呉勝浩のレビュー一覧

  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    映画を観てから書籍を購入し、読みました。

    スズキタゴサクのどこか不気味で、無邪気な言葉にこちら側も翻弄され、類家たち警察とスズキとの戦いにゾクゾクしながら読み進めました。

    普段、口にもせず、心のどこかで無意識にしてしまっている差別、思い込みが爆弾によって可視化されることにより気づく、自分自身の愚かかさ。

    格差や差別が透明化されているこの世界にいる我々に、無意識下の差別に気付かされるような本でした。

    1人の警官が起こした事件から始まる、人間の人間らしさが垣間見えるサスペンスでした。

    直接的なことは書いていないですが、念の為ネタバレ回避を。

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    2026年04月12日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    面白かったー!

    自称スズキタゴサク。冴えない中年男が爆発を予言。直後に爆発が本当に起こる。その後も…
    霊感だというスズキに向かう刑事たち。次々に爆発する東京を警察は守れるのか。

    何を考えているのかわからないスズキタゴサクに恐怖を覚えながら、次々に起こる事件にハラハラし、刑事の類家たちとの心理、頭脳戦はグイグイ引き込まれ、あっという間に読み終えた。

    映画はまだみていないが、きっと映像化しても面白いだろうなぁと。スズキタゴサクが佐藤二朗というのが、本当に合ってる気がする。

    『このミス2023』、納得の作品。

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    2026年04月12日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    人間の心のリアルな部分が描かれていたのが印象的でした。犯人の動機づけや犯行の手口、そしてそれを暴く刑事とのやりとりがとても面白かったです。犯人の犯行をするに至った経緯が、分からなくもないかなと感じました。とても続きが気になって、ちょっとずつ読んでいたのですが、最後は200ページほど一気に読んでしまいました!

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    2026年04月11日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    映画化される前に読み、もし映画化したら
    誰がこんなスズキタゴサクを
    演じれるんだろう?って
    勝手にワクワクしてました。笑

    最後の爆弾はまだ見つかっていない
    のラストが痺れたー!

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    2026年04月13日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    単なるフィクションではなく現実の倫理観の揺れとして迫ってくる感覚が強く残った。
    登場人物の判断や選択は特殊な状況下のものではあるが、その根底にある価値観は自分の日常にも地続きで存在しているように感じられた。
    「誰を救うか」「何を守るか」という選択が、単純な善悪では整理できない。
    正しさを基準に判断したとしても、その正しさ自体が状況によって簡単に揺らぐことが示されており、人間の判断の不安定さを突きつけられるようだった。

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    2026年04月10日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ★4に近い5ということで
    都内にしかけられた爆弾をめぐり
    スズキタゴサクと刑事が戦う
    スズキタゴサクはいったいなんなんだと思ってしまう
    そして刑事の類家が立ち向かう
    もうあとは読んで楽しんでくださいとしか

    ヒット作だけあって楽しめました

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    2026年04月09日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    一方的で理不尽な暴力シーンが胸糞悪さと怖さやらが混じりあって中々キツさがあった。
    そういうシーンがあるからこそ緊張感が高まり、逆に法廷の外にいるキャラクターのパートで多少の安心感を得られてそれがメリハリになっているのだろうし実際かなり没入して読めた。

    スズキタゴサクが何をしでかすか分からないワクワク感、妙な三つ巴の状況が面白い。
    柴咲と相対している時にはスズキタゴサクを応援してしまった。

    中盤あたりまでは苦しい展開ながら前作の爆弾同様最後には爽やかな気持ちで読み終える事が出来る点がすごく好きだ。

    矢吹が類家に対して名乗るシーンは嬉しかった。
    警察続けられてたんだ。
    立花と湯村さんのやり取

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    2026年04月09日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    心理戦が面白かった。映画がある事を知って読んでたので、映画のCMで流れるキャストが思い浮かんだが、違和感がなかった。映画も観たくなったし、他の作品も読みたくなった。

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    2026年04月04日
  • 白い衝動

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    呉さんの本は2冊目ですが・・・読ませるなー。登場人物の設定が、細かくて好きです。
    心理学の中でも、犯罪心理学にすごく興味があるので、格別に面白かった。知らない熟語を調べるのも楽しいし、なんとなくやり過ごしていた言葉の意味もちゃんと知っておかないと、内容を正しく読み解くことが出来ないのでは?!と思い、思わず確認してしまう。
    次も呉さん読みたい。本屋さん行ってこようかなー。

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    2026年04月04日
  • スワン

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    話の内容が重いし、残酷な描写が多いので結構きつい。でもその重さがあってこその話なのかなと思う。色々考えさせられる、かなり濃い話だった。

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    2026年04月03日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    エンターテイメント小説の中に純文学的な人物がいる。
    面白いけど読むのは大変。
    書きぶりは平明なのでそういう読みにくさじゃないから安心して!
    考えさせられるって意味で頻繁にう~むってなるという感じ。
    それがスズキタゴサク。
    映画を観る前に読もうと思って読んでみたけど手強い原作小説だった。
    結末知ってても映画観たさはキープしてます。

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    2026年04月01日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    自分の倫理観について考えさせられる作品でした。
    読み終わったあとは、作者さんは優しい方なんだな、とちょっと的外れな感想をもちました。
    とてもいい作品でした!

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    2026年03月31日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    わたしの人生は、わたしの唯一の財産。

    前作「爆弾」を読んでから、この本を読むことを強くお薦めします。前作を凌ぐほどの面白さで、冒頭数ページで世界に入り込めます。

    ストーリーもキャラクターも全然違うのに、「羊たちの沈黙」のレクター博士が、なぜか頭に浮かんだ。試しに「爆弾」「羊たちの沈黙」で検索してみたら、作者の呉勝浩さんのインタビューがヒットした。「爆弾」は、「ダイ・ハード3」のクイズと爆弾テロという骨格に「羊たちの沈黙」の圧倒的な悪役を組み合わせたものということでした。なるほど納得、深く腑に落ちました。

    前作に続き同じ登場人物たちが出てくるところもいい。また続編がありそうなので、次回も期

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    2026年03月28日
  • 雛口依子(ひなぐちよりこ)の最低な落下とやけくそキャノンボール

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    めちゃくちゃ酷い目にあってるんだけどあまりにも軽妙過ぎて笑ってしまう大傑作。脳がバグる。バディの葵、松永太な叔父や、杖爺など登場人物みんなキャラ立ちしているが、その中でも兄が暴力の彼岸に行っちゃってて神々しさすらある。

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    2026年03月27日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    前作に負けず劣らず面白かった。
    今作もスズキタゴサクが嘲り、嘯き、弄ぶ。そして類家が閃き、見抜き、切り返す。法律スレスレのラインを越えながら。その上何と言っても、今作の主犯はスズキタゴサクではなく、彼は間違いなく脇役に過ぎない。それなのに端役に留まらず圧倒的な存在感を残す今作は前作以上に作者の力量を感じた。
    類家は今作も後手に回らざるを得ない圧倒的に不利な状況を強いられながらも真相に執念で喰らい付いていく。前作の清宮では出来なかった制御役を新キャラの高遠が務める。旧キャラも新キャラも魅力が余すことなく詰まっている。
    血流が粟立つ読後感だった。今作も映像化が待ちきれない。

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    2026年03月21日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    面白かった〜!
    絶対続編あるよねと期待させてくれる終わり方。
    楽しみで仕方ない
    ぜひ映画化もしてほしい

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    2026年03月21日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾に続きスピード感満載の作品だった
    爆弾の続きということでどんな感じになるかと思ったがとても面白かった

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    2026年03月21日
  • 白い衝動

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    「誰か、先生にとって邪魔な人間はいませんか?」
    「え?」
    「ぼくに、その人を殺させてくれませんか?」

    「答えは出た?」
    「はい。『美しい』は、自分より上位のものに向けられる気持ちなんだと気づきました」
    「上位?」
    「そうです。芸術作品も、大自然も、動物も、ぼくたちより強いものだと思うんです。自分では届かないもの、かなわないもの。ひれ伏す感じ、というか」
    「たしかに、神様に向かって『かわいい』とは言わないかもね」
    「神は『美しい」ですよね。だって、ぼくらの生殺与奪を握っているから。だったら『かわいい』は、自分より下位なんじゃないかって思うんです。自分の支配下にあって、自分には害がなくて、その気

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    2026年03月20日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    星5個じゃ足りないくらいの作品。
    結論 過去1の作品。
    今まで小説を読む機会がなかった自分にとっても、読みやすい、読み始めたら止まらないストーリーの連続。
    気づいたら1時間経っているような本に出会ったのはこの方初めてでした。
    『爆弾』の映画を見に行き、本屋で爆弾の続編という文字を見て興味を惹かれ買ったが、その時の僕の決断は大正解だった。
    この本で、さらに本を読むことの面白さと、小説というカテゴリーの深さを再認識した。

    ストーリーとしては、推理小説であり、伏線や、キーワードが何かという読者自身も考えながら読める構成で、面白いの一言じゃ語りきれない物語だった。

    特に、柴咲の、『幸運な人は、幸運

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    2026年03月15日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    爆弾の続編。スズキタゴサクと警察およびその他勢力(占拠犯、のっぺりあんず、被害者の会)らの関係性が複雑に絡み合いながら進展する物語。占拠犯とのっぺりあんずと被害者の会が1チームとなったことで、犯罪の手口や動機がわかりにくくなり、警察を翻弄する。一方で類家がわずかな情報をヒントに解決策を解いていく様が魅力的だった。映画館でやってもきっとスリリングなアクションとなるだろう。
    この書籍を通じて、物事が複雑に絡み合っているもの解決策は難しいが、一つずつ紐解いていくと解決の糸口が見えていくものだなと思った。340ページの超大作だが飽きずに読み切ることができた

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    2026年03月12日