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チェルノブイリ原発事故で消えた村。いつかみんなが戻ってくる日を信じて、教会を再建するおじいさん。がんのため、痛みと闘いながら歌い続けたジャズ・シンガー。阪神大震災で隣に寝ていた母を亡くし、自分を責めて生きてきた女の子。過酷な状況、深刻な病気でも、ひとつのいのちを丁寧に生きる人々。大切なかけがえのないものを、なげださない姿を、あたたかく見つめる医師の希望と感動のエッセイ。
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Posted by ブクログ
なぜこの本を手にとったのか、忘れてしまったけれど。。 東北の震災、そしてそれに端を発した原発事故から1年と少し。いまこの時期に読む本として、本当にいいものだったと思う。 人生半ばで目が見えなくなった女性、アフガンの戦火に傷ついた子供たち、の他に、チェルノブイリ原発事故やヒロシマ原爆の被爆者、阪神大震...続きを読む災の被災者のリアルな話がつづられる。 希望を捨てないで、毎日毎日を大切に生きていく人達の姿はもちろんのこと、今なお放射能汚染の危険が自らの身に降りかかるリスクもあるのに、事故現場に足を運ぶ鎌田先生のような人達。 自分の生き方を反省させられる一冊でした。 (といっても、すぐに何かができるわけではない弱い自分。少なくとも、こうやって日々を投げ出さないで生きている人達がいることを忘れないよう、何度もこの本を読み返す機会を作ろうと思う。)
「がんばらない。でも、あきらめない。希望を捨てない」 「私はこの体て生きていくしかないんだ。だったら、うじうじせず前向きに明るく生きて、一度きりの人生を思いっきり楽しんでやろう」(本文より) 私は双極2型障害の当事者です。病気が再発して20年が経ちます。良くなってきているとはいえ、日常生活に支障...続きを読むが出ることがあります。 いろんな薬を試してきましたが、症状は思うように改善されず、失望しそうになることがあります。 でも、いつか自分に合う薬ができるかもしれない、希望を持って暮らしていこうと自分を励ましてきました。 上記の2つの言葉は、私の思いを顕在化してくれていると思い、勇気づけられました。
『かんばらない』の著者の2008年刊行のエッセイ集。 震災後の私たちの生き方を示してくれているようです。
困難を抱えながらも、自らの人生を投げ出さずに、しっかりと向き合って生きてこられた方々のノンフィクション。 「心がつらいときほど、日常的なことを丁寧にやっていくことが大切」とのこと。 もっと日々を丁寧に過ごしていこうと思います。
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