高橋源一郎のレビュー一覧

  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    気軽に読めて面白い。

    値段も手ごろ。

    タイトルどおり嘘みたいなホントはなし、一杯です。

    東京への新幹線の中で読みました。

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    2011年10月23日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    本家アメリカ版は、友達に薦められたもののあまり面白くなく、途中で放棄。 日本版はソレとは正反対で、実に愉快な話が多く十分楽しめた。 国民性の違いかなあ。

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    2011年10月03日
  • 優雅で感傷的な日本野球

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    もうなんか批評家めいたことはかきたくないしかくのめんどくさいんだけど、そしたら全部「おもしろかった」で終わっちゃうからなんかなー。とりあえず全体的によかった。日本野球創世綺譚の章はとくによかった。

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    2011年10月02日
  • ジョン・レノン対火星人

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    ネタバレ

    再読。すらすら読めておもしろおかしくもの悲しい。怒りというかなにかが伝わってくる。なんの理由もないのに出所したばかりのテータム・オニールの陰核が男たちによって切除されとこなんかすごく痛ましかった。でもそこがすごくいい。
    よかった。

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    2011年09月26日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    ネタバレ

    内田さんと柴田さん!で、ポール・オースターのアレ。いいねいいね。

    鶏の話が怖かったなぁ。最後の部分がまた生理的な恐怖を。
    夢を本当だと思っちゃったか単なる嘘か、それとも実話なら本当にそういう風に見えたってこと?記憶の書き換えも起こってそう。どっちにしろ人の脳って怖い、ってかなり跳躍力のある結論ですかね。

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    2011年09月21日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    祖母と歌番組を見ていた。
    とあるロックバンドが演奏していた。当時、若者に人気のバンドだった。
    すると祖母がひとこと、
    「彼らは、ロックをわかっていない」
    と言った。
    そして祖母は無言で演奏を見続けた。

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    2013年04月13日
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

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    本当、っていい。脅かそうとしてないところがいい。
    本当なんだもん。受け容れるしかない。

    巻末の柴田元幸さんと内田樹さんの対談も面白かったです:)
    あと、ゆるっとした挿し絵もいい。読み終わってからカバーの絵を見るとお話が立ち上がってきます。

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    2011年08月17日
  • ジョン・レノン対火星人

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    高橋源一郎幻の処女作。顰蹙を買うような作品にしようと思って書いたら本当に顰蹙を買ったそうな。
    確かに下品で猥雑でふざけた小説だと思う。なぜ引き込まれてしまうのだろうか。
    後半、悲しいままに終わる。後味は悪くない。

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    2011年02月14日
  • ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ

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    「夢」

    それはいつも激しいもの 現実を社会を今自分がいる世界を直視することができるなら「夢」もまたその人の中では極めてリアルな質感として感じることができるのだろうか だけれどもそれはとても重くて哀しいものであり 辛くて辛くて皆所々で目をそらしながら生きていく でないとその重いものを絶えず抱えて生きるのはとても大変なことだから この本にはそうした時に意識的にまた無意識のうちに目をそらしていた辛く重く哀しいことがむき出しになって書き表されている 現実社会における救いとは何か 夢はその中でどのようなものとして機能しているのか 賢治さんはイーハトヴを見つけた そこは誰もが心を通わすことのできるとても

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    2011年01月04日
  • ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ

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    宮澤賢治の有名な作品たちを題材に生み出された短編集。

    死を強く感じさせる作品群。直接的にそう描くものもあったからの印象かもしれないけど。
    しかし宮澤賢治のオリジナルに描かれている、どこかぼやけた感じの死に比べれば、強い印象を持たずにはいられなかった。

    大半の作品の背景にあるSF的設定や時間・時代・人物の不明瞭さは、結果として読者に寄る辺のなさを与える。それに由来する不安が、「死のにおい」の導入として効果的なように思える。
    物語世界への不安は消えず、そのまま突如直面することになる死の恐怖。寂寥感をかみしめるような、落ち着いた自分を保つ余裕はなかった。


    作家の作為に操られる面が多い作品であ

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    2010年08月26日
  • 日本文学盛衰史

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     文壇なんてのは偉そうなふりをしちゃいるが、どーしょーもなく俗っぽい一面もまた併せ持っている。西洋で生まれた文学を日本に移し替えようと悪戦苦闘する明治初期の「文学者」達や漱石を筆頭とする明治の文豪達を、現代の性風俗と明治が混じり合う不思議な世界観で映し出すことで、普通じゃ堅苦しくてつまらない「文学史」が実に面白いものに仕上がった。田山花袋がAV監督になり、石川啄木が援助交際にはまり込む。しまいにゃ最後はブルセラ店の店長で副業とは大爆笑間違いなし。

     かといって著者は別に悪意を持ってちゃかしているわけではなく、むしろ若き日には文学青年だった著者の言文一致運動をはじめとする日本近代文学のパイオニ

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    2010年08月23日
  • ゴーストバスターズ 冒険小説

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    高橋源一郎氏の初期の作品(といっても、僕が読んだのはその一部でしかないが)を読むと何だかセンチメンタルな気分になるのは、虚構(空想?想像?)を捕まえられそうで捕まえられない感じがするからだろうか。

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    2010年05月09日
  • ジョン・レノン対火星人

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    怒りと憎しみに満ちた過去の葬送。ほとんど詩の詰め合わせといった感じだった『さようなら、ギャングたち』と比べると、ストーリー性は高い。しかし、これほど説明するのが難しい小説ってそうはない気がする。

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    2009年10月04日
  • 虹の彼方に

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    私には1970年代の意味がわからない。なぜならそれはわたしが生まれる前に終わったからだ。ぐだぐだ。
    渋谷の雑踏に彗星みたいにあらわれた人の記憶と一緒にしまいこむのさ。
    高橋まりさんがうらやましい。もしくは。

    考えるために読書し続けること。

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    2009年10月04日
  • ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ

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    現代のネガティブを死とか虚無感という言葉で語れるようなものが詰まっている短編集

    表紙に惹かれて読んだらギャッとなりますね(笑
    僕も宮沢賢治には少し廃頽的なものを感じていたんで意外とすんなり読めました。

    「飢餓陣営」「ガドルフの百合」「水仙月の四日」
    が秀作かなぁ。
    けっこうSFチックなのもけっこうありますが・・・

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    2009年10月04日
  • 優雅で感傷的な日本野球

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    第1回三島由紀夫賞受賞作。

    日本野球を通して日本文学を思想し、語る。

    やっぱこの人天才。

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    2009年10月04日
  • 日本文学盛衰史

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    文学史・・・詳しくない・・・
    大学のゼミの先生が出演していてその部分は少し笑った。そんな感じで、知っていたらもっと楽しく読める部分もあったのだろうと、惜しく思った。いいものを見たときはいつもそうだけど、その制作姿勢に自分の甘さを痛感。

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    2009年10月04日
  • ジェイムス・ジョイスを読んだ猫

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    〜人がある「流行語」に到達する経路には二通りある。一つは、自らの意思と欲望でたまたまソコへ到りつくことであり、もう一つは、それが流行語であることを知って、わざわざやってくることである〜  紛れもなく本物は前者であるのだが、「流行語」という言葉自体は後者によって作られるという逆説が同時におこっている。

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    2009年10月04日
  • 虹の彼方に

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    ほんとうはクリストファー・コロンブスになりたかったのだった。クリストファー・コロンブスになるのだ。アメリカ大陸を発見するのだ。
    彼の初期ポップ三部作の終わりである。前二作と比べるとこの世界に慣れてしまったか普通な感はするが、それでもなんだろう、読んだ後何か真実をつかんだ気になるんだよ。

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    2009年10月04日
  • ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ

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    現代の“ミヤザワケンジ”が描く24の物語。もうひとつの「風の又三郎」や「注文の多い料理店」はどんなお話?
    壊れた時間の住人たちがおくる、真夜中のヒットパレード。「すばる」で連載された「ミヤザワケンジ全集」がついに一冊に!

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    2009年10月07日