いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編

いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編

1,980円 (税込)

9pt

佐藤優氏が30年間、たえず読み返してきた「座右の書」であり「最高の基本書」であり「伝説の学習参考書」。
あの『大学への日本史』が読みやすくなって、しかも最新情報で新登場!

《佐藤優氏が大絶賛する本書の3つの特色》
【特色1】「通史」が身につく
・1人の著者が全編を通してすべて執筆している(通常の教科書は分担執筆)
・そのため全体の「流れ」が明確で、個々の歴史事象だけでなく「歴史の動き」がわかりやすい

【特色2】「最新情報」に全面改訂
・監修者が全編チェックし、古い学説を全面改訂
・最先端の学説も反映した「最新の内容」に全面リニューアル、「いま使える内容」に

【特色3】「世界史」を意識した記述
・日本史は「世界史」の文脈で見ると理解が深まる
・全編が「世界の中の日本」という視点で貫かれ、日本史ファンにも「新たな発見」が満載

《きちんと説明できますか?》
Q.律令時代に藤原氏だけが権勢を誇れた秘密は?
Q.武士だった平清盛は、なぜ貴族社会で大出世できたか?
Q.源頼朝が平氏を滅ぼすのに5年もかかった理由は?
Q.なぜ豊臣秀吉は朝鮮に出兵しなければいけなかったのか?
Q.なぜ京都には東本願寺と西本願寺があるのか?

《この1冊で、ビジネスや社交に必要な教養が身につく》
〈「古代・中世・近世」の知識は運転技術、ワープロや表計算の技法のようにすぐに直接、役立つ知識ではない。しかし、だからこそ長持ちするし、複合的な問題を解決する際に役立つ。ビジネスパーソンの目的は歴史の専門家になることではなく、ビジネスや社交において必要十分な教養を身につけることだ。それには、本書1冊の内容を知っていれば十分である。本書を熟読し、「教養」という生きていくうえで一生役に立つ知識を、ぜひ身につけてほしい。〉(佐藤優氏「本書を強く推薦する」より)

「ビジネスや社交の教養には、この1冊だけで十分だ」と佐藤優氏が断言するほどの究極の1冊。
ビジネスパーソンが日本史をいっきに学び直す、最高にして最適の1冊です!

巻頭には、佐藤優氏が本書に寄せた解説を掲載。
巻末の「佐藤優×山岸良二スペシャル対談(本書の読みどころ)」では、なぜビジネスパーソンに日本史の知識が必要不可欠なのか、さらに佐藤氏流の日本史解釈、おすすめ勉強法まで解説!

歴史ファンにも、いちから学び直すビジネスパーソンにも、いまいちばん面白く、役に立つ日本史の本です!

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いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     妖怪やら神社の本を読むにあたって、少し日本史を勉強し直さなければならないなと思い、この本を手に取りました。特に江戸時代に入るまでのところを勉強したかったので、この本はもっこいでした。読みやすく分かりやすいため、遠い昔、学生の頃に存在していたなら読みたかったなと思います。

    0
    2024年11月17日

    Posted by ブクログ

    【感想】
    良くも悪くも、「日本史の教科書」という一言に尽きる1冊だった。
    ツラツラと何のストーリー性もなく編纂されており、日本史の流れを色んな側面から眺め、学ぶには非常に役立つ1冊だと思う
    個人的には、文章だけでなくもう少しその文化に関する作品などの「画」を入れてほしかったな~とも思えたが・・・

    0
    2019年03月18日

    Posted by ブクログ

    大和王権の時代から、徳川幕府の始まりの辺りまでを、通史として一気に勉強するという目的で編纂されています。個々の時代については、出来事と背景について学ぶことで、それが次の時代にどのようにつながっていったのかを理解することができます。こういった歴史の学び方は今までになく、一通りの日本史の流れについて、す

    0
    2018年05月21日

    Posted by ブクログ

    日本史を通史で読んでみようと思って手に取りました。一般教養は自国や諸外国の今の状況を正しく理解するのに必要の感じたという、ファッション的な動機で手に取りましたが、学び直しのいい機会になったと感じています。
    本書は一般教養の範囲にとどまってはいますが、かなり踏み込んで記載されていますので、苦手な時代の

    0
    2016年06月19日

    Posted by ブクログ

    歴史が苦手だったため、再学習のためと教養のために購入。

    古代から江戸時代までの日本史を通して学ぶことができる。

    教科書的な話だけではなく、各時代の文化、世界情勢と絡めた日本の分析、また、複数の学説、明らかになっていない点の補足などは物事を深く理解するのに重要である。

    何より、こういった学び方を

    0
    2023年07月29日

    Posted by ブクログ

    歴史小説や、歴史的な事件の概説書を読む上での補助テキストとして、
    使っています。こういうテキストは、長く使うもので、よっしゃー、頭から読み通す!
    的なものではないと思います。その都度、その都度、
    この用語って、どういう意味かとか、この時の天皇って誰だっけ、
    関連人物は誰か?など、簡単な疑問に、かなり

    0
    2019年12月02日

    Posted by ブクログ

    近代編と同様、一気通貫のわかりやすさで縄文時代~江戸時代までを辿る。

    律令制や荘園ってなに、っていうのが初めてワカタヨ(←コラコラ)。

    しかし、天皇家、貴族や武士などの支配階級が骨肉相食む権力争いを繰り広げ、一方オレらみたいな市井の者は上でなにをやっているかわかりもせず、ただひたすらに搾取されて

    0
    2019年08月19日

    Posted by ブクログ

     日本史が通しで説明されているから分かりやすい。
     
     特に理系にとっては歴史を本気で勉強することなかったから知らない(覚えていない?)ことだらけなのを自覚した。

     そして、歴史は似た事象を繰り返す、ということが読み取れる。

     特にそれを強く思ったのが、古代大和政権の朝鮮半島経営について。

    0
    2016年11月05日

    Posted by ブクログ

    頑張って読み切りました。
    最後の佐藤さんのコメントで読み切る=教養つけるには体力勝負とあり、なるほどと思った次第。

    もっと大人向けのわかりやすい歴史指南書だと思って購入しましたが、ガチ教科書なんですね。
    でも…これ我が家の高校生が読み切れるかは疑問。

    良い勉強になりました。
    もう少し写真や挿絵が

    0
    2025年11月14日

    Posted by ブクログ

    まさに学び直す。読書というよりは教科書を読み返した感覚に近い。高校生の時はほとんど覚えていたことが抜け落ちていることに、悲しくなったが学び直しの良い機会と楽しく読み終えることができた。

    0
    2021年05月05日

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