福澤徹三のレビュー一覧

  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

    Posted by ブクログ

    どれも面白かった。
    著書に『リング』がある鈴木光司の作品にはリアルな生々しさがあった。
    特に好きだったのがビルとビルの隙間に落ちる『五月の陥穽』。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    角川ホラー文庫約30年の遺産!90年代から現在までの最恐セレクション。

    1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに

    0
    2023年05月04日
  • 晩夏の向日葵(ひまわり)~弁護人 五味陣介~

    Posted by ブクログ

    多少の物足りなさはあったものの、すんなり読めて楽しめた。オレオレ詐欺の受け子を逮捕したことをきっかけに、親玉まで逮捕するまでのお話。老弁護士五味陣介がいい味出してる。

    0
    2023年05月02日
  • 群青の魚

    Posted by ブクログ

    特養老人ホームで起こった殺人事件。
    介護の仕事なりが知れて、興味深かった。
    最後の50ページくらいまで?謎がなぞを呼び、筆者の思惑通り、ミスリードされてしまった。
    正直嫌な展開だなと思いつつ、リアリティーあるなと思わされるラストだった。
    飽きさせないストーリーに脱帽。
    次巻に期待。

    0
    2023年04月18日
  • 侠飯8 やみつき人情屋台篇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    さくさく読めて、飯テロでお腹すくしお料理したくなる。だらだらと日常を過ごす若者が主人公。親ガチャとか流行ってたなー。今も流行ってるのかな、最近聞かない。すべてを親のせいにしておけば、その場しのぎの言い訳はできるのだから、なんて親は都合の良い存在でしょう。とはいえ、私だって親が伝えたかった事をきちんと理解できている訳もなく。まぁ、自己責任でどうぞ、という読後でした。柳刃さんと火野さんは安定の仁侠っぷり。今回もさらさらと読めて楽しかったです。

    0
    2023年04月12日
  • そのひと皿にめぐりあうとき

    Posted by ブクログ

    終戦直後を生きる滋と現代のコロナ禍を生きる駿。ともに17歳の人生が交互に語られていく。戦争の影響が色濃く残り、生きていくので精一杯の日々のなかでの出会いから商売を始める滋。コロナ禍で不自由ななか居場所を見つけられず悩む駿。時代は全く違うし、悩みも違う。でも人と関わって変化していくのは同じでどちらの時代もとても面白く読める。時代が違う二人がどうやって交錯するのか。その瞬間に人生とか時間とかの不思議さに思いを馳せる。

    本書の解説は北上次郎さん。一月にお亡くなりになり、恐らく最後の解説が本書のだそう。亡くなるひと月前に書かれたらしいけれどいつもの北上さんの文章でそんなことは全く感じない。北上さんを

    0
    2023年04月05日
  • 侠飯

    Posted by ブクログ

    紹介してもらったのと少し違うな、勘違いかと思いながら楽しく読み、最後に勘違いではなかったことが判明してよかった。

    料理は素材のせいでは?と思いながらもお腹が鳴った

    主人公の落ち着き先はやっぱりそこだよねという安定感もあり。

    軽く楽しく読める。

    0
    2023年03月10日
  • 灰色の犬

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前半の鬱展開で気が滅入り、数日あけて続きを読んだ。
    予想に反して?ページをめくる手が止まらず、一気に最後まで読んでしまった。

    警察の上層部の腐敗に翻弄される一警察官、という図式?

    警察官も大変だなあと思った。

    0
    2023年02月03日
  • 怖の日常

    Posted by ブクログ

    変に個性を出さず、簡潔で丁寧な筆致が心地良く怖がらせてくれる。
    王道中の王道の実録怪談62篇、十分に堪能しました。

    0
    2023年01月23日
  • 群青の魚

    Posted by ブクログ

    複雑に絡み合う登場人物たちの思惑と関係性が、ページを追うごとに色濃くなっていって面白かった。読み応えがあった。薄給で重労働で責任が重い、過酷な労働環境が人間の心と判断力と生活を蝕んでいくのがよくわかる。

    0
    2023年01月09日
  • 侠飯

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ご飯の描写が秀逸。レシピを真似して作ってみたら美味しかった。主人公や周りの人間が現代人のへなちょこさが沢山出ていたのも味わい深い。柳葉さんは1家に1台ほしい。

    0
    2023年01月02日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み応えのあるホラーオムニバス
    好きだった話抜粋

    「氷室」
    途中でオチは読めたけど更なるオチがついてるとは…読んでくとひんやり感が伝わってくる

    「旧居の記憶」
    昔住んでたとこ変なこと多くて〜心霊現象多かったンスよ〜で済んでいいのか分からない作者の体験記
    かつてのノスタルジックな情景を思い描きながら読んでくとオチに突き落とされる

    「やなぎっ記」
    怖くて((((('Д')))))泣いちゃう(ToT)/~~~

    「笛を吹く家」
    3歳の息子と散歩した時に思いついた創作って始まるのが怖い

    「終の住処」
    この作者結構な確率で読者巻き込む

    「ろろるいの家」
    文章の密度が凄い。他

    0
    2023年01月01日
  • 群青の魚

    Posted by ブクログ

    淡々とした文体だけど、苦にならず軽く読めてよかった!あとからコピーライターもやっていた作家さんと知って納得。わかりそうでわからない、けどなんかわかった気がする犯人、というちょうどいい温度感の推理小説。世界観の続編とは知らず、次は一作目を読んでみようと思う。

    0
    2022年12月31日
  • 侠飯8 やみつき人情屋台篇

    Posted by ブクログ

    実際に読んだのは売り出してすぐ。
    養殖のたい焼きと天然のたい焼きの話しはなるほどと思った。
    そういうなくなっていくものがどんどん増えているんだろうな。

    0
    2022年12月30日
  • 侠飯5 嵐のペンション篇

    Posted by ブクログ

    実際に読んだのは売り出してすぐ。
    ネット上で虚勢を張ってもしょうがない。
    ニートが歩かされておにぎり食べる話を読んだら、なぜか山下清を思い浮かべた。

    0
    2022年12月30日
  • 侠飯3 怒濤の賄い篇

    Posted by ブクログ

    実際に読んだのは売り出してすぐ。
    お達しなすってという口上がかっこよかった印象があるけれど、読んでるうちは覚えているけどすぐに忘れてしまう。

    0
    2022年12月30日
  • 侠飯2 ホット&スパイシー篇

    Posted by ブクログ

    実際に読んだのは売り出してすぐ。
    シリーズ2冊目。
    教訓話がいろいろ当た気がするけど、あまり覚えてない辺りどこかの鑑定士を彷彿とさせる。

    0
    2022年12月30日
  • 侠飯(1)

    匿名

    購入済み

    小説が原作の料理マンガ

    小説が原作の料理漫画です。マンガ化して読みやすくなっています。これをきっかっけに原作の小説も読んでみようかと思います。
    料理がおいしそうなので満足です。

    #タメになる

    0
    2022年12月13日
  • 侠飯7 激ウマ張り込み篇

    Posted by ブクログ

     警視庁特務部捜査官の柳刃竜一と火野丈治が潜入捜査のかたわら料理の腕を奮い、悩める若者のリスタートを援けるヒューマン×グルメ小説。シリーズ7作目。

     なお主人公は人生に行き詰まった若者(男性)で、物語は彼の視点で描かれる。
             ◇
     今回の悩める若者は、乾正悟という新米刑事。交番勤務を経て念願の刑事になったものの、張り込み捜査に失敗。
     それ以後、他の捜査員から冷眼を向けられた正悟は警察官としての自信を失い、気持ちは退職に傾いていた。

     そこに特務部から潜入捜査 ( 張り込み含む ) の協力要請が来た。条件は経験の浅い1番若い警察官。ということで正悟に白羽の矢が立った。
     

    0
    2022年12月19日
  • 侠飯7 激ウマ張り込み篇

    Posted by ブクログ

    今までと打って変わって、潜入捜査の裏側を舞台にした回。コロナ禍の閉塞感を防犯カメラによる張り込みで密を避けてる。
    柳刃さんのうんちくを引き出そうと火野さんがうながすのがネタになってて面白かった。
    ラストの金箔とどんでん返しが歌舞伎みたいで、雰囲気合っててよかったなぁ。
    サラちゃんとタロッチの今後の前途多難さがまた気になる。

    0
    2022年12月04日
  • 東京難民(下)

    Posted by ブクログ

    なんだかんだで、少し希望の光が見えてきた終わり方だったので、ずっとヒヤヒヤしながら読んでいた側からすると、少し救われた気持ち。
    素直に、衣食住の保障された生活ができていることに改めて感謝した。

    0
    2022年11月30日