呉勝浩のレビュー一覧

  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    映画「爆弾」がめちゃくちゃ面白かったので、「爆弾2」とされるこちらを。
    スズキタゴサクの気持ち悪さはだいぶ薄くなっていて残念。笑 「スズキ先生」と崇拝するならば、模倣犯とまでは言わないけど、集団でスズキ解放のデモするとか、講演会開こうとするとか、もっと気持ち悪い背景があっても面白そうだと思った。
    柴咲と啓一の最後の友情を感じるシーンにグッときた。

    スズキタゴサクが脱走したってことは、3に期待して待ってていいのかな!?類家、倖田、がんばれ!

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    2026年04月18日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ちょっと待てよ!
    この作品でウルウルさせられるなんて、不覚にも程があるぞ!!
    後半も後半、立花警部のおっしゃることは、理解まではできずとも十分に説得はされてしまったではないか!?

    ねぇ!!等々力さんは!?3回戦には出てきてくれるんだよね?先発無失点で1回表も投げ切らないまま降板なの?

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    2026年04月18日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    映画「爆弾」を観て続きが気になったため。
    スズキタゴサク含む前作同様の登場人物も出ています。
    警棒で叩かれお菓子の袋をずっと被らされた倖田があまりにも不憫で一体何をしたというのか⋯。
    冒頭の話で共犯は友達だと思ってましたがミスリードでした。1000万、人生を棒に振ってまで得られる金額と思うとやはり安いと考えてしまうけれど、生活に困窮して人生も苦労している犯人達を思うと何とも言えない気持ちになります。真面目に生きるのでは駄目だったのか。犯人達の友情に涙腺うるうるだったのに類家が白けたせいで涙引っ込みました。
    続編を期待できそうな終わり方でしたね。次回も楽しみです。

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    2026年04月14日
  • バッドビート

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    ギャンブル島でのし上がりたいチンピラもどき2人組がヤクザの抗争に巻き込まれつつ天才ギャンブラーの少女と関わりつつのし上がろうとする活劇。裏表紙に書いてあるあらすじだけ読んだらあんまり好みのテーマじゃなかったので躊躇したものの、とにかく先が気になって読ませる文章。「爆弾」の作者なので信じて手にしてみたらやっぱり正解だった。

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    2026年04月14日
  • Q 下巻 暗夜行路

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    圧倒的なスピード感で暗夜行路が進んでいく❗
    キュウ、ハチ、ロクをはじめ、登場人物がステージに集結して物陰はエンディングへ。
    くどくどと最後まで語りすぎない感じも余韻が残っていいですね。

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    2026年04月13日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    殺人鬼と刑事の頭脳戦…
    ではあるけど、警察の闇(汚職とかではなく、人間としてのドロドロした関係)が、ある種現実味を感じるストーリーだった

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    2026年04月13日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    スズキが刑事に「人の命に差はない」と答えさせてから、クイズによって無意識のうちに老人を見捨て子供を助ける人間が取り繕っている部分をえぐるシーンや、幼少期から必要とされてこなかったスズキが他人からの承認欲求のため、自分を殺すことで爆弾が解除されるという仕掛けを作り、必然的に必要とされるように行動していたところなどが面白かった。

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    2026年04月12日
  • 警官の道

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    読む達成感を求めるとどうしても同じ作者を追ってしまう。近年はブック・オフの100円コーナーで題名のインスピレーションで手に取る事が増えた。短編ではあるが7人の作者の作品が綴られていて中山七里さん柚月裕子さん以外は初めて読む作者だったので期待が膨らんだ。中でも長浦京さんのシスター.レイは面白かった。長浦京さんの他の作品も読んでみようと思います。

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    2026年04月11日
  • Q 上巻 覚醒前夜

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    ハチ・キュウ・ロク、3人の兄弟をめぐるスピード感溢れるエンターテイメント小説。読み出すと止まらない、先が読めない、ハラハラドキドキの展開が楽しめます❗
    さあ下巻を読み始めようっと。

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    2026年04月10日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    結局「スズキタゴサク」とは何者なのか。
    本作では、スズキタゴサクの出番は多くはなく、彼の引き起こした「スズキ事件」につらなる別の爆弾・立てこもり事件を中心に描きつつも、その中でスズキタゴサクの怪物性・異常性がより際立って見えてくる。
    そして、それとは表裏一体で類家の壊れっぷり、制御不能さも目立ってくる。
    この先、シリーズとして続いていくかどうかは分からないが、この怪物vs怪物が主軸になるだろうし、それを期待する(その間、どうしても類家は負け越してしまうのだろうが)。
    個人的には、スズキタゴサクは正体不明の怪物のまま、社会や人心に脅威を与える装置であってほしい。
    ここで、「装置」という表現を持ち

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    2026年04月05日
  • 道徳の時間

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    「爆弾」を読み、久しぶりに引き込まれる映画に出会ったと思った。居てもたってもいられず、呉さんのデビュー作をお迎え。最後まで一気読み。2つの事件が何度も何度も行き来して、どこで何が繋がるのか、誰が悪で誰が善なのか、そもそも一体道徳とはなんなのか。ワクワクしながら読みました。最後の最後までとても引き込まれる作品だったけど、結局回収しきれていない部分が気になり、少しモヤっと。巻末の選評をみて、熱い議論があったのだろうなと思うと、私もなんか頑張ってみようという気になれた。

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    2026年04月04日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    前作同様、細やかな作りと舌戦が見どころだった。だが、スズキタゴサクのような狂気には、なろうとしてなれるものじゃないんだなと思った。

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    2026年04月02日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    スズキタゴサクが自身を信仰するノッペリアンズよりも、一作目で友人となった伊勢の手柄を気にしたり、自身を高揚させた倖田を助けたりなど本作でもどこか「無邪気」を感じた。
    計算や保身を感じない子供のようなスズキタゴサクに対して、柴咲はやはり毛色が違うかった。
    結果、自身の境遇に苦しみそれに抗おうとする可哀想な「常識人」だった。柴咲から計算や人情が見えた時に、スズキタゴサクのような完璧な狂人ではないのだと思った。

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    2026年03月27日
  • スワン

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    好奇心、わかりたい、という悪意。
    それは自分が納得できる「わかりやすさ」を求めているだけ。

    人間の感情は1か2か0か100かなどわかりやすい割り切れるものではない。
    同じ状況になったとしても、同じ判断をするかもしれないし、違う判断をするかもしれない。
    一瞬一瞬で変わり続ける。
    さっきまでそう思っていたけど、今、この時には違うことを考えているかもしれない。

    この「かもしれない」というものは非常に厄介だ。
    「可能性」という言葉に置き換えてもいい。
    「可能性」は自分や他者に期待すると共に、そのまま失望に替わる。

    あの時ああしていれば、こうしていれば、できたかもしれない、できなかったかもしれない

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    2026年03月27日
  • ライオン・ブルー

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    なかなか面白かった。
    いわゆる田舎の陰鬱さと事件が絡みながら、結構終盤は驚きの展開で満足

    3173冊
    今年72冊目

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    2026年03月24日
  • Q 下巻 暗夜行路

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    暗夜行路、マッドマックスみたいだ。笑
    読む人を選ぶ気もするけど、期待と興奮を感じながら最後まで読み切れた気がする。
    最後の一行をどう解釈したらいいか、読んだ人同士で話したい〜!

    本編後の拳編、短い内容なのに消化し切れないやるせなさがあって、また考えさせられる。

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    2026年03月20日
  • スワン

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    ショッピングモールでの無差別銃撃事件からストーリーは始まる。この犯罪者の犯罪心理を描くのかなと思って読み始めるが犯罪者の二人は自害してしまう。
    この先何が起こるのか?

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    2026年03月01日
  • アトミック・ブレイバー

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    格闘ゲームは全くわからないので、ゲームシーンは???なんだけど、それでも近未来戦争は漫画のように展開していく。
    いろんなジャンルの小説を書く著者には毎回驚かされる。
    とはいえ、どれも結構ヘビーなので読後は疲れる、いい意味で。

    こんな世界がやってくるかもと、今の時代を見ているといささか、いやかなり不安になってくる。

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    2026年02月18日
  • アトミック・ブレイバー

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     人間の耳はこんなに簡単に取ったり付けたり出来るんだなぁと(笑)変な所で感心してしまった。

     主人公の堤下与太郎は圧倒的に主人公らしからぬキャラクターで、長所もほとんどなく無難に、何事も無くAIが友達という人物である。見た目も一般的であり、友人や恋人も無く日々の暮らしを「生きている」男性。そんな人物像がどこかリアルであり、残念ながら彼にあっという間に感情移入出来てしまった。徐々に登場人物が増えていく訳だが、ジューシーさんのキャラクターが魅力的で、こうも見事なドSキャラは漫画チックではあるが、与太郎との対比でとても映えた人物像になっている。
     一方、与太郎の唯一の友人とされる西丸については、与

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    2026年02月15日
  • スワン

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    『爆弾』作者の過去作。
    やはり人間のいやなところを描くのが上手い人だと思った。
    残虐な事件を経験した人がどう前向きに生きていくかにスポットライトを当てている点は『爆弾』と共通していると感じた。

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    2026年02月15日