矢野隆のレビュー一覧

  • 決戦!関ヶ原
    同時刻で起こったことが、様々な作家からの視点で、書かれている。もっと立体的になるかと期待して読んだ。新しい説での展開は良いが、ちょっとしっくりこない印象であった。
  • 決戦!本能寺
    ついつい読んでしまうシリーズだ。
    最初の感動程はないがやはり面白い。

    一つの戦いに関わる人物達を別々の作家が書いている為に、事柄や登場する人物の捉え方がこの1冊の本の中でも全く異なってくる。
    本当はどうだったのだろうかが分からなくなるシリーズだ(笑)。
  • NARUTO―ナルト― イタチ真伝 光明篇
    うちはイタチの幼少時代。神童っぷりが全開。
    三代目よりもダンゾウ様がクローズアップされていて、三代目は煮え切らない老人のような描かれ方でした。
    フガクさんが火影をも目指せるほどの忍者だったとは・・。
    後編の「暗夜編」への布石。暗夜編のほうがおもしろかったです。
  • NARUTO―ナルト― シカマル秘伝 闇の黙に浮ぶ雲
    忍界大戦から二年後の話。火影カカシ先生。シカマルは子供の頃とは違い、働き者になってる。最後は本来のシカマルらしく、ゆるくいい感じになってよかった。大人になったねシカマル。
  • NARUTO―ナルト― シカマル秘伝 闇の黙に浮ぶ雲
    六代目火影カカシのもと、忍連合の重鎮になってしまった弱冠19歳のシカマル。
    忍界を再び揺るがしかねない案件解決に向けて発つシカマルの任務のお話。
    シカテマがあつい。
  • NARUTO―ナルト― シカマル秘伝 闇の黙に浮ぶ雲
    シカマルいいわー。カカシとダブルところがあるのです。
    私もこんな性格だからこの二人が好きなのかもです。
    1位カカシ 2位シカマル 3位デイダラ 4位ビー 5位ダルイ...こうすると共通するかも爆笑
  • 覇王の贄
    覇王事信長と一連の家臣との剣豪を出し合っての他流試合の話。信長の剣豪とし宮本武蔵の父新免無二が狂気の強さで名だたる剣豪を下し、最後は、呆気無く本能寺の変で死する。何となく直ぐ読めるエンターテインメント的要素が高い内容で中身は薄い。
  • 退魔士
    「武士喰らい」と比較すると、ストーリーが全般的に幼い印象を持ちました。面白くないわけではないのですが、もう少し骨太い何かが欲しかった。
  • 蛇衆
    躍動感溢れるアクションシーンが印象的。ストーリーラインも伏線も良かったけど、やっぱりどこか物足りない。どこかって考えてたら、キャラクターの心理描写に深みが足りないのかなって思った。今後に期待、でしょうね。
  • 蛇衆
    まさに「エンタメ」といった感の、時代活劇。
    アクションシーンが多く、ガンガン改行しているので、ページを繰る手もガンガン進みますが、唐突に主観が変わるので、「今、誰目線・・?」と戸惑うことも(苦笑)。
  • 蛇衆
    戦いのシーンがスピーディで、めまぐるしい動きを楽しむことができる文章。
    視点が変わったタイミングで、ちょっと詰まり気味になることがあったが、読みやすく、楽しめるエンタテイメント小説だと思う。
  • 戦始末

    歴史小説はディテールにある

    どんなに面白いドラマでも、登場人物の話す方言に違和感があると興を削がれる。そういうことってあると思います。