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【第21回小説すばる新人賞受賞作】戦国の気運高まる室町末期、自らの力だけを頼りに各地を転戦する傭兵集団がいた。その名は「蛇衆」。頭目の朽縄をはじめ、6人は宗衛門老人の手引きで雇い主を替え、銭を稼いでいた。九州のとある地方の領主・鷲尾嶬嶄に雇われ、目覚ましい働きを見せた。だが、鷲尾家は血で血を洗う激しい跡目争いの渦中にあった! 比類なき臨場感のノンストップ活劇時代小説。
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Posted by ブクログ
戦場での殺しを生業とし、国を渡り歩く「蛇衆」が、リーダーの出生の秘密と、ある国の兄弟間の諍いと戦にまきこまれ、知らず危機に巻き込まれていく、というストーリー。 最初は面白そうだったのに、最後はリーダーや仲間の敵打ちで死地につっこみ、結局一番下っ端しか生き残らず「おれが一人で頑張るぜ」みたいなラスト...続きを読むになり、なんだかよくあるようなパターンに終わっちゃったなぁという印象。 よく言えば人間臭い、悪く言えば良くも悪くもプロがこんなんでいいのか?という感じ。 プロも人ってことなのか、なんだかんだで蛇衆も未熟だったのか。 あるいは、「蛇衆」が大切だからこその弱さだったのか。 まぁでも思っていたより楽しめたので☆4つ。 ラストが気にいらないのは多分好みの問題。
文庫版の解説では、えらく大絶賛でした(流石にシェイクスピアを引き合いに出すのはほめ過ぎな気が)が… 確かに、面白いエンターテイメント時代劇でございました。 ラストの蛇衆出陣のシーンは圧巻の一言。 ここまで一気に読み切った小説も久しぶりです。
アクションの爽快感と仲間との絆に胸が熱くなります 話の内容はオーソドックスですが、読後に清々しさが残ります
登場人物が多く、読み終わった時に全体を理解した。もう少し説明があっても良かったかも。人物と獲物と得意技の区別が付きませんでした。ごめんなさい。
躍動感溢れるアクションシーンが印象的。ストーリーラインも伏線も良かったけど、やっぱりどこか物足りない。どこかって考えてたら、キャラクターの心理描写に深みが足りないのかなって思った。今後に期待、でしょうね。
まさに「エンタメ」といった感の、時代活劇。 アクションシーンが多く、ガンガン改行しているので、ページを繰る手もガンガン進みますが、唐突に主観が変わるので、「今、誰目線・・?」と戸惑うことも(苦笑)。
戦いのシーンがスピーディで、めまぐるしい動きを楽しむことができる文章。 視点が変わったタイミングで、ちょっと詰まり気味になることがあったが、読みやすく、楽しめるエンタテイメント小説だと思う。
最も短期間で読み終えた小説!!(これは悪い意味ではなく、あまりに読みやすく、そして面白かったが故に早く読み終えた。) この小説を一言で例えるなら、『ゲーム世代の時代小説』と言ったところだろう。おそらく、若い世代で、時代小説を好んで読む人間は、『歴女』か『時代もの好き』以外では、少ないだろう。 ”何か...続きを読む面白い文庫ないかな?”と言って、まず時代小説を手にする人は少ないはず。でもこれは例外。 初めて時代小説を読むなら、まずこの『蛇衆』を勧める。 まず、主人公たちは、最強に強い戦場の殺戮集団6人。それぞれが、得意の武器を持ち敵をなぎ倒していく様は、戦国無双を彷彿させる。そして、それぞれが、異なった過去を持ち、その集団に入った経緯など、映画やゲームにピッタリの設定。そういった意味で『ゲーム世代の時代小説』と言えると思う。 しかし、それだけではなく、ストーリーもしっかりしていて、”父と子の運命””それぞれの過去””仲間の裏切り””葛藤と苦悩””家督争い”このキーワードが全て伏線で繋がり最後の”ドンデン返し”に繋がる。 最後は、気になって仕方がなく、読むことを止めることができないほど、目まぐるしい展開!! その後の『蛇衆』など、作品化して欲しいほど、面白かった作品
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