鎌田實のレビュー一覧
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自分をしばっているいるのは、自分自身の心だ。そのことに気づいたら、生きるのが楽しくなっていく 世界は頭のなかだけにあるのではない。やってみなければ、わからないことってたくさんあるのだ そうした負の出来事も、新しい自分を生み出すターニング・ポイントになるのだ。そう考えることができれば、人生の困難や失敗...続きを読むPosted by ブクログ
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人のために尽くすこと、
相手の立場に立つことは、
それ以上に自分の生き方に
役立つんだと感じた。
子供の頃に読んだ伝記に
再会したような気分。Posted by ブクログ -
鎌田先生の本で、時々みかけて気になっていたのを、安くなっているのを機に購入。
最初の詩がよい。
のんびりとした、自分の旅に出たくなる。
自分をみつめ、元気になり、自信をつけ、人生を豊かにしてくれる旅に。Posted by ブクログ -
周囲の反対を押し切り子どもがお弁当を作る日を決めて実行した先生、荒れた学校で命の授業を始めたがんの養護教諭と教頭先生、末期がんの父が子供たちに思い出を残そうとディズニーランドに行く話など。やると決めたら、やる人々。Posted by ブクログ
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ドクターの鎌田先生の本
医療を通して出逢った人々が、普通なら到底壊せない人生の壁をひょうひょうと、或る時は命をかけて壊していく様子を優しい言葉で語りかけています。
ハウツー本ではなく、(あ~私もそうありたい)と思える話との出会いがありますよ。Posted by ブクログ -
写真が多く掲載されいて、東日本大震災の残した傷跡を伝え、でも負けずに希望を持っていきたいと、静かに語りかけてきます。
日本はまだまだ困難の中にあるけれども、何度でも立ち上がって、希望を持って、あたたかくてやさしい国、日本を取り戻したいと訴えています。
ところどころ添えられているエピソードに涙がこ...続きを読むPosted by ブクログ -
障がいがあっても、病気に冒されていても、目標を持ってやりたいことをやる、そういう人たちの手助けもされているんですね、鎌田先生。筋ジスで20歳くらいの命と言われて、50歳でイルカと泳いだ人、ふたりとも何度かのガンを乗り越えて、ハワイで金婚式をあげた夫婦。知らないところへ行って、きれいな風景を見る、食べ...続きを読むPosted by ブクログ
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病に冒され、障害を抱え、とても希望など見出せないと思える状況にあっても、思い切って一歩踏み出すことで自分なりに人生を輝かせることが出来る~著者の熱い思いが伝わってきた。Posted by ブクログ
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20/8/6
バリデーション>認知長の患者さんを「価値ある存在」として認めること
聞こえない声を聴く
ムントテラフィー>ムンテラ>言葉で癒す
介護は放り出さないことが大切です。
超ホスピタリティってアートなのです。技術と芸術の二面性を必要としているのです。
収容所>生き残った人は毎日の生活...続きを読むPosted by ブクログ -
『医療』の中のホスピタリティの話が書かれています
医療者、必見です
自分Point
?がんばらないけど、あきらめない
がんばるホスピタリティは、ときに息苦しくなります。
肩に力が入らず、目立たないように支えるのが、ほんもののホスピタリティです。
?超ホスピタリティはアートでもある
相手...続きを読むPosted by ブクログ