呉勝浩のレビュー一覧

  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    面白いけど難しかった。最初の方はあまり話進まないかなって思ったけど、ほんとに後半文章からでも恐怖を覚えた。特にシェアハウスあたりは文章からでも状況を想像でき、背筋が冷ってしました。結局スズキタゴサクがどういう人間か分からなかった。不思議。でも永遠に分からないんだなって思う。
    最後まで読んで今回の始まりは長谷部有孔な気がした。刑事がいっぱい出てきすぎて途中上下関係をどんな感じか分からなくなったけど、読み切れる。
    長編だったけど、面白い。人間は究極の状況、悪と対話をすると本性が現れるんだなと思った。結局犯罪を起こす人間の気持ちは誰しもが芽生える心だか、それを自身でコントロール・こっちの世界に引き止

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    2026年02月28日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    先の読めない展開にどうなるか先が気になる!
    前作より謎解き要素は減り、自作への布石のような繋ぎの物語。異色の凸凹チーム誕生前日譚になるのだろうか?!
    スズキタゴサクのビジュアルイメージが、前世が悪役令嬢で現世はおじさんに転生した漫画のおじさんに重なり、不思議となんだか憎めないかわいいおじさんを形作っている。悪人だけど。

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    2026年02月27日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    面白かった。
    最後の展開も良かったが、環状線爆発し過ぎでは笑
    スズキが石川明日香に頼られた時に諦めという捉え方だけではなく、自首を後押しして欲しかったのではという解釈も書いてあったことで、悪い所ばかりの世の中ではないかもという気持ちになれた。
    ただ、明日香があのアパートの住人であったというのはちょっとしっくりこなかったかも。夫が死ぬまでずっと普通の家庭であったため、財産は無くなっても子供達と一緒に暮らしてるというイメージが離れなかった。

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    2026年02月25日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    前作よりは楽しめた。前作の感想に「起きている事件の割に感情を揺さぶられる様な事はなく」と書いた様に、スズキタゴサクの証言に戸惑わされる警察側との会話が中心で、登場人物達の心理描写もやや淡白だったのに比べると、本作の方が謎が深まるスリリングな展開で引き込まれた。

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    2026年02月25日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    怪作。時間がないという緊迫感と、止められたはずの被害を食い止められなかったという歯痒さや、取調室の駆け引きに、読む手が止まらなかった。スズキタゴサクがとにかく怖い。

    清宮が敗北したシーンが印象に残っている。命は平等だと口では言いつつも、無意識のうちに選別しているのでは?というスズキタゴサクの問いかけに答えられないのは清宮だけではないと感じた。平等にヒントを与えられていたにもかかわらず、意識にさえ上らなかった選択肢を突きつけられ、茫然としてしまった。

    清宮に代わって類家が取調べを行うが、切れ者ながら危うさがある。最後、類家が事件の全貌を解き明かしはするものの敗北感があった。スズキタゴサクに類

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    2026年02月23日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    スズキタゴサクが話し出すまで長かった。
    3がでるとすれば、類家と直接対決になるのかな。2人の中身がみれることを期待する。

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    2026年02月23日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    命の選別、欲望されること
    んーーーおもしろすぎ!ミスリードに引っ張られまくった
    タゴサクの言葉もずっとなんだか説得されてしまうんだよな
    「お好きでしょ?みなさんも本当は、そういうの。」
    急にメタで問いかけられてハッとして、なんかこのフレーズが刺さって抜けない、伊勢、清宮、そしてわたし、タゴサクに籠絡されている
    みんな暗くて脆いけど、それでも良くあろうと生きることを諦めずに前を向こうとすることそれが美しいんだよねっ

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    2026年02月22日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    期待が大きかったからか…。
    結局爆発はほとんど防げてないからモヤモヤが残る。
    ゆかりが何かしらのキーを握ってるのか(何かを目撃してたとか)と思いきや全然ちがった。

    描かれてないけど裏で「容疑者Xの献身」的なやり取りあったんかな。とか思った。

    はやく2を読みたい。

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    2026年02月22日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    「爆弾3」はどこを舞台に選ぶのか気になります!
    「取調室」、「法廷」に続く舞台…。
    色んな場所が考えられるけど、自分は取調室みたいな、小さい舞台で物語を展開して欲しい。
    それは、どうしても類家vsタゴサクの直接対決を切望してしまうから。

    「爆弾3」では、「類家」「タゴサク」の人としての本質部分を明らかにして欲しい。
    彼らを知った上で、「爆弾1」を読み返したい。

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    2026年02月21日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    爆弾はどこにあるのか、いつ爆発するのか、スズキタゴサクと警察の推理バトルは見応えたっぷりで面白かった。

    本作は東京が舞台で、都内にある駅や区の場所や位置関係に重要な鍵が隠されていたりする。

    作中ではどこの駅はどこから何駅とか、冒頭には丁寧に東京のマップが載せてあったりと配慮されているものの、東京の土地勘がない人は都度調べたりしないと最大限楽しめないかもと感じた。

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    2026年02月22日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    取調が主軸のミステリー 取調おもしろい
    謎とき形式なのでさくさくと読める

    多彩な人物が登場し各々の目線で感情表現。人の心を繊細に描写しておりストーリーに、厚みをもたせめいる。
    また、登場人物の思考能力、思考回路の差異も表現されており  おもしろかった

    類家 清宮 倖田 等々力 鶴久 警察方特に考え方の差が表現されていて  おもしろかった

    ほかの方のコメントで映像化されていることを知りましたが、読めば自然と像を強制してくれました。

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    2026年02月19日
  • アトミック・ブレイバー

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    格闘ゲームは全くわからないので、ゲームシーンは???なんだけど、それでも近未来戦争は漫画のように展開していく。
    いろんなジャンルの小説を書く著者には毎回驚かされる。
    とはいえ、どれも結構ヘビーなので読後は疲れる、いい意味で。

    こんな世界がやってくるかもと、今の時代を見ているといささか、いやかなり不安になってくる。

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    2026年02月18日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    スズキタゴサクのネチネチ感、警察1人1人の心理描写、極限状態だからこそ出てくる本音本心がなかなか面白かった。
    映画は観てないけど、映画化されたことによりキャストを当てはめて読め、イメージしやすかった。
    特に佐藤二朗かぁ!!笑

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    2026年02月18日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    「十時に爆発があります」

    映画を見たいと思いつつ、行く機会がなかったため本を読むことに。
    スズキタゴサクのなんとも言えぬ気持ち悪さ、でもタゴサクが出てこない章は何か物足りない、、、
    そんな癖のある容疑者に警視庁特殊犯罪係である清宮・類家が立ち向かいます。
    ストーリーの中心は取調室で進むのですが、場面が変わっていないにも関わらず、飽きさせない展開は素晴らしいかったです。
    最後の最後にタゴサクが類家を認めた?シーンは主人公とライバルがお互いを称え合うような爽やかさみたいなものがありました。

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    2026年02月17日
  • アトミック・ブレイバー

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     人間の耳はこんなに簡単に取ったり付けたり出来るんだなぁと(笑)変な所で感心してしまった。

     主人公の堤下与太郎は圧倒的に主人公らしからぬキャラクターで、長所もほとんどなく無難に、何事も無くAIが友達という人物である。見た目も一般的であり、友人や恋人も無く日々の暮らしを「生きている」男性。そんな人物像がどこかリアルであり、残念ながら彼にあっという間に感情移入出来てしまった。徐々に登場人物が増えていく訳だが、ジューシーさんのキャラクターが魅力的で、こうも見事なドSキャラは漫画チックではあるが、与太郎との対比でとても映えた人物像になっている。
     一方、与太郎の唯一の友人とされる西丸については、与

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    2026年02月15日
  • スワン

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    『爆弾』作者の過去作。
    やはり人間のいやなところを描くのが上手い人だと思った。
    残虐な事件を経験した人がどう前向きに生きていくかにスポットライトを当てている点は『爆弾』と共通していると感じた。

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    2026年02月15日
  • アトミック・ブレイバー

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    火星に住むつもりかい、の世界が、作者が変わるとこういう筋書きになるのか。小説というのは面白い。安全か管理か、対決か団結か。雪崩的大勝利の権力者たちは果たしてどっちかな。

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    2026年02月14日
  • 道徳の時間

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    呉勝浩さんの作品はこれが4冊目
    またしても惹きつけられた
    道徳について考えさせられたこの作品
    何が善で何が悪なのか、自分にとっての善悪がその人にとっての善悪と同じとは限らない…だからこそ想像力が大切で、それこそが道徳だと思っていたけれど
    それだけで他人の思考・思想・経験・背景を理解するのはとても難しく、想像以上の現実がそこにはある。
    相手のことを考えて…というつもりが、実は自分の物差しでの見方をしていることは多々あるのだなと感じた。

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    2026年02月14日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    話の展開はテンポが良く、一気に読むことができた。動機の部分や類家とタゴサクがやり合う描写がもう少し欲しいとか挙げればキリもないが、推理小説として良作の部類にはいるのは間違いない。あるかもしれない続編も楽しみである。

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    2026年02月13日
  • アトミック・ブレイバー

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    近未来SFな世界観で、大きな陰謀に巻き込まれた平凡なサラリーマン。なぜか格ゲーで世界を救うことに?!

    一般人が陰謀に巻き込まれるのはわりとよくある展開ではあるのですが、魅力的な世界観もあいまって飽きさせないつくり。こういうのってともすれば世界観を理解するのに結構なボリュームさいてしまって読み疲れちゃうこともあるんですが自然とだんだんに理解できるのがよかった。
    あと格ゲー好きなので言ってることだいたいわかるから楽しめましたが、そうじゃない人は読んでいて楽しめるのだろうか?と変に心配してしまった。まあ独特の用語を含めて「よくわからんSF的な用語」として認識されてるのかもしれませんね。

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    2026年02月13日