危ない読書 教養の幅を広げる「悪書」のすすめ

危ない読書 教養の幅を広げる「悪書」のすすめ

ビジネス・実用
990円 (税込)

4pt

【月300冊以上を読破し続ける“知の巨人”・佐藤優が厳選!】
【教養の幅が広がる、危険で刺激的な「悪書」20冊】

本書では、ヒトラーや金正恩などの独裁者の自伝や、革マル派リーダーの獄中記、
元銀行員による経済犯罪の記録など、20冊の「悪書」を紹介する。
いずれも日本における社会的常識や倫理観に反する危険な本である。

このような自分の価値観とは異なる本、生理的に受け容れがたい本、
普段であれば決して手に取らないような本を読んでこそ、
深い教養と高い視座が手に入る。

国家の裏側と人間の闇を知り尽くす佐藤優が案内する、善悪を超えた知的読書の世界とは。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

危ない読書 教養の幅を広げる「悪書」のすすめ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    魔界への入り口はかくも簡単に開かれてるものか。佐藤氏の解説を読んだだけでもマインドコントロールされそうな著書ばかり。でも知らずにいたら人間力が停滞しそう。正義と悪を相対的に見る別の自分を作り上げる訓練と思えばいいのか。

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    「私の考える『悪書』とは、現代人にとって咀嚼しにくいような、『強烈な』個性を放つ〝ざらざらした〟本である」

    「なぜあえて悪書をすすめるのか。
     それは自分の価値観とは異なる本、生理的に受け容れがたいざらざら感のある本、普段であれば決して手に取らないような本を読むことを通じて、世の中と自分を多面的にとらえる絶好の機会となるからである」(「はじめに」より)

    「わが闘争」アドルフ・ヒトラー
    「書物主義に反対する」毛沢東
    「金正恩著作集」金正恩
    「国体の本義」文部省教学局

     この本に触れなければ、内容すら知ろうとしなかった本ばかりだ。

    「戦争論」クラウセヴィッツ
    「プロパガンダ戦史」池田徳眞
    「バルタイ」倉橋由美子

     暴力の肯定化の論理を学ぶこともなかった。

    「カルロス・ゴーン経営を語る」カルロス・ゴーン/フィリップ・リエス
    「トランプ自伝 不動産王にビジネスを学ぶ」ドナルド・J・トランプ/トニー・シュウォーツ
    「死ぬこと以外かすり傷」箕輪厚介

     著者の英知の光に照らされると、見えないものが見えてくる。

    「わが闘争・猥褻罪-捜査逮捕歴31回」大坪利夫
    「突破車-戦後史の裏を駆け抜けた50年」宮崎学
    「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー

     タブーを犯して見えたものに光を当てる凄み。

    「『悪書』と向き合うにあたって重要なことは、『そこになにが書かれているか』よりも、『それを読んだ自分がどう感じたかを知ること』である」(「おわりに」より)

     読書することは、著者との対話であり、自分自身の発見でもある。

    0
    2025年04月08日

    購入済み

    ガイドとして、読み物として

    独裁者から巷を騒がせる有名人まで幅広い人物の作品が並ぶ
    書籍としては名は知ってるが内容はわからない本のダイジェストとしても良かったし、読書術としての著者の視点は大変参考になるものだった

    0
    2023年03月11日

    Posted by ブクログ

    これは最高!なんか、これまて自分を気持ち良くしてくれて、理解してくれて、応援してくれるような本ばかりを読んできたけれど、踊り場感があったんだ。だけど、それは自分の世界の限界、ってことだったのだろう。

    「自分の価値観とは異なる本、生理的に受け入れがたいザラザラ感のある本、普段であれば決して手にとらないような本を読むことを通じて、世の中と自分を多面的に捉える絶好の機会となる」

    読むべき本がここに列挙されている。すべてを読み終わった時、わたしは新たな知見と感性を得てもっと成長しているのではないかと期待が膨らんでいる。

    0
    2023年01月04日

    Posted by ブクログ

    好き嫌いや良い悪いで本や人を見てしまっていたことに気付かされた。
    無意識にヒトラーやレーニン、金正恩など悪人として有名な人たちの本なんて読む価値がないと決めつけていた。
    どんな思想や価値観からでも学ぶべきポイントはあり、むしろ悪名高い人だからこそ優れている部分も持っている。
    そうした多様な価値観に触れて自分の視野を広げたり、新たな学びにつなげていきたいと思った。

    まずは地球星人を読もう

    0
    2022年05月23日

    Posted by ブクログ

    危ない読書
    教養の幅を広げる「悪書」のすすめ
    著:佐藤 優
    紙版
    SB新書554

    佐藤氏より、「悪書」自分の価値観とは異なる本、生理的に受け容れがたいざらざら感のある本のススメです。

    独裁者の哲学:彼らはいかにして人を操ったのか?
    過激派の知略:彼らはなぜ暴力を用いたのか?
    成功者の本性:彼らは何のために富を得たのか?
    異端者の独白:彼らはタブーを犯して何をみたのか?

    社会が閉塞感でおおわれる今、牧場で囲われている羊では、世界の狼には勝てない。価値観の転換が必要なのかもしれません。

    20冊のオススメ本のうち、気になった本を2冊

    ・国体の本義 文部省教学局
    ・クーデターの技術 クルツィア・マラパルテ

    目次

    はじめに

    第1章 独裁者の哲学 彼らはいかにして人を操ったのか?

    『わが闘争』アドルフ・ヒトラー
    『レーニン主義の基礎』スターリン
    『書物主義に反対する』毛沢東
    『金正恩著作集』金正恩
    『国体の本義』文部省教学局


    ■第2章 過激派の知略 彼らはなぜ暴力を用いたのか?

    『戦争論』クラウゼヴィッツ
    『クーデターの技術』クルツィオ・マラパルテ
    『プロパガンダ戦史』池田徳眞
    『読書のしかた』黒田寛一
    『パルタイ』倉橋由美子

    ■第3章 成功者の本性 彼らは何のために富を得たのか?

    『カルロス・ゴーン 経営を語る』カルロス・ゴーン/フィリップ・リエス
    『トランプ自伝 不動産王にビジネスを学ぶ』ドナルド・J・トランプ/トニー・シュウォーツ
    『告白』井口俊英
    『ゼロ』堀江貴文
    『死ぬこと以外かすり傷』箕輪厚介

    ■第4章 異端者の独白 彼らはタブーを犯して何を見たのか?

    『わが闘争・猥褻罪―捜索逮捕歴31回』大坪利夫
    『突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年』宮崎学
    『邪宗門』高橋和巳
    『カラマーゾフの兄弟』
    ドストエフスキー
    『地球星人』村田沙耶香

    おわりに

    ISBN:9784815606572
    出版社:SBクリエイティブ
    判型:新書
    ページ数:240ページ
    定価:900円(本体)
    2021年09月15日初版第1刷
    2021年09月28日初版第2刷

    0
    2024年12月31日

    Posted by ブクログ

    元外交官の佐藤優が勧める悪書について。

    悪書と言っても悪い本という意味ではなく、毒はあるけれど参考になる本という意味で、あまり目にする機会のない本について知ることができた。

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    危ない読書
    2025.05.17

    危ない読書というタイトルに惹かれて読んでみた。
    読書のデメリットについて書いた本なのかと思いきや、「悪書」と定義された一風変わった本やタブーについての本などザラザラしているが読む価値のある本について引用をたくさん使って語られていた。

    「パルタイ」という本に一番興味を持った。
    大学の講義で社会を変えるにはというテーマで学生運動や社会運動について考察したが、引用部分を読み、別の視点から社会運動を捉えることができた。

    あなたの目がひどい斜視であることに気づいた

    組織に動かされる盲目的な人々を描くとともに違和感を抱いてそこから離れる一連のリアリティがどんな分野にも言えることなのではないかと感じ納得した。

    0
    2025年05月17日

    Posted by ブクログ

    ヒトラーやスターリン、毛沢東から始まって革マルリーダーの黒田寛一、カルロスゴーン、堀江貴文などが書いた本について、悪書の表題にも関わらず良書の面もきちんと評価しており、佐藤優らしい。
    最後の方で何故かドストエフスキーのカラマゾフの兄弟が載っていた。最高の名著だが難しく5巻全てを読み切るのは難しいと。読み切った自分に少し嬉しくなった。読み切るのが難しいと理由に、相反する考えが並べられてることとの指摘があった。なるほどと思う。だが、同一人物に2つの全く違った呼び名、フルネームの記載。登場人物が皆んな過激な思想の持ち主であること、現実と夢想が入り混じって書かれていること、ロシア正教の神の姿が人それぞれ異なることなどがこの小説を難しくしていると自分は思っている。

    0
    2022年12月09日

    Posted by ブクログ

    1.タイトルに惹かれただけです。

    2.世界にはさまざまな思想の持ち主がいます。本書では、世間では変わった人扱いされる人を取り上げ、出版している本の紹介をしています。というのは、本書の目的は、世間で広まっているニュースでは触れていない情報を紹介し、その人の思考について考えることを目的としています。本書を読むことで、「集団的同質化」から脱却し、真の意味で個性的な考えを見出すきっかけになります。たんなる犯罪者という見方ではなく、犯罪者として祭り上げられた人もいるため、そのような集団の犠牲になった人の心情や国民感情による圧力と向き合った結果も書かれております。

    3.個性的な人を尊重するといいつつも世の中は思うほど変わっていないことに気づきました。そして、その原因は「集団」であることもわかりました。例えば、個人的に話す分には好きなのに、会社で考えると異端児扱いされ、除け者にされてしまうという話をよく聞きます。この理由について自分なりに考えた結果、「保身したい人」の考えに負けてしまうことが原因だと思いました。保身を考える人は組織内で大勢います。その圧力によって、個性的な意見は簡単につぶされます。だから組織の改革がなかなか進まないのだと感じました。改革を進めるには個性的な人をトップに置くだけではダメで、周りの人たちがどれだけアクティブなのかを見定める必要があります。環境を作ることで、未来も変わっていくのだと気づかされた本でした。

    0
    2022年03月19日

危ない読書 教養の幅を広げる「悪書」のすすめ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

SB新書 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

佐藤優 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す