呉勝浩のレビュー一覧

  • Q 上巻 覚醒前夜

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    子供頃から親、同級生から不遇と尊厳をも貶められた「ハチ」は、その輩から天才ダンサーの弟「キュウ」を守る為、殺しも厭わない姉「ハチ」。しかし、デビュー間近に更なる試練が…
    姉「ロク」市議会議員、「刺青」の男、父親、母親など強烈キャラが登場!上巻でスピードとバイオレンス感とムカつく野郎など、下巻へのアイドリング終了

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    2026年01月09日
  • 法廷占拠 爆弾2

    購入済み

    スズキタゴサクの続編

    スズキタゴサクの人を小ばかにする物言いが好きで、
    引き込まれる

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    2026年01月07日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    ネタバレ 購入済み

    刻々と変わる状況と心理

    映画化もされた話題作。
    映画館では観ないだろうけれど、内容を知りたくて読み始めました。

    犯人のビジュアルは映像とは違うなぁ、というのが最初に感じたこと。
    そんなのんびりした感想の後は、刻々と変わっていく状況に引き込まれていました。
    ある時は取調官に、ある時は捜査員に、そして…
    犯人が関わった人達になって、犯人と対峙しながら事件は進んでいきました。

    一応の決着をみて終わりますが、そのまま…
    続編読みます。

    #ドロドロ #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2026年01月06日
  • Q 上巻 覚醒前夜

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    帯と作者に惹かれて書店で衝動買い!で、アタリました!退廃的な雰囲気を纏った世界観の下、血のつながっていない3人の兄妹を中心としたストーリー。しっかり者のロク、執行猶予中のハチ、芸能事務所に所属するキュウ、この3人の個性が際立っていて、いずれも危ういところがあり、そこがよかったです。「才能は持って生まれたものではなく、自分にふさわしいものに出会えること」とのこと。その才能を持つキュウをスター?にするために、ロクとハチの異常なまでのこだわりぶりが、どこに向かうのかが楽しみなストーリーです。この2人の関係性も含め、下巻が楽しみ!

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    2026年01月04日
  • これが最後の仕事になる

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    作品紹介・あらすじ

    最初の1行は全員一緒。
    1編6ページ、24種の「最後の仕事」。

    早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
    ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。

    *****

    24編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第3弾とのこと。第6弾の「それはそれはよく燃えた」をまず読んだので、次はこれということで

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    2026年01月02日
  • アトミック・ブレイバー

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    生体チップやAIの普及による監視下社会となった世界を舞台に、超平凡な主人公が世界を救うことに巻き込まれるが、その方法が格ゲーに勝つこと。
    有り得そうな近未来設定とキャラの軽快な動きで私は読めたけど、確かにゲームシーンはちょっと難しかった笑

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    2026年01月01日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    匿名

    無料版購入済み

    映画予告を先に見ていたおかげで、スズキタゴサクはあの人の喋り方で再生されてしまうが、それでなんら違和感がない。役者さんの凄さを思い知る。

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    2025年12月29日
  • Q 下巻 暗夜行路

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    私はそもそも剥き出しの暴力が描かれた作品は苦手だ。

    どうして彼女は虐げられ、誰かのために獣となり、嗤うんだろう。痛い。苦しい。
    そんな中で、上巻を読みながら、何度リタイアしようと思ったか分からない。

    ハチが、どうしようもない生活の中で、「仕事」をこなして人の生をまっとうする姿が単純に好きだ。
    裏切られることに慣れる中に、嘘だと思っていた真実もあった。
    そんな些細な本当に、彼女は多分支えられている。

    そして、圧倒的に持てる者であるキュウは、どんな眼差しでハチを見ているんだろう。
    神様は、創る力も壊す力も強大で、無自覚だ。
    でも、神様は神様の座から降りることは出来ない。

    ハチの元を訪れ、陥

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    2025年12月28日
  • Q 上巻 覚醒前夜

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    呉勝浩の作品。ノワール的な要素が強く、終始暴力の匂いが立ち込める。僕は臆病なので作中の暴力行為はあまりにも壮絶でかなり重たく受け取ってしまった。
    主人公のハチ、義姉のロク、そして義弟のキュウととある姉弟の物語であるがそれぞれがあまりにも世間からぶっ飛んだ生き方をしており、主に主人公であるハチの感情を通して彼女の人生、生き様を描いている。彼女はずっと幸せになる事は無いだろうし、上巻が続くにつれてどんどん堕ちていく。余りにも不幸だが、彼女にとってキュウこそ全てであり、彼の成功こそが全てという一筋が彼女の強さを表している。しかし、とある打ち開けにより彼女の想いは一変、余りにも辛すぎる真実である。下巻

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    2025年12月24日
  • スワン

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    大きな驚きはなかったが、胸が苦しくなる作品だった。
    その一瞬の選択、一瞬の判断、、
    みんなそのとき考え得る最善のことをしただけなのに。その恐怖をその緊迫感を経験していない外野の人間が、なぜそれを責めることができようか。
    当事者の気持ちになって考える、新しい作品だった。
    今一度自分の行動や考えを見直す気持ちになった。

    この方の作品は初めて触れたが、他も読んでみようと思う。

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    2025年12月18日
  • アトミック・ブレイバー

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    主人公は堤下与太郎、30にして既に薄毛、収入は中流。この実に普通の与太郎目線で話が進むので、感情移入はしやすいけど、近未来SFなところとか、格闘ゲームをしているところとか、するすると読めず、脳内で考えると眠ってる→読み進める→考える→寝る、と繰り返して読破するのに460ページのボリュームと相まってなかなか苦労しました。でも、与えられた世界観や、考えさせられることは多く、読んで良かったです。面白いと感じられる読み手を選ぶ本だと思います。ヒーローも薄毛で格好良くないし、ヒロインもジューシーさんというのですが、普通のヒロインタイプではなく、口が悪い。あ、でもジューシーさんは格好良いです。与太郎は天才

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    2025年12月15日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    ネタバレ

    映画より原作が上!

    2025年12月読了。

    原作未読のままで映画を観たのたが、これだけの原作量に対して、圧倒的に尺(時間)が足りなかったため、山田くんのセリフが終盤へ向かうにつれて早口言葉のように速く成ってしまい、正直ストーリーに付いていくのが精一杯な感じで終幕となり、消化不良感満載で原作を読み始めた。
    やはり謎解きのロジックはゆっくり分かりやすく説明してもらわないと「???」の連続に成ってしまう。その点でせっかく好演していた佐藤二朗の役どころがよく見えていなかったのが、原作を読んで非常に腑に落ちた感があった。
    とは言え、原作にも全く瑕疵が無いとは言えない。山田くんが扮した類家の推理は、仮定や拠り所の薄い土台で

    #アツい #アガる #ドキドキハラハラ

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    2025年12月15日
  • アトミック・ブレイバー

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    格ゲー好きなのでその辺りの描写は難なく頭に思い浮かべられて面白かった
    その他の設定についていくのはなかなか大変だった…

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    2025年12月14日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    理由が説明できないけど、ハマった。
    主軸となる話の、その底にある岩状の何かが、プロレタリア文学なのか、その階級闘争が、主軸となる話となるそれの結論なのか、よく分からん。悩ましいので、星一つ減らす。

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    2026年02月15日
  • スワン

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    必要なのは秩序の回復。この世界は信頼できるという実感を、それを取り戻せないのなら、それは悲劇の勝ち。

    心打たれました。

    人を責めずに生きていきたい。間違ってもいいじゃない。

    恥ずかしながら、自分自身への戒め、を感じさせる
    そんな作品でした。

    ただ、描写が爆弾以上にきつい印象なので、痛いのとかが苦手な人はやめた方がいいかも。。。(少なくとも怖がりのうちの嫁には勧められない。。。)

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    2025年12月11日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    購入済み

    人間の弱さや狡さや歪みを炙り出し、それを愉しんでいるかのようなスズキタゴサクという存在が心底気持ち悪いし恐ろしかった。

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    2025年12月11日
  • アトミック・ブレイバー

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    ヒット中の映画『爆弾』の原作者の新刊。テロにより荒廃した近未来が舞台のディストピアSF。格ゲーが鍵を握る展開やキャラクター描写から今作はちょっと漫画・アニメっぽい印象を受ける。ハードSF的な設定と世界観が作り込まれており読み進めながらワクワクしたが、逆にそこに付いていけないとポカーンかなと。現実世界と地続きだった『爆弾』のあのリアリティを期待するとミスマッチ起きるかも。

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    2025年12月08日
  • 雛口依子(ひなぐちよりこ)の最低な落下とやけくそキャノンボール

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    胸糞悪い、その一言に尽きる。

    雛口依子は金髪の葵ちゃんからある依頼を受ける。
    葵の兄・浦部くんが犯人とされ、依子が被害者となった
    三年前の猟銃乱射事件のルポを共に書こうというのだ。
    依子と葵、理不尽な世間に押し潰されてきた二人は、
    取材のためかつて依子が住んでいた『三角屋根の家』を訪ね、
    あの事件の奈落に向き合うが。

    物語は現在・去年・四年前という三つの構成で繰り広げられ、
    冒頭からエンジンはフルスロットルという感じで進んでいく。
    中盤でそのフルスロットル具合が全く別の意味を為していた事に気付く。
    序盤で提示された謎は、違和感に変わり、
    兄の家庭内暴力に苦しんでいた雛口家という構図は、

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    2025年12月04日
  • アトミック・ブレイバー

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    今話題の映画「爆弾」の原作者呉勝浩さんの最新作。本作は近未来、ヴァージン・スーサイズという小型爆弾による同時多発テロから27年後の世界。現実と虚構のはざまで揺れ動く主人公のサラリーマン、堤下与太郎は安穏とした日々を送っていた。そんな与太郎に親会社からスカウトがきた。よくわからないままのこのこと出向いたところから、与太郎の人生の幕が上がる。全ては友人の天才プログラマーの西丸昴の手の平の上だった。そして人類の運命は与太郎しかプレイできない格闘ゲーム「アトブレ5」の勝敗にかかることに!「爆弾」よりは見劣りする。

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    2025年11月28日
  • 白い衝動

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    自分の家の隣に住む人が凶悪な殺人鬼だったら私たちは何を思いどうするのだろうか。
    その殺人鬼はすでに服役し刑期を終えている。そいつを私たちは受け入れるべきか拒絶するべきか。
    主人公の千早は前者の立場をとる。心理カウンセラーである彼女は、過去に凶悪な事件を犯した殺人鬼・入壱要を「受け入れるべきだ」と考える。すでに刑に服したのだから自分らと同じく対等に扱うべきだと。
    要は何らの精神疾患を患っているわけではない。責任能力がある「健常者」である。しかし彼の中には常人には理解し難い欲求がある。つまり、「健常者」の中の「異常者」なのだ。
    健常と異常を分つものが何であるかはわからない。その線引きは大変にグレー

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    2025年11月30日