佐藤優のレビュー一覧

  • 米中衝突 危機の日米同盟と朝鮮半島

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    オモロイ。Jアラートがイスラエルのコピーシステムで核弾頭には対応出来ない点、カジノは米朝、米中、日米でもキーワード。22年にマカオの米資本カジノ契約が切れる、北朝鮮と日本にカジノを売り込みたいアメリカ。GAFA新興米グローバル企業を米中、ヨーロッパどこが派遣を取り制御していくか。日本は何がやれるんでしょうか。。。

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    2019年03月17日
  • 21世紀の戦争論 昭和史から考える

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    昭和史に精通する2人の知識人が太平洋戦争について対談。主として半藤一利が日本軍を総括し、佐藤優が日本外交について語り、敗戦が今の日本にどう影響をもたらしたのかを論議する。

    さすがに2人のトークは当時の国家同士の陰謀、策略を簡潔にまとめてくれて、読み応えがある。2人が互いの知識を認め合い、楽しそうに語っている姿が見えてくる。一般人が下ネタや上司の悪口で盛り上がるのと同じ感覚なんだろう。

    で、昭和の日本軍に欠けていたものは失敗の経験だった。人間や組織は失敗を経て、学び、次につなげるのだが、日本軍は日露戦争の勝敗をあいまいにし、近代兵器による戦争を知らないままだった。そして、ノモンハン事件での敗

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    2019年03月14日
  • 人をつくる読書術

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    【古典の濫読】
    世界の名著である古典を分け隔てなく濫読(らんどく)する。

    必然的に異なる価値体系のものを読むことになる。

    世界にあるありとあらゆる考え方を自分の中に取り込むことになる。
    5000年間の間に人間が考えたありとあらゆるものを知ることになる。

    はじめから読むものを限定せずに、
    人間の営み全てを飲み込む。

    そうすると、自分の中に異なる価値体系や世界を共有することができるようになってくる。


    それは即ち、
    「自分の頭で考える」ことに直結する。


    今生きている世界(家族や仕事場や学校や友人関係や国など)の中で、
    正しく当たり前と思われていることとは真逆の考え方や、異なる価値

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    2019年02月27日
  • とりあたま大学―世界一ブラックな授業!編―

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    該博な知識を披露する佐藤パートより、読者に本音をぶつける西原パートの方が面白い/〖米国ティーパーティー〗Taxed Enough Already『税務署はドロボー』佐藤優が「ポピュリズムでは白人保守派の支持を得ても、大統領選で共和党が勝つのは難しい」としたのは、民主党候補がサンダースなら勝ち目はあったから間違いとは言えない。〖スコットランド独立是非住民投票〗14年9月。「残留すれば一人当り年1400ポンド24万円の利益がある、ホットドッグにすると…」との宣伝が侮辱ととられ反英感情を呼び覚ました…/佐藤は沖縄・翁長知事は保守で県民感情を代表している、辺野古移転強行は独立を加速するという

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    2019年02月22日
  • とりあたまGO―モンスター襲来!編―

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    該博な知識を披露する佐藤パートより、読者に本音をぶつける西原パートの方が面白い/【モラルハラスメント】夫の「手伝おうか?」そもそもお前がやらんといかん家事を根負けしてやってんのに…/【橋下徹引退】新潮VS文春の2誌が口を揃えて非難「いやあ売れるもんだから、つい」/【「枕営業」無罪判決】佐藤 インテリジェンス業界にありがちだが男女関係が崩れると邪魔されることがある。外交官でも記者でも…枕営業で長期間業績を上げ続けた人はいない/【元少年Aの手記出版】かっちゃん曰く「殺人型サイコパスは必ずでてきます」生物の本性

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    2019年02月22日
  • 格差社会を生き抜く読書 【シリーズ】ケアを考える

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     本の中に紹介されていた、福祉を低所得層だけでなく、中・高所得層にも配分する視点は面白い。確かに税金を取られるだけならば誰だって反発するからだ。誰もが利益享受者に巻き込めば、福祉の話も前に進みそうな気はする。

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    2019年01月28日
  • ゴルゴ13×佐藤優 Gのインテリジェンス

    購入済み

    読むほどに納得する一冊です。

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    2019年01月18日
  • 人に強くなる極意

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    8テーマ
    怒らない
    びびらない
    飾らない
    侮らない
    断らない
    お金に振り回されない
    あきらめない
    先送りしない

    怒りをどう抑えるかは、社会生活を営む人間にとって大きなテーマ。
    突然の怒りにはその場から避難することが正しい対処法。
    立場の弱い人間を怒らない。
    怒りが湧いてきたら、その出所を紙に書き出しはっきりさせる。

    人間はよく分からないものに対してびびってしまう。つまり、びびった時こそその対象をよく見る。

    侮らないことは難しい。過去の歴史からまず学ぶこと。著書のおすすめは内省ノート。人から忠告や批判を受けた時、時間を置いてから、ノートに相手の言葉を書き出してみる。更に分析をする。

    断ら

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    2018年11月23日
  • いま生きる「資本論」(新潮文庫)

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    佐藤優氏の新潮講演を文字の起こしたもの。内容は、マルクス資本論について、労働力商品化をキーワードにして読み解き、解説するもの。
    全6回の講義なので、資本論全体を読むわけではなく、全体の中で重要なところをピックして分かりやすく解説する形式であり、講義を受ければ、ある程度それ以外のところも自分で読み解けるようになることをゴールにしている感じ。
    資本論や参考書籍を手元において読むのが正しいが、そうしなくても十分理解できる程度に論点が絞られ、解説も丁寧にされている。
    資本論がすぐに何かに役に立つわけではないが、骨太のロジックを持つ古典を読み解くことで、知的好奇心を刺激されるとともに、全く異なる現代の課

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    2018年11月24日
  • 世界史の極意

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    単なる世界の通史ではなく、佐藤優氏の独特の世界観を通じて、全く違う角度から世界史をとらえることのできる本。この本を読めば、スコットランド問題や、イスラム国の問題等、今、話題となっているコトの背景を理解することができる。キリスト教とイスラム教をざっくりと知ることのできる本ともなっており、非常に内容が濃い。

    注目点
    ・世界史の通史を解説する本ではありません 。世界史を通して 、アナロジ ー的なものの見方を訓練する本
    ・アメリカで第二次世界大戦後 、本格的な恐慌が起きていないのはなぜか 。それはアメリカの公共事業に戦争が組み入れられているからです 。
    ・植民地の支配では 、少数派を優遇するのは常套

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    2018年11月12日
  • 新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方

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    "今世界で起きている出来事の本質を理解し、自分の考えを整理し発言できるお二人の対談。
    公開されている情報とノート一冊で、しかも短時間で日々情報を更新しているという。
    私もこうした著書を通じて理解を深め、日々の習慣の中でも情報入手を心がける必要がある。こうしたものは鮮度が重要。とはいえ、本書は鮮度が落ちても参考になる視座がある。"

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    2018年11月06日
  • 知の武装―救国のインテリジェンス―

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    ・チェチェン人。「血の報復の掟」により強固な民族な絆。男子が生まれると七代前までの男系男子の名前と、生まれた日と場所、死んだ日と場所と死因を教える。殺害された場合は報復、仇が死んでいる場合は男系子孫に報復
    ・オバマ大統領の「シリアの挫折」は、今後の東アジア情勢に「重大なツケ」となって回ってくる。特に尖閣問題へ深刻な影響
    ・外交官は海外との正式な折衝の場では通訳を使う
    ・安全保障の主戦場は2つのスペースに移りつつある。「サイバースペース」と「アウタースペース」、即ち、ネット空間と宇宙空間
    ・未曾有の危機に直面して必要なのは、専門家の言うことをよく聞いて余計な喧嘩はしない、これはという人に任せるこ

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    2018年11月04日
  • 現代の地政学

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    地政学的視点は常に日本人の弱点だが、関心の低さから良書が少ないように思う。ただし、テクノロジーの進展に伴い、地政学的要素は大きく変化している。本書のような現代に沿った地政学の良書が更に望まれる。

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    2018年11月04日
  • 人間の叡智

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    元外務官僚 佐藤優による、現在の社会「新・帝国主義」について書かれた本。国際関係論、哲学、歴史、情報管理に詳しい著者だけあって、説得力ある内容となっている。著者のものの見方は鋭い。
    「旧来の帝国主義も、(現在の)新・帝国主義も「食うか、食われるか」の弱肉強食を原理とする」p7
    「新・帝国主義という国際環境の中で、困難な国内状況に直面しているにもかかわらず、日本人も日本国家も生き残らなければならない」p8
    「神学の世界には「総合知に対立する博識」という格言がある。断片的な知識をいくらたくさん持っていても、それは叡智にはならないということだ。断片的な知識をいかにつなげて「物語」にするかが、有識者

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    2018年11月04日
  • 知の武装―救国のインテリジェンス―

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    この二人の共著は三冊目とのこと。毎回時代に即したニュースではつかみにくい視座を与えてくれる。中国、ロシア、韓国といった地政学的に無視できない国々との関係などとても勉強になる。

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    2018年10月28日
  • 人間の叡智

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    "佐藤優さんがわれわれのレベルに合わせて現在の社会を語ってくれているもの。
    相互に理解をするには、互いの知識レベルが近くないと中々理解し合えない。優しく書いているとはいえ、手ごわい本である。
    佐藤さんと同じレベルに近づける気分になれる本といったほうがよいかも。
    他国、他民族を理解するには、歴史、宗教、文化など多面的にとらえたうえで、相手がどんなふうに考えて行動するかを捕まえる必要がある。
    今回とても勉強になったのが、イランという国がどんな思想を持っているかを学べた点。
    世界を理解するには、宗教、哲学、歴史を肌感覚として理解していないといけないこと。"

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    2018年10月28日
  • 功利主義者の読書術

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    "沖縄問題を考えるときの本。
    ?良倉吉「琉球王国」
    まず、この一冊から始めたいと思った。
    日本の閉塞状況を打破する視点を持つための本。
    多川俊映「はじめての唯識」
    ユルゲン・ハーバーマス「公共性の構造転換」
    「新約聖書 新共同訳」
    佐藤さんの真似事でもよい。書物の海原から、得られる英知を吸収したいものだ。"

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    2018年10月27日
  • 日本人のための新「幸福論」 「NOと言える人」の時代が来た

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    田原総一郎さんと佐藤優さんと宮崎学さん、3名の対談。現在の日本で起こった出来事を通じて、これからの日本を考える対談。

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    2018年10月25日
  • ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊

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    "立花隆さんと佐藤優さんの「必読の教養書」、ブックガイドです。文藝春秋でも掲載されていたものを新書化したもの。この二人のインプット量が半端ではない。世の中をいろいろな視点から見つめて自ら考え続けるためには、こんな本を読んできたという体験談ともいえる。付録として立花隆さんの実践で役立つ14条というものがあるので、抜粋しておく。
    1.金を惜しまず本を買え。本が高くなったといわれるが、基本的には本は安い。一冊の本に含まれている情報を他の手段で入手しようと思ったら、その何十倍、何百倍のコストがかかる。
    2.一つのテーマについて、一冊の本で満足せず、必ず類書を何冊か求めよ。類書を読んでみてはじ

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    2018年10月21日
  • 勉強法 教養講座「情報分析とは何か」

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    佐藤優が、講義の内容をまとめたもの。内容が濃く、よく学生の中にこのような高度な勉強法を一生懸命実践している者がいるものだ、と感心してしまう。勉強になった。
    「イスラム教原理主義過激派は、アッラーは一つなので、それに対応して地上においてもたった一つのイスラム法によって統治がなされ、全世界を単一のイスラム帝国が支配すべきだと考える。そして、この目的を達成するためには暴力やテロに訴えることも躊躇しない、というのがイスラム国(IS)やアルカイダなど、過激派の特徴だ」p18
    「ISにとって最大の標的は米国だが、欧州の方が難民などの形で入り込むのはずっと容易だ」p21
    「サイクス・ピコ秘密協定(1916

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    2018年10月21日