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シカマルの「めんどくせー」って言うお決まりのセリフとゆるい性格、実は頭が良くて賢いのに、目立ちたいとも思わなければ偉くなりたいという意思も持たない、「まあそれなりに生きれたらいいか」…そんな考えを持つ彼がとても好きです。
この本はそんな彼が迷い葛藤するお話でした。
めんどくせーと言いながらな...続きを読むんだかんだ上手く仕事をやっているのかと思いきや、彼も周りの人間と同じように日々の仕事に追われ余裕を失いつつも目の前の出来事に向き合う描写がとても良かったです。
久しぶりにNARUTOを読み返していたらこのようなキャラ小説が販売されており、期待もせずに読んでみたら想像以上に面白く一気に読み終えてしまいました。読み終わった後の清々しさも凄く良かったです。やっぱりシカマルすきだなあ、としみじみ思えた小説でした。
いつの間にか、めんどくせーと言わなくなっていたシカマル。そこそこな人生でいいと思っていたのに、本人の意に反して期待と責任が重くなっていく。有能なだけに、思った通りにならないことってあるんだなと。
また原作でも公然の仲だったテマリとの、はじめてのデートを取り付けるシーンもあります。ここから正式な交際...続きを読むが始まったんでしょうね。
Posted by ブクログ 2023年07月06日
ティーンエイジャー 向け?なので、大人が読むと気恥ずかしくなるような場面が多々あった。が、自分らしく人生を歩んで行こうとするシカマルに元気をもらえた。
Posted by ブクログ 2016年01月28日
忍界大戦から二年後の話。火影カカシ先生。シカマルは子供の頃とは違い、働き者になってる。最後は本来のシカマルらしく、ゆるくいい感じになってよかった。大人になったねシカマル。
Posted by ブクログ 2015年10月25日
六代目火影カカシのもと、忍連合の重鎮になってしまった弱冠19歳のシカマル。
忍界を再び揺るがしかねない案件解決に向けて発つシカマルの任務のお話。
シカテマがあつい。