高橋源一郎のレビュー一覧

  • 一億三千万人のための小説教室

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    ネタバレ

    2022/05/22
    途中から面白くなってきた。ケストナーの小説が引用されていてうれしかった。小説だけじゃなくて色んな分野で考え方を応用できそうだなと思った

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    2022年05月22日
  • 5と3/4時間目の授業

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    読まれることを前提に書かなければ文章は上達しない。
    自分以外のの何かについて書いた文章が、図らずも自分の隠された一面を表現する。

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    2022年05月14日
  • これは、アレだな

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    NHKラジオ飛ぶ教室で、伊藤比呂美さんが本のタイトルを
    「これは、ソレだな」「あれは、ソレだな」とかいちども正しく言わないのに対して、いちいち訂正していた源一郎さんがかわいかった(笑)

    ラジオ繋がりの話も多く、いつものノリで楽しく読ませてもらったのでした。

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    2022年05月13日
  • これは、アレだな

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    例えば「カレンの台所」を読んで、この本に似たものをどこかで読んだことがあるぞ、と感じ、谷崎潤一郎の「美食倶楽部」だと発見する。
    そして「これ」は「アレ」だ、という理由を述べるという本。

    なのですが、私にとっては読んだことのない本が多くて、「これ」も「アレ」も両方知らないものばかりであまり楽しめなかった。

    「鬼滅の刃」はグリム童話の「兄と妹」だ、と言われてもピンとこなくて脳内 ??? ですから。

    「これ」とか「アレ」とかの作品の説明に、少しだけ興味を引かれたのは、吉本ばななのデビュー作「キッチン」で、
    文中では「キッチン」でなく「台所」が使われ、最後に1回だけ唐突に「夢のキッチン」と出てく

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    2022年05月08日
  • 誰にも相談できません

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    質問は老若男女から、さまざまなテーマで寄せられており、似たような状況で苦しんでいる/いた人の中には、高橋源一郎さんの経験に基づいた他人へのほどよい距離感と具体的な回答に救われる人もいるのではないかな(私もそのひとり)。誰もが「誰にもに相談できないなやみ」のひとつやふたつ…ありますよね!

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    2022年05月04日
  • 誰にも相談できません

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    毎日新聞に掲載された「人生相談」。

    恋愛について、夫について、家族のことや容姿のこと、会社でのことや自身の性格など…

    さまざまな悩みについて、なるほど…と的確な回答。

    悩みがあるのか、ないのか、いい加減に暮らしている私でもこれって似ているなぁと思ったりするってことは、悩みを抱えているってこと⁇と思えて回答をしみじみと読んだ。

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    2022年04月27日
  • これは、アレだな

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    年取ってくると、何か新しいものを見ても「これはあれに似てるな」と思うことはよくあり、そしてこれとあれをつい比べてしまう。若い人は全く新しいと感動するけど、本当に斬新であることはほとんどないんだよなあ。こういうのが長生きのつまらなさかもしれない。
    しかし、それを逆手に取って面白い文章にできるというのが素人とプロの違いですね。
    「飛ぶ教室」聴いてるので既に知っていたり読んだりした本も多かったのだけど、同じ本の紹介でも切り口が違えばまた違った魅力を感じる。一粒で二度美味しいってやつ。高橋さんがヘビーな読書家を長年続けているので比較対象する作品にも事欠かないね。
    ご本人は書くのは大変とおっしゃっていた

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    2022年04月24日
  • ぼくらの民主主義なんだぜ

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    読みやすいところもあれば、どういうことと言えるところもある。

    インプットする情報がものすごく多く、そこから思考していることが分かる、、

    10年前、自分は24歳で、この本を読もうとは思わなかっただろう。

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    2022年04月05日
  • 誰にも相談できません

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    新聞だからか、家族間の悩みが多い。
    血縁関係でない家族は、双方の言い分を聞いてみないと
    わからないよね。
    不倫絡みはおっしゃる通りだと思う。
    でも1番印象に残ったのは、恋人がどんどん若くなって不安がる爺さんでした。

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    2022年03月08日
  • 一億三千万人のための『論語』教室

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    単純な対訳だとあまりに簡素になってしまうのに対して、非常に工夫されて訳されており感心した。ただ、あまりに分かりやすく訳されていて、論語を読んでいるということを忘れてしまうほど軽妙であるとも言える。これはどちらかと言うと著者ではなく自分の問題で、論語を噛みしめて血肉に通すような経験のためには、それこそ著者のように何十年もかけて味わい尽くす、何度も本文を行ったり来たりする必要があるということを痛感させられた。

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    2022年03月08日
  • この30年の小説、ぜんぶ 読んでしゃべって社会が見えた

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    2011年からの時代も映す書評対談。
    さすがに文章のスペシャリストは対談も興味深く、所々は高等過ぎてついていけないところもあり(笑)

    その年に話題になった小説を時代が違う今、改めて読んでみようと思う本がちらほら。

    暇を見つけて、新刊ばかり読んでいないで、遡って自分独自の時代の検証をしてみよう

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    2022年03月08日
  • 支配の構造 国家とメディア――世論はいかに操られるか

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    堤未果他、4人の論客が、各自テーマに沿って一冊の本を持ち寄り、考察を述べ、意見交換、対談するという形式。濃淡あるが、私が興味を持ったのは、堤未果による ハルバースタムの『メディアの権力』高橋源一郎の『華氏451度』。

    ペンタゴンペーパーズとスノーデンを比較して、時代の暴露者による扱いの違いを指摘。インターネットや最近の浄化傾向をフーコーの監視システムパノプティコンに例える内容など、なるほどなと思った。

    読んでいない本ばかりであり、興味を持ったが、この4人のお陰で先入観を持ったので、少し時期をおいてからにしようかな。

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    2022年02月03日
  • 男性作家が選ぶ太宰治

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    趣味を人に合わせてコミュニケーションの手段にしてしまう、ご飯の為に適当に合わせる…つまり〇〇を見れば〇〇は興味を持てない人生を上手く生きるためのものかもしれません
    自分の個性について考えさせられる作品でした。人が冷たくなるってこんな感じなんだと思いマス。

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    2021年11月21日
  • ゆっくりおやすみ、樹の下で

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    児童書です。

    百日紅の生命力が、良い意味でおそろしいく感じられてしまいました。

    戦争の話しです。


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    2021年10月05日
  • さようなら、ギャングたち

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    イメージ?の断片が飛び交う、浮遊感?漂いまくりの作品だという感想を持った。
    格好つけてなんとなくでも分かった気になろうとしたけど、やっぱりさっぱり分からなかった。
    先に解説を読んでおけば微かにそれっぽい匂いを感じることができたかも知れないが、結局分からないことに違いはなかったろう。

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    2021年09月15日
  • 嘘みたいな本当の話みどり 日本版ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    読みやすさ★★★★★
    学べる★
    紹介したい★★★
    一気読み★★★★
    読み返したい★

    ほっこり癒されます。
    調べるとネットでも投稿ストーリーの1部が読めるのですね。
    疲れたときなどに少しずつ読んでいこうと思います。

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    2021年08月18日
  • 一億三千万人のための『論語』教室

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    凄い訳業だと思う。
    自身を孔子の門下に入門した弟子であると夢想して、論語を先生が弟子に語った血肉の通った言葉として現代語訳する。
    言葉は、その言葉が発せられた背景にある時代背景や、誰に向かってどんな場面で言った言葉かを踏まえていないと正しく理解できない。考えてみれば当たり前のことである。
    そうして理解した論語の内容を現代語訳に落とし込んでいる。

    なんて書いてもちっとも伝わらないのだが、とにかく一読すればこの翻訳に傾けた著者の情熱がすぐに伝わってくる。

    ただ悲しいかな。
    未熟な私には、4章まで読んでも殆ど孔子の言葉はピンとこずに、投了となった。
    私には論語が染みるほどの器量がまだないようだ。

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    2021年08月13日
  • 誰にも相談できません

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    ネタバレ

    (2021-07-25 30min)

    たいせつなひとに贈りたいと思う、そんな本。

    高橋源一郎氏がNHKで配信している「飛ぶ教室」というラジオ番組が好きで、著書を調べたところ、本書が気になりずっとリストの中にあったものを、今日になって引き出してきた。
    少し複雑な悩みを持つ友人などに手渡すと、孤独感を和らげる視野の広がりの助けになるのでは。質問の幅が非常に広い。表紙も可愛い。中の薄い和紙のような紙に描かれたイラストも、フォントも可愛らしい。
    毎日新聞における1コーナーであったということで、著者自身嘆いているように全文ではないことや、回答も500字の制限で限られてしまうということが無念。質問は書

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    2021年07月25日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    なんとなく気分が重く、ぱっとしなかった時期に読んだ。
    面白いことは沢山ある。
    拾い上げて、大事にしたい。

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    2021年05月09日
  • ジェイムス・ジョイスを読んだ猫

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    著者の比較的初期のエッセイなどを収録している本です。

    本について書かれた文章が多いのですが、ときには音楽やマンガ、テレビCMにも触れられています。どこまで本気で書かれているのか判別しがたいエッセイですが、現代詩の直面している困難に触れたり、橋本治と吉本隆明の共通性を指摘したりと、ときおり示される鋭い著者の批評眼に目を開かされます。

    「わからない方の現代詩が、世界と自分との関係のわかりにくさを表現していることがわかるのに、わかる方の俳句が、そんなにも直ぐわかってしまう作者の心像がわからない」という鋭い指摘に一瞬虚を突かれたようになってしまいますが、そのあとに「俳句を詠む人口が凄まじい勢いで増

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    2021年05月02日