福澤徹三のレビュー一覧

  • 侠飯10 懐ウマ赤羽レトロ篇

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     柳刃さん、火野さん、若者たちの定番な体制に起こるエピソードは期待と安心感で楽しいひと時を約束してくれる。銭湯とコーヒー牛乳くらい定番の組み合わせで、かっぱえびせん的な中毒性がある。
     トクリュー、本で見たかニュースで見たか?ふと困惑するほどタイムリーに目にするキーワード。話の展開も推測してしまう。半グレが生まれ、トクリューに変貌したカラクリをさりげなく教えてくれる。"元暴5年条項"なる言葉は初めてお目にかかりました。
     やることなす事が期待と反比例しても、食事を摂って"美味しい"と感じるなら、決して詰んだ状態ではない。無限の盤上にはそもそも詰みはない。

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    2024年10月19日
  • 真夜中の金魚

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    『すじぼり』の鬼才が描く男たちの青春!

    ツケを払わん奴は盗人や。ばんばん追い込みかけんかい! 社長が吠えたその日から、バーの名ばかりチーフのおれの災難は始まった。北九州のネオン街に生きる男達の疾走する生き様を描く異色の青春物語!

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    2024年10月17日
  • 侠飯3 怒濤の賄い篇

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    ネタバレ

    シリーズ第3作目にして流れは予想できてしまうけれど料理のうんちくはなるほどと思わせるし、何より美味しそう。いかにして食材を最大限にいかして料理するか勉強になる。さすがに500万円を簡単に振込んだりポンと差し出すのは現実味ないけれどーまぁそのくらいあってのこの作品だと思えばいいかな。

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    2024年10月15日
  • 侠飯5 嵐のペンション篇

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    今回は20年前の銀行のお金強奪事件がメイン
    ペンションの中で繰り広げられる疑い、そして美味しい料理が想像をかきたててよかった

    体調によって食べ物のおいしさも変わる
    グルメブロガーが運動してお腹をぺこぺこにして飲んだ麦茶と食べたいおにぎりは格別だったよう
    私も見習いたい

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    2024年10月11日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    家についての怖い話短編集。わりと家より人間メインみたいな話も多かったけど面白かったです。
    個人的には「笛を吹く家」、「トガハラミ」、「ろろるいの家」が個人的に性癖に刺さります。
    ろろるいの家とトガハラミは結構ファンタジー味が強いかも

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    2024年09月26日
  • 超怖い物件

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    結構好きだった。有名な事故物件サイトの方も実話系の方も小説家の方もふんだんに入ってて、お話の並びもリレー小説かのように必然性のある並びをしていて良い。平山夢明さんのトリの小説が本当に怖かった。花房観音さんのも情念って感じで良い。文章が好きだった。

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    2024年08月31日
  • キッチンつれづれ

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    「対面式/福田和代」
    「わたしの家には包丁がない/新津きよみ」
    「お姉ちゃんの実験室/永嶋恵美」
    「春巻きとふろふき大根/大崎梢」
    「離れ/松村比呂美」
    「姉のジャム/近藤史恵」
    「限界キッチン/福澤徹三」
    「黄色いワンピース/矢崎存美」
    8話収録の短編集。

    『アミの会』によるアンソロジーも本作で14作目。

    今回のテーマはキッチン。

    HAPPYなものからサスペンスフルなものまで、バラエティに富んでいて大満足。

    強烈なインパクトを残す近藤さんの「姉のジャム」はブラックな読み心地。
    お気に入りの新津さんと松村さんの作品は安定の面白さ。

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    2024年08月29日
  • キッチンつれづれ

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    どのお話も内容が濃くて短編なのに満足。
    食べ物もでてくるけどそれだけじゃない。
    どの話も妙に引きこまれた。

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    2024年08月27日
  • 侠飯6 炎のちょい足し篇

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    侠飯6 炎のちょい足し篇
    著者:福澤 徹三

    シリーズ累計30万部突破! 今回も、侠客の飯は熱くて旨い!!

    ひきこもりで毎日ゲーム三昧の風見蓮太郎、27歳。ある日、蓮太郎は父の意向で自立支援施設に無理やり入所させられます。施設の生活は退屈で、三度の食事はコンビニばかり。そんなとき、近所の食堂に現れたのは、頬に傷持つあの男! 男は蓮太郎たち寮生に絶品料理をふるまうのだが、そこに隠された思惑とは⁉

    ストーリー展開の面白さはもちろん、コンビニ食材を活用したメニューや、ひと手間で劇的に旨くなるコツなど、マネしたくなる料理テクニックも魅力のシリーズです。


    シリーズお馴染みの柳刃と火野の名コンビが

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    2024年08月24日
  • 忌談

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    ☆3.5 人が死ぬ
     前原政之さんから。
     一応、グロ注意。
     玉石混淆であるが、こはい。自殺した水商売の女性の話が印象に残った。人づてに聞いた話だからか、夜に読むと恐しくてふるへる。そのスヂの話もあり、グロテスクな話もある。

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    2024年10月13日
  • おれたちに偏差値はない 堂南高校ゲッキョク部

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    通勤電車の中で読んでいましたが、思わずクスッと笑う場面もあり、楽しく読めました。ストーリーにツッコミ所は一杯ありますが、面白かったです。

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    2024年07月20日
  • 超怖い物件

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    家系ホラーが好きなので読んでみた。
    あんま怖くないなーって読み進めてたけど、最後2篇が怖くてびっくり。

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    2024年07月19日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    どの話も怖かったです。
    綾辻行人さんの話は別で読んでましたが、再読しても怖かった。澤村伊智さんの話はあのシリーズですね。面白かったです。

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    2024年07月15日
  • 侠飯5 嵐のペンション篇

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    今回は山奥のペンションが舞台
    料理以外は特筆すべきことはないけど
    期待を裏切らない設定
    今までで一番読み終えるのが早かった

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    2024年07月11日
  • 侠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇

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    ネタバレ

    あっという間に読んでしまった。おもしろかったです。
    シリーズ最悪の敵とあったが、ほんと最悪、最低な奴らだったわ。
    毎度、女の子がとても魅力的なのだけれど、今作の凜花ちゃんもよかった。
    自分でちゃんと目標を立てて、そこに向かってまっすぐな子。よき。
    料理ではブリ好きなだけに寒ブリと小松菜と柚子が食べたくなった。
    時期的に残念だけど、ただのブリでもやってみようかな。
    あと、ナポリタンも美味しそう。
    ただ、読む時期間違えたかもね。

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    2024年06月15日
  • 侠飯4 魅惑の立ち呑み篇【電子特典 コミック収録版】

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    『侠飯4 魅惑の立ち呑み篇』

    福澤徹三氏の『侠飯4 魅惑の立ち呑み篇』は、ドラマ化・マンガ化もされている「読むと腹が減る小説」シリーズ第4弾です。藤堂旬一郎、28歳の国会議員秘書が、立ち呑み酒屋で心の安らぎを見つける物語。今回は特に、お酒と相性抜群の簡単なおつまみレシピが豊富に登場します。

    永田町近くの立ち呑み酒屋で藤堂が出会うのは、眼光鋭く頬に傷を持つ新店長。この怪しい男が作るつまみの数々が、読むだけで腹が減り、さらにお酒を飲みたくさせる魅力を持っています。缶詰を使った簡単レシピなど、実際に試してみたくなる料理が満載です。

    特にハイボールの回は、読んでいるだけでその香りが漂ってくるかの

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    2024年06月07日
  • 侠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇

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    同じ著者の本は続けて読まないようにしていますが、知らぬ間に第8作と第9作が出ていることに気づいてしまったら居ても立っても居られず。間を空けて読むと誰だったか思い出せない登場人物もすぐにわかるから、続けて読むのはやっぱりアリですね。

    振り返れば、第1作を読んだときはそれほどは柳刃に魅力を感じていなかったような。今はもうゾッコンです。なぜだか当初から柳刃の声は私の頭の中でジェイソン・ステイサム。彼が日本語を話しているところなど聞いたことがないのに変だなぁ(笑)。

    あ、内容について触れていませんね。だっていつもと同じだから。でも、好きだ。

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    2024年05月31日
  • 侠飯8 やみつき人情屋台篇

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    大好きなシリーズの続編が知らぬ間に出ているじゃあないか。いったい何作目まで読んだのか思い出せず、本屋で第7作を手に取ってしばし悩む。早く読みたくて買いかけたけれど、ダブって買うことが最近ありがちだから思いとどまる。正解。未読なのは第8作以降でした。

    今回柳刃&火野コンビと出会うのは底辺ユーチューバーの浩司。閲覧数を稼ぐために激旨屋台に撮影許可を求めてみれば……。

    まるでイメージが違うのに、終盤、私の頭の中では藤井風の『満ちてゆく』が流れていました。人は如何に見返りを求めているものか。与え、差し出せば、満ちる。

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    2024年05月28日
  • キッチンつれづれ

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    2024.05.25
    こういうアンソロジーは読む側には楽しいが書き手にとっては厳しい一面もある。
    やはり他の作家との比較をされてしまうから。
    この一冊では、売れているだけあり、福澤さんの作風に一票!

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    2024年05月26日
  • 超怖い物件

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    普段から心霊系の動画をよく鑑賞しているので、興味があり読んでみた。
    うん、物件にまつわる怖い話がギュッと詰まっていました。
    「終の住処」「ろろるいの家」等、海外でのホラー作品にはない日本ならではの、背筋の凍る感じの怖さがありました。
    また、「笛を吹く家」や「トガハラミ」は、”ホラー“を意外なところで感じさせてくれて、オリジナリティがあって新鮮でした。
    面白い話しかなかったように感じます。

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    2024年05月25日