【感想・ネタバレ】谷川俊太郎詩選集 3のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月28日

少し前に一度読んだのを再読したら微妙に惹かれる詩が変っていました。
1や2より3はボリュームもあって読みごたえがありました。
好きなものを挙げると
「魂のいちばんおいしいところ」
「詩を贈ることについて」
「虚空へ」
「あい」
「天使、まだ手探りしている」
「泣いている天使」
「醜い天使」
「あのひ...続きを読むとが来て」
以前に、『クレーの天使』を読んだときは違うものに惹かれました。

巻末に中国人文学者の田原(ティアンユアン)さんによる谷川さんへの書簡インタビュー、解説があり、興味深く読みました。

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Posted by ブクログ 2011年02月02日

一から三までよみおえて、谷川俊太郎の詩がものすごく好きになりました。作品自体を買おうかなと思案するほどに…

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

現在の谷川俊太郎に最も近い作品集。だいぶ高齢ともなり、すっかり谷川スタイルは確立されたかのように見えるが、彼の挑戦は留まるところを知らない。問題作として一部で話題になった詩「なんでもおまんこ」も収録されている。個人的なおすすめは「三つのイメージ」。

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Posted by ブクログ 2013年08月16日

子ども向けのものから散文詩まで、様々な詩が集められた一冊。特に最後のインタビューは、研究したい人は必読。

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Posted by ブクログ 2012年08月13日

クレーは言葉よりもっと奥深くをみつめている。それらは言葉になる以前のイメージ、あるいは言葉によってではなく、イメージによって秩序を与えられた世界である。

言葉によって感染した病いは言葉によって免疫するしかない。

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Posted by ブクログ 2009年10月16日

“真っ白でいるよりも”の一番最後だけを最初に知って、この詩を読みたくて買った本。

読んでみて物事を見る視点が好きだって改めて思った。
世界ってこんな見方もあるんだなぁと感じられます。

でも全部読んでません。。。

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Posted by ブクログ 2017年09月20日

3巻も色々な色の言葉たちでした。やわらかかったり、ちくちくしたり、ドキドキしたり。クレーの絵に付いているのであろう詩も素敵で、絵と一緒に見たくなりました。短い中にも世界が広がります。好きなシリーズです。

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