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あらゆる組織には「掟」がある。暗黙の内に共有され、時に法より重んじられ、破れば代償を払わされる。組織で生き抜く極意とは、この掟を熟知して利用することにある。「組織は上司に味方する」「ヤバい話は聞かないでおく」「外部の助言で評価を動かせ」「問題人物は断固拒否せよ」「斜め上の応援団を作れ」「後輩のために仕事をサボれ」……“最恐”の組織、外務省にいた著者が全ビジネスパーソンに贈る「超実践的処世訓」。
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Posted by ブクログ
「入っている組織を活用して自分を高める」 ・関わらない事の大切さ ・組織内でも最後の逃げ道を確保する ・部下の教育、見極め方 外務省勤務での経験からか、文面にストイックさを感じて一般人ながらとても参考になる著書
外務省時代の経験を通して、組織の本質や組織で生き抜く知恵を説いた本。 組織には必ず「掟」が存在します。暗黙の内に共有された掟は強力で、組織内の人間に大きな影響を与えます。組織を生き抜くには掟の存在を早く理解し、掟の中で立ち回る術を身につけなければいけません。 本書は、外務省に勤務していた頃に佐藤...続きを読む優さんが経験した出来事を通して、組織の実態や本質、組織の中でうまく生き知恵などが書かれています。
面白かった
佐藤氏の外交官時代のエピソードや人材分析方法などが詳細に書かれており大変面白かった。
非常に興味深い内容でした。 著者の実経験を通じて、組織で生き抜くために、必要なエッセンスが濃縮されており、参考になる内容でした。 「組織は自分を引き上げてくれる」「上司にはけして逆らわない」「部下を能力とやる気の二元マトリックスで考え、それぞれの優先順位を考える」などなど。 組織と自分自身の関係性の...続きを読む要諦を学ぶことができました。
元財務官僚の方が書いた組織の構造と泳ぎ方マニュアル。 転職してから転職先の組織のことが全く理解出来なかったが、これで完全にクリアになった。旧態依然とした会社に勤めていて組織のあり方や上司との付き合い方に悩める方は必読。 同著者の他作と内容が被ってるとのレビューを見てますが、僕はこの本しか読んでない...続きを読むので分かりません。
こちらはまた違った意味で買ってはいけないとわかっていながら。やはり面白いし、話の重複も比較的少なかったのもよい。
組織は自分の能力を引き上げてくれる。確かに組織だからやらざる終えないこともやる必要があり、それが結果としてスキルの向上につながる。上司は選べれないが部下は選べる。肝に銘じる。評判が良くなる振る舞いが必要。やむを得なく退職することもある。そうなったときのためにも稼ぐことが出来る能力を作っておく。もっと...続きを読むも重要なことは組織の外にリスクを負ってくれる友人を作ること。
全部『特殊』な外務省の話じゃねーか!と言いたくなりますが組織が人を引き上げるとか上司に逆らうなとか箴言に満ち溢れた本です。佐藤優先生は膨大な読書量の中から私のようなボンクラに分かるよう平明に解説してくださるのですが今回は敢えてリアルな体験談にされているのでしょう。 それにしてもファクスとかのくだりを...続きを読む読むと上司はよく観察しソッと判断している事がよく分かります。青木雄二先生は買い出しに行かせるとそいつが使えるやつか否か分かると書いてましたがそれと近しいものを感じました。 正直に保険を打ちつつ逆らわずに勤めるのが組織の掟と私は解釈しました。
著者の赤裸々な外務省での日々を例に”組織とはこんなんだ”と改めて活字にしてくれたような本だった気がします。 昔、組織に属していた時のコトを思いだしたりもしながら、外務省ほどまではヒドクなくてよかったなと思ったりも。 今もそしてこれからも組織に属するつもりはまったくないけれども、もし、もしも組織に属...続きを読むするようなことになれば、 もう一度この本を読み返したい。
著者の外交官経験を生かして、文字通り組織の中で生きていくための指南書。 著者の経験もさることながら、その内容が非常に実践的なので勉強になった。
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組織の掟
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佐藤優
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