呉勝浩のレビュー一覧

  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    映画を見たので
    映画のCMを見た時から、ワクワクが止まらなくて、見るとすぐに見返したくなるくらいの出来映えでした。
    綺麗に纏まっているのもあって、小説を買うのは迷ったのですが、レビューで小説にしかない部分で深い所があると見かけたので、読んでみました。
    読んでから見たかったな、と思う内容だったので、サブスクに上がったらまたすぐに見ようと思います。

    0
    2026年07月02日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    映画見に行きたいけど行けなさそうだからと買った本。
    映画化されると、頭の中のストーリーがそのキャストで構成されていく!映画見てないのに映画を見てるような感覚になるのわたしだけ?
    スズキタゴサクのセリフは佐藤二郎の話し方で出てくるし、っていうかスズキタゴサクの話し方のモデルって佐藤二郎?ってくらいハマり役すぎる。
    スズキタゴサクって結局何者?だらしなさそうなのに賢そうだし、博識?おどけて見せてるのも計算?
    類家vsスズキになったときの、類家の痛いとこつく感じ、いけ!やれ!ギャフンと言わせろ!と読む手が止まらなかった〜
    映画も見たい!映像で見たらまた違うんだろうな…

    0
    2026年07月01日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    映画を見る前に読んでみました!

    面白すぎるー!!天才です
    キャラ設定もセリフも物語の流れも完璧に面白いです
    頭の良い作品です

    何も感想などを見ずに読むべき!
    ページ数は多いですが、面白くてすぐ読み終わります!

    0
    2026年07月01日
  • 法廷占拠 爆弾2

    Posted by ブクログ

    爆弾に引き続き、本当に最高でした。
    上質なミステリーとはこのこと。
    先が読めない展開で気になりすぎて一気読みしました。
    わたしはミステリーは好きだけどグロ要素が嫌いなので、話題の小説など読んだときにたまにそこに躓いてがっかりすることがあるのですが、爆弾も法廷占拠も不必要なグロは一切なく、ただただ純粋にミステリーを楽しめて最高でした。

    爆弾の映画も素晴らしかったため、法廷占拠を読みながら既存のメンバーは映画のキャスト陣で勝手に脳内再生されていました。
    こちらも同じキャストでの映画化を熱望します。

    0
    2026年06月29日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    スズキと警察の知能戦に終始ハラハラドキドキさせられた。
    スズキは極悪非道なサイコパスではあるけれど、彼が語る人間の本音や歪みは、誰の心の中にも少なからず存在するものだと思う。それを表に出すか出さないか、その差は紙一重で、普通の人間はそれを出さない。そこを軽々しく愉快に発言するスズキはある意味で読者の「代弁者」だったのではないかとも感じた。
    人間の真理を突くテーマに加え、緻密な伏線回収とミステリー要素も秀逸で、個人的にとても好みの作品だった。

    0
    2026年06月24日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった。凶悪犯と刑事たちの駆け引きの中に含まれるヒントを読み解くのが難しく、展開も軽快で楽しく読めた。平等とは、自尊心とはというのを考えさせられる一冊。
    続編である法廷占拠も読むのが楽しみである。

    0
    2026年06月23日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    スズキタゴサク!
    彼は何者なのか。物語を読み進めるがタゴサクの真意が全く見えず、話が進むにつれどんどん恐怖を感じるも読む手はどんどんスピードを増し次の展開を欲する自分がいました。素晴らしい作品です。

    0
    2026年06月22日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    手に汗握るやりとりでエンタメとしても面白いのはもちろん、予想を超えて深い話だった。
    恥ずかしながら教養のない私は石川啄木のあの詩を知らなかったけど、まさにこの本のテーマだと感じた。

    最初の方は類家が解読する問題が難し過ぎて、この調子でトリックとかあるならついていけないかもと不安に思ったけど杞憂で、ミステリー要素で楽しませてきつつ、人間ドラマの要素までしっかりとあって、期待して読んだけど期待を裏切らなかった。

    前半は、単純に、鶴久キャパ狭いなー!とか伊勢しっかりしろー!とかイライラしたりしていたけど、ラストに近づくにつれて、人格というものは一言であらわせない、むしろ本人も整理がつかないほど複

    0
    2026年06月20日
  • 法廷占拠 爆弾2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一作目をサクッと超えてる
    人物描写を省けて、その分あらたなキャラクターにも重点が置かれてた印象。一作目を読んでからじゃないとむすがしいかもと思う
    一作目ほどセリフで混乱することもなかったが、それなりに難解
    犯人の思惑が複数に分かれることで、意外性もあり、表に出てこない共犯者たちも多数。次作にまた繋がっていくのかと思うと楽しみ。

    0
    2026年06月18日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    12月6日に映画を観た。あまりに面白く、その日に原作小説も買っていたのに、なんだかんだしばらく読まずに放置していた。最近になってNetflixに出てきたことをきっかけに、ようやく読み終えた。

    先に映画を観ていたので、どうしてもタゴサクの姿には佐藤二朗さんの演技が重なった。原作を読んでいた人たちが「タゴサク役は佐藤二朗さんしかいない」と言っていた理由が、改めてよく分かった。あの掴みどころのなさ、不快感、悪臭が漂ってきそうな胡散臭さを映像として成立させているのは本当にすごいと思う。

    映画では、文章だけでは伝わりきらないタゴサクへの嫌悪感や、警察側の無言の圧、取調室に漂う重たい空気がはっきり感じ

    0
    2026年06月16日
  • 法廷占拠 爆弾2

    Posted by ブクログ

    ー 罰を受けいれる場合にかぎり、犯罪は許される――と。復讐は何も生まないなんてお説教をするつもりはありません。だが、これだけは忘れないでほしい。良くも悪くも我々は、縁でつながった他人とともに生きていくしかないんです。愛情も憎しみも、嫌っていうほど絡まってくるんです。法律は、それを調停する知恵ですが、誰かを幸せにしたり不幸にするのはどこまでいっても人間なんです。犯罪と罰は、等価じゃない。それはまったく、等価じゃないんです ー

    『爆弾』の続編として、ほんとに面白い展開。
    よくできている。
    早く、続きが読みたいなぁ。

    0
    2026年06月14日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作中の終盤でタゴサクが事件を起こした動機としてプロファイルされた「まあいいや」と「もういいや」の言葉の対比は背中に冷水を掛けられるようなゾッとした感覚を覚えた。
    多くの人々は社会の中で生きるために「まあいいや」と不満・不平・理不尽に対して折り合いをつけているだろう。だが、それは謂わば我慢しているということに他ならない。人によって器の大きさは違われど、一度そこから溢れ出せば誰しもが「もういいや」と社会の中で生きることを諦め、タゴサクと成りうるのだという当たり前で、目を背けていた事実を眼前に突きつけられたからだ。

    0
    2026年06月12日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    佐藤二朗の見事な演技を観てから小説を読んだ。
    スズキタゴサクという、狂気と無邪気と鋭い頭の切れが混在したキャラクターをよく演じ切ったと思ったし、小説と映画どちらを取っても面白かった。

    タゴサク構文として話題にもなっている特徴的な話し方からもそうだけど、悪役でありながらとても魅力的なキャラクターであると思う。
    ほんとうは悲しくも優しい人物なのではと思わせるラストの真相もそう。
    良い悪役がいたからこそ格段に良いミステリになっていると思う。

    0
    2026年06月08日
  • 法廷占拠 爆弾2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    爆弾が面白かったのでこちらも読んでみました。
    前作よりも更に面白い!
    タゴサクの出番は少し少ないけれど、彼の頭の良さが垣間見えたり。
    犯人とタゴサクがどう関係してるのか、何が目的なのか分からないままハラハラ出来ました。

    類家君はタゴサクとちょっと近いんだろうなぁ。
    終わり方は続きを予感させる流れで、高東さんも続投かな?
    早くも続きが読みたい!書いてるのかなー?

    0
    2026年06月05日
  • 法廷占拠 爆弾2

    Posted by ブクログ

    面白かった!一作目の期待値そのままに二作目。こういう続編って一作目を超えるの難しいと思うけど、これは面白かった。前作はほぼ取調室の個室、今回は法廷に場所が変わる。それも時系列に沿っていて現実味というか、自然な流れと受け止めて物語の世界へ入り込むことができた。
    読書体験の面白さは現実では考えては行けないことを自由に考えても良いことだと思う。なので、凶悪犯「スズキタゴサクにまた会える」期待してしまうのも良しとする。私が彼の変な魅力にやられているのか。それとも私が変態なのか。彼がどんな扱いを作内で受けても許してしまうのは、私の中の残忍性が出そうで怖かった。


    所々の文章もさすが!裁判長の「そちらへ

    0
    2026年05月29日
  • スワン

    Posted by ブクログ

    四月は残酷な季節だと、イギリスの詩人はうたった。わかるけれど不満もある。べつに残酷なのは、四月だけじゃない。

    「そうだな。少しだけ理由はあるな。そう。いずみたちが、幸せそうにしているからさ。笑ったり喧嘩したり愛嬌をふりまいたり、手をつないだり。うっとうしかった。だから教えてやろうと思った。四月は残酷な季節だって」

    呼吸を整える。目もとをぬぐう。洗面台で、ちゃんと湿らせてきたハンカチで。
    「 ー わかりました」
    そして、ゆっくり、顔を上げる。
    「わたしは、あの日、十時過ぎに、湖名川駅に着いて ー 」
    嘘がばれ、自分の物語を語りだす。
    大丈夫。ここまでは、だいたい予定どおりだ。

    「おれはこう

    0
    2026年05月27日
  • 法廷占拠 爆弾2

    Posted by ブクログ

    ミステリー、サスペンスとしてとても面白い。そして、ストーリーだけでなくそこかしこに胸に刺さる表現が散っているのが、1作目の爆弾につづき法廷占拠でも一番好きなところです。
    ここまで頭の回るスズキタゴサクが、鳴かず飛ばすの人生を送っていたという設定には無理があるのではと思ってしまった。頭が回り過ぎて馴染めなかったと理解しておこう(笑)

    0
    2026年05月20日
  • スワン

    Posted by ブクログ

    たくさんの悪意と恐怖がぐるぐるぐるぐるとひとつの鍋で醸成されている感じ

    恐怖が人の本心を顕にして生々しい
    事件に巻き込まれた人たちがそれぞれの目線で経験する恐怖、逃げ惑う様、加害者側の心理も妙にもリアル

    恐怖から逃げ遂せても、生き延びたことから始まる心の浸食もなおリアル

    さらに、当事者の恐怖とは裏腹に第三者の世間も、悪意に溢れている
    事件は客席から見る物語、当事者たちは登場人物、物語は改変される。と主人公が表現しているけど、
    自分の生きている現実世界はまさにそういう一面があり、これは事実だなと痛感させられた

    とダーク、リアルに包まれていますが、純粋に謎解きも楽しいですし、読後のスッキリ

    0
    2026年05月13日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    購入済み

    確かに爆発すればいい

    佐藤二朗さんが犯人?役をやると聞いて「絶対にやべー作品だ!」と確信し一気読み。
    結論としては、社会風刺をふんだんに盛り込んだリアルタイムサスペンスで大満足。
    東京に散らばる爆弾が、正義と理性を吹き飛ばすのは爽快感と悍ましさが共存しており、脳がしびれる。
    現代社会が生んだ爆弾の弾けるさまをぜひとも読んでもらいたい。

    #ドロドロ #ドキドキハラハラ #ダーク

    0
    2026年04月22日
  • 白い衝動

    Posted by ブクログ

    呉さんの本は2冊目ですが・・・読ませるなー。登場人物の設定が、細かくて好きです。
    心理学の中でも、犯罪心理学にすごく興味があるので、格別に面白かった。知らない熟語を調べるのも楽しいし、なんとなくやり過ごしていた言葉の意味もちゃんと知っておかないと、内容を正しく読み解くことが出来ないのでは?!と思い、思わず確認してしまう。
    次も呉さん読みたい。本屋さん行ってこようかなー。

    0
    2026年04月04日