呉勝浩のレビュー一覧
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ネタバレ前作から引き続きスズキタゴサクが登場
スズキタゴサクの公判の最中に柴咲という男が拳銃と爆弾を使い法定内の100人を人質にとる
警察vs爆弾犯vsスズキタゴサク
snsを使って立てこもりの様子を配信するというのは現代っぽいなと思った。配信されていると一般人の目があるので警察である高東は交渉しづらいよね
前作にも登場した類家が色々な事に気づいていくのが面白かった
伊勢と幸田が生きていてよかった、伊勢のスマートウォッチを幸田のポケットに入れGPSで位置を分かるようにして、それを同僚の矢吹が気づくのがファインプレーすぎた
柴咲も共犯の啓一も親が酷く、若くして未来を失った者同士の絆が見て取れた。啓一は -
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主人公は小中高一貫の天錠学園で
スクールカウンセラーをしている奥貫千早。
新年度が始まってすぐに飼育小屋で飼われている仔山羊の足の腱が鋭利な刃物で切られるという事件が起こった。
そんなある日、高等部一年の野津秋成が相談室を訪れる。
彼は「山羊は、ぼくがやりました」「ぼくは、人を殺してみたい」「できるなら、殺すべき人間を殺したい」
そう千早に打ち明けた──。
一方、かつて残虐な連続監禁暴行事件を起こし 十五年間服役していた入壱 要が同じ市内で暮らしているという噂が広まる。そして その事実に近隣住民の間に不穏な空気が高まっていく──。
異端の者を受け入れる社会の在り方を模索する千早だったが… -
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ネタバレ面白かったけど、前作ほどの衝撃はなかった
映画も前作も視聴済み
爆弾1の方が人間の心の深いところまで踏み込んで話進んでて好みだった。設定は2の方が面白かったけど。
とにかくタゴちゃんの強キャラ感すごい作品
ほぼ愛染。ユーハバッハが会いに来た時みたいになってた
九つの尻尾を柴咲に提案したとき卍解って言ってた気もする
あと柴咲冷酷で頭のキレるやつだと思ってたのに気づいたらマジのかませ役で泣いちゃった。
占拠中最初の方は人殴っても眉一つ動かさないし警察との交渉も上手くやってて、こいつ壊れてやがる…みたいな感じだったのに、進むにつれてタゴちゃんにくそ煽られたり、感情制御できなくなっていったり、最 -
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ネタバレ過疎化が進む田舎の現状と大切なものを守ろうとする人たちの覚悟が書かれた物語
このままでは未来がなくなる獅子追町を通して現代の地方の問題がかかれていた。 田舎あるあるの緩さや逆に粘着質な監視空間が生々しくてリアルだった。
少年時代に一緒に遊んだ友人たちが地元を守るために真っ当とは言えない方法で色々な企てを考えていたり、老人たちが自分たちの都合な面子のために邪魔な人たちを妨害していく様が印象的だった。
特に初めから後半の物語を通してずっと誠実で優しい正義感のある長原が自分の家族を守るために自分の姉兄妹を殺した連中に頭を下げて、恩を売っていたことに対してどれほどの屈辱だっただろうと思わずには