村上春樹のレビュー一覧
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購入済み
おもしろかった
これまで、著者さんの小説よりはエッセイの方が好きでしたが、こちらはおもしろかったです。
いつもは、スマホで昼間しか読まないのですが久しぶりにPadも使用して就寝前にも読みました。
おかげで睡眠不足気味。。。敬遠していたもう一冊「ノルウェイ」の方も読んでみる気になりました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ大変に面白かったです。大満足です。
まず、「翻訳夜話2」ということで、第二弾の本ですよ、って事だと思うのですが、「翻訳夜話(1)」は、未読です。そっちを読まずに「2」から読むのって、ある意味アカンやんか、、、と思うのですが、すみませんコッチから読んじゃいました。また機会がありましたら、「(1)」の方も、読みますです。楽しみです。
で、本書の内容をザックリと言いますと、村上春樹さんと柴田元幸さんが、それぞれに
①翻訳というものはなんぞや?を語る。
②「キャッチャー・イン・ザ・ライ」という物語を語る。
③J・D・サリンジャーという人物について語る。
という本、だと思います。
翻訳論、キャッチ -
Posted by ブクログ
ネタバレ水底の女(みなそこのおんな)
著者:レイモンド・チャンドラー
訳者:村上春樹
発行:2020年1月15日(単行本は2017.12)
ハヤカワ・ミステリー文庫
「湖中の女」(清水俊二訳)の邦題で知られてきた本作は、フィリップ・マーロウシリーズ第4作。読んでいるかなと思ったけど、記憶にない。初めて読んだ。そして、マーロウシリーズの中でも知名度がイマイチにもかかわらず、傑作であることが分かった。おそらく、推理小説のプロットとしては、シリーズ最高傑作だと思われる。最後の真相を明かすところでは、思わず「おうっ!」と声を上げてしまったほどだった。チャンドラーの作品は、あまりその面ではこったものはないだ -
Posted by ブクログ
村上春樹のエッセイというかこの本に収められているようなちょっとした文章ってなんでこんなにも読んでいて「しっくり」くるんだろう。
テーマの重さ軽さに関わらず、本文中の表現を借りるならレッドヘリングを書き連ねていく。読んでいる方はどうしてもかわされた気分になるかもしれない。でも、よくよく読んでみるとそういうレッドヘリングにこそ村上春樹の思索の本質的な部分が現れていることが往々にしてある。
自己とは何か(あるいはおいしい牡蠣フライの食べ方)とかその典型な気がする。他にもジャックロンドンの入れ歯、自分の物語と自分の文体などなど。
ねじまき鳥、世界の終わり、ノルウェイの森他多数の長編小説で小説の形とし