村上春樹のレビュー一覧

  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)

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    和田誠さんの絵、村上春樹の文章。それだけでお酒が飲めそうなコンビ、青春と自分だけの時間、それをジャズの名盤というよりも村上春樹の好きな盤を一つセレクトし、その人や音楽についてさらりとエッセイを添える。という感じか。セロニアスモンク、やっぱり自分もこれだけはというのはキースジャレット。アートブレーキーとかMJCとか、やっぱり素敵な音楽とは、自分が好きなものを好きなように聞くということであって、誰かのおすすめとか、自動的にマクロ的に出されるおすすめではないんだろうという、アプリへのアンチテーゼにも感じる。音が、解体と統合を行う過程のジャズの面白さ。思わず、自分の家のレコードと比べてみてしまったり、

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    2021年09月20日
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)

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    おもしろかった!最後の貧乏の話、真夏の午後に喫茶店に入ってアイスコーヒーが飲みたくても、女房と二人で「我慢しようぜ」と励ましあってやっとの思いで家にたどりついて麦茶をごくごくと飲む....とっても素敵でした。

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    2021年09月12日
  • 小澤征爾さんと、音楽について話をする(新潮文庫)

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    クラッシック音楽の聴き方変わる。
    「厚木からの長い道のり」に向けての物語のようだった。
    村上春樹が見る小澤征爾の想いが胸を熱くさせた。
    まさかこんなにすばらしい物語が読めるとは思ってもいなかったので、買ったまま本棚に置いたままで読むのを忘れていたのが残念でしょうがない。


    p84 小澤「・・・墨田区のトリフォニーホール。あれが今、東京の中では、レコーディングするにはいちばん良いホールだと思います」
    世界の小澤の褒めるホールがうちの近くにあるとは!

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    2021年09月03日
  • 村上ラヂオ3―サラダ好きのライオン―(新潮文庫)

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    たまに無性に春樹のエッセイが読みたくなるけど、そんな時にはこの村上ラヂオが1番丁度いい。
    長さも手軽に読めてすいすいすすむし、書いてある事も相変わらずいい意味でしょうもないような笑える事で読んでて癒される。

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    2021年08月31日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

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    「対談」って手抜きで本を作ってテキトーに売ってる印象があって普通は読まないんだけど、村上主義者なのでこれは読みました。
    対談じゃなくてインタビューですね。村上春樹を死ぬほど熟読して、どこに何が書いてあるかも、小説の登場人物についても知り尽くし、村上春樹がどこぞのスピーチで何を言ったかもフォローしている川上未央子氏の、一作家として、読者として、ファンとしてのすごいインタビュー。「騎士団長殺し」に出てくる「イデア」と「メタファー」についても一体何なのか(多くの読者が聞きたいところ!?)掘り下げて聞く。
    …まぁ答えは例によって「僕にもわからない。」なんだけど。
    一番心に残ったのは、あぁつまり、村上春

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    2021年08月08日
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

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    村上春樹氏が普段の長編小説で表現していること、そうでもないこと、作中にあるように福袋を開けるような気持ちで楽しむことができた。「自己について」をはじめ、過去作と関連する手法が登場する場面は読んでいて思わずニヤリとしてしまう。音楽についての記述は曲や演奏者を知っていればさらに楽しめていたかな。名文が何でもないことのようにさらさらと登場するので、出来ることなら鉛筆でマークを入れながら読み進めたい一冊。

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    2021年07月28日
  • 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)

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    気軽に読める。考えることもある。くだらないこともある。
    なんといっても「ネコまぐれ」について知ることができます。
    ฅ(´ω` ฅ)ニャー

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    2021年07月27日
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

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    小説の書き方、ジャズの聴き方、好きな小説家の事、村上春樹という人の胸の内が見える気がする(もちろん全部ではないだろうけど)。おかげで、ジャズももっと聴きたくなったし、読みたい本も増えた。
    またその後の雑文集も出して欲しいなぁ。

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    2021年07月17日
  • 古くて素敵なクラシック・レコードたち

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    たち。という言葉から、愛していることが窺い知れる作品。村上春樹と言えば、ジャズだと思うのだけど、静けさとついになる形で流れる音楽がクラッシックであったりする。名盤と言われる希少価値があるレコードに興味はない、確かにそれは自分も同じだなと思った。感性がぴくりと動くそんなジャケットとの出会いが好きだから、村上春樹のような感性のかたまりで生きている人とは、いかにしてレコードを見ているのか、ということに興味を持った。特に、カラヤンなど指揮者と、名曲との組み合わせで、一期一会の音楽をきくことにすごく価値がある。他人の評価ではなくて、自分が聞いていい、と思う音楽だけを聴く。人生浪費する気はさらさらない。か

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    2021年07月13日
  • 古くて素敵なクラシック・レコードたち

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    いわゆる“名盤ガイド”ではなく、あくまでも著者の趣味として選定されている。

    有名曲も入っているが、ベートーヴェンの運命や第九は含まれていない。いわゆる決定盤や定番もほとんど出てこない。

    だがそれがいい。そうでなければ“村上春樹”ではない。

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    2021年07月10日
  • 古くて素敵なクラシック・レコードたち

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    村上春樹さんが所蔵しているクラシック・レコードについてのエッセイ。

    いろいろなエッセイで書かれているけれど、実際に所蔵しているレコードから、春樹さんの好み?で400枚ほどのレコードを紹介されてみると、意外に、曲目・指揮者・演奏家に偏りがあるなあ、と。

    時々、自分も持っているレコードにぶち当たると、なぜかうれしくなるのは、ファン心理がなせる業なのか。

    本文もそうだけれど、いつも「まえがき」も面白い。

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    2021年07月10日
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

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    村上春樹さんがまだ30代だった頃のコラム集。
    話しかけられているような気分で読みました。
    水丸さんのイラストもとっても良かった。
    後半に2人の対談のようなものもあって、楽しかった。

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    2021年07月08日
  • 辺境・近境

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    旅行記、こんなに面白いの知らなかった。

    最後の西宮から芦屋にかけての「神戸まで歩く」が良かった。繰り返し読みたい。

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    2021年07月02日
  • 村上T 僕の愛したTシャツたち

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    小説より読みやすかった。少々鼻につくけど笑

    私も猫Tシャツと記念Tシャツはついつい買ってしまうので、未開封でどんどんたまっていく・・・

    かわいいTシャツもあるけど、村上さんとはそんなに趣味は合わないかな。

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    2021年06月22日
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

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    村上春樹の小説は一冊、それも数十ページで断念してしまったけれど、彼の書く雑文は面白い。ところどころ、秀逸な表現があって、頑張って小説読んでみようかなという気にさえなった。
    彼なりの言葉・単語の説明や解釈が読める部分は特に、勉強になる。やっぱりスゴイ人なんですねー、ハルキは…

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    2021年06月17日
  • 高い窓

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    メモ
    他の作品とは違ったヒロイン?が印象的。(他の作品も含め、そもそもヒロインというくくりでいいのかは謎。)

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    2021年06月14日
  • リトル・シスター

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    女は怖いと思ったけど…思い違いだった。
    男と女その間には埋まらない溝があるのかもしれない…
    そして、それはそれでいい。

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    2021年06月03日
  • さよなら、愛しい人

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    今フィリップマーロウにハマってるのも資本制社会が見えて俺が生き方を模索してるからだろうな。それにしても男もなかなか辛い...(苦笑)

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    2021年06月02日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

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    読み始めは「???」だったけど、読み終わった時は定期的にやって欲しいと思いました。
    「そんな質問しなくても」とか「失礼じゃない?」って思う質問も慣れてくると(ってなんか変な言い方だけど)面白くなってきた。

    小説を読んでいる感じで、インタビュアーの川上未映子さんに自分がなって村上春樹(ここは敬称略)に聞きなさたいこと聞いているような。
    そんな感じです。

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    2021年05月30日
  • 1Q84(BOOK1~3)合本版(新潮文庫)

    購入済み

    おもしろかった

    これまで、著者さんの小説よりはエッセイの方が好きでしたが、こちらはおもしろかったです。
    いつもは、スマホで昼間しか読まないのですが久しぶりにPadも使用して就寝前にも読みました。

    おかげで睡眠不足気味。。。敬遠していたもう一冊「ノルウェイ」の方も読んでみる気になりました。

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    2021年05月23日