呉勝浩のレビュー一覧

  • 法廷占拠 爆弾2

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    前作に負けず劣らず面白かった。
    今作もスズキタゴサクが嘲り、嘯き、弄ぶ。そして類家が閃き、見抜き、切り返す。法律スレスレのラインを越えながら。その上何と言っても、今作の主犯はスズキタゴサクではなく、彼は間違いなく脇役に過ぎない。それなのに端役に留まらず圧倒的な存在感を残す今作は前作以上に作者の力量を感じた。
    類家は今作も後手に回らざるを得ない圧倒的に不利な状況を強いられながらも真相に執念で喰らい付いていく。前作の清宮では出来なかった制御役を新キャラの高遠が務める。旧キャラも新キャラも魅力が余すことなく詰まっている。
    血流が粟立つ読後感だった。今作も映像化が待ちきれない。

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    2026年03月21日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    面白かった〜!
    絶対続編あるよねと期待させてくれる終わり方。
    楽しみで仕方ない
    ぜひ映画化もしてほしい

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    2026年03月21日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾に続きスピード感満載の作品だった
    爆弾の続きということでどんな感じになるかと思ったがとても面白かった

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    2026年03月21日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    映画化もされた有名作。先に映像を見るとスズキタゴサク=佐藤二朗にしかならない。

    自称・スズキタゴサク。
    取調室に捕らわれた冴えない男が、
    突如「十時に爆発があります」と予言した。
    直後、秋葉原の廃ビルが爆発。
    爆破は三度、続くと言う。
    ただの“霊感”だと嘯くタゴサクに、
    警視庁特殊犯係の類家は情報を引き出すべく知能戦を挑む。
    炎上する東京。拡散する悪意を前に、正義は守れるか。。。

    「スズキタゴサクが強すぎる。」
    この一言で8割ぐらい説明が付きそうなお話。(貶している訳ではなく、褒めてる)
    とにかくその流暢な喋りで対峙する刑事の心を抉り続ける。
    清宮はそれに負けてしまった。
    伊勢はハナから相

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    2026年03月20日
  • 白い衝動

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    「誰か、先生にとって邪魔な人間はいませんか?」
    「え?」
    「ぼくに、その人を殺させてくれませんか?」

    「答えは出た?」
    「はい。『美しい』は、自分より上位のものに向けられる気持ちなんだと気づきました」
    「上位?」
    「そうです。芸術作品も、大自然も、動物も、ぼくたちより強いものだと思うんです。自分では届かないもの、かなわないもの。ひれ伏す感じ、というか」
    「たしかに、神様に向かって『かわいい』とは言わないかもね」
    「神は『美しい」ですよね。だって、ぼくらの生殺与奪を握っているから。だったら『かわいい』は、自分より下位なんじゃないかって思うんです。自分の支配下にあって、自分には害がなくて、その気

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    2026年03月20日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    この小説を読んだ人は

    自分の中に眠る
    魔物の存在に
    気付いてしまうだろう。

    犯人の罪を肯定は出来ないが、犯人に同情してしまう自分もいたのも確かだった。

    圧巻の名作だった。

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    2026年03月18日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    タゴサクと類家の会話の展開にハラハラしてページをめくる手が止まらなかった!
    事件の全体像が分かったときの驚きもありつつ、そこに至るまでの関係者の経緯を想像し、ミステリ要素だけでなく物語要素にも引き込まれた。

    様々な視点が登場するなかで、勧善懲悪物で語られるような絶対的な正義と現実の人間の持つ正義との差分にも思いを馳せた。後者が悪いということではなく、普通の人間の正義なんて、どう転ぶかいつ爆発するか分からない爆弾のようなものなのかもしれないなと思った。

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    2026年03月17日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    星5個じゃ足りないくらいの作品。
    結論 過去1の作品。
    今まで小説を読む機会がなかった自分にとっても、読みやすい、読み始めたら止まらないストーリーの連続。
    気づいたら1時間経っているような本に出会ったのはこの方初めてでした。
    『爆弾』の映画を見に行き、本屋で爆弾の続編という文字を見て興味を惹かれ買ったが、その時の僕の決断は大正解だった。
    この本で、さらに本を読むことの面白さと、小説というカテゴリーの深さを再認識した。

    ストーリーとしては、推理小説であり、伏線や、キーワードが何かという読者自身も考えながら読める構成で、面白いの一言じゃ語りきれない物語だった。

    特に、柴咲の、『幸運な人は、幸運

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    2026年03月15日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    すごい話だった。自分の心の中の醜悪性、それを突きつけられたようで読後感は悪い笑
    命の価値、命の順序、利己性、正義とは何か、それを考えさせる話だった。

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    2026年03月14日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    スズキタゴサクの得体の知れなさ、見透かされる恐ろしさに圧倒される作品。
    映画化をきっかけに手に取った本だったけど、続編があると知って素直に読みたいと感じている。

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    2026年03月12日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    爆弾の続編。スズキタゴサクと警察およびその他勢力(占拠犯、のっぺりあんず、被害者の会)らの関係性が複雑に絡み合いながら進展する物語。占拠犯とのっぺりあんずと被害者の会が1チームとなったことで、犯罪の手口や動機がわかりにくくなり、警察を翻弄する。一方で類家がわずかな情報をヒントに解決策を解いていく様が魅力的だった。映画館でやってもきっとスリリングなアクションとなるだろう。
    この書籍を通じて、物事が複雑に絡み合っているもの解決策は難しいが、一つずつ紐解いていくと解決の糸口が見えていくものだなと思った。340ページの超大作だが飽きずに読み切ることができた

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    2026年03月12日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    何度も何度も結末を予想しては違うと感じさせられた。そのくらい読み応えがあり、次々へとトリックに操られる。現代社会の闇とそこから自分を保つためにぜひ読んでほしい作品である。

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    2026年03月11日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    「身から出た錆といわれたらぐうの音も出やしません。けども冤罪ってのは、ほんとにつらいものですね。わかりますか、刑事さん。身に憶えのない犯罪を押しつけられて疑われて、白い目で見られてね。そうしているうちにむくむくと、くろーい感情がわだかまってくるんです。おれは何もしてないのに、なんでこんな目に遭わなくちゃならないんだ。これならいっそ、おれが犯っておけばよかったなって」
    「なんだって?」
    「おれが犯っておけばよかった。だってそうでしょう?あの可愛いミノリちゃんに、けっきょくわたしは指一本ふれちゃいないんですからね」

    あらためて実感する。時限爆弾とは、なんとやっかいな代物だろう。いったん「ある」と

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    2026年03月11日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    連載中のコミカライズ版で知って、映画も先日観た。どちらも非常に面白く、満を持して原作小説に手を出した。果たして期待通り、いや期待以上の読書体験だった。
    当たり前だけど漫画や映画よりも情報量が多い。メディアミックス版では描かれなかったキャラクターの設定・造形は物語により深みを与えている。とはいえメディアミックス版もそれぞれの特性を活かした良さがあるので、結論としてはどれも良い。この『爆弾』という作品に出会えて良かった!

    映画版のキャスティングは非常に満足しているけど、その上でもし映画化を知る前にこの原作を読んでいたら、違ったキャスティングを脳内でしていたかもしれない。
    例えば類家は成田凌、タゴ

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    2026年03月07日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    自らの守りたいものは明確な中で犠牲にしてまでも成し遂げたいこととの葛藤が辛かったけどリアルでよかった。爆発シーンは手に汗握る、国民的名探偵アニメみを感じた。

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    2026年03月07日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    母が映画を見てすごかった!と言っていたので、気になっていた作品。

    滑り出しからスピード感よくサクサク進んでいく。もう中盤から止まらない、止められない。
    スズキタゴサクのおぞましさ、不快感がすごい。読みながら鳥肌が立つレベル。途中「うっ…」って声に出してうめいてしまった。ただ、彼の言いたいことがほんのりわかってしまう自分もさらに怖くて、不気味でゾワゾワした。

    「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいている」っていうニーチェの言葉がなんとなく浮かんできた。

    なぜか私の中で類家はエバースの佐々木で再生されてた。

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    2026年03月06日
  • アトミック・ブレイバー

    購入済み

    おもしろい

    少し前に好評なSF小説に挫折したばっかりですが
    こちらは完読

    とても愉快痛快おもしろかったです
    超オススメ
    格ゲーはよくわかりません

    #笑える #エモい

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    2026年03月05日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾の続き。今度はスズキタゴサクの裁判を行っている法廷での事件。相変わらずのキャラクターのスズキと占拠された法廷の人質を救出するための警察の動き。前作でも活躍していた人たちが再び事件の解決に動いている感じが絶対に順番に読んでいったほうが楽しめるなーと思ったし、スズキタゴサクの底知れぬ恐ろしさみたいなものも感じた。本当はすごく洞察力とその場の空気を支配する力を持っている感じがあるのに、発言がすごく間の抜けたような感じのギャップが逆にこの人物の抜け目なさや持っているキャラクターを強く感じさせていると思う。次作も是非読みたい。早々に出ると嬉しい。

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    2026年03月04日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    映画は観ていないが、予告とキャストを見ていたので、スズキタゴサクの語りを佐藤二朗そのままのイメージで一気に読み進んだ

    終始、取調べ室のやり取りが続き、スズキタゴサクと警察とのやり取りの中で、清宮も伊勢もスズキのペースにのみこまれていく
    ヘラヘラと自分を卑下して語り、誰からも望まれた事の無い人生を送ってきて、その他人の思いが見えてしまうスズキ
    「学が無いから私にはわかりませんが」と言うが、そうとは到底思えない相手を翻弄する語りで誰の中にもある悪、保身、諦め、破滅願望を呼び起こす

    類家との応酬と爆発の恐れにヒリヒリしながら、映像でも観なくては!と思った

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    2026年03月03日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ずっと緊迫感のある物語でした。登場人物たちの在り方の描き方がとても鮮やかで、それこそこの物語の重要なところだったのだと個人的に思います。幕引きも美しかったです。爆弾とはなんだったのか、考えさせられる作品でした。それと同時に、自分の考え方へも目を向けさせる作品です。私はスズキタゴサクのようにはなりたくないなと改めて思わされました。

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    2026年03月02日