呉勝浩のレビュー一覧

  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    外見、境遇、悪いことをしそうな人間を印象でなんとなく決めつけてしまうことはないやろうか、そう考えてしまうような内容でした

    近所の酒屋で暴力沙汰を起こして捕まった、見てくれがどこかだらしなくて不潔で表情もニタニタしていていかにもって雰囲気満載の「スズキタゴサク」、彼が事情聴取中に爆弾事件を予言しその通りに起こる場面から始まります

    大半がスズキタゴサクとの取調べのやりとり、供述から以後起こりそうな爆破事件を掘り起こし、未然に防ぐべく必死に探りを入れる特殊捜査班の刑事、清宮と類家はじめ警察の面々はスズキタゴサクに終始翻弄されます

    どこかでどうしても思い込みや先入観が入ってしまう、私も知らぬ間に

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    2026年06月25日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾シリーズ第二弾です。
    1作目が面白かったし、完結したように思えたので、続編はどうかなと思いながら読みました。
    結果、前作は序章に過ぎなかったし、第3弾もあるなとわかって、早く続きが出て欲しいと思いました。
    タゴサクは相変わらず呼んでいてムカつくし、お馴染みの刑事コンビの振り回されぶりも読んでいて、ドキドキさせられました。

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    2026年06月25日
  • スワン

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    白か黒か、外野はあれこれ勝手に想像し決めつける、決めつけたがるあるある。事件の最中当事者たちは何か起きるたびに咄嗟に決断し、行動に移す。その結果がどうであれ、その決断はその時最善だと思ってほとんど本能的に選択したはずで責められない、と思っても。本人も周りも、もしあの時あぁしてれば…こうしていれば…という絡まった思考から逃れるのは大変なこと。踊り切ろうとする片岡こずえに拍手!

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    2026年06月25日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    爽快な最後ではない。人の心は本人にしかわからない世の中で、白黒はっきりする方が難しいことに気付かされる。しかしながら、登場人物の細かい描写が読み手だけに伝わってくる特別感がたまらない。そして、スズキタゴサクは佐藤二朗しかありえないだろう。

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    2026年06月24日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    2026.06.23 ★4.1

    人生で誰にも見向きもされず、誰にも必要とされた経験が無いと怪物が生まれるのか。

    それとも誰の内にも怪物が住まうのか。
    その怪物はどんな拍子に表に現れ、それを認識するのか。

    いつ「まあいいか」が「もういいか」になってしまうのか。

    映画化で有名になったスズキタゴサクが、実写よりもリアルに動き、爆弾の熱風に煽られる感じがした。


    ↓↓↓内容↓↓↓

    東京中に爆弾。怪物級ミステリ-!

    自称・スズキタゴサク。
    取調室に捕らわれた冴えない男が、
    突如「十時に爆発があります」と予言した。

    直後、秋葉原の廃ビルが爆発。
    爆破は三度、続くと言う。

    ただの“霊感”

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    2026年06月24日
  • アトミック・ブレイバー

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    ネタバレ

    いや面白かった。まず軽妙でユーモラスな文体がよい、しかし、この語り手をどう捉えたらいいのだろうか、と思いつつ読み進めて行き、終盤にその答が明かされ、そうだったのかと膝を打った。格闘ゲームについてはまったくやったことないし、ちゃんと見たこともなかったが、楽しめた。それにしても与太郎がんばった。人類の賢さとは? ということもちょっと考えさせられた。

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    2026年06月23日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    読み終わった時から映画化決定していたので映画が楽しみになる本だった。
    犯人はずっと取調室にいるのにワクワクさせるこの書き方は凄いです。

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    2026年06月21日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    微罪で捕まった浮浪者の男が爆弾被害を予言する話

    スズキ役のセリフ量エグ笑。大量殺戮や他者殺害の正当性を懇々と説かれ、読み手まで良識を崩壊させてくる本。1ページはある長尺で論破してくる様は圧巻。正義とは悪意とは猟奇とは。爆弾で人間の醜い心が浮き彫りになる

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    2026年06月20日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    前作同様に面白かった。
    爆弾爆発後のストーリー展開がスピーディでハラハラしてとてもよかった。
    古狸と湯村のやりとりが、これぞ爆弾!という気がして好き。

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    2026年06月20日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    スズキタゴサク
    全てのことへの嫌悪感、憎悪、コロシテヤル、ハカイシテヤル
    スズキタゴサクの刑事のとの対決、爆弾がどこにあるかの駆け引き、タゴサクの不気味さとセリフの王太郎的な1ページびっちり書かれた感じの圧倒的な恐怖も
    オチより中盤の駆け引きが面白かった

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    2026年06月16日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    タゴサクの結末に私はホッとした。
    人の感情を手に取るように理解し話術で心をかき乱す姿が、なんか好きだよね。
    正義と悪、知と愚鈍という真逆の性質のものを矛盾することなく持っている気がするのがタゴサクの凄いところ。

    今回はタゴサクメインの話ではないけれど十分楽しめたし、もしかしたら続編もあるのかな?という終わり方で期待が膨らんだ終わり方だった。

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    2026年06月15日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ★80点

    ・あらすじ
    自称スズキタゴサクは、酒に酔って暴れたため警察取調べでを受けた際、爆弾の爆発があると霊感で分かると予言し、本当に爆発が起こる。
    また爆発があると話すスズキから情報を引き出すため、スズキと警察で知能戦が展開される。


    展開は大まかに予想通りで、警察と犯人の密室でのやり取り、警察の現場での捜査で、物語が進む。
    スズキと警察との知能戦や、スズキの掴みどころがなく得体がしれなく不気味さが、本作の魅力。
    だけど、スズキの背景の深堀りがないので、スズキの人物像、能力の根拠付け、動機の部分で若干の消化不良があった。

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    2026年06月14日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    前作「爆弾」も面白かった。
    佐藤二郎が演じた映画も面白かった。
    その続編のこの作品は爆弾2と副題が付いている。
    これはこの次もあるな、と思わせる。
    スズキタゴサクは前作では頭が良いのか悪いのか、何のために事件を起こしたのか分からなかった。
    この作品で彼の真意は相変わらず分からないが、類家と対等に闘う頭脳を持っていることが分かる。
    私にとって、星がひとつ落ちるのはその残虐性だ。
    爆発や人が殴りつけられることは想像するだけで嫌だ。
    今回の作品でも想像したくない場面が数々あった。
    それでも作者のストーリー性に惹きつけられる。
    次はどこでどの様にして二人は相まみえるのか⁈

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    2026年06月13日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    暴力を振るった酔っぱらいスズキタゴサクが調書中に霊感として爆発事件を予期する。警察は彼を首謀者として次の爆弾の位置を探ろうとする。取調室で頭脳戦が始まる。
    一気読みした。スズキタゴサクの話術と中身に隠された爆弾のヒントを追いながらページを読み進めた
    群像劇のようにいろんな立ちいちの人間が出てくるがその人たちのキャラにもう少し深みが欲しかった

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    2026年06月12日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾の続編。登場人物が頭に入っているのでスラスラ読めました
    類家とスズキタゴサクの直接対決を求めている自分がいた…!次回作あるのかな?期待!

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    2026年06月12日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    映画を観てから読みました。どうしても映画の役者さんを頭に浮かべながらの読書になってしまうのですが、まさに配役がピッタリ当てはまってることに感心しました。
    前半の取調室での謎解きから、後半への一気に動き出す展開が、ストーリーが分かっていても惹きつけられていきました。

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    2026年06月10日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    前作とはまた違う爆弾なんだけど、
    タゴサクも類家も登場して面白かった。
    今回の主人公、柴咲について…
    犯人ではあるが、実は何か良い目的があってラストに頼もしいどんでん返しがくるのではないか?とめちゃめちゃ期待したけど、予想と違った。
    でも類家のおかげで気持ちよく読み終えた。

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    2026年06月09日
  • 道徳の時間

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    爆弾で著者のファンになりはや四冊目。

    文体が好きなのか、話の内容以上に引き込まれる節があります。間違いなく今後も読みたい小説家さんの1人です。

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    2026年06月09日
  • スワン

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    「爆弾」「法廷占拠」には及ばずも、さすが呉さん。
    被害者でも被害者で終わらせない、終わらない筆力に脱帽。
    お茶会が開催されたことに唐突感はあったけど、やはりそこも呉さんの筆力。
    あっという間に引き込まれて、驚きの展開に唸った。

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    2026年06月09日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    面白かったし、一気読みした。推理しながら読めるし楽しい。けど、個人的にはもう少し人間関係が見たかったな。なぜ、その人がそうしたのか、なぜその行動をしたのか、真実をもっと詳しく知りたいと思った。

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    2026年06月08日