あらすじ
【小説版登場!】いつごろからだろうか「めんどーくせぇ」と言わなくなったのは…? 忍界大戦から二年、木ノ葉の重要人物として、シカマルは日々を慌ただしく過ごしていた。ある日、各地から忍が大量失踪しているという報告が入る。サイも消えた。消えた忍の行く先は、謎の帝国『黙の国』…。 忍として、大人として、背負うものを守るため、シカマルは新たな時代の影と戦うことになる。秘伝シリーズ第二弾!
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一気に読み終えました
シカマルの「めんどくせー」って言うお決まりのセリフとゆるい性格、実は頭が良くて賢いのに、目立ちたいとも思わなければ偉くなりたいという意思も持たない、「まあそれなりに生きれたらいいか」…そんな考えを持つ彼がとても好きです。
この本はそんな彼が迷い葛藤するお話でした。
めんどくせーと言いながらなんだかんだ上手く仕事をやっているのかと思いきや、彼も周りの人間と同じように日々の仕事に追われ余裕を失いつつも目の前の出来事に向き合う描写がとても良かったです。
久しぶりにNARUTOを読み返していたらこのようなキャラ小説が販売されており、期待もせずに読んでみたら想像以上に面白く一気に読み終えてしまいました。読み終わった後の清々しさも凄く良かったです。やっぱりシカマルすきだなあ、としみじみ思えた小説でした。
シカマルが主人公の番外編
いつの間にか、めんどくせーと言わなくなっていたシカマル。そこそこな人生でいいと思っていたのに、本人の意に反して期待と責任が重くなっていく。有能なだけに、思った通りにならないことってあるんだなと。
また原作でも公然の仲だったテマリとの、はじめてのデートを取り付けるシーンもあります。ここから正式な交際が始まったんでしょうね。
Posted by ブクログ
ティーンエイジャー 向け?なので、大人が読むと気恥ずかしくなるような場面が多々あった。が、自分らしく人生を歩んで行こうとするシカマルに元気をもらえた。
Posted by ブクログ
忍界大戦から二年後の話。火影カカシ先生。シカマルは子供の頃とは違い、働き者になってる。最後は本来のシカマルらしく、ゆるくいい感じになってよかった。大人になったねシカマル。
Posted by ブクログ
六代目火影カカシのもと、忍連合の重鎮になってしまった弱冠19歳のシカマル。
忍界を再び揺るがしかねない案件解決に向けて発つシカマルの任務のお話。
シカテマがあつい。