鎌田實のレビュー一覧
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写真が多く掲載されいて、東日本大震災の残した傷跡を伝え、でも負けずに希望を持っていきたいと、静かに語りかけてきます。
日本はまだまだ困難の中にあるけれども、何度でも立ち上がって、希望を持って、あたたかくてやさしい国、日本を取り戻したいと訴えています。
ところどころ添えられているエピソードに涙がこぼれそうになります。
「奇跡を疑わない」
南三陸町の、津波で倒壊してしまった小学校。そこで、鼓笛隊の練習をするので、楽器を探しに来たと言う二人の女の子。鎌田氏は瓦礫の中では見つけることは無理だと思った。でもしばらくすると「やった! あった!」との歓声。
奇跡を疑ってはいけないのだ、という鎌田氏の -
Posted by ブクログ
障がいがあっても、病気に冒されていても、目標を持ってやりたいことをやる、そういう人たちの手助けもされているんですね、鎌田先生。筋ジスで20歳くらいの命と言われて、50歳でイルカと泳いだ人、ふたりとも何度かのガンを乗り越えて、ハワイで金婚式をあげた夫婦。知らないところへ行って、きれいな風景を見る、食べたことのないものを食べる、やったことのないことをやる。すべて免疫力アップにつながり、ガンが小さくなった人や、高齢で要介護5だった人が3にまで回復されたとか、まさに病は気から。「人生にとって大事なことは命の長さではなくて、生きていることを喜べることだ。」ずしんと心に響きました。
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Posted by ブクログ
『医療』の中のホスピタリティの話が書かれています
医療者、必見です
自分Point
?がんばらないけど、あきらめない
がんばるホスピタリティは、ときに息苦しくなります。
肩に力が入らず、目立たないように支えるのが、ほんもののホスピタリティです。
?超ホスピタリティはアートでもある
相手に応じて、状況に応じて、正解は変わります。
正解は1つではないのです。
?挨拶のない職場
挨拶がない職場は、新人が挨拶をしていないのではなく、上司が挨拶をしていないのです。
?ホスピタリティの基本
人を大切にし、人の役立つことをするというホスピタリティの基本は、間違いなく正しいことなのです -
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Posted by ブクログ
【「中年の危機」を考え始める最初の本】
仕事のやりがいや張り合いの欠如、己の緊張感の無さに対し、課せられていく責任と役割に焦燥感を感じる日々が増えてきた。
そこで出会った言葉が「ミドルエイジクライシス」だった。25年元旦の深夜に放送された「あちこちオードリー」の特番で、パンサーの向井慧が感じている感覚ということで話題にしていた。
彼は私より少し年下だけど、若くしてある程度売れて、今やラジオには欠かせない存在になっている。それでも彼は、「このままでいいのか?」と思い悩む日々があるという。
まさしく彼に自分を重ねた。
彼の活躍する華やかなりしメディアの世界とは全然違うところに私はいるけど、 -
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