芸人たち作品一覧

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  • UOMO 2024年6月号
    NEW
    -
    800円 (税込)
    6月号は春のファッション特大号。大特集「“欲しい!”の噂の真相」は新デザイナーの就任で期待が高まるラグジュアリーブランドのニュースから、オープンラッシュが続く注目の新ショップ、今季のキーアイテムのスタイリングアイデアといった特ダネのオンパレードでお届けします。そして人気のメガネ芸人が続々登場する「MEGANE-1グランプリ」では高比良くるま(令和ロマン)、伊藤俊介(オズワルド)、芝大輔(モグライダー)といった面々が最新のメガネを着用してファッション・ポートレート撮影に挑みます。その他「SNAP 大切な日のスーツ、どうしてる?」「働き方が変わる“仕事本”ガイド」「掟ポルシェの特濃! 中年ラーメン道」も必見です! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。 ※電子版には、貼り込み付録「コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアセラム」はついておりません。 販売終了日:2024年7月24日 表紙 目次1 目次2 街と服の連載 男子自身 その五十六 東京のひとは、京都が好き。part6 UP! #1 UP! #2 UP! #3 UP! #4 藤原ヒロシ BACK AND FORTH 逆転美容 どこよりも早い&細かい! 最新ファッション特ダネ集「欲しい!」の噂の真相 ジョナサン・アンダーソンのロエベは10年経っても時代の先端をいっている 2大ヒルズのセレクトショップから目が離せない 老舗メーカーの「カジュアル」なドレスシャツがいい グッチにサバトの風が吹いてきた タイラー・ザ・クリエイターと初タッグ 春のルイ・ヴィトンがかわいすぎる ピアジェの伝説が45年ぶりに進化! 初夏のワードローブはテニスルックで更新する ニュースなスニーカーをアップデート 麻布台のエルメスは昼も夜もときめく 韓国発! 話題のアイウェア&フレグランスの直営店が青山に ユウイチトヤマの旗艦店で自分だけのメガネを作れる 新生バリーはここが違う ユーゲンの小山さんが、オーダースーツを始めたらしい PARIS、NY、LONDON発。話題のブランドを先取りする 春のワードローブは全部ザ・ロウでそろう ラグジュアリーブランドの「欲しい!」は「限定」で見つかる 神保町に注目の新店が続々。ますます“Diversity”化していた 憩いを求める大人が明治公園に集まっている/フレッシュサービス京都店には新しい仕掛けがあるとか? 業界人が通う古着屋なら間違いない! 真夏のニューアクセント小物にご注目 サンダルは5月までに買ったほうがいい! visvimに再び「沼る」大人が急増中 地味なチェックシャツを馴染ませるように着たい カーディガンには、シャツよりTシャツ! タフに見せない大人のワークウェア 金子恵治さん、レディスブランドを手がけるって本当ですか?/好みを追求できるカスタムジュエリーは「MAISON KANOKOGI」で手に入る タイドアップは自由にスポーツMIX ソウルで買うなら靴とジュエリー 新シルエットは「上を小さく、下はズドン!」 新しくて細かすぎるコラボ別注、何がある? 大人は中間色で上品に遊べ 新鮮! 黒いリネンが豊作すぎる ノアの極太デニムを知っているか? 夏になっても着たくなるニットが豊作です パーティウェアは着崩してこそ楽しい エンダースキーマがリセール&リペアの専門店をオープン/TOM WOOD 青山店だけで作れるカスタムリングって? あの人気ショップの新オリジナルブランドが面白い 狙うはバッグブランドの隠れ名品か新定番 アウトドアブランドで大人にちょうどいいカーゴパンツを見つけた! 裏原宿のコーヒー店で自転車とサッカーウェアにも出会えるなんて/「ユニクロの古着」が再び手に入る! 用賀の「贔屓」で“無名の名作”に出会える/江口時計店がパワーアップ。松濤の新店はここが変わった! センスある店主が始めた等身大の隠れ家店へ いつもと違う水陸両用ウェアで、夏を迎える準備を ソウルでの初撮影&インタビュー パク・ボゴムはセリーヌの夢を見る メガネ芸人たちの頂上決戦 MEGANE-1グランプリ メガネ芸人たちの頂上決戦 MEGANE-1グランプリ DIOR 誕生20周年。あの名作時計が生まれ変わった 「シフル ルージュ」が刻む新たなる時 時計と手土産のおかしな関係 No.07 NOMOS Glashutte 文化系男子は電気自動車の夢を見るか? 結婚式に子どもの参観日、家族イベント…SNAP 大切な日のスーツ、どうしてる? adidas ESSENTIALS PLUS この夏は“着回せる”Tシャツが一枚あれば! リゾートコレクションが登場 タトラスと過ごす軽やかな春 今月のくらべてみました 本当に欲しいインナーT&タンクトップ きれいになるより、癒やされたいのが本音です 現代人のためのゆるめる美容 コスメデコルテ リポソーム 噂の美容液、ここがすごい! 自己啓発本ばかり読んでいる場合じゃない! 働き方が変わる「仕事本」ガイド 掟ポルシェの特濃! 中年ラーメン道 掟ポルシェの特濃! 中年ラーメン道 教えて! 東京スニーカー氏 今月の顔 大橋裕之 山本康一郎 私物談。額装店「newton」店主/鷹箸 廉 40歳男子のための、時事 two Scene 在原みゆ紀が認定! 新東京スーベニア! プロゴルファー! HIKARU 尊すぎ!! 推し活メモリーズ/掟ポルシェ 行きつけで、いつもの。 CINEMA/菊地成孔 BOOK/千野帽子 MUSIC/長谷川町蔵 COMIC/南 信長 PHILOSOPHY/谷川嘉浩 DRAMA/宇都宮秀幸 今月のUOMO ここだけの話 次号予告/定期購読案内
  • マイ・ウェイ -東京ダイナマイト ハチミツ二郎自伝-
    4.5
    1巻1,815円 (税込)
    多くの芸人たちが、憧れの存在として名前をあげる東京ダイナマイト。そのハチミツ二郎による初自伝。 M-1、THE MANZAI、決勝に計3度進出するも手にできなかった栄冠への思いや、事務所移籍、心不全、コロナの後遺症など血で綴ったかのような赤裸々な告白が胸に刺さる。令和のお笑いブームにとどめを刺す、重厚すぎる芸人自伝本の傑作。
  • 色川武大・阿佐田哲也 電子全集1 色川武大の神髄『狂人日記』『怪しい来客簿』
    -
    “純文学作家・色川武大”の代表作、『狂人日記』と『怪しい来客簿』を同時収録した豪華な組み合わせ。 色川武大、最後の長篇小説となった『狂人日記』は、文芸誌「海燕」編集長・寺田博氏の勧めにより見せられた、 ある神経の病気を患っていた飾り職人の画集からインスパイアされ、自身が精魂込めて記された長篇。 狂人と健常者の狭間に身を置き、他者を求めながらも得られずに自ら死を選ぶ男の狂気を内側から描き、 1988年、第40回読売文学賞を受賞した“純文学作家・色川武大”を代表する晩年の傑作。 『怪しい来客簿』は、雑誌「話の特集」に1975年から翌年にかけ連載された小篇17篇からなる連作小説。 社会の片隅へと押し込められる、この世からはみだした人たちとの触れ合いを描き、1977年、第5回泉鏡花文学賞に輝いた。 執筆当時、麻雀小説作家・阿佐田哲也で名声を得ていた氏が、“純文学作家・色川武大”として狼煙を上げた重要な作品である。 解説は、色川作品を敬愛してやまない作家・佐伯一麦氏。解題は、元担当編集者で当電子全集の監修を務める大槻慎二氏が担当。 付録として「狂人日記」第1回の生原稿のほか、吉行淳之介、津島佑子両氏からの追悼文等を収録する。
  • 【合本版】笑酔亭梅寿謎解噺(全5冊)
    -
    上方落語の大看板・笑酔亭梅寿のもとに無理やり弟子入りさせられた、金髪トサカ頭の不良少年・竜二。大酒呑みの師匠にどつかれ、けなされて、逃げ出すことばかりを考えていたが、古典落語の魅力にとりつかれてしまったのが運のツキ。ひたすらガマンの噺家修業の日々に、なぜか続発する怪事件! 個性豊かな芸人たちの楽屋裏をまじえて描く笑いと涙の本格落語ミステリ。
  • ニラメッコ 1巻
    4.4
    2021年7月TVアニメ放送「うらみちお兄さん」の作者・久世岳の最新作!!若手お笑い芸人の水吉令は、相方の朝木和も含めた芸人5人でシェアハウス中。「ただ、お前を笑かしたいだけ」。その純粋な相方への情熱をネタに込めて、水吉は今日も舞台に立つ―。若手芸人たちの生き様を描く青春グラフィティ!!
  • 何もしてないのに壊れた
    NEW
    5.0
    三十路前、芸人としての道は晩成しそうにない。売れないピン芸人、一文(かずふみ)は、養成所で出会った年下の同期、大倉(おおくら)の才能に魅せられるもコンビを組むことは叶わず、自堕落にウケないネタで舞台に立つ日々を過ごしていた。そんなある日思いついたのは、大倉に選ばれた癖に足を引っ張ってばかりいる相方、あたるを辞めさせ、自分が大倉の相棒になるという作戦。打たれ弱くネタをとちってばかりのあたるを詰るも何故か懐かれてしまい…。 誰よりも笑いを取る、賞レースを勝ち抜く、舞台に立ち続ける。笑いか才能か隣に立つ相方か。“何か”に執着した芸人たちの狭間で少しずつ壊れて行く幸福のカタチ。鬼才、時羽兼成が描く、歪な三角関係の行先は――。
  • 笑い神 M-1、その純情と狂気
    4.4
    漫才、そしてM‐1に青春を賭けた芸人たち。彼らは何とバカで、たまらなく惹かれる生き物なのだろう―― 一夜にして富と人気を手にすることができるM‐1グランプリ。 いまや年末の風物詩であるお笑いのビッグイベントは、吉本興業内に作られた一人だけの新部署「漫才プロジェクト」の社員、そして稀代のプロデューサー島田紳助の「賞金をな、1千万にするんや」という途方もないアイディアによって誕生した。 このM‐1に、「ちゃっちゃっと優勝して、天下を獲ったるわい」と乗り込んだコンビがいた。のちに「ミスターM‐1」「M‐1の申し子」と呼ばれ、2002年から9年連続で決勝に進出した笑い飯である。大阪の地下芸人だった哲夫と西田は、純情と狂気が生み出す圧倒的熱量で「笑い」を追い求め、その狂熱は他の芸人にも影響を与えていく――。 芸人、スタッフ80人以上の証言から浮かび上がる、M‐1と漫才の深淵。 笑い飯、千鳥、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、キングコング、NON STYLE、スリムクラブ……。 漫才師たちの、「笑い」の発明と革新の20年を活写する圧巻のノンフィクション、誕生! プロローグ 笑い飯  笑い飯と千鳥 「島田紳助 様」 ますだおかだ、ハリガネロック 再び、笑い飯 フットボールアワー 再び、笑い飯と千鳥 ABC ブラックマヨネーズ チュートリアル、変ホ長調 キングコング NON STYLE  パンクブーブー スリムクラブ 三たび、笑い飯 エピローグ
  • 最強の漫才 東大と吉本が本気で「お笑いの謎」に迫ってみた
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理論派の芸人たちが語る「漫才の秘密」。 研究のプロたちが解き明かそうとする「漫才の構造」。 漫才は技術か? アートなのか? お笑いファンから芸人志望者まで必読の、新しい「漫才論」。 この1冊で、「M-1グランプリ」応援がますます楽しくなる!! 【本書の主な内容】 ◆「ベタは最強 アホは才能」――笑いの秘密を語ろう(NON STYLE 石田明) ◆芸人のSNSアカウント相関図から「売れる芸人の戦略」がわかる?(東大大学院 坂田一郎) ◆ど真ん中よりちょっと外がいい? 芸人が知らない「本当の位置と売れ方」(ゆにばーす) ◆「究極の内輪人間」だから僕は勝てた(マヂカルラブリー 野田クリスタル) ◆面白い「つかみ」で漫才の「本ネタ」はどこまで影響される?(東大大学院 植田一博) ◆漫才の「つかみ」は挨拶に似ている?(トータルテンボス) ◆「屁とお経とパンタグラフ」見えた! お笑いの原点(笑い飯 哲夫) ◆M-1の勝者をファンのビッグデータで予測できるか?(東大大学院 浅谷公威) ◆科学ではとらえきれない「魔物」がM-1には存在するのか?(オズワルド) ◆特別企画 2023年のM-1勝者をちょっと強引に予測してみた ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • わたしはサボテン 前編
    完結
    3.8
    全2巻440円 (税込)
    三つ子の長女・石田木綿はジャカルタに父を残し、母を訪ねて一人大阪へやってきた。母は売れっ子の漫才作家で、妹の絹と麻はお笑いコンビを組んでいた。血のつながらない兄・一成が劇場を仕切り、芸人たちと寝食を共にすることも。ある日、麻の代役で絹と組んだ木綿は、大鳥芸能の若社長の目に留まる…。
  • 実話BUNKAタブー2024年6月号【電子普及版】
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本を代表する良心的人権派雑誌「実話BUNKAタブー」2024年6月号です。 ■目次 〇TABOO OPINION本誌だけが8カ月前から予想していた 大谷翔平神話崩壊の序曲 〇悪手を打ちまくるヤメ検弁護士にダンマリを決め込む後輩芸人たち 文春弁護士は勝利宣言 松本人志陣営の迷走ぶり 〇六本木や歌舞伎町以外の店舗に潜入 郊外キャバクラ嬢の下半身のユルさ調査 〇餃子の王将・日高屋・バーミヤン・幸楽苑・リンガーハット・天下一品・らあめん花月ほか まずいチャーハン出す店は?21店食べ比べ 〇深田恭子 田中みな実 広瀬すず  広末涼子 森香澄  福原愛ほか 2024年この美女が裸になる 〇おごらされるだけで終わらない おじさんでも美女とヤレる居酒屋・バーでのナンパ術 〇暇空茜インタビュー 「公金チューチュー団体」をかばう 都知事・小池百合子がほぼ完全敗訴「都庁の公文書隠しの極秘事情」 〇なんでもかんでもネトウヨ認定して レッテル貼りするサヨクがバカすぎる 〇弱者男性差別大国ニッポン おじさんヘイト事例39連発 〇リピーターおじは値下げ、50代おじと報酬0でハードプレイ…… 安価でおじさんとヤりまくってるパパ活・愛人女子の心理 〇「ただより高い物はない」 米山隆一衆議院議員がトンデモ財政論を斬る 〇底辺米兵にすぐ股を開き ヤリ捨てされる沖縄女子の実態 〇『永遠の0』『ゴジラ-1.0』『ALWEYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』ほか 山崎貴監督映画全作つまらない 〇老獪な手練手管で岸田おろしへ 二階俊博「岸田は絶対許さない」 〇水着写真集でシコってた子がSEXを晒す 元アイドルAV抜ける傑作選 〇柴田英里presents「性表現」への差別は女性差別 シンポジウム「表現者・ファンと炎上社会」開催レポート 〇めいろまpresents日本人が知らない欧米の東アジア人差別の実態 〇白内障&緑内障2大眼病撃退術 ■マンガ 人権派格闘技漫画 テコンダー朴第76話「中国拳法最強トーナメント!太極拳VS象形拳」 教師の猥せつセクハラ事件簿/歌舞伎町に潜む闇医者体験記 ■連載 吉田豪 人間コク宝インタビュー第93回「斉木しげる」 小田原ドラゴンのうだつのあがらない生活第44回金を返さない親戚 適菜収 NIPPON NO OWARI第63回自己愛過剰で幼児のような人々 ロマン優光「好かれない力」第68回誰でも水原一平のようなギャンブル狂になりうる恐怖 白正男「いきなり差別かよ?」第17回欧米の大麻合法化の流れに日本は追随するな 箕輪厚介の今月これに感謝第14回フェミニスト宣言ほか メンズエステ開業日記/This is the Culture映画『オッペンハイマー』漫画『アオアシ』 ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。普及版には袋とじ等の特集がありません。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • はなれ瞽女 おせん
    完結
    -
    かつて、盲目の女芸人たちを瞽女(ごぜ)と呼んだ。彼女たちの鉄の掟は「純潔」を守ることだった。妹サトとともに旅をする瞽女おせんは、初恋の相手を妹に奪われ、瞽女仲間からも追放されて波瀾の人生を送ることに――!?(はなれ瞽女おせん) 捨て子のお美代は、母の面影を求め続けていた。そんな中、意地悪女おタカ率いる旅芸人の一座に売り飛ばされ、軽業師「越後獅子」を目指すことに!(越後獅子) 男になりたい女お竹は、国定忠治と出会い処女を奪われる。忠治から逃げ男として生きるが、妊娠が発覚し……!?(男装女子 竹次郎) 女として育てられた乙吉。しかし、突然男に戻るように命令される。逃げた先で待ち受ける運命とは!?(女装男子 お乙) ドラマチックな女たちの人生を描く名作4作品を収録!
  • 売れるには理由がある
    4.0
    これは芸人たちが己の人生を「0→1」にした あの頃を描いた、おとぎ話である。―――山田ルイ53世(髭男爵) ツービート、タモリ、明石家さんま、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、さまぁ~ず、オリエンタルラジオ、オードリー、南海キャンディーズ、古坂大魔王(ピコ太郎)――。 古今東西、あの人気芸人たちは、どのような“チャンス”“きっかけ”“出会い”をモノにすることで、大きくブレイクすることができたのか? 総勢43組、珠玉の“ネタ”で語られる「芸人たちの運命変更線」。
  • 男の民俗学1 職人編 (小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 1980年から『ビッグコミックオリジナル』に連載され、単行本にもなった人気シリーズ『男の民俗学』(全3巻)。第1巻では刺青師、琵琶法師、煙突掃除職人、猿まわし匠など市井の職人や芸人たちに密着取材して、彼らの生の声と失われつつある技を、緻密なイラストと共感に満ちた文章で描く。昭和の男たちは自身と誇りに溢れていた。本書は、男が男として生きることを許された最後の時代である昭和の貴重な記録となっている。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 女芸人の壁
    3.7
    女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、 そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や既婚かどうかといった社会的属性などを 「笑う」ことに対して、今、世間は「NO」という意思表示をし始めている。 上沼恵美子、中島知子、青木さやか、Aマッソ・加納愛子…… 「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。 三つの評価軸の中に揉まれながら生きてきた女性芸人たちへの 「文春オンライン」連続インタビュー企画「女芸人の今」を、 書き下ろしのコラム5本と特別対談を加え書籍化。彼女たちの葛藤を通じて、 日本社会における女性の立ち位置の変遷を追う。 <登場する女芸人>山田邦子、清水ミチコ、中島知子、青木さやか、ホルスタイン・モリ夫、鳥居みゆき、日本エレキテル連合、Aマッソ・加納愛子、納言・薄幸
  • 火星人の殺し方
    4.3
    松本人志の出した3つのお題に吉本若手芸人86人が挑戦した。 爆笑・失笑・珍作・怪作・傑作・・・選りすぐりの123編! 〈後輩の芸人たちに僕からお題を出して、原稿用紙一枚程度、文章を書いてもらいました。言ってみれば、文学的な大喜利です。まずタイトルを決めて、そこに向かって書いていくとどうなるか、縛りがある分、逆に個性がよく出てくるんじゃないか。〉(まえがきより) ダウンタウンの松本人志が、後輩の若手芸人たちにお題を出した。 「火星人の殺し方」 「ゴリラへの詫び状」 「日本人はなぜうんこが好きなのか」 芸人の中には舞台で輝かなくても、トークが下手でも、文章なら意外な才能を発揮する人が埋もれているかもしれない。それを見出すべく自由に発想してもらった、いわば文学的大喜利である。 集まった数百の回答は、わずか数行のものから原稿用紙数枚のものも。一発ギャグがあればショートショートもあり、まさに多彩かつ多才だった。 そこから120篇を精選。さらに各お題につき一人を選び、あらためて長めのものを書き下ろしてまとめたのが本書である。 回答例 火星人の殺し方 〈小学生の時にまずひょんなことから火星人と出会います。そこから一緒の学校に通うことになり、中学、高校、大学と一緒に過ごし互いを親友と呼ぶ間柄になります。大学卒業後は別々の人生を歩むことにします。そして大学卒業の別れの日に「これからも親友で居てくれるよな」と握手を求めて近づいて来たところを、鋭利な武器でズバッといきます。〉(ウエスP) なぜ日本人はうんこが好きなのか 〈日本人にはジャイアント馬場(大きいうんこ)が深く心に刻まれてるから。〉(吉本新喜劇・前園健太)
  • 崖っぷち芸人、会社を救う
    4.0
    雇用条件 給料は準社員待遇(月給二十万円 社会保険完備) 勤務内容:売場での通常勤務、催事スペースでのライブ出演 休暇:週休二日制 オーディション休暇あり スーパー・エブリの社員・樫村栄治に社長から与えられた指令。それはバイトのお笑い芸人たちで「実業団」を結成し、ブレイクさせること!? 初めはやる気ゼロだった栄治もお客さんの笑顔を見て次第に気持ちが変わっていく。そんな最中、エブリ上層部に会社乗っ取りの動きが。経営存続の如何は芸人たちの手に託された! 夢と現実の間で悩むすべての人に捧ぐ感動作。 『夢は捨てたと言わないで』を改題 笑いには、敵を味方にする力がある。 笑いには、人をひとり救う力がある。 そう。おもろいは、正義だ!
  • 狐の飴売り~栄之助と大道芸人長屋の人々~
    4.0
    贅沢三昧の放蕩息子が、大店を飛び出し、ある日突然、大道芸人たちと長屋暮らし! 熊の兄弟、一人芝居の男、猫の托鉢僧、茶売りの婆さん。こいつらと一緒に暮らす!? このわたしが飴を売る!? そこへ押しかけてきたのは、わたしを裏切った身重の元・許婚。もう、どうなっちまうんだい! 笑って泣けて、心がふわりと温まる江戸人情噺。
  • 君には知人から100万借りられる人望があるか? クズ道(ちょいズル人生術) 人心の一手先を読んで、甘えられる&守られる人になる
    -
    クズ芸人だからわかった、人望と信頼をラクにゲットできる明るい人生の送り方とは? 巨額の借金を背負い、金融機関に24時間追われて発狂寸前の思いをした芸人、スパローズ・大和。 ギリギリの苦境の中で彼が編み出した、人から好かれ、大金を借りられるだけの人望や信頼、幸福感を効率よくゲットできる、ちょっとズルいけど、笑えて周囲を明るくできるテクニック集をお伝え! 本の後半では、そんな大和の半生から、甘えられる&守られる人になるクズ道を探る! 売れない芸人、売れっ子になった芸人たちの舞台裏も知れる、笑えて、少し怖くなって、熱くなって、生きるのがラクになるストーリー! お笑いコンビ・キャイ~ンのウド鈴木氏&天野ひろゆき氏、博多華丸・大吉の博多華丸氏&博多大吉氏、ヒロシ氏、バイきんぐの小峠英二氏&西村瑞樹氏らも本書の内容を推薦! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 人間関係ってのは、一番大変だ。でもクズとして生きていくなら、人間関係は回避できない。なぜならタダ酒を飲ませてもらったり、お金を借りたりしないといけないから、相手に好かれないといけないからだ。実はクズなやつほど、人間関係をスムーズに進める技術を持っている。逆に、長年マジメで通ってきた人、優等生でやってきた人ほど、人を頼ることができず、苦しい人生を歩んでいるのではないか(一緒に飲んでいても、つまらないしね)。そんな、自分で人生を生きづらくしているマジメな方々に、人生がぱっとラクで楽しくなる、珠玉のテクニック集を、“下から目線”でお届けする。
  • きょうも芸の夢をみる
    5.0
    芥川賞作家・又吉直樹推薦!! 傑出した想像力による異色の短編集。 芸人の笑いと悲哀と喜びが克明に描かれている。 吉本興業から新たな文藝芸人、誕生 芸人たちのリアルな悲喜交々を紡いだ短編小説集。 現役芸人だからこそ描ける、漫才やコントのネタの数々を交えながら、芸人の青春をエモーショナルな筆質で綴る。 笑ったり、ときには傷ついたり、もがき苦しみながらもいつか売れる日を夢みる――。 等身大の芸人たちの、痛々しいほどの感情が繊細に描かれた、芸人青春小説の新たな傑作が誕生。 ショートショート的要素を取り入れた短編全11篇を収録。 24時間、365日、お客さんに笑ってもらうことを考えつづける。バカになり続ける。 そんな大人がうじゃうじゃいる吉本に在籍すること14年。 芸人による、芸人の話を、リアルと空想を交えて綴りました。 どの短編も、若手芸人として酸いも甘いも経験した僕の人生の結晶です。 ファビアン ―目次― 禁断のコント 腸々 ~cho cho~ エルパソ 笑いの神様 むかしむかし、ある喫煙所に しっくすん スケルトン 芸人冥利 跳躍芸人 まい君 藍情 あとがき 【著者プロフィール】 ファビアン(西木ファビアン勇貫) 1985年、徳島県生まれ。日本人の母とドイツ人の父を持つ。 2009年、吉本総合芸能学院(NSC)を卒業し、吉本興業所属の芸人となる。同期の小川と「あわよくば」を結成。 「あわよくば」として新人賞を取ったり、個人では名古屋でレギュラー番組を持ったり、『アメトーーク!』に出演するなど活躍するものの、コンビは解散。 以後、執筆活動を始め、「渋谷ショートショートコンテスト」優秀賞、「第9回沖縄国際映画祭」クリエイターズファクトリーで映画企画コンペティション・グランプリ、「小鳥書房文学賞」などを受賞。 解散から2年後、「あわよくば」を再結成。 現在は、漫才コンビ「あわよくば」としても活動している。 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
  • 逆襲する山里亮太 これからのお笑いをリードする7人の男たち
    5.0
    1970年代後半から80年代に生まれた、いわゆる「山里世代」の芸人たち。彼らはビートたけし、明石家さんま、タモリ、ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャンなどの芸人にまぶしいほどの憧れを感じながらお笑いの道に入ってきた。しかし彼らがテレビの世界で活躍できるようになった現在、憧れていた先輩たちはまだまだ現役で、世代交代はなかなか進まない。上が詰まっている状況、テレビの世界が保守化する中で、それでもそれぞれの方法論で生き延びようとする7人の芸人たちの生き様とは?
  • 芸人交換日記(1)
    完結
    -
    大ヒット小説を漫画化! 数多の芸人たちがガチ泣きした、これが売れない芸人のリアル! ――いまだ鳴かず飛ばずのお笑いコンビ「イエローハーツ」も気がつけば30歳。もう後がない二人は、再起を賭けて「交換日記」を使って本音をぶつけ合うことになったが……。放送作家・鈴木おさむ×『爆音伝説カブラギ』の東直輝が贈る「絆」と「笑い」の青春物語。
  • 芸人その世界
    -
    芸の世界に憧れ、芸人たちの哀歓に満ちた生き方にかぎりない感興を覚え、持ち前の旺盛なる好奇心で、観たり、聞いたり、読んだりして集めた芸人の世界の可笑しくも哀しいエピソードとプロフィル800話。膨大なコレクションから精選された文章は、一流の役者や映画俳優の知られざる側面を紹介するとともに、日々研鑚の崇高な精神と、危うく愉快な彼らの愛すべき人間性を垣間見せる。著者自身が「<その世界>シリーズは僕の青春であった」と述懐する珠玉の一冊。
  • この間。
    4.0
    偏見と先入観で人間模様を切り取った、東野幸治のブログ『この間。』の一年間の集大成。 走って泳いで自転車乗って、汗を流して嫌われる、ファンは全員中年男性。 Mr.好感度ピンポイント芸人の悲哀に満ちた日常を、ゴシップ&ジョーク満載で贈ります。 オリエンタルラジオ・中田にかけられたバイ疑惑、中国人女子大生によるカオスな中国語教室、過酷なフルマラソンに挑戦、後輩芸人たちの知られざる真実など、心の無い東野幸治の胸の内が詰まった本音エッセイ。
  • この高鳴りを僕は青春と呼ぶ
    5.0
    又吉直樹 推薦! ここに描かれた痛みや喜びが自分の記憶と重なった。 なにかを好きだと全力で叫べることが素晴らしい。 僕も坂田君のこの本が好きです。 ――又吉直樹 「俺さ、芸人なろうと思っとるんよな」 「マジで言いようと?」 九州の片田舎で真っ直ぐに育った少年は、 人生を賭けてお笑い芸人の道を歩み始める。 しかし、理想と現実の間で次第に引き裂かれていき――。 若手実力派コント師「サンシャイン」の坂田光による、 純度100%の青春ノンフィクション! 原作開発プロジェクト<ノンフィクション部門>の大賞を受賞し、 多くの若手芸人たちの心を震わせた作品が、 約7万字加筆されて、ついに書籍化! 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
  • ゴルゴ松本 あっ「命」の漢字ドリル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 ゴルゴ松本の熱い熱~い、命の漢字の授業が帰ってきた! YouTube再生回数220万以上の「命の授業」、待望のニューシリーズ。 「命」の人文字ギャグでブレイクしたお笑いコンビTIMのゴルゴ松本。 2011年からボランティアで全国各地の少年院などで、漢字を使って生き方を知る「命の授業」を行ってきた。その内容はテレビ、新聞、ヤフートップニュース等々に取り上げられ、youtubeでは、授業の模様が話題沸騰、220万以上の再生回数となり、その関連書籍『命の授業』は、20万部のベストセラーとなる。 2018年には、法務省矯正支援官にも任命され、少年犯罪防止のため少年院訪問を現在も続けている。 今回は、そのパワーアップした内容をもとに、命の漢字ツリーを完成させよ!というテーマで授業を行う。 【著者紹介】 [著]ゴルゴ松本 1967年、埼玉県花園町(現深谷市)生まれ。1985年、熊谷商業高校時代に所属した野球部で、春の甲子園(選抜大会)に出場。1994年、レッド吉田とお笑いコンビ「TIM」を結成し、「命」「炎」などの人文字ギャグで人気に。 十数年前から始めた「ゴルゴ塾」では、後輩芸人たちに漢字や歴史の話をしながら日本のすごさを探求。 2011年からはボランティアで少年院を回って話をするようになり、その活動がテレビや新聞・雑誌、YouTube等で話題となる。 2018年には法務省矯正支援官に任命され、少年犯罪防止のため、少年院訪問を続けている。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 漢字ツリーをつくろう 第2章 漢字の音を楽しもう 第3章 漢字から考える今月はどんな月?今日は何の日? 第4章 誉める章 最後まで、読んでくれたみなさんへ
  • 作家と家元
    5.0
    売れっ子の矜持と迷いが交差する吉行淳之介との対話。兄貴と慕った色川武大との至福に満ちたスリリングな芸談。盟友・石原慎太郎との思い出語りに、ふとこぼれる弱音まで。三十代から晩年まで、人生を駆け抜けた天才落語家が言葉を尽くして語り合った六人の作家たちとの対談、エッセイを収録する。文庫オリジナル。 目次 吉行淳之介 対談 落語見る馬鹿聞かぬ馬鹿 対談 大きくなったらリッパな人になります 色川武大 対談 一芸に賭ける芸人たち 対談 まず自分が一人抜きん出ることだよ 立川談志さん  阿佐田哲也 『怪しい交遊録』解説  立川談志 『色川武大 阿佐田哲也全集14』解題  立川談志 色川武大  立川談志 結城昌治 結城昌治との想い出  立川談志 景山民夫 噺家は世上のアラで飯を喰い  景山民夫 景山民夫  立川談志 伊集院静 対談 小説家はアブナい 対談 カネが仇の世の中、か!? 石原慎太郎 対談 歳月を経て猶も定めず 対談「平和の毒」にやられたまんま……このままじゃ死んでも死にきれねえ 対談 自殺を考えたこともある……死を追うな、生き抜いて人生を全うしろ さらば立川談志、心の友よ いつかまた、どこかで会えるんだろう  石原慎太郎 立川談志 略年譜 巻末インタビュー 父・立川談志と作家たち 没後十年に寄せて  松岡慎太郎
  • さらば、愛しき藝人たち
    -
    アダチ竜光、牧野周一、広沢虎造、大辻伺郎、吾妻ひな子、石田一松、シミキン、可楽、馬風……比類なき芸ゆえにいかなる奇矯も許された古き良き時代。ずらりと並んだ15人は誰を見ても二度と現れそうもないキャラクターばかりである。筆者は、すでに鬼籍に入って見ることも聞くこともかなわぬ芸をいとおしみ、愛すべき素顔を懐しむ。その優しい目と、巧緻な筆で描いた「しがない」芸術家への鎮魂歌は、同時にもうひとつの昭和史になっている。
  • サンミュージックなお笑いの夜明けだったよ!
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    1巻1,760円 (税込)
    吉本のお笑いが本格上陸する前夜、「東京のお笑い」を育てた男がいた。 日本初のお笑いライブ開催から、サンミュージックで「一発屋製造工場」を立ち上げるまで。 そのウラとオモテを駆け抜けた抱腹絶倒の半生とは!?  現役大物芸人たちが口をそろえて、 【東京の芸人で世話になっていない人間はいない】 という、TVでは見られない(!?)伝説の芸人 「ブッチャーブラザーズ」のリッキー兼サンミュージック副社長 岡博之が、「付き人から副社長まで」の物語を書き下ろした 「私小説」! 東映京都にやってきた若きスターとの出会いにより二人は突如、大都会東京に。 ひょんなことから舞台に立つことになった彼らは、そこから芸能界の裏と表を駆け巡る。 知られざる東京のお笑い史の一幕を語る、笑って、泣ける、「愛」の物語。 【本書に登場する芸人たち】 とんねるず/ウッチャンナンチャン/ダウンタウン/爆笑問題/ダチョウ倶楽部 ホンジャマカ/ヒロミ/古坂大魔王/ネプチューン/アンタッチャブル アンジャッシュ/オアシズ/竹中直人/ダンディ坂野/カンニング竹山/ TAIGA 髭男爵/小島よしお/かもめんたる/スギちゃん/鳥居みゆき/ヒロシ メイプル超合金/ Yes! アキト/ぺこぱ/狩野英孝…and more(敬称略) 【目次】 はじめに:理想の家 1:付き人はじめました 2:幸福な京都時代 3:ブッチャーブラザーズ、誕生 4:東京のお笑いは夜の世界に花開く 5:サンミュージックへの帰還――お笑い班復活 6:進撃のお笑い班――なぜ、一発屋が次々誕生するのか 7:現役お笑い芸人、経営者になる あとがき
  • サーカスの子
    3.8
    大天幕の中に入ると、そこは夢の世界だった。-- 舞台の上で繰り広げられる華やかなショー、旅を日常として生きる芸人たち。子供時代をサーカスで過ごした著者が、失われた〈サーカスの時代〉を描く、私的ノンフィクション。 あの場所は、どこへ行ったのか? 僕がそのときいた「サーカス」という一つの共同体は、華やかな芸と人々の色濃い生活が同居する場所、いわば夢と現が混ざり合ったあわいのある場所だった。(本文より) 幼いころ母とともにキグレサーカスで暮らした著者は、四十年近い歳月を経て、当時の芸人たちの物語を聞きにいく。 それは、かつて日本にあった貴重な場所の記録であり、今は失われた「故郷」と出会い直していくような経験だった。 気鋭のノンフィクション作家による注目作。
  • ザ・漫才協会ファンブック
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 話題の「漫才協会」初の公式ファンブックが完成!協会所属の芸人さんへのインタビューや笑いの歴史を掲載した永久保存版です。 青空球児・好児、おぼん・こぼん、ナイツ、 錦鯉、U字工事など、人気芸人を多数抱える 「漫才協会」初めてのファンブック! 東京のお笑いファンの方なら 絶対に手元においておきたい伝説の1冊です。 漫才協会所属108組の芸人名鑑。 U字工事も、M-1王者の錦鯉も! 浅草東洋館の舞台に立つ芸人たちの紹介と、「今」の姿に迫ったインタビュー記事を掲載。 好きな芸人の新たな魅力を再発見したり、 新しい「推し芸人」との出会いもあるかもしれません。巻頭企画には漫才協会の「顔」である 「高田文夫×青空球児・好児」 「おぼん・こぼん×ナイツ」の レジェンド対談。 さらなる見どころは、 所属芸人108組の芸人名鑑。 掲載の写真は、 漫才協会のホームグラウンドであり、 映画「浅草キッド」でもおなじみの 浅草・東洋館で撮り下ろし! 漫才協会の舞台を見たことがある方も、 まだ見たことがない方も、 じっくり楽しめる1冊になっています。本書の最後には、漫才協会芸人行きつけの 浅草グルメマップを掲載。 ■永久に使える購入特典つき! このファンブックを持参して、 浅草東洋館で開催されている「漫才大行進」 (基本的に毎月1日~19日に開催)に行くと 何回でも入場料が500円引きに! ※大人料金より。他割引券、時間割引等、 他割引サービスとの併用は不可。 ※電子書籍をご購入の方も対象となります。 ■この本に登場する芸人の方々の一部をご紹介!(敬称略・順不同) 東京太&ゆめ子、すず風にゃん子・金魚、笑組、ビックボーイズ、ロケット団、宮田陽・昇、コント山口君と竹田君、ホンキートンク、ニックス、ねづっち、金谷ヒデユキ、新宿カウボーイ、オキシジェン、X-GUN、BOOMER、おせつときょうた、プリンプリン、ハマカーン、コウメ太夫、ビックスモールン、にゃんこスター、じゅんいちダビッドソン、完熟フレッシュ、小島よしお、はなわ、アマレス兄弟、カミナリ、わらふぢなるお、ママタルト…etc. Contents 漫才協会の軌跡 PART1 【SPECIAL TALK】レジェンド対談 PART2 SPECIAL芸人&看板芸人 PART3 芸人名鑑 PART4 漫才協会流・浅草案内 一般社団法人 漫才協会(イッパンシャダンホウジンマンザイキョウカイ):1955年「漫才研究会」結成。現在の「一般社団法人 漫才協会」としての設立は2005年。漫才を中心とする演芸の普及向上、継承と振興と人材の育成を図り、もって我が国の文化の発展に寄与することを目的とする公益法人。所在地は東京都台東区浅草で、所属している芸人は100組以上にのぼる。基本的に毎月1日~19日まで、東京のお笑いの中心地、浅草にある「東洋館」で楽しめるお笑い寄席を漫才協会が主催している。

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  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺
    4.0
    1~5巻550~715円 (税込)
    上方落語の大看板・笑酔亭梅寿のもとに無理やり弟子入りさせられた、金髪トサカ頭の不良少年・竜二。大酒呑みの師匠にどつかれ、けなされて、逃げ出すことばかりを考えていたが、古典落語の魅力にとりつかれてしまったのが運のツキ。ひたすらガマンの噺家修業の日々に、なぜか続発する怪事件! 個性豊かな芸人たちの楽屋裏をまじえて描く笑いと涙の本格落語ミステリ。
  • 昭和芸人 七人の最期
    4.0
    絶頂に登りつめた後は、下っていくしかない・・・。笑わせることができなくなった芸人には逃げ道がないのである。 エノケン、ロッパ、エンタツ、石田一松、シミキン、金語楼、トニー谷。頂点をきわめた七人のお笑い芸人たちは、どのような晩年を生きたのか。「最後の喜劇人」伊東四朗の特別インタビューを収録。 「喜劇人は同情されたらおしまい」(エノケン)
  • 新版 女興行師 吉本せい ──浪花演藝史譚
    3.0
    大正時代大阪演藝界を席捲した“吉本興業部”──現在の吉本興業の土台を作り上げた希代の名プロデューサー吉本せい。夫との死別後、弟たちと力をあわせて社業を盛り立てた60年の生涯を辿りつつ、桂春団治、エンタツ・アチャコら芸人たちの藝と生き方、「落語から漫才へ」と動く関西演藝の激動期を鮮やかに描く。NHK連続テレビ小説『わろてんか』主人公のモデルになった女社長の一代記。
  • 自意識とコメディの日々
    5.0
    バナナマン、東京03と共に 東京お笑いシーンを変えた 放送作家オークラの青春譚が 12月3日、いよいよ刊行! 1994年、ダウンタウン旋風が吹き荒れる中、お笑いコンビとしてデビューしたオークラ。 しかし、才気あふれる芸人たちを前に「俺が一番面白い! 」という自意識は砕かれ、己の限界を知る。 「コント愛なら誰にも負けない」と作家へ転身したオークラは、バナナマン、東京03、おぎやはぎ、ラーメンズ──新たな才能たちと出会い、数々のユニットコントを生み出し、仲間たちとさまざまなカルチャーを巻き込んだ作品を世に出すようになる。 SAKEROCK、佐久間宣行との出会いから、いつしか夢となった「カルチャーとコントの融合」を舞台で、テレビで、その実現に向けてチャレンジは止まらない。 『ドラゴン桜2』の脚本を担当し、「コント愛」が多くの場所に広がった今、オークラの自意識はどこへ向かうのか? 天才たちの側で見た誰も知らないストーリー。オークラ初のお笑い自伝。
  • 蝶々にエノケン 私が出会った巨星たち
    5.0
    天才子役が見た昭和の芸人たち。長谷川一夫、花菱アチャコ、美空ひばり、古賀政男、水谷八重子、佐々十郎、横山エンタツ、ミヤコ蝶々、西条凡児、フランク永井、古川緑波、三益愛子、榎本健一、三木のり平、八波むと志、古今亭志ん朝、三遊亭圓生、益田喜頓、森繁久彌、三船敏郎、嵯峨美智子……。戦後昭和をたどる交遊録。芸能秘話でたどる戦後昭和史。
  • ジャンガル
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 誉れたかい聖主ジャンガルが,12人の大将と6000人の勇士を率いてくり広げる英雄的な闘い。オイラートの演唱芸人たちによって語り継がれてきたモンゴル古典文学の初訳。

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  • すべっちゃいけない芸人ごはん 【電子限定おまけ付き】
    完結
    5.0
    お笑い芸人さんたちって、普段どんな「ごはん」を食べてるんだろう――!? 通販芸人、サッカー芸人、家電芸人など数多くの異名を持つ「元祖グルメ芸人」であるペナルティ・ヒデが先輩・後輩たちとの日頃の酒食風景をリアルに大公開。食事の<相方>として登場するは、ココリコ・遠藤章造、品川庄司・庄司智春、銀シャリ・橋本直、とにかく明るい安村、馬場園梓などなど。ヒデが推薦するオススメ飲食店を舞台に飲んで、食べてと盛りあがり、ここでしかできない話も少しだけ……。そして、単行本描きおろし作品の<相方>には、ナインティナインの矢部浩之も登場です。テレビなどでは見られない、芸人たちの《リアル飲み》が詰まった食事もネタもすべらない【ほろ酔いグルメコミック】!!
  • 関根勤の嫌われない法則
    -
    TBS『ぎんざNOW!』で5週連続勝ち抜いてデビュー。ギラギラした目とアクの強い芸風の「カマキリ男」として名を馳せ、今ではすっかりお茶の間に欠かせない存在となった関根勤さん。 今年で芸歴50周年を迎える彼を語る際に欠かせないのが、芸能界で聞こえてくる評判です。 「関根さんの悪口を聞いたことがない」 「関根さんを嫌いな人は芸能界にひとりもいない」 関根勤さんはなぜ、こんなにも慕われているのか? 生き馬の目を抜くような芸能界で天狗になれなかった理由、腑が煮えくり返るようなことがあっても受け流せた理由。コンプレックスを乗り越えた方法、芸人としてのこだわり。 タモリさん、明石家さんまさん、萩本欽一さんなど大物芸人たちから学んだこと。 そして一人娘であるタレント・関根麻里さんを育て上げた個性的な子育て論、関根勤さんを「ドゥドゥ」と呼ぶ孫たちとの微笑ましい関係……。 麻里さんのコメントも交えながら、関根勤さんの50年の芸人人生を楽しく紐解いていきます。 人間関係で悩んでいる人、毎日明るく生きていきたい人、必読です。
  • 戦時演芸慰問団 「わらわし隊」の記録 芸人たちが見た日中戦争
    4.0
    日中戦争中に戦地に派遣された慰問団「わらわし隊」。埋もれていた資料や元兵士の証言を元にその実態を浮き彫りにしつつ、慰問団が見た「南京」や「慰安婦」等、今も論争が続く一連の問題にも一石を投じた力作ルポルタージュ。

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  • 全身芸人――本物(レジェンド)たちの狂気、老い、そして芸のすべて
    4.7
    月亭可朝、松鶴家千とせ、毒蝮三太夫 世志凡太、浅香光代、こまどり姉妹―― 本物たちの狂気、老い、そして芸。 日常と非日常、聖と俗、その境界線を歩き回っている人間――“芸人”。 不発弾のような狂気を抱えた彼らの人生はどのように始まり、そして収束していくのか。 レジェンド芸人たちの現在に完全密着する、感動のノンフィクション! (※月亭可朝さんは本書が生前最後のまとまった取材記事となりました)
  • たそがれ酒場
    -
    1巻770円 (税込)
    昭和から平成へ。新宿、銀座と渡り歩いた仙田は、神田の地に再びバー〈ルヰ〉を構えた。神田の夜を賑やかにしてみせる――それは老境に立つ仙田の最後の夢だった。過去を背負う女たち、老やくざ、芸人たち…様々な人間が交差する都会の夜を名手が描く。「雨やどり」「新宿馬鹿物語」に続く夢の酒場の物語、待望の電子化。名手の筆致に、あなたはきっと、こんな素敵なバーに行ってみたいと思うはず。
  • 立川談志 芸談集
    -
    談志がジャンルを超えて憧れた芸人たちへのリスペクト! 天才落語家の視線で芸の本質を分析解説した『昭和の名人』芸談の集大成! 2005年から2008年にかけて発表したCD全50枚の『談志百席』で語られた芸談と、1999年に発表したCD全集『席亭・立川談志の夢の寄席』で語られた芸人解説を活字化した立川談志最後の芸談集。立川談志が落語界に入門する以前に憧れた色物、講談、浪曲の伝説的な巨匠たち、入門後に知り得た上方落語家たちの素顔、決して一般の客前では演じることがなかった芸人の余興など、合計6時間以上の膨大な録音データを書物にまとめた談志版の芸論大全。
  • テレビでは流せない芸能界の怖い話【芸人が遭遇した最恐怪談集】
    -
    「テレビでは流せない芸能界の怖い話」シリーズの中から、お笑い芸人が体験・遭遇した恐怖譚60本をセレクト!笑いの裏に隠された背筋も凍る恐怖体験を、発禁覚悟で大放出! 撮影現場で、合コンで、宿泊したホテルの部屋で、バイト先で……、芸人たちから集めた過去最高に怖い話を満載。
  • 天に笑う ――吉本興業での半世紀―― 前編
    -
    1~2巻275円 (税込)
    吉本興業に入社した主人公が、退職までの年月、支配人として働く中で出会ってきた一時代を築いた哀惜あふれる様々な芸人たちとの出会いと別れの物語。吉本興業の裏面史を描く傑作小説――。
  • てんのじ村
    3.3
    大阪は通天閣の下に、漫才師、奇術師、浪曲師といった芸人たちがあつまり住む一郭“てんのじ村”があった。戦前、戦後、そして高度経済成長期と、大阪芸人の活躍の場が、寄席からラジオ、テレビへと移りゆくなか、時代の波にとり残された八十二歳と五十五歳の漫才コンビ。しかし、その二人に、たった一度だけ華やかなテレビのスポット・ライトが当てられる日が来たのだが──。身を寄せあって生きていく善意の人々の哀歓を、しみじみと描いた第91回直木賞受賞作。
  • 東京漫才
    3.5
    東京のお笑いは『浅草キッド』だけじゃない!!!  ダウンタウン、ナイツ、爆笑問題、霜降り明星......大物人気芸人達が絶賛&感涙&安堵した〝お笑いに生きる男たち〟の人間ドラマは、まだ完結していなかった!!! 『水曜日のダウンタウン』で奇跡の〝仲直り〟を果たした超絶〝不仲〟漫才コンビ、初の自伝的回顧録! 2人の結成前夜から下積み時代、1980年代漫才ブーム、若き日のビートたけし&とんねるず、テレビでは語られなかった不仲&仲直りの真相、本書で初めて明かした隠し続けてきた事実......まで、57年間の漫才師人生をおぼん、こぼん、それぞれの視点で辿ったガチンコ・ノンフィクション・ドキュメント!! 〝東京のお笑い〟を作った芸人たちの生き様、笑いの美学が込められた一冊。
  • ときめき砂絵 いなずま砂絵~なめくじ長屋捕物さわぎ(五)~
    4.0
    神田の貧乏長屋にすむ砂絵かきのセンセーを始めとした大道芸人たちは、雨や雪の日は商売に出られず、長屋にこもって、なめくじみたいに寝ころんでいる。そんなおかしな面々が、市中で起きた奇々怪々の事件を解決する人気の捕物帳シリーズ。本格推理に江戸風俗を巧みに織り込んだ著者円熟期の筆捌きが堪能できる『ときめき砂絵』と『いなずま砂絵』の2冊を合本!
  • 特等席とトマトと満月と
    4.0
    結婚も出産も、売れてから? 「可愛いくなりたいじゃなくて、面白くなりたい欲って、何なのかな」 女芸人たちの切ないまでのリアルを描く、初めての長編小説。 20代なかばのムシナは“芸人としては"美人で背も高くスタイルも悪くない。そのことと、実家暮らしであることが、コンプレックスでもある。 ウケたい気持ちはあるけれど、それほど向上心もない。恋愛は女芸人には邪魔だとわかっていても、男に求められると応えてしまう。結婚も出産もしたいけど、売れるまではできない、と思っている。ことさらヒエラルキーを強調する女芸人の先輩たちは、解散して結婚したり、B級タレントに転身したり。かと思うと、見た目にインパクトのある後輩芸人が、あっという間にムシナを抜いていく。「サイコメトリング」というオリジナルのネタを手にし、賞レースの3回戦に進んで手応えをおぼえるけれど、その上には行けない。でもなんとなくテレビに出るようになり、イケメン男優からこなをかけられたりして、底辺からは脱出したような気がするけれど、芸人をやめて結婚出産した先輩のことは、素直に祝福できない。 そんな「どっちつかず」なムシナと、ムシナを取り巻く“底辺"の芸人たちの、もどかしくも切ない日々を、残酷なまでの観察力で生々しく描く長編小説。
  • なつかしい芸人たち
    4.0
    学校をサボって浅草六区に通い詰めた幼少の頃から、映画・テレビの普及した今日まで、著者が心ひかれ、熱い視線を注ぎ続けた、忘れがたい芸人たち。かれらは、独特の芸と異才で人気を博したが、どこか危ういはみ出し者でもあった。エノケン、ターキー、金語楼など名だたるスターはもとより、青バットの大下、ヒゲの伊之助から、トニー谷、左卜全、渥美清まで、奇人・変人が総登場。
  • なにわ難波のかやくめし
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初代桂春団治から森高千里まで…大海、千日前に注ぐ上方芸能の宝庫『日本橋三丁目』ものがたり。故郷千日前を創成期から掘り起こし、生家「旅人宿むかでや」主人だった祖父駒吉と千日前をつくりあげた人たちとのかかわりや芸人たちについて調べる。漫才師林田十郎の謎に迫り、懐かしきミナミを再現した庶民文化史。詳細な変遷地図を収録。

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  • 2丁目のドンキホーテ 1
    完結
    -
    全7巻330円 (税込)
    大阪ミナミ、心斎橋2丁目劇場で若手芸人たちが互いの芸を競い合っている。 芸能界や大人たちの汚い欲望にまみれながらも、若者たちは純粋にお笑いという夢を目指している!!彼らは舞台の上で何を得るのだろう…!! 「お笑いが好きや…面白い事がしたいんや…」 ここにはダウンタウンやナインティナインの若い日の姿が描かれている!! 青春ギャグ漫画の金字塔「キャンパスクロッキー」八潮路つとむの傑作漫画が初電子化!!
  • にっぽん藝人伝
    -
    米朝、三平、談志、小三治ら名人落語家からさまざまな色物さんまで、五十九家の藝達者の藝人気質と素顔を活写。藝人たちが最も輝いていた時代の藝の本質に迫る、日本演藝史の貴重な記録。
  • 花電車芸人 色街を彩った女たち
    値引きあり
    3.0
    表の歴史には絶対に出なかった、知られざる裏芸能史! 花電車芸とは、女性器を使って芸をすることである。 花電車(装飾された路面電車)は客を乗せないことから、男を乗せない芸者がそう呼ばれるようになった。 戦後の色街や花街の摘発によって職を失った芸妓たち。彼女たちはストリップ劇場に流れ、芸を披露してきたのだ。 しかし、日本で花電車芸を披露する者は、いまや十指にも満たない。 テレビで映される芸ではない。伝統芸能として称賛され、国から保護される芸でもない。 だが、世の片隅で人々の心をとらえ続けてきた庶民の芸である。 女性器を使って、バナナを切る、ラッパを吹く、吹き矢を飛ばす、火を噴く、花を活ける、台車を引く、コインを一枚一枚出していく等々。 前代未聞の芸が脈々と伝えられていた。 いつ始まった?秘技はどう受け継がれてきたのか? 色街を取材し続けたルポライターが秘史を探る! 正史では触れられない、庶民の芸の歴史と芸人の姿。 ■「私のお股から火を噴いてみせましょう」 ■両国は見世物小屋で栄えていた ■「コインを一枚一枚、アソコから出していくんですよ」 ■親子二代のストリッパーになる ■ストリップは新宿で産声を上げ、浅草で隆盛を迎えた 人は生きていくうえで、闇を必要とする。かつてはその闇がストリップ劇場であり、見世物小屋であったのだ。 【目次】 まえがき 第一章 生ける伝説、ファイヤーヨーコ 第二章 花電車芸、その起源を探る 第三章 異端の芸人たちは極みに至る 第四章 ストリッパーたちは見た 第五章 花街、その興亡をたどる   あとがき 主要参考文献
  • はなれ瞽女 おせん(単話版)<はなれ瞽女 おせん>
    -
    1巻165円 (税込)
    かつて、盲目の女芸人たちを瞽女(ごぜ)と呼んだ。 彼女たちの鉄の掟は「純潔」を守ることだった。 妹サトとともに旅をする瞽女おせんは、初恋の相手を妹に奪われ、瞽女仲間からも追放されて波瀾の人生を送ることに――!? ※この作品は「はなれ瞽女 おせん」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 非エリートの勝負学
    3.6
    テレビ界の異才 マッコイ斉藤氏、初の自著。 山形の農業高校から手ぶらで上京。 コネなし・経験なし・学歴なしでテレビ業界に飛び込み、 ルールギリギリのやり方でエリートたちと真っ向勝負しながら、 極楽とんぼやおぎやはぎなどの人気芸人たちと深夜番組を次々とヒットさせ、 日本中の誰もが知るゴールデン番組の 「総合演出(トップ)」にのぼりつめるまで。 そして今だからこそ伝えられる、人生で本当に大事なこと。 媚びず、逃げず、群れず、 徹底的に貫いてきた 【人間関係】【キャプテンシー】【趣味と遊び】 【マインド】【行動基準】 が熱い言葉となって魂を揺さぶってくる。 なぜマッコイ斉藤は、一流の著名人たちと心を通わせ、 ともに「常識」と戦うことができるのか。 この本にヒントが書かれている。
  • ぴりりと可楽!
    4.3
    お笑い興行が禁止されて100年。旦那衆の道楽となった「お笑い」を、庶民の娯楽へと飛躍させた江戸落とし噺の元祖・三笑亭可楽のまっしぐら人生! 三宅裕司さん、春風亭昇太さん、大絶賛! 櫛職人の又五郎は「お笑い」好きの粋な旦那衆が揃う〈噺の会〉の下っ端ながら、大坂からやって来たお笑い芸人を向こうに回し、ここでやらなきゃ江戸っ子の名折れとしゃしゃり出る。が、急ごしらえの寄席はたった五日で店仕舞い。自分のあまりの不甲斐なさに江戸の街を飛び出した又五郎、百戦錬磨の芸人たちが集う街道沿いの宿場町、越ヶ谷・松戸で揉まれて丸二年。修行の末にようやく掴んだ前代未聞の即席芸〈三題噺〉で一世一代の大勝負に打って出る! 又五郎「確かにおいら、頭の軽い江戸っ子よ。いつも思い付きでおっちょこちょいをやっちゃあ、周りに迷惑をかけてきた。難しいことを考えるのは苦手だし、もとが無学な職人だ。だがなあ、この三題噺ってやつは、ただの思い付きじゃァねえ。今度は違うんだ。――おいらだけの創意工夫だよ」 於奈津「あたしを嫁にしたいだろう? じゃァ、いくらでも待ってやるから、かならずイイ男になって迎えに来て!」 源兵衛親方「いいか、又五郎。生きるってえのは、そりゃァ苦しいもんだ。若え頃に、心の中にある『言い訳』ってえ阿片に毒された半端モンはな、いつか必ず、生きる苦しさに負けて、あれやこれやと言い訳をしては楽に逃げこむ。女房子供を育てるてえ、お天道様との当たり前の約束から、言い訳まみれで逃げ出そうとしやがる。そういう半端なクソ男のせいで不幸になった女子供を、この町でたくさん見て来たんだ。於奈津だけは、そんな男にゃァ触れさせねえ」 小鉄「アニキは顔がよくって背が高い。粋でイナセな江戸職人で、何をやらせてもうまくやる。おいらを見ろ、奉公先ではバカ扱い、〈噺の会〉では下手扱い。女にゃモテず、顔も悪けりゃ屁も臭い。そんなおいらがガキの頃から一緒のアニキのためになんかやろうと思って何が悪いんだ!」 左団次「貴殿は拙者にとって師匠でござる。下谷稲荷での勧進のおり、酔客の狼藉に動揺した拙者をかばって舞台に飛び出し、師匠はおっしゃった。『あるもん全部さらして生きるしかねえんだよ。汚かろうが下手だろうが、面白かろうがツマらなかろうが、これが左団次だ』と。恥ずかしながら拙者そのものでござる。拙者、このような言葉をいただいたのは、生まれてはじめてに候。この感激、命を賭すに値すべきもの」 大田南畝「新しきものはバカが創ってきた。手前のような小賢しい年寄りは、なにかとうじゃうじゃ文句を付けて、新しきものをつぶしてしまう。今日登壇する奴らはわずかに二十代。正真正銘のバカであるゆえ、安穏に新しい事ができるのでございます」
  • P+D BOOKS 浮世に言い忘れたこと
    -
    昭和の名人が語る、落語版「花伝書」。  古今亭志ん生、桂文楽と並ぶ“昭和の三名人”の一人として、後世まで語り継がれる噺家、6代目三遊亭圓生。その名人・圓生が、芸や寄席、食べものなどについて、軽妙かつ真摯な語り口で、すべてを語っています。  全体は、「人情浮世床」、「寄席こしかた」、「風狂の芸人たち」、「本物の味」の4部構成。特に、「人情浮世床」は昭和の落語を伝える花伝書として貴重である。落語ファンだけでなく、昭和の大衆文化に浸れる一冊です
  • First Stage 芸人たちの“初舞台”
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 芸人の数だけ、初舞台がある。 注目の若手お笑い芸人10組が、〈ファーストステージ=初舞台の日〉をテーマに“あのころ”と“これから”を大いに語る! 結成のきっかけ、初舞台の記憶、駆け出しの苦悩、初めてウケた日、転機が訪れた瞬間、売れると確信したとき、失敗や挫折から得た学び、それぞれの現在地、目指す理想像……。 テレビ朝日のWEBサイト「logirl」(ロガール)にて連載中の若手お笑い芸人インタビュー連載「First Stage」が待望のムック化。 写真はすべて人気写真家・青山裕企が撮影。ムック化に際し、真空ジェシカの撮り下ろし表紙+新規インタビューを収録! 【収録される10組の若手芸人】 ・真空ジェシカ・オズワルド・蛙亭・ラランド・ストレッチーズ・サスペンダーズ・怪奇!YesどんぐりRPG・ダウ90000・吉住・板橋ハウス ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 文藝芸人
    3.5
    713円 (税込)
    文藝芸人 よしもとと文藝春秋が異例のタッグ! まったく新しい文芸誌「文藝芸人」では 文藝を舞台に松本人志、又吉直樹、福徳秀介(ジャルジャル)といった いまをときめく芸人たちが異才を炸裂! 表紙イラスト:ネゴシックス ※電子書籍版には一部掲載されていない写真があります。
  • 文庫 プロレタリア芸人
    4.3
    『芸人が書いた2冊目の「遺書」』千原ジュニア テレビなどで話題となった壮絶な肉体労働現場の日々! 芸人・本坊元児が底なしの嘆きと未来への咆哮を綴った初の自伝的小説。 吉本芸人、本坊元児。麒麟、アジアンなど売れていく同期への羨望と焦りから、勝負を賭けて上京。しかし、芸人としての仕事がほぼゼロで、肉体労働のバイトに汗する、泥のような毎日を過ごすことになった。 それによって、テレビ出演の回数より、ギックリ腰の回数のほうが多いという日々―― 。壮絶な肉体労働現場で働く彼の日常は、常に危険と隣り合わせ。時には死をも感じてしまう現場での日常は、まさに「現代の蟹工船」 。 多くの芸人たちが絶賛する、本坊が体験したリアルでディープな話を収めた珠玉の一冊。
  • 米朝らくごの舞台裏
    4.3
    桂米朝の落語は、速記、本人執筆による論文、エッセイが数多く刊行されている。それらは落語という芸能全体について後世に遺される貴重な資料となっている。筆者は中学生のころラジオ番組のリスナーとして米朝と出会い、その後、門人の桂枝雀に台本を提供したことから、米朝からも親しく教えを受ける機会を得た。「桂米朝落語研究会」の反省会、米朝が一門の落語を聞いた後、丁寧にダメ出しをしていた場などにも同席、教えの一部を垣間見、ノート10冊に書き留めた。上方落語中興の祖・桂米朝の芸談、ネタや本人にまつわるエピソード、古い芸人たちの思い出話などを、演題解説とともにつづる。また米朝の、活字、音源、映像についての莫大な資料情報も掲載。
  • ペーパームーン
    完結
    4.4
    「紙のお月様でも私を信じてくれたら本物になる。あなたの愛がなければ何もかも偽物……」。フィーは年老いた芸人たちが集まる街の小さなアイドル。貧しいけれど、あたたかな暮らしの中でフィーが巡りあう人々とは……!?シリーズ全四篇を収録。
  • 本当にあった芸人生活
    -
    ハリウッドザコシショウ・バイきんぐ・錦鯉の事務所に所属するブレイクを待つお笑い芸人・チャーミングじろうちゃん! そんな彼が、等身大の芸人のリアルを描く! 芸人と金、芸人と恋愛、芸人と事務所、芸人と家族……などなど、現役お笑い芸人だから描けた、リアルすぎる芸人たちの生態! テレビやYouTubeの人気者を目指し、「いつか売れたい!」と夢見るすべての芸人たちが、100万回うなづくこと間違いなし!!
  • まぼろし砂絵 おもしろ砂絵~なめくじ長屋捕物さわぎ(四)~
    4.0
    砂絵師のセンセーと貧乏長屋の大道芸人たちが、智恵を武器に幻術使いと対決する「熊坂長範」、押上村のお化け騒動を描いた「ばけもの寺」など怪奇趣味にあふれた作品を収めた『まぼろし砂絵』、二月の初午、夏の夜の麦湯みせの様子など、江戸の風俗描写に精細をきわめた作品が並ぶ『おもしろ砂絵』。シリーズ最盛期の2冊が楽しめる異色の捕物帳第4弾!
  • モテる三枚目のすべらない話術
    3.0
    どんな人にも好印象!  モテる三枚目になれる話し方! 人気芸人たちから学んだ、最強のモテ話術を一挙公開! 話をする前の下準備から、失敗してしまったときのリカバリー術まで徹底解説。 人間関係すべてに活用でき、誰でも実践可能な話し方のテクニックがわかります。
  • 野球バカは死なず
    4.0
    毒舌全開、乱闘必至! エモやん最後のワイルドピッチ! ダンディーな佇まいと爽やかな語り口で人気を博す一方、歯に衣着せぬ率直さで物議をかもしてきたエモやん。 「自分の人生はラッキーだった」と振り返るが、その70年はまさに波乱万丈。 猛烈なシゴキやケツバットの嵐に耐え、甲子園出場を掴んだものの、部員の不祥事であえなく出場辞退となった高校時代。監督との軋轢に悩んで寮を脱走したこともあった大学時代。プロ球団からは声がかからず、折れそうになる気持ちをひたすら鼓舞し続けた社会人野球時代……。 そして偶然が重なってドラフト外でプロ入り後、エモやんを待ち受けていたのは、規格外のドデカいプロ野球選手たちだった。 張本勲は、フリーバッティングで対面した投手を最高の状態に引き上げてくれる不思議なパワーを持っていた。 野村克也監督は、「わしはお前をずっと見てたんや」の一言で選手のハートをわしづかみにし、たちまち大活躍させてしまう人心収攬術の持ち主だった。 長嶋茂雄がバットをスイングすると、その瞬間、フラッシュのような光がバットから放たれた。 「悲劇のエース」小林繁がスパイクの刃を研いで殴り込みに行った相手とは? ほかにも、吉本の芸人たちがわざわざ球場に勉強しにくるほどのヤジの達人たち、女遊びの名人(?)など、爆笑エピソードが満載。 「ベンチがアホやから野球がでけへん」騒動で引退後は、ドラマや映画に出演し、さらには政界にも進出。 各界の大物たちとの交流のなかでエモやんが学んだ「一流」と「超一流」の差とは? そして古希を迎えた2017年、突然のがん宣告。 がんになって初めてわかったこと、がんが教えてくれたこととは?…… どんな世界にも共通する教訓が散りばめられ、人生の意味を考えさせられるエピソードも満載。 まさに直球勝負で人生を駆け抜けた男の、爽快かつ滋味溢れる一代記だ。
  • 慟哭の剣~用心棒・桐之助 人情お助け稼業(一)~
    3.0
    独楽(こま)まわしの忠吉(ただきち)が死体で見つかった。一向に動かない町方にかわって調べを始めた見世物芸人の用心棒・呉羽(くれは)桐之助。天下無敵・無外流(むがいりゅう)の達人でありながら、芸人たちの相談にのる桐之助が忠吉の部屋から見つけたのは、旗本の悪行を直訴する訴状だった。事件に巻き込まれるなか、情に脆(もろ)い桐之助の剣が悪を斬る。賑やかな脇役を揃え、著者渾身の新シリーズ第1弾。
  • 吉本芸人に学ぶ生き残る力
    3.5
    伝説のNSC講師が贈るビジネスマン・サバイバル術 社会を生き抜き、生き残るための術を吉本芸人の生き方から学ぶ。舞台の上では人を笑わせ、時には笑われる彼らだが、その舞台に立つまでの姿はただ面白いだけの人間ではない。 芸を磨くための芸能界という弱肉強食の世界を生き抜いたサバイバルの達人なのだ。 漫才の練習は見ている者が笑えないくらいに必死にやるのは当たり前。ネタを作るために新聞も読めば、経済ニュースにも目を通し、流行には常に目を光らせる。 先輩後輩、裏方さんへのあしらいもさらりとやってのける。言うなれば、お笑い芸人とは常識を知り尽くしたからこそできる“非常識な人たち”なのかもしれない。 そんな常識を極めて厳しい芸人の世界で生き残る術を教えているのが、著者の本多正識氏だ。本多氏は吉本NSCの講師としてナインティナインの岡村隆史を始め、数多くの一流芸人を育て上げた。 一般の人には本多正識という名前はほとんど知られていない。しかし、関西を中心としてお笑いの世界で本多氏を知らぬ者はいないという名伯楽である。 本多氏の初の著書となる「吉本芸人に学ぶ生き残る力」では、吉本芸人たちのエピソードや自身の経験を交えながら、社会で生き抜く術、生き残る力とは何なのかを解説していきます。 読み終える頃には、頭の痛い悩みも笑い飛ばしてネタにしてしまことができる。そんな一冊です。
  • 吉本興業110周年記念×お笑い2022 よしもと漫才劇場
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『お笑い2022』(竹書房)が、「よしもと漫才劇場」とコラボレーション! 表紙を飾るのは、ロングコートダディとニッポンの社長。さらに、マユリカ、コウテイ、もも、天才ピアニスト、滝音、ツートライブ、チェリー大作戦、吉田たち、令和喜多みな実ほか、「よしもと漫才劇場」で活躍する30組以上の芸人が登場! 「『よしもと漫才劇場』でのエピソード」「相方に質問」などのインタビューのほか、コウテイ・下田×紅しょうが・熊元の宿命のライバル対決や、マイスイートメモリーズの恋愛事情、さらに同期対談、トリオ対談、相方のプロフィールを考えてみた等…、企画ページも多数掲載。 また、芸人カメラマンとしても活躍する、ポートワシントン・笠谷、田津原理音がロングコートダディとニッポンの社長を浜辺で本気の撮影、バックステージでは芸人たちのリアルな姿を激写するなど、同じ芸人目線で切り取った写真にも大注目。まさに「よしもと漫才劇場」の今が詰まったファン待望の一冊となっています。 【表紙】 ロングコートダディ & ニッポンの社長 【掲載】 マユリカ コウテイ もも 天才ピアニスト 滝音 ツートライブ チェリー大作戦 コウテイ・下田 × 紅しょうが・熊元プロレス マイスイートメモリーズ 黒帯 デルマパンゲ 祇園 なにわスワンキーズ × イノシカチョウ 戦士 放課後ボーイズ × cacao ドーナツ・ピーナツ ダブルヒガシ ネイビーズアフロ・はじり × 真輝志 ラニーノーズ × 20世紀 kento fukaya フミ × フースーヤ 生ファラオ × マーメイド マルセイユ・津田 たくろう 丸亀じゃんご うただ ヘンダーソン 今井らいぱち カベポスター 隣人 吉田たち 令和喜多みな実 コラム・野村尚平 扉題字・アインシュタイン
  • 吉本せい お笑い帝国を築いた女
    値引きあり
    3.0
    大阪天神橋筋に育ち、芸事好きな夫に嫁いだ吉本せいは、やがて夫婦で寄席の経営に乗り出す。彼女は天性の「興行師」だった。桂春團治ら伝説の芸人たちとの交流や、ライバル会社との激闘など、波乱万丈の生涯に迫る。 ※本作品は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から写真、イラストの一部を掲載しておりません。あらかじめご了承ください。
  • 吉本プラモデル部活動記
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パーツにヤスリをかけるんじゃない。命をかけるんだ プラモデルを愛してやまない芸人たちの感動の記録 ライブ活動や動画配信をはじめ、見本市・展示会等のプラモデル関連イベントに積極的に参加するなど、 モデラーたちとの交流にも努める吉本プラモデル部の実態に迫る! お笑いとプラモデルに人生を懸けた芸人たちの生きざまがここにある! ●吉本プラモデル部 作品ギャラリー ●第1章 仮組み編 ・部長 佐藤哲夫インタビュー/副部長 鈴木Q太郎インタビュー/吉本プラモデル部活動報告 ●第2章 本組み編 ・吉本プラモデル部、こんなヤツらです! (佐藤哲夫/鈴木Q太郎/佐藤ピリオド./チャーリーいたがき/岩井おさむ/横山きよし/せーまる/浦井のりひろ/アイバー/ソドム/ゆう太/片倉ブリザード/吉本もこん/OTHERMEMERS) ・吉本プラモデル部スペシャル座談会 ●第3章 塗装編 ・吉本プラモデル部員がそっと教える俺だけの秘テクニック「俺テク」講座 ・【特別企画】日本プロモデラー名鑑(サクライ総統/チョートクヨシタカ/木村学/コジマ大隊長/POOH熊谷/オオゴシトモエ/朱凰@カワグチ/ライダーJoe/Ken-1/NAOKI) ●巻末スペシャル「部長の制作日誌」
  • よしもと漫才劇場×お笑い2023 よしもと漫才劇場 vol.2
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『お笑い2023』が、「よしもと漫才劇場」とコラボレーションを組んだ公式BOOKの第二弾! 今回表紙を飾るのは天才ピアニストとカベポスター。さらに、ダブルヒガシ、田津原理音、ビスケットブラザーズ、滝音、さや香、黒帯、ぐろう、cacao、スナフキンズ、ドーナツ・ピーナツ、吉田たち、爛々、ハイツ友の会ほか、「よしもと漫才劇場」で活躍する30組以上の芸人が大集合! 『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』第6代女王の天才ピアニスト、『Ⅿ-1グランプリ2022』ファイナリストのカベポスター、『ABCお笑いグランプリ2023』チャンピオンのダブルヒガシなど、賞レースで功績を残した実力派揃いのマンゲキ芸人たちの今を紹介! 「『よしもと漫才劇場』でのエピソード」「相方に質問」などのロングインタビューのほか、ゆりやんレトリィバァ×濵田祐太郎×田津原理音によるNSC大阪35期生の同期でもあり、「R-1」チャンピオンでもある3人による座談会、カベポスター×天才ピアニスト×フースーヤによる「ワチャラチャ忍忍」(サンテレビ)座談会、kento fukaya×ビスケットブラザーズ×滝音による「マジで勘弁!けびた君」(GAORA)、三遊間×ぐろう×タイムキーパー×ハイツ友の会による「キクテレミルラジ265」(BSよしもと)座談会、ヒューマン中村をインタビューアーに迎えた男女コンビ座談会など企画ページも盛りだくさん!! また、芸人カメラマンとしても活躍する田津原理音が、天才ピアニストとカベポスターを撮影したポートレート写真も掲載。さらに、ネイビーズアフロ・みながわ、翠星チークダンス・木佐が、劇場での芸人たちのリアルな姿を激写するなど、同じ芸人目線で切り取った写真にも大注目!また昨年大好評だった、大ボリュームのマンゲキ芸人Q&Aなど、まさに「よしもと漫才劇場」の今が詰まったファン待望の一冊となっています。 今回あとがきを担当した、見取り図・リリーの文章にもご注目ください!
  • 楽ウマ!ひとり家メシ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 芸人たちがオススメのひとりメシを紹介しあうグルメバラエティ『ひとりメシ』(テレビ東京で放送)から楽ウマ!レシピ本が誕生! 斉藤慎二(ジャングルポケット)、盛山晋太郎・リリー(見取り図)の3人がオススメするひとりメシレシピ集! 辣油・ナッツ・マヨの競演!  ●麻辣奴 ウマ辛コリアン風味 ●サラダチキンのユッケトースト 梅おにぎりでつくる ●焼き鳥玉子とじ丼 アヒージョ×チーズ!? 悪魔の掛け算 ●カマンベールチーズとアボカドのアヒージョ いろどりも完璧なメインディッシュ ●サーモンアクアパッツァ  etc. コンビニ材料だけでOKメシ、電子レンジ調理だけでOKメシ、たまにはガッツリメシ、 深夜に食べても罪悪感ナシのヘルシーメシなど、ひとり時間をいろどる簡単レシピが満載の一冊です。
  • 我が師・志村けん 僕が「笑いの王様」から学んだこと
    4.0
    2020年3月29日、日本から「笑いの王様」が天へと旅立っていった。その名は志村けん――享年70歳。まだまだ、テレビに舞台に精力的に活動を続けていこうとしていた矢先に襲った新型コロナ。その第一報の衝撃はいまだに生々しい。多くの大物芸人たちが司会や役者などの道を切り拓いていったのに対して、あくまでも「お笑い芸人」を貫いた師匠は、自分自身の「笑いの哲学」を語ることもほとんどなかった。しかし、そんな口数少ない志村けん氏の毎日を付き人として7年間、朝から晩まで、海外へも同行した男がいた。鹿児島出身の若者・櫨木信一(はぜきしんいち、後に乾き亭げそ太郎)。志村けん氏に憧れ、上京した櫨木は運良く、ドライバー兼付き人として採用される。「笑いは正解のない世界だから、俺から教えることは何もないぞ」その一言に新人・櫨木は「これこそが本物の芸人だ」と感動した。
  • 笑いの花伝書
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    浅草芸人たちの、軽演劇で練られたコント。エンタツ・アチャコの、自由自在に脱線するボケ。コント55号の、ボケ役に常識人キャラ・坂上次郎を配する役割分担の妙。立川談志の、ルールの裏側を暴いて嘲笑するアフォリズム。林家三平の、地口を駆使したなりふり構わぬボケ倒し。松元ヒロの、天皇までも標的にする果敢なツッコミ。赤塚不二夫の、本音しか存在しない狂気の世界。実例多数収録、笑いを語る基本文献の登場!
  • 笑いの山脈
    -
    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で見開きで読むことに適しています。 萩本欽一から空気階段までお笑い芸人55組が登場。 “芸”を真っ向から撮影した、初の“お笑いポートレイト集”が誕生! お笑い芸人たちの一発ギャグ、鉄板ネタ、代表コントを正田真弘による人選、それぞれの芸が活きるシチュエーション、ライティング、衣装などについてアイデアを出しながら空間演出を行い、4×5の大判フィルムにその最高のパフォーマンスを焼き付けました。 日々、テレビや舞台を通して見るお笑い芸人たちの「お笑い」について、今一度向き合い、芸の瞬間を切り取った総勢55組、76名もの芸人たちがズラリと登場。谷啓氏の訃報を知り、「芸を写真で残したい」という気持ちを強くした著者は、自らが影響を受けたお笑い芸人たちの芸を撮影することを本業の広告撮影のかたわらで撮り続けていました。 完成した1冊の本は、昭和、平成、令和と時代を越えて愛される笑いの連なりとなり、その雄大で猛々しい世界で生きる芸人たちの爪痕と、生命力に溢れた景色から『笑いの山脈』と名付けられました。 解説は作家の長嶋有氏。本書について「我々がテレビや劇場でみるお笑いの、瞬間で通り過ぎてしまうものに対して「良い」「好き」と感じているものの正体というのだろうか、成分のようなものを高解像度でぴたりとみせてもらったような、腑に落ちる気持ちに近い喜びがある。」と述べております。 写真で切り取っても強度が落ちないお笑い芸人たちの“芸”を、金箔の見返し、180度開くフォローバック手製本など丁寧な仕様で閉じ込めました。
  • 笑って稼ぐ仕事術 お笑いライブ制作K-PROの流儀
    3.0
    「好きなこと」で食べていきたい人必読のビジネス書 シビアだけど辛くない。 真剣だけどみんな笑ってる。 本当に好きなことで稼ぐってこういうことだ。 (TVプロデューサー 佐久間宣行さんの帯コメントより) 「好きなこと」で起業したい人、必読! M-1やキングオブコントなど賞レースのチャンピオンも出演するお笑いライブの制作会社の代表が、どんな仕事にも役立ち、関わった人全員を幸せにする仕事のコツを大公開! 高校時代にお笑いライブの手伝いを始めたことをきっかけに、「劇場を持っていない事務所に所属する芸人が、ライブで食べていける仕組みを作ること」を目指して、お笑いライブの制作・運営を続けている株式会社K-PRO代表の児島気奈さん。 新型コロナで大変だった時期に、いち早く機材を揃えてライブ配信のシステムを構築し、お笑い専門劇場「西新宿ナルゲキ」をオープンするなど、ピンチをチャンスに変えて前進してきた著者が、自ら体験して学んできた仕事のテクニックを芸人たちとの交流を織り交ぜながら楽しく解説。 児島気奈(こじま きな) 1982年生まれ。東京都出身。株式会社K-PRO代表として、年間1000本以上のお笑いライブを企画、主催。さらに番組制作のキャスティングや所属芸人の育成、マネジメント業務なども行っている。2021年4月には劇場「西新宿ナルゲキ」をオープン、連日ライブを開催し、若手芸人が出られる舞台を運営している。

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