呉勝浩のレビュー一覧

  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    取調室での心理戦と、都内を揺るがす緊迫した展開の両方が楽しめて、とても面白かった。特に、相手の欲望や弱さを見抜きながら会話の主導権を奪い合うやり取りはテンポが良く、ページをめくる手が止まらなかった。登場人物もそれぞれに違う正義感や事情を抱えており、その違いが事件への向き合い方に自然につながっている。静かな会話と派手な場面の対比も印象に残り、最後まで緊張感が続いた。人は身近な誰かを特別に思い、その人を救おうとするのだという希望も描かれていた。人間の不完全さまで含めて、読み応えのある作品だった。

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    2026年07月27日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    田吾作がとにかくよく喋る。刑事たちとのやりとりも面白く、佐藤次郎がハマり役だと思った。次回作があるようなので、また田吾作の話が聞きたい。

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    2026年07月26日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾を読んだ後なのでそのまま2作目突入。
    最初はなかなか読み進められませんでした。
    が、中盤から文章に勢いがついたためか一気読みでした。
    チリップス被るあたりから。

    前作の登場人物がでてくるので読んでおいた方が良いですね。
    最後にサプライズ出演が。

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    2026年07月23日
  • アトミック・ブレイバー

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    近未来こうなってしまうかもと思いつつ。全てはAIがサポート、人は賢さの限界を迎え、愚かさが露呈していく。

    格ゲー好きとしてはコマンドのシビアさ、予測して防御か回避か弱パンかと描写がアツい!(千鳥ノブ風に)

    何故か私にはレディープレイヤーワンが頭をよぎった。

    ゲーセンに通っていたオタクとしてはめちゃくちゃ好きな展開だった。続きは出なさそうかな。

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    2026年07月21日
  • アトミック・ブレイバー

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    主人公しかプレイできない格ゲーを巡るく近未来的なお話。

    とだけ知っていたんだけど
    なるほどそういう方法でか!と、
    発想が面白かったが
    んー??と言う様な空想科学もあり
    なかなか没入できたとは言えなかったかな。

    でも話自体は面白く映画化というよりはアニメ化が似合う作品かなと思った。

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    2026年07月18日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    前作から引き続いて、また新たな事件が巻き起こる…
    最初の1ページ目、法廷が武装占拠された瞬間から、心臓のバクバクが止まりませんでした。

    呉 勝浩先生は本作でも「神がかった」圧倒的な場面展開の巧みさを遺憾なく発揮しています。「命と命を引き換える」という狂気の処刑要求、そしてネット生配信に溢れる悪意あるコメントの嵐が、警察を道徳的な葛藤と崩壊の淵へと追い詰めていきます。何より鳥肌が立つのは、被告人席に座る爆弾魔・鈴木タゴサクの存在です。まるで特等席で劇を楽しむ悪魔のように、事態をさらにかき乱そうと不気味に待ち構えているのです。

    これは極限の三つ巴の心理戦であると同時に、「正義」に対する最も残酷

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    2026年07月15日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    呉勝浩さんの『法廷占拠』を読み終え「ふふっ」と笑んでいる。『爆弾』の猟奇的とも言えるような緊張感は無いしそれが故に『爆弾』の稀有に突出した作品性を再認識させられたものの今作もしっかり楽しませてもらい僕はすっかり呉さんのファンになった。こんなにイカしてる最高のラスト、たまらないよ!

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    2026年07月12日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    びっくりするくらい警察が後手後手で、類家も事件終盤の犯人追跡でようやく仕事したくらいで、ここまで犯人に振り回される?と思った。犯人の動機が見えたのは前作よりも良かったが、結局スズキタゴサクの正体はわからぬまま…。何もかもスッキリしないながら、先が気になって一気読みしてしまうんだから、それはそれで著者の力量なのかもしれない。

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    2026年07月11日
  • Q 下巻 暗夜行路

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    昔、「軍鶏」という格闘技の漫画があった。その登場人物のトーマとキュウが重なった。小川哲の現在の呉勝浩の到達点であることは確か。

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    2026年07月11日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    映画化もされた爆弾の続編。先が気になりサクサク読めた。

    スズキタゴサクがもちろん絡むのだが、静かであまり大きく絡んでこないのが逆になにか企んでいるのではないか、仕掛けているのではないかと思わせて、場を掌握していた。わたしも掌握されていた。

    爆弾の時に出てきた警察側のメンツも再び出てきて、みんなキャラがよくてさらに好きになった。本作の映画化と、書籍の続編がきっとあるはずなのでまた楽しみが増えた気持ち。

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    2026年07月11日
  • Q 下巻 暗夜行路

    購入済み

    またやってしまいました

    こちら初版の1冊Ver.完読済
    またやってしまいました

    上巻の出だし何か既読感あり確信に変わり‥
    加筆部分探しでもしようかとも思いましたが‥

    末巻の作品解説だけ拝読して終了
    ホントにシステムで何とかして欲しい

    追伸
    商品説明で最後に注意書で既刊であることが記載されていました
    ご対応ありがとうございます、この度からは隠れ部分も全て確認して
    購入致します。

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    2026年07月13日
  • これが最後の仕事になる

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    これが最後の仕事になる。の一文で始まる24名の作家による短編集。
    おおむねひとさじの悪意が練り込まれていたが、いろんなテイストの話が読めて良かった。
    特に真梨幸子さんの話はやばかった。初真梨の洗礼を受けてしまった。

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    2026年07月10日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾2よかった。素直にハラハラさせられたしかし、、法廷を知らない自分は文字と映像のトレースができない。映像のための文章なのか。。作家の心は読めない。これはシリーズ化するし、映像を見てしまってるものにしたらキャスティングが揃ってしまう。スズキのはまり役すぎる佐藤二郎が恨めしい

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    2026年07月04日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    も〜〜凄い!!
    驚いた
    のっけからの展開が予想外すぎて
    は〜〜頭いい!!
    最後も・・・へ〜〜!!
    それにしても、順番間違えた
    他の作品も読まねば!!!

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    2026年07月04日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    映画「爆弾」を観た後なので、自然とあのキャスト陣を想像しながら読み進めた。
    スズキタゴサクは相変わらず強烈。
    続編としてこちらも映画化希望。

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    2026年06月30日
  • スワン

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    白か黒か、外野はあれこれ勝手に想像し決めつける、決めつけたがるあるある。事件の最中当事者たちは何か起きるたびに咄嗟に決断し、行動に移す。その結果がどうであれ、その決断はその時最善だと思ってほとんど本能的に選択したはずで責められない、と思っても。本人も周りも、もしあの時あぁしてれば…こうしていれば…という絡まった思考から逃れるのは大変なこと。踊り切ろうとする片岡こずえに拍手!

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    2026年06月25日
  • アトミック・ブレイバー

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    ネタバレ

    いや面白かった。まず軽妙でユーモラスな文体がよい、しかし、この語り手をどう捉えたらいいのだろうか、と思いつつ読み進めて行き、終盤にその答が明かされ、そうだったのかと膝を打った。格闘ゲームについてはまったくやったことないし、ちゃんと見たこともなかったが、楽しめた。それにしても与太郎がんばった。人類の賢さとは? ということもちょっと考えさせられた。

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    2026年06月23日
  • 道徳の時間

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    爆弾で著者のファンになりはや四冊目。

    文体が好きなのか、話の内容以上に引き込まれる節があります。間違いなく今後も読みたい小説家さんの1人です。

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    2026年06月09日
  • スワン

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    「爆弾」「法廷占拠」には及ばずも、さすが呉さん。
    被害者でも被害者で終わらせない、終わらない筆力に脱帽。
    お茶会が開催されたことに唐突感はあったけど、やはりそこも呉さんの筆力。
    あっという間に引き込まれて、驚きの展開に唸った。

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    2026年06月09日
  • スワン

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    完成度と言う点では★3つかなと感じていますが、著者の作品にかける熱量と想いは★で評価できるものではないと。

    ショッピングモール「スワン」で無差別銃撃事件が発生した。死傷者40名に迫る大惨事を生き延びた高校生のいずみは、同じ事件の被害者で同級生の小梢から、保身のために人質を見捨てたことを暴露される。被害者から一転して非難の的になったいずみのもとに、ある日一通の招待状が届いた。5人の事件関係者が集められた「お茶会」の目的は、残された謎の解明だというが……。文学賞2冠を果たした、慟哭必至のミステリ。

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    2026年05月31日