村上春樹のレビュー一覧

  • 古くて素敵なクラシック・レコードたち

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    村上春樹さんが所蔵しているクラシック・レコードについてのエッセイ。

    いろいろなエッセイで書かれているけれど、実際に所蔵しているレコードから、春樹さんの好み?で400枚ほどのレコードを紹介されてみると、意外に、曲目・指揮者・演奏家に偏りがあるなあ、と。

    時々、自分も持っているレコードにぶち当たると、なぜかうれしくなるのは、ファン心理がなせる業なのか。

    本文もそうだけれど、いつも「まえがき」も面白い。

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    2021年07月10日
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

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    村上春樹さんがまだ30代だった頃のコラム集。
    話しかけられているような気分で読みました。
    水丸さんのイラストもとっても良かった。
    後半に2人の対談のようなものもあって、楽しかった。

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    2021年07月08日
  • 辺境・近境

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    旅行記、こんなに面白いの知らなかった。

    最後の西宮から芦屋にかけての「神戸まで歩く」が良かった。繰り返し読みたい。

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    2021年07月02日
  • 1973年のピンボール

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    「風の歌を聴け」を読んだ勢いで2作目も読みました。本当にいい小説です。村上春樹作品で5本の指に入ります。人の出会いと別れ、街の風景、時代とともに移り変わるもの、それらが過度にセンチメンタルになることなくさらさらと流れるように綴られて気持ち良く読めます。しかしこの作品はやはり秋に読むべきだった!村上春樹は季節の描写も見事なので、季節を違えて読むと目の前の風景と合わずもったいない気がします。

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    2026年01月24日
  • 村上T 僕の愛したTシャツたち

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    小説より読みやすかった。少々鼻につくけど笑

    私も猫Tシャツと記念Tシャツはついつい買ってしまうので、未開封でどんどんたまっていく・・・

    かわいいTシャツもあるけど、村上さんとはそんなに趣味は合わないかな。

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    2021年06月22日
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

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    村上春樹の小説は一冊、それも数十ページで断念してしまったけれど、彼の書く雑文は面白い。ところどころ、秀逸な表現があって、頑張って小説読んでみようかなという気にさえなった。
    彼なりの言葉・単語の説明や解釈が読める部分は特に、勉強になる。やっぱりスゴイ人なんですねー、ハルキは…

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    2021年06月17日
  • 高い窓

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    メモ
    他の作品とは違ったヒロイン?が印象的。(他の作品も含め、そもそもヒロインというくくりでいいのかは謎。)

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    2021年06月14日
  • 風の歌を聴け

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    通算15回は読んでます。主人公の生まれ故郷の小さな町の描写がとても好きです。そこに住む人、そこから離れる人、そういった人たちの心模様がもの静かに、まるで夜の風の匂いを漂わせるように描かれているさまに惹かれるのだと思います。

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    2026年01月24日
  • リトル・シスター

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    女は怖いと思ったけど…思い違いだった。
    男と女その間には埋まらない溝があるのかもしれない…
    そして、それはそれでいい。

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    2021年06月03日
  • さよなら、愛しい人

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    今フィリップマーロウにハマってるのも資本制社会が見えて俺が生き方を模索してるからだろうな。それにしても男もなかなか辛い...(苦笑)

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    2021年06月02日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

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    読み始めは「???」だったけど、読み終わった時は定期的にやって欲しいと思いました。
    「そんな質問しなくても」とか「失礼じゃない?」って思う質問も慣れてくると(ってなんか変な言い方だけど)面白くなってきた。

    小説を読んでいる感じで、インタビュアーの川上未映子さんに自分がなって村上春樹(ここは敬称略)に聞きなさたいこと聞いているような。
    そんな感じです。

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    2021年05月30日
  • 1Q84(BOOK1~3)合本版(新潮文庫)

    購入済み

    おもしろかった

    これまで、著者さんの小説よりはエッセイの方が好きでしたが、こちらはおもしろかったです。
    いつもは、スマホで昼間しか読まないのですが久しぶりにPadも使用して就寝前にも読みました。

    おかげで睡眠不足気味。。。敬遠していたもう一冊「ノルウェイ」の方も読んでみる気になりました。

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    2021年05月23日
  • 翻訳夜話2 サリンジャー戦記

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    ネタバレ

    大変に面白かったです。大満足です。

    まず、「翻訳夜話2」ということで、第二弾の本ですよ、って事だと思うのですが、「翻訳夜話(1)」は、未読です。そっちを読まずに「2」から読むのって、ある意味アカンやんか、、、と思うのですが、すみませんコッチから読んじゃいました。また機会がありましたら、「(1)」の方も、読みますです。楽しみです。

    で、本書の内容をザックリと言いますと、村上春樹さんと柴田元幸さんが、それぞれに
    ①翻訳というものはなんぞや?を語る。
    ②「キャッチャー・イン・ザ・ライ」という物語を語る。
    ③J・D・サリンジャーという人物について語る。
    という本、だと思います。

    翻訳論、キャッチ

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    2021年04月14日
  • 雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―

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    アトス山の修道院ミシュランの表現がとても面白かった。時代背景は違うが自分の知らない場所がたくさん出てきて興味深かった。

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    2021年04月05日
  • 水底【みなそこ】の女

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    ネタバレ

    水底の女(みなそこのおんな)

    著者:レイモンド・チャンドラー
    訳者:村上春樹
    発行:2020年1月15日(単行本は2017.12)
    ハヤカワ・ミステリー文庫

    「湖中の女」(清水俊二訳)の邦題で知られてきた本作は、フィリップ・マーロウシリーズ第4作。読んでいるかなと思ったけど、記憶にない。初めて読んだ。そして、マーロウシリーズの中でも知名度がイマイチにもかかわらず、傑作であることが分かった。おそらく、推理小説のプロットとしては、シリーズ最高傑作だと思われる。最後の真相を明かすところでは、思わず「おうっ!」と声を上げてしまったほどだった。チャンドラーの作品は、あまりその面ではこったものはないだ

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    2021年03月30日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

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    エッセイってあまり読まないのだけど、村上春樹ということと、表紙の雰囲気と手に持った軽さで買ってしまった。確か渋谷で。

    ズボンをパンツと呼ぶか、そうしたらパンツの下の下着は…?など、同じことを考えていた。
    最近ボーッとした時間が増えて、感覚がゆるゆるになっていた。
    もう少し一つのことを掘り下げて考えてみようと思う。
    それで漠然とした不安が薄くなったらいいな、と思う。

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    2021年03月21日
  • 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)

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    理由の分からないストレスを感じ
    気分転換に手に取った村上春樹さんのエッセイ本

    内容は知識になるものでも
    教養になるものでもないのかもしれないけど
    なぜだか心が満足感で満たされる。

    はたしてなにが私の中に満たされたのかなあ。

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    2021年03月18日
  • 若い読者のための短編小説案内

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    若い人向け、また作家の視点でおすすめ短編小説を紹介し、その考察が書かれている。アカデミックな要素があまりなく、文学の初心者でもスラスラと読め、この本を読むだけで、紹介された本の良さを語れるほどよくまとまっている。

    何よりも村上春樹の視点が非常に面白い。この本を読んでいなければ、恐らく気づけなかった点がたくさんあるだろうし、なるほどと思う鋭い推察がたくさんあった。

    特に小島信夫の『馬』は話の内容がシュールすぎて早速買った。サマリーだけでも難しそうだが、それに加え独特の視点からストーリーの魅力を伝えるスキルもプロフェッショナルで感心した。

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    2021年02月21日
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

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    村上春樹のエッセイというかこの本に収められているようなちょっとした文章ってなんでこんなにも読んでいて「しっくり」くるんだろう。
    テーマの重さ軽さに関わらず、本文中の表現を借りるならレッドヘリングを書き連ねていく。読んでいる方はどうしてもかわされた気分になるかもしれない。でも、よくよく読んでみるとそういうレッドヘリングにこそ村上春樹の思索の本質的な部分が現れていることが往々にしてある。
    自己とは何か(あるいはおいしい牡蠣フライの食べ方)とかその典型な気がする。他にもジャックロンドンの入れ歯、自分の物語と自分の文体などなど。

    ねじまき鳥、世界の終わり、ノルウェイの森他多数の長編小説で小説の形とし

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    2021年02月17日
  • 村上T 僕の愛したTシャツたち

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    ネタバレ

    雑誌「ポパイ」の連載をもとに、単行本化されたそうです。

    カラフルなTシャツをたくさんお持ちなのですね。
    色合いがおしゃれで、ハイセンスなロゴやイラストをあしらったTシャツばかりで、とても素敵です。

    Tシャツ1枚1枚にエピソードやコメントが添えられていて、言葉の選び方が村上センスあふれていて、参考になります。エッセイの締めくくりがとてもきれい。

    本全体の色も、とてもきれい。

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    2021年02月11日