鎌田實のレビュー一覧

  • なげださない

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    『かんばらない』の著者の2008年刊行のエッセイ集。
     震災後の私たちの生き方を示してくれているようです。
     

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    2011年06月13日
  • 本当の自分に出会う旅

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    障がいがあっても、病気に冒されていても、目標を持ってやりたいことをやる、そういう人たちの手助けもされているんですね、鎌田先生。筋ジスで20歳くらいの命と言われて、50歳でイルカと泳いだ人、ふたりとも何度かのガンを乗り越えて、ハワイで金婚式をあげた夫婦。知らないところへ行って、きれいな風景を見る、食べたことのないものを食べる、やったことのないことをやる。すべて免疫力アップにつながり、ガンが小さくなった人や、高齢で要介護5だった人が3にまで回復されたとか、まさに病は気から。「人生にとって大事なことは命の長さではなくて、生きていることを喜べることだ。」ずしんと心に響きました。

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    2011年07月20日
  • 本当の自分に出会う旅

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    病に冒され、障害を抱え、とても希望など見出せないと思える状況にあっても、思い切って一歩踏み出すことで自分なりに人生を輝かせることが出来る~著者の熱い思いが伝わってきた。

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    2011年02月21日
  • がんばらない

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    こういう病院は良いね。「告知」ということについては、考えさせられた。この病院では、本人の病状について、たとえそれが寿命あと数ヶ月、ということであっても、家族にのみではなく、本人に対しても告知をすることを基本的な考え方にしている。告知された本人は、そういうことに耐えられるのであろうか、とも思うのであるが、この本では、かえってその方が、残された月日を本人も家族も、相手を思いやりながら穏やかな気持ちで過ごせるという実例がたくさん出てくる。そうかも知れないな、と思う。

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    2011年07月25日
  • 超ホスピタリティ おもてなしのこころが、あなたの人生を変える

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    20/8/6
    バリデーション>認知長の患者さんを「価値ある存在」として認めること

    聞こえない声を聴く

    ムントテラフィー>ムンテラ>言葉で癒す

    介護は放り出さないことが大切です。

    超ホスピタリティってアートなのです。技術と芸術の二面性を必要としているのです。

    収容所>生き残った人は毎日の生活の営みを丁寧に行っていた。朝起きると歯ブラシを取り上げられていても指で歯を磨き、一着しかない洋服の泥を払って身だしなみを整え、軽い運動や仲間とのおしゃべりをしたそうです。

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    2011年07月05日
  • 超ホスピタリティ おもてなしのこころが、あなたの人生を変える

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    『医療』の中のホスピタリティの話が書かれています

    医療者、必見です

    自分Point

    ?がんばらないけど、あきらめない

    がんばるホスピタリティは、ときに息苦しくなります。

    肩に力が入らず、目立たないように支えるのが、ほんもののホスピタリティです。

    ?超ホスピタリティはアートでもある

    相手に応じて、状況に応じて、正解は変わります。

    正解は1つではないのです。

    ?挨拶のない職場

    挨拶がない職場は、新人が挨拶をしていないのではなく、上司が挨拶をしていないのです。

    ?ホスピタリティの基本

    人を大切にし、人の役立つことをするというホスピタリティの基本は、間違いなく正しいことなのです

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    2009年10月04日
  • あきらめない

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    患者と医師の日々のあたたかいふれあいを通して、真の医療のあり方を考えるノンフィクション。
    『あきらめるけど、あきらめない』

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    2009年10月04日
  • 医師のぼくが50年かけてたどりついた 鎌田式長生き食事術

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    『がまんしない
    がんばらない
    でも、ちょっとだけ工夫する』
    『おいしいものを食べたもん勝ち』の考え方は好き

    字も大きく、『レシピのいらない食べ方』なども載っており、すぐ日常生活に取り入れられそう

    『健康寿命日本一』に貢献されたりしているので、効果はあるのだろうが
    牛乳や乳製品、そして減塩を勧めているのは、少し前の情報のような、、、

    『たんぱくファースト』や『口ふくらませごっくん体操』、食前の『長生き運動』等は続けてみよう♪

    何事も偏り過ぎず、頑張り過ぎず、出来る事を楽しんで続けて行く事が大事なのかも

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    2025年10月28日
  • 相手の身になる練習(小学館YouthBooks)

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    読みやすかった。
    コロナ禍の自粛警察を例に出して、相手の立場で考えることの大切さを問いた本。

    相手の身になるための方法として書かれていること、言っていることはよく分かる。ただ人間関係が不得意な自分は、「伝わるように伝える」、「言葉以外のメッセージを読み取る」、「相手が喜ぶことを想像する」、とか言われてもそれができないんだよなぁ、と思ったり。

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    2025年06月10日
  • 鎌田實の人生図書館 あなたを変える本と映画と絵本たち400

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    鎌田さんが好きな本や映画、絵本を解説付きで紹介してくれていた。海外の作品も多く紹介されていなかったら手にしていないだろう作品もあるので読んでみてよかった。

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    2025年05月28日
  • 鎌田實の人生図書館 あなたを変える本と映画と絵本たち400

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    映画編は参考になった。
    文学編では、中上健次を読んでみたくなった。
    中上健次「千年の愉楽」
    丸山健二「夏の流れ」

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    2025年05月13日
  • ミッドライフ・クライシス

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    【「中年の危機」を考え始める最初の本】
    仕事のやりがいや張り合いの欠如、己の緊張感の無さに対し、課せられていく責任と役割に焦燥感を感じる日々が増えてきた。

    そこで出会った言葉が「ミドルエイジクライシス」だった。25年元旦の深夜に放送された「あちこちオードリー」の特番で、パンサーの向井慧が感じている感覚ということで話題にしていた。

    彼は私より少し年下だけど、若くしてある程度売れて、今やラジオには欠かせない存在になっている。それでも彼は、「このままでいいのか?」と思い悩む日々があるという。

    まさしく彼に自分を重ねた。

    彼の活躍する華やかなりしメディアの世界とは全然違うところに私はいるけど、

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    2025年02月01日
  • 70歳からの「貯筋」習慣

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     70歳を迎えると体は確実に老化の坂を下っている。筋力の低下は転倒や寝たきりといったリスクを高め生活の質を奪いかねない。
     提案するされるのは貯筋肉、習慣。老化に歯止めをかける希望を示してくれる。食事ではタンパク質を意識し運動では無理なく筋肉を鍛えることが鍵だという。日々の小さな積み重ねが70歳からの人生を健康で輝かせる道となる。老化を嘆くのではなく体と向き合うことで得られる喜びに目を向けたい。
    健康は食事と運動の先にある。

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    2025年01月19日
  • 医師のぼくが50年かけてたどりついた 鎌田式長生き食事術

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    人々に寄り添う素敵なお医者様。年取った人が簡単にできそうなことを考え、実践できるような本とても勉強になった。

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    2025年01月05日
  • ミッドライフ・クライシス

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    ちょうどこの年代なので読んでみました。
    分かるわぁという箇所は多々ありましたが、実践してみようと思うことは見つけられませんでした。これがミッドライフクライシスなのかしら。

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    2024年05月21日
  • 医者の話を鵜呑みにするな わがままな患者でいいんです

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    横須賀で机の上に置いてあったのでさらっと読んだ。30分くらい
    おもろい。

    医者の話を鵜吞みにするな
    と言われても、君ら二人も医者じゃないか!!


    LOH症候群と診断されれば男性ホルモン注射を受けられる
    それは泌尿器科に行くとできる!

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    2024年04月12日
  • ちょうどいい孤独

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    孤独を生きる強さを磨く。
    くらべない生き方。
    感情日記を書いて、吐き出し、自分を認め
    自己肯定感を高めて
    ソロ立ち。

    鎌田實さんの実体験や傾倒した詩人についてのくだりが面白い!
    ボルタンスキー、田村隆一、プルーストなどなど。

    わたしは昔からソロ活好きなので
    共感できることが多かった。

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    2024年01月26日
  • ちょうどいいわがまま

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    鎌田先生の著書は何冊も読んでいると同時に講演会で一度お会いした事があり親しくお話しした事もある。懐かしく本書を購入した。文節毎になる程な鎌田先生らしい主張だった。いろいろ年取ると参考になるお話もあり先生のお人柄がよく現れていて懐かしかった。

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    2023年11月20日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    コロナ後の世界というのはわたし自身にとっても明確にいろいろな意味でそれまでと変わりました。
    わたし自身は50代半ばですがワクチン接種は拒否しています。
    コロナウイルス自体に関しましては、日本人にとってはもともと大騒ぎをするほど大して問題ではなかったのですが、健康な人達までもがコロナワクチン注射を受けてしまうことによって、ワクチン注射を打った人たちの体内で悪いウイルス・菌が増殖をしてしまい、その悪いウイルス・菌を周り・周囲や日本中にばらまいてしまうことになるという説を信じています。

    そしてコロナ以前にはわたし自身では、「何とかコツコツと学び続けてさえいけば、生きていく道はあるのではないのかな」

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    2023年10月23日
  • 70歳からの「貯筋」習慣

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    ネタバレ

     著者のひとり生島ヒロシ氏の朝のラジオ番組を聴いて、手にしたもの。
     鎌田實医師が、当番組にゲストとして登場したときの対話も含まれているかのような、お気軽な内容。堅く考えず、出来る範囲で楽しく健康づくりを、という両者の姿勢が良い。

    「ツケはあとで清算したらいいのです。」

     多少の食べ過ぎも、「ま、いっか」。三日単位ぐらいで帳尻を合わせるという緩い自己管理だが、元々しっかり日々の自己管理が出来ている人たちだから言えることでもある。シロートは、「あとで清算」の「あと」が、3日以内でなく3年くらい先送りしてしまうからタチがわるい。

     ともかく、健康で、筋肉があれば、なんとかなる!のブレない指導

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    2023年08月08日