佐藤優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
危ない読書
教養の幅を広げる「悪書」のすすめ
著:佐藤 優
紙版
SB新書554
佐藤氏より、「悪書」自分の価値観とは異なる本、生理的に受け容れがたいざらざら感のある本のススメです。
独裁者の哲学:彼らはいかにして人を操ったのか?
過激派の知略:彼らはなぜ暴力を用いたのか?
成功者の本性:彼らは何のために富を得たのか?
異端者の独白:彼らはタブーを犯して何をみたのか?
社会が閉塞感でおおわれる今、牧場で囲われている羊では、世界の狼には勝てない。価値観の転換が必要なのかもしれません。
20冊のオススメ本のうち、気になった本を2冊
・国体の本義 文部省教学局
・クーデターの技術 クルツィ -
Posted by ブクログ
ネタバレこんな考え方もあるのか、と思った本。内村鑑三氏は、まずお金を儲けなさい、事業をしなさい、それが無理なら教育か本を書くかして思想を遺しなさい。それらが出来ない人は生き方を真っ当にしなさい、と言った。これらは全て、後世に残すためのものである。ただ、よりよく生きるとは、人の価値観、考え方によって違ってくる。自分の人生を後世に残すというのが自分の頭にはなかったこと。今まで、死ぬ瞬間にいい人生だったといえる人生を過ごそうと思ってたが、この本を読んだり、自己分析したりして、周りの評価も自分の人生に大きく関わるなと思った。自分が結果を出して、周りに評価され、後世に残すものが増える人生が現時点で考えた、いい人
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Posted by ブクログ
上巻が、ポーランドやハンガリー等の当時の共産圏の現地の人々との交流に関して多く紙幅を割いていた一方で、下巻では日ソ友の会やバイカル号での様子など、旅に関係する日本人との交流を多く描いていた(外国人との交流を強く制限している地域だということも影響していると思う)。
特定のトピックへの関心が強いと、中等教育での勉学が疎かになるということを周りに指摘され、自分でも意識しながら生活をしていったというのはかなり貴重な経験だと思う。
一部に脚色を加えているとしても、青学の職員と険悪な雰囲気になった際に、なるべく偏見を抱かないように努力をしなければならないと感じたことは事実であると思うし、異文化に触れる -
Posted by ブクログ
作家の佐藤優が、高校1年生、つまり15歳のときに単身でポーランド・ハンガリー・ソ連等の当時の社会主義国を旅行したときのエッセイ。
日記をつけていたんだろうけど、よくもまあこんなに細かく覚えているなと(会話内容まで事細かに記載している)感じる。
当時のガイドブックで読んだ内容や周りから見聞していた社会主義国の評判(暗くて、人は無愛想)とは裏腹に、旅先でさまざまな人と出会い、楽しくコミュニケーションを取っていた旨が記されている。
観光地よりも現地の生活が見たいんだ、という趣向を15歳にして持っていたところがまず渋すぎるし、人に対して興味を持って色々と質問をしていける度胸がすごいなと感じた。あと -
Posted by ブクログ
左翼本はこれまでちょくちょく読んできたつもりだったが、社会党についてはほぼ知らなかったなあ。と痛感し反省。共産党よりずっとインテリで議席もずっと多かったのか。ソ連を取り巻く空気感も書物を通してしか想像できないな。
「左翼=平和路線ってなってるけど本来の左翼は革命のためなら暴力は辞さないし自分たちが有する暴力は肯定する」というの、私の考えと同じすぎて笑った。右でも左でもなくさおり、とか言ってたけど、普通に左やん笑
私は共産党が今も革命政党であることが悪いことだと全く思わない。むしろ立派。
資本論関連本が売れたりとか時代が左派的になってきているというのは否定しないけど、それでも共産党が政党とし