あらすじ
半世紀以上のキャリアを持ちながら、瑞々しい作品を創作し続ける現代詩の奇跡のような著者。彼の2006年以降に刊行された15冊の著作と未刊行詩篇より代表詩を厳選。最新年譜と、収録詩集装幀をカラーで紹介。
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Posted by ブクログ
夕べ、最初から最後まで全部読みましたが、好きだと思った詩は、
「こころの色」
「ひとり」
の2篇でした。
この詩選集の4は1~3よりあくの強いかんじの詩が多かったように思います。
私には詩や文章をかいたりする才能がないので、ことばを自在に操って表現できる人が本当にうらやましく思えました。
Posted by ブクログ
持っている詩集の中の詩も、こうしてばらされて読むとまた違った触り心地がしたりする。
私の今の変化だったりも勿論加味されて味が変わった部分もあるのだけど、それとはまた違う、もともとの詩の力が私を変える瞬間だと思う。
[詩に就いて]の「脱ぐ」。[あたしとあなた]の「前世」。[私]の「泣いているきみ」。[すき]の「すき」と「歌っていいですか」がとくにすき。