呉勝浩のレビュー一覧

  • 素敵な圧迫

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    他の評価が終わってるので、読書意欲を削がれた人が多いのではないか、勿体ない。
    テーマが決まってないのが評価が悪いのか。怪奇幻想、SF、ミステリ、文学。他にも要素が詰まっており、粒揃いな作品群だと感じる。
    呉勝浩先生の描く、社会への行き詰まった不安描写はあまりにも丁寧で、それがこの短編でも顕著になっている箇所が幾つか……。
    唯一書き下ろし作品であった、〜の処刑について』は、本作の中で特にこってりしたミステリであった。ボクシングについて語りながら謎が見えてくるのは、さながら連城三紀彦のようで美しい短編だった。

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    2026年09月06日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    前作の続きとしてはかなり完成度高いのではないだろうか。
    読む価値しかない。
    映画化される時の柴崎を演じられる日本の若い俳優がいる事を願いたい。
    チリップス。チリップス。

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    2026年09月05日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    あはは、またもう一度タゴサクにも、高東にも会えるのか。

    前作は、タゴサクに翻弄される刑事たちという印象で、ヒーロー刑事を期待していた自分にはもう一つ落とし込めない終わりだったという印象があったけど、今回は同じ翻弄される刑事たちでも、内面が凄く丁寧に描かれているためなのか、この終わり方も納得だった。

    さて、次は何をするのかな、タゴサクさんは…

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    2026年09月05日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    圧倒的な臨場感だった。スズキタゴサクという人物にハマってしまった。恐ろしいのに、気持ち悪いのに、目を離せない。

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    2026年09月05日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    スズキタゴサクの事件のその後
    裁判が始まり、タゴサクがまた何かするのかと思いきや、
    別の爆弾事件発生

    今回も一気読み
    前作と同じように、犯人と、高東類家コンビと、周囲の警官の視点を行ったり来たりしながら、
    じわじわと撒かれていく伏線を、後半になるにかけて一気に畳み掛けるように回収していく鮮やかさ
    単純な立てこもり事件かと思いきや、その後ろには、、、
    という
    爆弾で知ったけど、この作者さん、面白いね
    でも睡眠時間は削られてしまうね

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    2026年08月26日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    2年も積読してしまって前作の記憶がなかったので読むのに苦労したが、2冊続けて読んだ読者は最高の興奮を味わえただろう。天才類家はまた負けたのが悔しい。倖田が最後、タゴサクの脚でも撃てなかったもんかねぇという思いはあるものの、まぁ撃てなかったんだろう。とにかく3が楽しみだ。

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    2026年08月26日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    非常に面白かった。ススキダゴサクと名乗る人物が捕まり、爆破を予告するというところから始まる。登場人物が数多く登場するためややこしくならないか心配だったが、それぞれの人物像を表すエピソードが出てくるおかげでそこと人物名を結びつけることができ、誰が誰だかわからないということは全くなかった。私自身山手線を普段利用する上に、よく訪れる箇所が爆破地に選ばれていたため自分だったらどう行動するのかといったところも読みながら想像させられ、非常にゾクゾクしながら読み進めていた。
    この話は、佐藤二郎さんの怪演で話題になっていた記憶があるので記憶が明瞭なうちに映画を見てみたい。
    ちょっと分厚めな本なので、読書初心者

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    2026年08月27日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    スズキタゴサクの裁判ということで、謎に満ちたスズキのなにが分かるのかと期待した。読み始めてみると別角度からの登場人物が別角度から裁判に関わってくる。彼もまた無敵の人だ。

    人質となった傍聴人には被害者の会メンバーもいる。
    証人として出廷した倖田(演・伊藤沙莉)、伊勢(寛一郎)もいる。
    ビデオ通話で犯人と交渉する刑事、高東と類家(山田裕貴)。爆弾の対応などに多数の捜査員。場面が多く、映画向きと言えるかも知れない。

    類家も冴えてるが、スズキもやはり只者ではない。
    まだ続きがありそうだ。

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    2026年08月24日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    爆弾テロ犯とされるスズキタゴサクに、少しだけ期待してしまうダークヒーロー的な物語だった。
    自分のテリトリー以外で起きる事件を、どこかで期待してしまっている自分がいる。
    非日常を、画面越しの絵空事として捉えてしまっているのだ。

    クイズ形式でヒントが散りばめられている構成や、言葉遊びの仕掛けがある点も面白く、一気に読み終えてしまった。

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    2026年08月23日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾が面白すぎて法廷占拠まで一気に読んでしまった!今回もスズキタゴサクの存在感、類家の存在感が素晴らしかった。爆弾の続編だったけど爆弾の要素もありつつ今回はまた違った展開で面白かったなー。なんだか続きがあってもおかしくなさそうな終わり方だったような気がしたけど、続編あったら嬉しいなと思う作品だった!

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    2026年08月22日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    場面が交渉や法廷内に移ると緊迫した空気が、類家の推理や情報収集組のパリィの場面ではゾクゾクが、色んな感情の波がずっと押し寄せてきて、読んでいて全く飽きが来なかった。

    実行犯の演説にすごく共感を抱いてしまうのは、私が私を不幸、不遇だと勝手に思い込んでいるからだろうか。
    自分をポジティブに捉える方が読めば全く共感できない内容なのだろうか。
    とても気になる。

    いつまでも被害者ヅラしてんじゃねえ。と言うセリフは忍野メメだっただろうか。
    少なくとも、現実では「私はこんなにも不幸で不遇な人間だ」アピールはするべきでは無いと、自己完結した。

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    2026年08月20日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    めちゃくちゃ面白かった!
    人間の黒い部分に気付かされたというか、誰でもダメだと分かっていても復讐したい気持ちやムカつく人が酷い目にあってしまえ!と思う気持ちがあること。その気持ちを持つこと自体が悪ではなく、行動に移してしまうことが悪なんだと。思いとどまることができるのが人間なんだと、そういう風に描かれていたように思う。
    映画もみたけど原作に忠実で映像ならではの面白さがあってとても良かった!
    読みながら自分にはこんなに黒い感情はないなと思う部分や、大切な人が酷い目にあったら復讐したい気持ちは分かる。と思う部分もあり、自分の気持ちと照らし合わせながら読むのが楽しかった。
    スズキタゴサクに翻弄された

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    2026年08月18日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    映画「爆弾」を観て、その素晴らしさに感動し、次作の「法廷占拠 爆弾2」を読みたくて、それなら爆弾も小説で読まねば、ということで本作を読んだ。
    どうしても映画を観た上での感想になってしまうが、
    スズキタゴサクの怪物じみた話術と計画、それに相対する類家というこれまた天才であり怪物じみた青年。
    昨今の論破文化を象徴するようなやりとりと、息も詰まる心理戦はやはり素晴らしいし、俳優陣の演技があってこその映像化だったと感じた。
    加えて、命の平等性を考えさせられる作品だった。
    映画と比べると小説では等々力の心理描写が丁寧に描かれていて、映画で見るよりも重要な登場人物だと感じた。
    スズキタゴサクがどうして等々

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    2026年08月15日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ⭐️4.4
    先が気になって、読み進めたくなる本でした!
    爆弾が面白いとお勧めされて、映画より先に本を読むことを勧めてもらって読んで良かった^ ^
    スズキ タゴサクが佐藤次郎さんで、すごく合ってるなぁと思った!
    山田裕貴さん役の類家の推理が良かった。

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    2026年08月14日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    スズキタゴサクの卑屈さに共感した。
    物語の中盤からかなり引き込まれた。
    綺麗事を受け入れるのにも勇気やメンタルの強さが要ると考えた。

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    2026年08月12日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾の続編
    ドラマを見てから読んだので、映像が頭に浮かびながら読み進めた。
    法廷占拠の様子や逃亡劇など、ハラハラしながらあっという間に読破。
    警官と犯人のやりとりが巧妙で見どころ
    スズキタゴサク役に佐藤二郎を起用したドラマも見てみたい。
    第三弾も楽しみです。

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    2026年08月10日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    映画で見たタゴサクも凄かったけど、原作のタゴサクも凄かった。

    めちゃくちゃ口達者やし、頭の回転早い。

    ホームレスの前何してたん。

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    2026年08月09日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    前作に続き、一気読みだった。
    伊勢は何もしないのかな、と思っていたら、最後の重要な鍵を握っているし、タゴサクは逃げちゃうし、柴咲の動機には不覚にもグッときてしまうし、と最後まで予測ができなかった。

    今回は立花さんのキャラが好きだった。
    続編もありそうな終わり方だった。
    それぞれのキャラがたっているので、各登場人物の短編とかも面白そう。

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    2026年08月06日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    映画「爆弾」を観て、すぐに法廷占拠爆弾2を読みました。映画同様に世界観に惹き込まれて、想像できない事態に物語が進んでいく中で、登場人物それぞれ個性的で大変面白かったです。個人的には類家とスズキの再戦をもう一度みたいですが、きっと本書の終わりかたが美しく、スズキはもう世の中に出てくることはないのだろうと思いました。

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    2026年08月06日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    法廷という逃げ場のない空間で起きた占拠事件をめぐり、犯人と警察の激しい読み合いが繰り広げられるていた。異常な要求を突きつける犯人の本当の目的が見えず、誰が誰を利用しているのか分からない展開に引き込まれた。

    特に印象に残ったのは、前作に続いて登場するスズキタゴサクの不気味な存在感。事件に巻き込まれているようでありながら、いつの間にか周囲の人間を操り、自分に有利な状況を作り出していく。警察官は市民を守るためにどこまで自分を犠牲にできるのかという問いも描かれ、単なる占拠事件以上の重さがあった。

    後半は作戦、偽装、爆発、逃走が次々と重なり、一気に展開が加速する。類家とスズキタゴサクの心理戦がどこへ

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    2026年08月05日