呉勝浩のレビュー一覧

  • ロスト

    購入済み

    爆弾から

    続いてレビューポイントの高い本作を続読
    大変良く考えられた伏線が何重にも張られ
    しっかり回収されて、
    人生訓も散りばめられた良作で今回も一気読み。

    最後まで解を明かさない、引っ張っりとか
    それも伏線なの?って感心しました。

    登場人物の相関と、誰のセリフなのかを
    しっかり理解する必要がやっぱりありますね。

    #シュール

    0
    2023年07月30日
  • 白い衝動

    Posted by ブクログ

    人間の割り切れない部分と矛盾しながらも両方を抱えることで葛藤するところがよく書かれていたと思う。

    社会という人間が生きていく上で必要な環境や道徳にも必ずしも割り切れない部分がたくさんあり、折り合いや挫折を繰り返しながらもある形に収まり、また変化していくことを読後にふと考えた。

    疾走感があって読みやすく、かなり残酷なシーンを思わせる文もあるが、読書の時間をかなり楽しめた本でした♪

    0
    2023年07月15日
  • 白い衝動

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おもしろかった。でもやっぱり、実際に自分の住んでる地域に入壱のような犯罪を犯した人が住んでいたら追い出したくなるんだろうなと思う。

    0
    2023年05月03日
  • ロスト

    購入済み

    一気読み必至!

    面白かったです。
    なぜ村瀬梓が誘拐されたのか、その謎を辿ると意外な真実が次々に明るみに出て来て…
    細かい点を突き詰めると現実的ではないところもありながら(例えば村瀬殺害の状況は施設のスタッフに気付かれる可能性が無かったのか等)全体の構成力と心情描写の細かさで読者を惹きつける力があり、ノンストップで最後まで読み続けました。
    特に、麻生のキャラクターが好きです。

    #切ない #ドキドキハラハラ #ダーク

    0
    2023年03月07日
  • マトリョーシカ・ブラッド

    購入済み

    一気読み、まちがいなし!

     二転三転するストーリーに翻弄され、一気に読み進めました。薬害事件をめぐる登場人物それぞれの思いが錯綜し、やがて犯人と思しき男が浮かびます。しかし彼には鉄壁のアリバイがあり…
      個人的には、六篠のキャラクターが面白かったです。今時のおぼっちゃまくんかと思えば、意外に熱血だったりして。
     辰巳と六篠コンビの続編を期待しています。

    #アツい #ダーク #ドロドロ

    0
    2023年03月01日
  • ロスト

    Posted by ブクログ

    『白い衝動』『道徳の時間』がおもしろかったので続けてこの作家の作品を読んだ。
    私の理解力の問題か、日をまたいで読んだせいか、誰が誰だかわからなくなったりもしたが、めちゃくちゃおもしろかった。
    ぜひ、映像化してほしい。
    別の作品でも思ったが、少し前に書かれたにもかかわらず未来を予言していたかのような内容が見られる。
    この作品だと、最近の騒動の渦中にいる某芸人さんなんかが読めばいいのになあ。

    0
    2023年02月06日
  • 白い衝動

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃおもしろかった。
    この作家を今まで知らなくて損したと思うくらい。
    他の作品も読んでみよう。

    0
    2022年06月20日
  • これが最後の仕事になる

    Posted by ブクログ

    ペットショップの話が良かった
    読み返すと気づかなかったところが面白く感じるような気がする
    また読もう

    0
    2026年10月12日
  • 法廷占拠 爆弾2

    Posted by ブクログ

    やっぱりこれも実写化してほしいー!
    相変わらず面白かったし、スズキと類家さんの頭のキレっぷりがヤバいです…!
    スズキは本当に単なる犯罪者なんですけど、人の心理を読み解くのが上手い…、ゾッとしました。
    類家さんはもうわたしの中で超お気に入りの刑事さんなのであの推理には「おお…!」となりました。
    これも映画化してほしいなぁ……
    でもまだ爆弾の方の映画も見てない笑

    0
    2026年10月10日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画を観て、Audibleで聴き、最後だけ電子書籍で。しかもこれ文庫も買ってあってわりと長く積読だったのでした。爆弾にめっちゃ課金している(笑)

    爆弾の設置場所をめぐって、まずは犯人であるらしきスズキタゴサクと警察の知恵くらべが始まります。前半は、スズキタゴサクの長いおしゃべりに隠されたヒントをもとに、爆弾を爆発前に発見できるか?という謎解き要素が楽しめました。

    後半は、警察の捜査が進むにつれて、過去に警察署で起こった不祥事との関連性が見え背景が明らかになっていくとともに、どんどん一般人が巻き込まれて一気に劇場型に。

    映画を見終わったときに、スズキタゴサクの動機がいまひとつ理解できず、小説で読んだら分かるかなと思っていましたが、、
    小説を読んでも、刑事である類家が推察する動機は書かれているものの、スズキタゴサクは肯定も否定もせず終わったぞ、と。スズキタゴサク自身の口から真相が語られてないんですよね。
    これは、続編へ持ち越されているんでしょうかね?
    続編はこれから読むので楽しみです。

    映画もすごく良いので小説が面白かった人はぜひ見てほしい。スズキタゴサク役の佐藤二朗氏は、よくこの長ゼリフを覚えられたな〜
    Audibleの朗読のほうもとっても良かったのでこちらもオススメです!

    0
    2026年10月10日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    スズキタゴサク、イラつくわ。何が《九つの尻尾》や。警察舐めるのも大概にせい。

    でも実際に「私は催眠術師にやらされただけ。記憶は犯人に消された」とか言う犯人が出てきたらどうなるんだろう?ふざけんな!って張り倒されて指折られたりするんかな?

    結局本名は何?

    なんだか不完全燃焼な終わり方だけど、法廷占拠も楽しみ。

    0
    2026年10月08日
  • 法廷占拠 爆弾2

    Posted by ブクログ

    法廷に囚われた100人を、ひとり残らず救い出せ!

    未曾有の連続爆破事件から一年。
    スズキタゴサクの裁判の最中、遺族席から拳銃を持った青年が立ち上がり法廷を制圧した。
    「みなさんには、これからしばらくぼくのゲームに付き合ってもらいます」
    生配信で全国民が見守るなか、警察は法廷に囚われた100人を救い出せるのか。
    籠城犯vs.警察vs.スズキタゴサクが、三つ巴の騙し合い!

    『爆弾』の続編なので前作を読まないと面白さが半減するかと思います。

    次が気になる展開と新たな爆弾魔のぶっ飛び方、スズキタゴサクの粘着的な口調、類家の常識に囚われない閃きなど、面白いクライムサスペンスでした。

    タイトルからリーガルサスペンスになるのかと思いきやまさかの法廷に爆弾!Σ( ̄□ ̄;)

    前作同様に冗長なところがある所とスズキタゴサクのキャラクターや警察が後手後手でイライラする等人によって好き嫌いが分かれるポイントはありますが、次が気になる展開と新たな爆弾魔のぶっ飛び方、スズキタゴサクの粘着的な口調、類家の常識に囚われない閃きなど、面白いクライムサスペンスでした。


    読み終わってこれは次回作への序章に過ぎなかったのかと…

    今回は類家が大人しかったので次に期待ですね。

    0
    2026年10月08日
  • 素敵な圧迫

    Posted by ブクログ

    6編からなる短編集なのだがこれまた期待を裏切るテイスト…それぞれが独特の世界観持っててこんな色んな描き方するんだ!と思った。今までの長編でのイメージがぶっ壊れてしまった。

    ◾️素敵な圧迫
    ちょっと特殊な性癖?くらいのカワイイものだったのが…ラストは…タクシーの運ちゃんが言ってた新しい法律ってなんのこと?
    ◾️ミリオンダラーレイン
    昭和て感じ。小さい頃、テレビの特集でよく取りあげられてたので(三億円事件とグリコ事件)、見てたあの頃のあの時代の空気感が蘇ってきてました。
    ◾️論リー・チャップリン
    コメディ調。おもしろかった!親と子とどっちの言い分も気持ちもわかっちゃって…別に、論破したいわけじゃない。…その思考ルートが完全親あるあるで笑ってしまう。揉めたいわけじゃないんだよ。ラスト10万円の理由も可愛くてほっこりした
    ◾️パノラマ・マシン
    タイトルのパノラマ、Dくん、文調…当然、江戸川乱歩。アヘンとか売春宿とかリアルで充分やばい時代だった。Dくんはもともと感覚おかしい人だったのでこれ以上おかしくなることはなかったが…
    ◾️ダニエル・ジャービスの処刑について
    アメリカン。翻訳風。ボクシングの試合進行も面白く手に汗握った。途中で私は一体何を読んでるんだっけ?とは思いつつ。ラストが急に怪奇ものっぽい終わり方で良。
    ◾️Vに捧げる行進
    吉田修一さんみたいな不穏な感じがずっと怖い。なんでもないところにするんと違和感が現れるんだけど、え?これなんか変じゃない? 普通? なのにそのまま静かに話が進んでいって終わるという…
    コロナの時のこと…大変だったね、みんな腹に何か鬱憤や不満がたまって…いたのかなぁ? 街の人も、主人公の恋人も、なんだか勢いづいていく。
    実際、確かに外国からすぐ帰国させるなとか、街や学校で誰が感染したとか、マスクしてないとかしてたとか、ピリピリしていたよね…

    0
    2026年10月05日
  • 素敵な圧迫

    Posted by ブクログ

    素敵な圧迫、論リー・チャップリン、パノラマ・マシンが好み。

    特に論リー・チャップリン!!
    移動中に読んでたので笑いを堪えながらなんとか読み切って最後は爽快でした笑
    レペゼン母の時と同じく頭にビート流すと更によきでございました。

    0
    2026年10月03日
  • 法廷占拠 爆弾2

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    前作の『爆弾』もオーディブルで聴き、映画版『爆弾』も見て、今作という流れで!
    どうしてもオーディブルだと流れや登場人物がめちゃくちゃになりかけてしまうので、小説を自力でしっかり読む方が楽しめる可能性あり。

    前作ほどではないけれど面白かったです!っていうのも、タゴサクがやはりもっとキモイ感じで活躍するのを求めてしまうのです。心境の自分にビビってます。笑
    類家の推理と追い詰める力がかっこいい。次回作ありそうな雰囲気だし、そこではもっとバッチバチにタゴサクとやり合ってほしい!

    0
    2026年10月01日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タゴサクと警察官たちの推理合戦、
    騙し合いが面白かった。

    タゴサクの無敵感、気持ち悪さ、
    登場人物の置かれた立場や性癖。
    人間というのは心に1人の囚人を抱えている、
    という作中に出てくる短歌が
    この物語には合っているなと感じた。

    私は長谷部の妻に同情してしまう。
    夫の性癖の暴露、それに伴う一家離散、
    息子の異常な犯行計画。
    しかし、ホームレスとして再会したときに
    シェアハウスに招き入れてあげたのは
    息子の少し残っていた人間らしさだったのかな。

    あとがきにあったけど続編も出ているようで。
    また気が向いたら読んでみたいと思う。

    ただ、結構重たい内容なので
    少し勇気が入りそう…。

    0
    2026年09月27日
  • 法廷占拠 爆弾2

    Posted by ブクログ

    前作に続きよかったなぁ。映画爆弾→小説爆弾→今作だったので、映画のキャストで脳内再生された。

    今回はスズキタゴサクも登場するが、メインとなるのはあの事件の遺族と、清宮の後釜に入った高東。タゴサクがんばれ!と思ってしまうようなシーンもあり、作者の想定通りに振り回されているなと思う。

    類家の推理は今回も大活躍で、高度な頭脳戦のゾクゾクするような快感を得られる。続きありそうな感じで終わったけど、続編出るのかな。出たら必ず読みます。

    0
    2026年09月27日
  • 白い衝動

    Posted by ブクログ

    登場人物たちは誰もが正しさを信じているのに、その正しさ同士が容赦なくぶつかる。読んでいて息苦しいほど重いテーマだが、だからこそページをめくる手が止まらない。一方で、あまりに答えの出ない問いを真正面から扱うため、爽快な読後感を期待すると少々つらいかもしれない。個人的には、ミステリとしての面白さ以上に、人間の怖さと切実さがいつまでも残る一冊だった。

    0
    2026年09月26日
  • これが最後の仕事になる

    Posted by ブクログ

    書き出しの一文が同じで、これほど沢山の作家さんの話が読めるのは嬉しい!
    良かったな!と思った作品は小川さん、方丈さん、多崎さん、金子さん、米澤さんの5作品です。特に金子さんのは終わり方が良かった。

    0
    2026年09月24日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    スズキタゴサクが取調室で繰り広げる心理ゲームがまぁ難しい。
    どの言葉を重要視するか、あるいは聞き流してよいものとするか、訓練で出来るものなのだろうか?

    清宮さんとの攻防はちょっとしんどかったけれど、類家になってからはとても面白かった。
    「あー言えばこー言う」の繰り返しだけど、鋭い会話の応酬は読み応えバツグン。
    終始、こんな風に言いたいことを的確に言語化できたらいいなぁと思いながら読んでました.


    映画のキャストを知らなくても、これは佐藤二郎さんが浮かびます。スズキタゴサク見たさに、映画を観たいと思いました。


    0
    2026年09月22日