矢野隆のレビュー一覧

  • NARUTO―ナルト― イタチ真伝 暗夜篇
    イタチの物語の後編。
    暗部入隊からあの恐ろしい夜までが描かれている。
    彼の気持ちを思えば思うほど胸が苦しくなる。
    本当に優しい人間が損をしてしまう、そんな様子が描かれている。
    これは現代の社会にも言えることな気がする。
    いくら正当な考えを持っていようが、いくら里屈指の天才であろうが、集団心理に話し合...続きを読む
  • NARUTO―ナルト― イタチ真伝 光明篇
    幼き頃から火影の意思を持った天才忍者であるイタチはそのストイックさゆえに努力の天才でもあった。
    一族というしがらみの中に立ち、子供ながらに里全体を見渡す力のあるイタチは現実世界の子供達も見習うべきところしかない人物だと思う。
    アニメや漫画では描かれていない彼の意思に触れることができるので、ナルトを深...続きを読む
  • NARUTO―ナルト― イタチ真伝 暗夜篇
    うちは一族の滅亡の詳細に触れられている。
    断片的にダンゾウやうちはオビトが介入していたことは示唆されていたが、これを12歳の少年に実行させたことが我々との倫理観の違い、ひいては年寄りたちの愚かさを感じさせる。
    ダンゾウは里のためという言葉を盾に自分の言うがままの里を作ろうと動き、ヒルゼンは煮え切らず...続きを読む
  • 決戦!本能寺
    いやぁー、面白かった!
    お勧めは伊東潤先生、天野純希先生、木下昌輝先生ですね。
    「麒麟が来る」が更に面白くなる1冊です。
  • 戦国の教科書
    有名な話や誰も知らないような話があり、歴史好きにはたまらない。
    一章ごとに、類似する本の紹介もあり参考になる。
  • 戦国の教科書
    短編小説+豆知識+他の小説の紹介、という構成が読みやすい。と、思いましたが、豆知識部分はもうちょっとわかりやすい方が…とはいえ、大事なところは進研ゼミのようにマーカーが引いてあるので、そこを読んでも大体はわかります。
  • 戦国の教科書
    すごく面白かった!

    今まで、歴史好きな人に解説されながらも、なかなか時代の流れや身分の上下やが頭に入ってこなくて、わからないまま読んでいるので、この本は初級編のようなものかと手にしました。

    もっと軽い感じで読めるかと思っていましたが、ところがところが、なかなかずっしり、予備知識が無いとちょっと難...続きを読む
  • 決戦!関ヶ原2
    関ヶ原、2である。2であるからには、やはり1を超えねばならない。作家さんたちのそんな意気込みが感じられる。誰もどれも素晴らしい!
    少々マンネリ化しだしていた決戦!シリーズ。今一度注目したいと思わせてくれた1冊。
  • 鬼神
    矢野隆らしい疾走感と躍動感あふれる戦闘描写はさることながら、古代日本の一種の排外思想を鮮明に映し出している超大作。

    舞台は平安後期、金太郎で有名な坂田公時の鬼退治を描く。当時の京においては、帝の支配下にある者が「人」であり、その範疇にない者は全て人に非ずとされてきた。文化的に言うとナショナリズムが...続きを読む
  • 朝嵐
    朝嵐
    久々に漢を感じさせる平安時代の武勇に溢れる内容で面白く読めた

    あらすじ
    時は平安時代、武士の源家の6人兄弟の末っ子為朝は、側室の子で幼少期に他の兄に蔑まれ、武芸に長けた長男義朝にも弓の訓練中、中傷された言葉を胸に弓の訓練に励む。12歳になった為朝は、弓の強者に育ち練習に励む中、個々の技に長け...続きを読む
  • 決戦!本能寺
    本能寺といえば明智光秀。時代小説を読んでいて様々な説に出会ってきましたが更に濃い物語集でした。光秀の後ろからどれだけ沢山の糸が引かれていたのか。千利休黒幕説が面白かったです。信長はあれね、もう少し人の心をね・・・と言っても詮無いことですね。
  • NARUTO―ナルト― シカマル新伝 舞い散る華を憂う雲
    久々に熱くなった。ナルトの小説の中ではかなり面白い!ナルトの世界感と緊迫したやり取りを感じた。シカマルが出てくると面白い。ただ単にキャラが強いとかじゃなくていい味出すんですよ。ナルトとシカマルのやり取りには熱くなる。そして、初めて見た?短いサスケとシカマルのやり取りにシビれた。
    「めんどくせー」は出...続きを読む
  • 決戦!関ヶ原
     怪僧恵瓊(木下昌輝著)は文庫版でのみ参戦。対するは毛利元就や、毛利の両川に比べて智謀に劣る毛利隆元が率いる毛利本家を案ずる、吉川広家。徳川家康に弓引かないことで、本領安堵を狙ったが…。敗戦後囚われても何故か余裕を見せる恵瓊。この一作も快作、買って損無し!
  • 覇王の贄
    なかなかよかった。
    それぞれの武将の性格もうまく表してて、面白かった。
    ほんと矢野隆の時代小説、面白い!
  • NARUTO―ナルト― イタチ真伝 暗夜篇
    ナルト&イタチ好きなら必ず読むべし!!
    あまり語らないイタチ...この本は泣けます...だけど泣かさしてくれません。それはイタチの覚悟がそうしたのだと思います。漫画以上な小説でした。
  • NARUTO―ナルト― イタチ真伝 光明篇
    NARUTO好きで、イタチ好きには堪らない!!
    イタチの生い立ちが読めますよ!
    光明編でstopです。本当に楽しみになったので
    暗夜編は、あたためる事に決定!お楽しみは後で。
    ...イタチも目指したのかー...と、思うと、なんか感動しました。
  • NARUTO―ナルト― イタチ真伝 暗夜篇
    何故イタチが同胞を殺めるに至ったのか。
    本編でも真相には触れられていますが,心理描写が深くなされている本です。
    読むほどに悲しく,重い気持ちになります。

    それにしてもこれ,12歳の少年が主人公なんですよね。それを忘れさせられます(苦笑)
  • NARUTO―ナルト― イタチ真伝 光明篇
    本編で謎の多かったイタチについて色々描かれています。
    予想以上に盛りだくさんで読み応えアリ。
    「希望の物語」とあるけど,そうはあまり思えない物語。その後の話を抜きにしても。
    イタチ好きは読むべき作品だと思います。
  • NARUTO―ナルト― シカマル秘伝 闇の黙に浮ぶ雲

    一気に読み終えました

    シカマルの「めんどくせー」って言うお決まりのセリフとゆるい性格、実は頭が良くて賢いのに、目立ちたいとも思わなければ偉くなりたいという意思も持たない、「まあそれなりに生きれたらいいか」…そんな考えを持つ彼がとても好きです。

    この本はそんな彼が迷い葛藤するお話でした。
    めんどくせーと言いながらな...続きを読む
  • 至誠の残滓
    御一新後の東京。
    名前を変えて、古道具屋の店主になった原田左之助。
    鳥羽伏見の戦いで、近藤、土方から死んだ事にされ、この後を見届けよと言われ、生きてきた山崎丞。
    会津から斗南を経て、今では警察官として生きる斎藤一。

    新しい政府とのボロボロの縄で繋がってしまった斎藤から、彼らの誠が再度、試される。
    ...続きを読む