「安藤達朗」おすすめ作品一覧
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作品一覧
2016/07/01更新
ユーザーレビュー
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大河ドラマ、時代劇、新書等では、物足りない感じになったオッさんの私には、体系的に近現代史を学べた良書。教科書だから当たり前か。
とくに、財閥の役割を文明開化、GHQによる財閥解体までの流れは、経済環境を踏まえて著述され理解しやすかった。
後半は、政治経済分野に歩み寄っていくので、経済に関する基礎知...続きを読むPosted by ブクログ -
読み応えがあり、予定より読み終えるのに時間がかかってしまった。流し読みするにはボリュームがあるが、前巻から通読しだいたいの歴史の流れを頭に入れることができた。
本書はあまり授業では習うことのない近代史が充実していて、信を問うための解散総選挙は明治維新以降、特に戦前頃からよくある手法なのだな、とか、第...続きを読むPosted by ブクログ -
日本史を通史で読んでみようと思って手に取りました。一般教養は自国や諸外国の今の状況を正しく理解するのに必要の感じたという、ファッション的な動機で手に取りましたが、学び直しのいい機会になったと感じています。
本書は一般教養の範囲にとどまってはいますが、かなり踏み込んで記載されていますので、苦手な時代の...続きを読むPosted by ブクログ -
先日の電通女性社員の過労自殺のはなしから。
女性の進出!地位向上!を叫ぶ連中は、
ついに女性も男性社員と同じく過労自殺する時代だと証明された!これぞ男女平等の現れ!と喜べばいいじゃないか。
都合が悪くなると黙り込むのがむかつく。必要なのは働きたい人が働けることと、人権尊重なのに、そんな声は...続きを読むPosted by ブクログ -
日本史が通しで説明されているから分かりやすい。
特に理系にとっては歴史を本気で勉強することなかったから知らない(覚えていない?)ことだらけなのを自覚した。
そして、歴史は似た事象を繰り返す、ということが読み取れる。
特にそれを強く思ったのが、古代大和政権の朝鮮半島経営について。
大...続きを読むPosted by ブクログ