちらかとい...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月23日
いつも言うがワシは詩が分からない。そんな中でも谷川氏の詩は、言葉は分かるな、と思っていたが、この本で最初期の詩を読んでやはり分からなかった。だが、新聞連載されていたという落首シリーズはすごいしっくりハマった。後書きがわりのQAにあるが、自分の内面に向かったか、外に向けたかの違いが如実に出たのだろう。...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月31日
一日で、一気に全部読みました。
もの凄い量の、物語、又は人生の断片が、どっと流れ込んできたような気がしました。
その中で、どれが一番印象深かったかといえば、他の選集でも目にしましたが、
「はる」という、とても無垢な詩でした。
あとは、六十二のソネットから
「7」の朝2
「13」の今。
「地球へ...続きを読む