高橋源一郎のレビュー一覧

  • これは、アレだな

    Posted by ブクログ

    作家を本業としている著者によるエッセイ。
    今起こっていることや流行っているコンテンツ(本、映画、漫画、ドラマなど)と似た過去のコンテンツを比較しながら紹介する形式。

    或る雑誌で連載していたコラムをまとめた本なので、形式やパターンが同じでそこに冗長さは感じた。
    とはいえ、知らない作品も多く、興味深いものもあった。紹介されていた中から幾つかは確認してみたい。

    なにか事件や出来事が起こる。すると、その事件について「それは〇〇だ」という意見が一斉に押し寄せる。その一方で、「まったく違う!」という意見も反対方向に現れる。そして、人々の意見は、「これか、アレか」に分かれ、「これ」派と「アレ」派の間で終

    0
    2023年02月16日
  • これは、アレだな

    Posted by ブクログ

    タイトルで、勝手に想像していた中身と違ったが、これはコレで面白かった。文学に精通している人は、こんな見方をするんだなと思った。

    0
    2023年01月29日
  • こどものころにみた夢

    Posted by ブクログ

    作品紹介・あらすじ

    【誰かの夢はときに美しく、ときに恐ろしく、どこか優しさに満ちている――】
    5分で読めて心が癒やされる!
    文:角田光代、石田衣良、島本理生、阿川弘之、辻村深月、西 加奈子、市川拓司、堀江敏幸、柴崎友香、長野まゆみ、穂村弘、高橋源一郎
    絵:網中いづる、松尾たいこ、鯰江光二、木内達朗、吉田尚令、いとう 瞳、中村純司、田雜芳一、望月通陽、ささめやゆき、しりあがり寿
    豪華作家陣が文章と絵で綴るショート・ショートアンソロジー!

    *****

    本の帯には「5分で読めて、暖かな気持ちに」とあるように、1作品は5分前後で読めてしまう。また「寝る前のひと時にぴったりなショートショートアンソ

    0
    2023年01月13日
  • こどものころにみた夢

    Posted by ブクログ

    豪華作家陣による夢にまつわる短篇集。
    石田さん目当てで購入。
    夢がテーマだけにどの作家さんも空想の世界全開の物語ばかりで現実逃避できた。

    0
    2023年01月11日
  • こどものころにみた夢

    Posted by ブクログ

    各小説家の夢を覗いているような本。

    夢では、めちゃくちゃな展開や風景が不自然じゃないのよね。

    あの現実と夢の境目が分からないような浮遊感が色々なお話に盛り込まれて、共感しつつ読める部分もあった。

    0
    2022年12月24日
  • こどものころにみた夢

    Posted by ブクログ

    感想
    夢を物語ることの楽しさ。子供の頃は誰でも行っていたのに今はしなくなってしまった。楽しさと朗らかさを覚えながらもどこか郷愁を感じてしまう。

    0
    2022年12月07日
  • 一億三千万人のための小説教室

    Posted by ブクログ

    「小説とはなにか?」ということを考えて行く。で、色々読んだり考えたりしたら、最後に小説を書いていこうという話。

    0
    2022年12月01日
  • さよならクリストファー・ロビン

    Posted by ブクログ

    大好きな『くまのプーさん』の関連本?と下調べもなしに読んだ。
    短編集の構成で、表題の話はプーさん関連で間違いはないのだけれど…

    『さよならクリストファー・ロビン』
    最後、ポロポロ泣いちゃった。
    「みんな、誰かが書いたお話の中に住んでいて、ほんとうは存在しない」という”うわさ”に物語の住人達は翻弄され、しまいには”虚無”が彼らの世界をも飲み込んでいく。
    『はてしない物語』にも同一の危機が迫っていたが、あの時は何とか免れた。自分がラストで泣いたということは…。
    著者よ、物語の創作者でありながらこれは酷い仕打ちですぞ!(泣)

    『峠の我が家』
    またもや目頭がジーン…(泣)
    イマジナリーフレンド(

    0
    2022年11月08日
  • さようなら、ギャングたち

    Posted by ブクログ

    「え?1ページに1行だけ?」と思われた方は、加藤典洋氏による解説を読めば、どうしてそんな記述になったのかということがよくわかる。

    0
    2022年11月05日
  • ぼくらの戦争なんだぜ

    Posted by ブクログ

    「みんなのせかい」 
     あたらしいこくご 1年生用の最初の言葉

    教科書 「公」「国家」の「声」
     ドイツ 現代史教科書
     19世紀以降までの690ページのうち130ページがナチスドイツについて:対決
     フランス 近現代史教科書 
     2年間で700ページ 世界史と自国史の区別なし 第二次大戦の二重人格:懐疑

    大きなことば:強く支配する 小さなことば:地に足がついた現実

    「野火」 「変身」「うわさのベーコン」
     生きるとは ことばを用いて、そのことばの法を知って、
     自分以外の誰かとコミュニケーションすること
     

    0
    2022年09月23日
  • これは、アレだな

    Posted by ブクログ

    「サンデー毎日」連載の46回文のエッセイ。

    軽妙な語り口で思わずクスッと笑えて共感できるのもある。
    おじさんは、いずこに?の中でもやはりすべての始まりは、『おっさんずラブ』というのもそうだった〜。
    最初から目が釘付けになったなぁ…と。
    『おじさんはカワイイものがお好き』も『私の家政婦ナギサさん』も観たなぁと懐かしむ。

    鬼滅の刃・無声慟哭篇の書き出しに最終巻を読み終えたばかりなので、原稿なんか書かずに、静かに泣かしてほしい……。とそうだろうと状況が目に浮かぶようだ。
    この頃が、コロナ禍中だったな。

    ネットフリックスを家族で見る。とあると自分は遅れているんだろうなと思う。
    「hulu」「NE

    0
    2022年09月19日
  • ぼくたち日本の味方です

    Posted by ブクログ

    東日本大震災前後の時事対談たが、あまりにも状況が変わってなくて驚く。
    震災後は日本は変わる、変わらねばと言っていたが、その後の安倍政権の下、そのままの状況が続き、深化しただけだったのか。
    この本で評価されているシールズなど影も形もなく、ローンウルフ型犯罪ばかりが目につく。父がいなくなったと盛んに言っているが、安倍氏はとても父というタイプではなかったが、その戯画化または代用だったのか。
    維新の会も伸びは止まったが、維新と安倍は同根だし、トランプ型の大きなうねりの一つの流れ。明らかにグローバル化にストップはかかり、ローカルになってきたが、内田や高橋の予想や希望とは異なる方向と思う。

    0
    2022年09月11日
  • 誰にも相談できません

    Posted by ブクログ

    見開きごと、一問一答。恋愛から家庭、仕事関係まで、ドロドロした内容もさっくり答えてくれている。
    やったことに対して責任が取れるか否か。自分自身の気持ちが幸せか否か。これが基準なんだな。

    0
    2022年08月07日
  • この30年の小説、ぜんぶ 読んでしゃべって社会が見えた

    Posted by ブクログ

    その年に、発表された小説を語ることで社会が分かる、ここで取り上げられた小説は、読んだことがない作品がほとんどでしたが、大変興味深く読みました。

    感動した、面白かった、意味不明だった、不快で受け付けられなかった…など、小説を読むと、色々な思いが去来しますが、こんな読み方もあるんだと新たな視点を得ることができました。

    今は、この企画、毎年なされていないようですが、今後も機会があれば、お二人の対談を是非読みたいです。

    0
    2022年06月18日
  • 一億三千万人のための小説教室

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2022/05/22
    途中から面白くなってきた。ケストナーの小説が引用されていてうれしかった。小説だけじゃなくて色んな分野で考え方を応用できそうだなと思った

    0
    2022年05月22日
  • 5と3/4時間目の授業

    Posted by ブクログ

    読まれることを前提に書かなければ文章は上達しない。
    自分以外のの何かについて書いた文章が、図らずも自分の隠された一面を表現する。

    0
    2022年05月14日
  • これは、アレだな

    Posted by ブクログ

    NHKラジオ飛ぶ教室で、伊藤比呂美さんが本のタイトルを
    「これは、ソレだな」「あれは、ソレだな」とかいちども正しく言わないのに対して、いちいち訂正していた源一郎さんがかわいかった(笑)

    ラジオ繋がりの話も多く、いつものノリで楽しく読ませてもらったのでした。

    0
    2022年05月13日
  • これは、アレだな

    Posted by ブクログ

    例えば「カレンの台所」を読んで、この本に似たものをどこかで読んだことがあるぞ、と感じ、谷崎潤一郎の「美食倶楽部」だと発見する。
    そして「これ」は「アレ」だ、という理由を述べるという本。

    なのですが、私にとっては読んだことのない本が多くて、「これ」も「アレ」も両方知らないものばかりであまり楽しめなかった。

    「鬼滅の刃」はグリム童話の「兄と妹」だ、と言われてもピンとこなくて脳内 ??? ですから。

    「これ」とか「アレ」とかの作品の説明に、少しだけ興味を引かれたのは、吉本ばななのデビュー作「キッチン」で、
    文中では「キッチン」でなく「台所」が使われ、最後に1回だけ唐突に「夢のキッチン」と出てく

    0
    2022年05月08日
  • 誰にも相談できません

    Posted by ブクログ

    質問は老若男女から、さまざまなテーマで寄せられており、似たような状況で苦しんでいる/いた人の中には、高橋源一郎さんの経験に基づいた他人へのほどよい距離感と具体的な回答に救われる人もいるのではないかな(私もそのひとり)。誰もが「誰にもに相談できないなやみ」のひとつやふたつ…ありますよね!

    0
    2022年05月04日
  • 誰にも相談できません

    Posted by ブクログ

    毎日新聞に掲載された「人生相談」。

    恋愛について、夫について、家族のことや容姿のこと、会社でのことや自身の性格など…

    さまざまな悩みについて、なるほど…と的確な回答。

    悩みがあるのか、ないのか、いい加減に暮らしている私でもこれって似ているなぁと思ったりするってことは、悩みを抱えているってこと⁇と思えて回答をしみじみと読んだ。

    0
    2022年04月27日