村上春樹のレビュー一覧
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購入済み
やっぱり
長編小説がいいですね?
村上春樹さんは。。。
何がって聞かれると
やっぱり雰囲気でしょうか?
丁度四国に縁があるので
高知は本当に遠い。
次は、世界の終わりとねじまき鳥に挑戦します
村上ラヂオがますます完読出来ない困
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Posted by ブクログ
村上春樹がアメリカで生活していた1991年から2年間の生活を綴ったもの。NYの有名大学の永年教授の方から教えてもらった、これを読んだらいいよという本がこちら。過去も読んだことがあったのだが、改めて購入。
プリンストンは、非常にのんびりした、お金のことをほとんど話さない、自分のやりたいこと、興味あることをやるという雰囲気がすごく気に入ったようで楽しんでいる様子が伝わってくる。一方で、教授たちは、どのビールを飲むべきか、というようななんともべきろんを持っていて面倒くさい。スノッブなプリンストンの人たちは、日本のような流行だけを徹底的に追いかける風潮から一線を画していて、とても自分nペースで生きている感じがしているのだと思う。基本的に、自分のこと優先の国だから、とにかく自分がやるべきだと思ったらやるし、それを人に押し付けない、社会的にも押し付けない、というのがいいところ。サムエルアダムスはOKだけど、バドライトはうーむ、というのは面白い。ニューヨークでは、もはや誰一人として気にしていないだろうし、飲まない人も多く、タバコも吸わない人も多い、飲んでもすぐ帰る人もいれば、ダラダラとやっている人もいる。ハイチェアーから崩れ落ちて落下して怪我する人もいる。でも、全部自己責任。
アメリカで村上春樹という小説家が感じたのは、何をやりたいか、出会って何をやるべきか、ではないということ。自分が心からやりたいことをやればいい。そういうマインドをアメリカからは死ぬほど感じるからだ。
あとは大共感してしまうのは、いつもそうだけどレコードが好きなところ。音がふっくらとした雰囲気があるので、、、というくだりなど、本当に小説家の表現は素敵だなと思ってしまう。
すごく客観的に、だけど日本という文化を愛しているなと思うのは、車のところだろう。アコード、その後VWに乗る村上氏。BMWが、日本車には歴史がない、教育がない、だから車としてはヨーロッパ車だという選考的な考え方、白人至上主義的、ヨーロッパが文化的、教育的に優れているという前提に対して、色々な文化を受け入れ(表面的にはと書いてある点はすごく気持ちがこもっているが)、その多様性を梃子に成長しようとしているアメリカ、その中で特色自体がないと言われながら、カローラを磨いていく日本。
奥様が何をやっているか?という質問に対して、専業主婦とか小説を手伝っている、では全く納得しないアメリカ人の話もそうだ。だんだんと、何もしていないように思えてくるのかも知れないし、何かやらないといけない。このアメリカという国では、こうした議論が男女関係ない話ではあるのだけれど、すべてが女性の自立、フェミニズムというところに行き着いているように見えて、でも人はそれぞれ、なんだろうという結論に村上さんは至ったようだ。この1週回った感じは、アメリカに住んでみると大いに感じる。エクスキューズしない、これが男の子の要件だと、でも本当に難しくて、おもわずそれは、、と説明ちっくなことを言ってしまう。いいのか、悪いのか、そこだけ先に言う英語の文化は、スパッといくし、いい分け始めると相手が変な顔をする。
タイトルにもなった、哀しき外国語のところが、おそらくこの本のもっとも深く、意義深いところだろう。おそらく教授もここの部分を鮮烈に記憶していたからこそ、本書をあげたはずだと確信している。自らを外国語の環境に身を置いている村上さん、でもワイパーの英語がわからなかったり、店員にWhat?と聞き返され、子供が流暢に話しているのを聞いて自己嫌悪に陥る。まさにウルトラマン状態、つまり機関銃の乱射のような英語の中で、だんだんついていくだけでもやっと、自分から話ができなくなってくるという症状だ。これをウルトラマン的な例えも秀逸ながら、本当にそうだ。テキーラを飲んで気合いを入れて頑張るけれど、1時間半くらいでネタと会話の中身を自分からクリエイトできなくなってくる。だから、飲み会(パブとか)はみんな1時間くらいでおさらばするんじゃないかな、アメリカ人もそんなにネタないっしょという状態なんじゃないかなと自分を鼓舞している。頑張ろうぜ、と村上さんから言われている気持ちになる。ビルエバンスのレコードをかけつつコーヒー、素敵な文章、飾らない感覚と共に、休日の朝の時間がとても有意義に感じる本である。行き着いた境地が、やがて哀しき外国語であることを少し頭に置いて、日本に帰り、じっくりと日本語に向き合った村上さんの小説を楽しみに。 -
Posted by ブクログ
村上春樹の底の底にまで迫ったインタビュー。
以前読んだ春樹と龍の対談本『ウォーク・ドント・ラン』と比べても、圧倒的に深い。春樹氏のインタビューでこれまでこんなに深く潜ったようなものは読んだことがなかった。村上春樹の地下一階を暴いていると思うし、なんなら地下三階くらいまで行ってそう。
インタビュアーの川上未映子は春樹の大ファンらしく、村上作品に対する愛着、記憶、理解力どれもすごいのだが、何より感心したのは、え!そこまで突っ込んで聞いていいの?というところまで踏み込んでいく川上さんの勇気というか率直さというか。まさに読者が春樹氏に聞きたかったことを代弁してくれている気がする。村上春樹ファンなら楽しめること間違いなし!
『騎士団長殺し』を上梓した前後のインタビューだと思うので同作に対する言及が多めだが、『騎士団長殺し』を未読だった僕でも楽しめた。読むたびに違う発見がありそうな本でした。 -
購入済み
顔長がメタファー
には、思わず笑ってしまいましたが私だけでしょうか?
相変わらず消化不良も少しはありましたが、どなたかがレビューされてみえた通り、このだって雰囲気がいいです。
次は海辺のカフカに挑戦だ! -
購入済み
ありがとうございます
ハードブック→重いし文庫本まで待つか…
文庫本→すごい巻数で本棚が大変なことに…日焼けもしてくしなあ…
電子書籍化→え、村上作品を電子書籍で読めるの? タブレットで!? まじ!? しかもクーポン使えるじゃん
最高の一言。スマホとタブレットで同期してくれるのも、めっちゃ助かる -
購入済み
重みも厚みも関係ない
ハードブック、文庫本でなく、電子書籍なのがまず嬉しい。
重さ関係ない、厚み関係ない。気にするのはタブレットの電波と電池残量だけ。
移動時、スマホやタブレット、時間や場所に関係なく読める幸せ。
しおり機能もいい。何度も読んでかみしめてしまう本 -
購入済み
嬉しい
村上作品が電子書籍になり、クーポン等で割引で購入できるなんて、なんていい時代なんだ。
電子書籍を了承してくれた著者と版元に深く感謝。
いつでもどこでも村上作品が読める。大きなタブレットでじっくり読める。幸せ -
購入済み
難しいけど面白い
村上さん作品は何度も読んでわかることもあれば、さくっと頭の中に入る物もある
読んでいる時々の年齢で、「あ、そういうことか」とより深く感じることもある。
今回も買って良かった。 -
購入済み
長編を文庫で
文庫本ですらたくさんの場所を要するのに、大型本ではなく、電子書籍で手に入るのが何より嬉しい。
本棚に埋まってるのも嬉しいが、一度電子書籍になれるともう戻れない。
そこに村上作品が加わることがなお嬉しい。
ブックライブと電子書籍文化が今後もいい感じで進化、残りますように