【感想・ネタバレ】おれたちに偏差値はない 堂南高校ゲッキョク部のレビュー

あらすじ

大人気シリーズ『侠飯』の著者が描く、愛すべき青春

高校入学を控えた草食系男子の悠太は、アクシデントに見舞われ1979年にタイムスリップ。父の剛志郎として高校に入学するハメに。しかしそこはヤンキーどもが跋扈する、超底辺校だった――! コワくて愉快な仲間との出会い。ヤンキー女子の恋。70年代テイスト満載、あの時代を知る人も知らない人も爆笑感涙の青春小説。

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いわゆるタイムスリップ物だけど、主人公は現代に生きる少年で、ソレがひょんな事で1970年代にタイムスリップし、そこで現代の道具や知識を活かして大活躍……ではなく、そこで嫌々ながら始まる生活の中で生まれる友情?や恋愛の話

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2020年09月26日

Posted by ブクログ

通勤電車の中で読んでいましたが、思わずクスッと笑う場面もあり、楽しく読めました。ストーリーにツッコミ所は一杯ありますが、面白かったです。

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2024年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昭和の良き時代を擬似体験できる本。あと不良の生き様が知れる笑 読んでて面白かった。違う人として生活する物語は基本ハズレがない。

主人公の父親の旧友が、父親の墓で手を合わせる場面が良かった。義理堅い人。中年になっても続く友情は美しい。

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2021年02月09日

Posted by ブクログ

タイトルが内容とまったくあってないけど
楽しく読んだ。
私の生まれた時代か〜。
最後の親分の唐突な物分かりの良さが
よくわからんが。

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2019年04月17日

Posted by ブクログ



この装丁で、まさかのSFもの。
壮大な遥か数千年先の未来や、戦乱の世へのタイムスリップではなく、東京の高校入学を控えた引きこもり系ゲーム男子学生がタイムスリップしたのは...
70年代の北九州は小倉。
右も左もビーバップハイスクール宜しく。
パンチにリーゼント。長ラン、短ラン、ボンタン、ドカン。ヤンキーしか生息していないので、ヤンキーという言葉が存在しない。
インベーダーゲームにチェリオ片手に。
パンチパーマ発祥の地で巻き起こる珍事は、牧歌的で温かい。
著者の作品は『狭飯』しか読んだことなかったが、なかなか面白い一冊でした。

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2018年04月08日

Posted by ブクログ

2016年、高校入学を控えていた悠太は、井戸から落ちてタイムスリップし、父の百鬼剛志郎として1979年を生きることになる。入学した高校は超底辺校でヤンキーばっかり。百鬼はジャイアンだらけの場所に降り立ったのび太のよう。パシリにされ、ヒエラルキーは底辺だったが、好きな人に書いたラブレターをクラス全員プラス担任にも読まれ、もうどうにでもなれと思ったことで、生き生きしてきて面白くなった。終わり方はわりと適当だった。

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2018年03月03日

Posted by ブクログ

タイムスリップもの.死んだ父親の高校時代に転生?する.大人しいいじられキャラの自分が不良の高校に行って昭和の時代をヤケクソで友情と恋愛に躍動する.ピンポイントでその時代のことを覚えていないと,未来予知のようなことには使えないと思った.で,結局その後のことはどうなったのかなぁ.

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2018年01月11日

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