相撲作品一覧

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  • 大相撲改革論
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    八百長メールから大相撲の根幹が揺るぎ始めた。 現在も八百長問題で相撲協会と係争中の武田頼政氏が、どうすれば相撲は健全な形で生き残れることができるかを、すべて語る。 八百長の功罪、メディアとの関係、一人横綱の弊害などなど、今の相撲界が抱える問題点とその原点を指摘。そして、現場に足を運んだジャーナリストだからこそ話すことが出来る大相撲改革論。

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  • 大相撲観戦ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※特別付録『相撲カレンダー2018全69関取の誕生日つき!』は付属しておりません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 チケット即日完売が続く大相撲。 「スー女」という言葉が定着するほど、人気が高まっています。 特に2018年は目が離せない1年になる予感。 史上最多の40回の優勝を誇る実力者・白鵬がどこまで記録を伸ばせるか? そして若い新勢力の台頭にも注目。 本誌では若手の有望株や、まだまだ元気な実力派から、知っておけば絶対取り組みが 面白くなる、次の13人の力士に注目しました。 御嶽海、阿武咲、貴景勝、北勝富士、嘉風、安美錦、栃煌山、琴勇輝、正代、妙義龍、大栄翔、 朝乃山、豊山。 実力と個性あふれる彼らの相撲の特長、見どころをベテラン相撲ライターが徹底解説。 若手の有望株にも注目。十両で連続二桁勝利、新入幕を決めた阿炎(あび)。 双子で入門、誰もが認める素質と努力で十両定着した貴源治。 ふたりとも明るいキャラクターとダイナミックな相撲スタイルで、 次世代のスター候補間違いなし。 そして復活が待たれる横綱・稀勢の里。 その横綱昇進までの歩みを、相撲リポーターの横野レイコさんが特別寄稿。 横野さん秘蔵の写真も初公開。 相撲の文化を知れば、もっと相撲が楽しくなる。ということで、国技館を徹底解説。 和の粋を感じるイラストと、元立行司・伊藤勝治さん(三十四代木村庄之助)監修で、 国技館のトリビアを詳細解説。 本場所が行われている国技館の雰囲気を、その場にいるように楽しめます。 観戦前後のお楽しみに、両国の街にも注目。おいしいちゃんこ屋さんをはじめ、 力士が贔屓の店、グッズはおやつまで、相撲ゆかりの情報満載です。 また、行司の装束の歴史や意味を紐解きました。 よもやま話で伊藤さんが語った、行司人生で最も記憶に残っている一番は……。 このエピソードは必読です。 そして相撲を支える道具の話も。なんと1ミリの幅に5本の髪を描く錦絵、 手織りにこだわり琵琶湖の湖北で締め込みを織る職人。 力士のトレードマークの鬢付け油。 今回の特別付録は取り外し使えるカレンダー。 それぞれの誕生月に化粧回しの写真を掲載した、1年間相撲を楽しめる特別バージョンです。
  • 大相撲 行司さんのちょっといい話
    3.9
    相撲界で半世紀生きてきた著者が、見聞きした「ちょっといい」感じの、あんな話、こんな話をご紹介。裏方に徹している行事さんの実際のお仕事や、力士たちの生活、さらには横綱との交流まで……。これを読めば、相撲の見方が変わるかも!? 大相撲ファンならずとも必読の話題のネタ本!
  • 大相撲語辞典:相撲にまつわる言葉をイラストと豆知識でどすこいと読み解く
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大相撲観戦のコツがひと目でわかる! 本書は観戦歴20年以上の著者によるイラストたっぷりの絵辞典。 決まり手全82手+非技5つにはじまり、歴史や道具、人、しきたり、所作など、相撲を観戦する上で知っておきたい事柄をかわいいイラストとともにわかりやすく知ることができます。 「あごをかます」や「イカを決める」、「タニマチ」など、歴史ある相撲の世界では独特の用語も多く使われていますが、本書では用例とともに解説。 より深く相撲の世界に入っていけるでしょう。 本場所、地方場所を観戦する人はもちろん、テレビ観戦だけの人も楽しめること間違いなし! 横綱白鵬関も認める“相撲芸人”、キンボシの西田淳裕さんをはじめ、魅力的な執筆陣によるコラムも多数収録しています。
  • 大相撲殺人事件
    3.5
    相撲と本格ミステリ、奇跡の邂逅! ひょんなことから相撲部屋に入門したアメリカの青年マークは、将来有望な力士としてデビュー。 しかし、彼を待っていたのは角界に吹き荒れる殺戮の嵐だった! 立ち合いの瞬間、爆死する力士、頭のない前頭、 密室状態の土俵で殺された行司、連日殺されていく対戦予定の力士……。 2017年、衝撃的なあらすじがネット上で話題沸騰! 本格ミステリと相撲、その伝統と格式が奇跡的に融合した伝説の奇書が電子書籍で登場。 解説・奥泉光
  • 「大相撲」知ったら面白すぎる70の話
    4.0
    両国国技館の中だけで聴けるラジオ「どすこいFM」の実況キャスターが見た、聞いた――知られざる力士たちの素顔、奥深い相撲界の不思議!◎「気合い」を入れすぎるとどうなるか◎今日も明日も「ゲンかつぎ」◎結婚するにも、ひと騒動!?◎力士が喜ぶ「応援」、困ってしまう「声援」◎シートベルトの長さが足りない!? さてどうする?◎食べ終わるのは「お腹いっぱい」でなく「噛むのに疲れた」から!?強くなるために、ケタ違いのスケールでくり広げられる「驚きの世界」。「大相撲の楽しみ方」がきっと変わります!

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  • 大相撲史入門
    4.0
    神事相撲から現代までの栄枯盛衰、土俵や番付の起源や変遷、雷電・梅ヶ谷・陣幕ほか名力士たちの事績等、日本の「国技」の全てを明らかにする。江戸時代の番付になぜ「横綱」の記載がないのか。土俵はいつから円形になったのか。横綱土俵入りになぜ雲龍型と不知火型があるのか。行司家元の吉田家等が「創作」した故実や巷間流布した言説も鵜呑みにせず、史実や史跡を丁寧に再検証。著者50年に亘る相撲史研究の粋を集めた入門書。 1 歴 史 相撲の始まり/神事相撲/相撲節会/戦国時代の武家相撲/江戸時代の相撲/勧進相撲の禁止令/明治時代の相撲/大正・昭和時代の相撲 2 横綱 横綱の起源/明石志賀之助が相撲の始祖/“綱”は注連縄/横綱土俵入りの“型”について/手数入りとはなんぞや/なぜ雷電は横綱になれなかったか 3 家 元 吉田追風家とは何か/「相撲之御家」京都五條家/謎の式守五太夫/謎の南部四角土俵/土地相撲と大相撲/セミプロの巡業相撲 4 番 付 大相撲番付の変遷/年寄りの起源と変遷/二人の相生松五郎/関脇に落ちた横綱 5 土 俵 土俵はいつできたか/相撲絵画による実証 6 相撲と浮世絵 相撲の浮世絵/奇怪な錦絵の謎解/おかしなおかしな横綱 7 事件・騒動 越後国地蔵堂力士殺し/嘉永の紛擾事件/五大紛擾事件/次郎長相撲三国志 8 こぼれ話 古今珍名・奇名・シコ名くらべ/相撲と芝居/相撲を詠んだ和歌、狂歌 横綱風土記 解説 谷口公逸
  • 大相撲 誰も教えてくれなかった見かた楽しみかた ツウになれる観戦ガイド
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    「勝負の見どころ」「番付表の見方」「土俵・四股・まげ…の意味としきたり」から、「力士の懐事情」「生観戦の醍醐味」まで、相撲の世界とその魅力を解説。初心者でも「大相撲のすべて」がわかる!
  • 大相撲手帳
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一四〇〇年以上にわたって受け継がれてきた「伝承された文化」、大相撲。土俵の大きさや番付、力士のスタイルや稽古、相撲部屋や一門の制度、決まり手や技などの、大相撲の本当に基本的な事項から、大相撲の歴史やさまざまな記録、そして大相撲特有の用語にいたるまで、知っておいた方が大相撲観戦をより楽しむことができる、より「伝承された文化」を感じ取ることができるように構成された、手軽に手に取ってもらえるような手帳形式の書籍。本場所での大相撲観戦のお伴に、また、お茶の間でのテレビ観戦の傍用に。

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  • 大相撲で解く「和」と「武」の国・日本
    -
    「土俵」は日本社会の縮図である― 「日本」を映し出す、相撲の魅力とは? 実力勝負の「取組」、美しい「礼儀作法」、「外国人力士」「昇進審議の曖昧さ」……、大相撲は現実社会の“写し鏡”だった―。 元大相撲力士が、相撲に息づく日本文化の存在を再発見し、「日本とは何か?」「日本人とは何か?」を改めて考える一冊! 「相撲」がわかれば、「日本」がわかる! ●「取り直し」という、日本らしさ ●本場所優勝のシステムが生む、「自由」と「平等」 ●稽古でできあがる、感謝し合う人間関係 ●「土俵」があることで生まれる、バランスの芸術 ●神事を土俵上に取り入れた先人の知恵 ●横綱・武蔵丸が見せた「武士道精神」 ●時代に応じて工夫を重ねる大相撲 ●大相撲は「矛盾」を抱えた現実社会そのもの etc.
  • 大相撲と鉄道 きっぷも座席も行司が仕切る!?
    4.2
    第一章 相撲列車は、こんな列車だ 日本相撲協会員全体の移動手段の勘案と手配を一手に担う「輸送係」の仕事ぶりとは。相撲列車はいつ走るのか、車内はどのようになっているのか。有名力士のエピソードなども。 第二章 きっぷの手配方や列車移動あれこれ どのような規則に沿ってきっぷの手配を行っているか。そして、番付がモノをいう大相撲の世界において、誰がグリーン車を利用できるのか。親方衆の隣には誰が座るのか。 第三章 まだある大相撲×鉄道雑学 現役力士の名前が特急の愛称に? 運転士に転身した力士がいる? その筋では有名な出世列車のエピソード? 東京駅のイメージは横綱の土俵入り? コラム1 峰崎親方&銀治郎さんインタビュー(聞き手 能町みね子) コラム2 国技館が、もとは両国駅だったという事実 ■著者紹介 木村銀治郎(きむら ぎんじろう) 1974年生まれ。幕内格行司。1990年三月場所初土俵。2014年十一月場所幕内格昇進を機に三代・木村銀治郎を襲名。土俵上のさばきのほか、大相撲の魅力を伝えるべくテレビやラジオ、雑誌などで活躍、講演活動なども行う。監修に『大相撲語辞典』(誠文堂新光社)。 〈イラスト〉能町みね子(のうまち みねこ) 1979年生まれ。エッセイスト、イラストレーター。相撲愛好家でもあり、テレビやラジオの相撲番組における軽快なトークが人気。
  • 大相撲土俵裏
    NEW
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    2022年から開始したYouTubeチャンネル「貴闘力部屋~相撲再生計画~」が、みなさんのおかげで2024年4月時点でチャンネル登録者数35万人を突破いたしました。 相撲業界の土俵裏には八百長や裏金、裏社会との繋がりなど悪しき風習が山ほど残っています。これまで、私の子どもたちが角界入りしたことにより、事実を言うことができませんでした。 しかし、この本が相撲業界の未来の発展に一役買うことを願って、10年の沈黙を経て全てここに告発いたします。
  • 大相撲人間おもしろ画鑑(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 子供の頃からの大の相撲ファンである著者が、古今東西の相撲びとたちを、自身の思い出を交え軽妙なタッチで綴った1冊。相撲の始祖である、野見宿禰と当麻蹶速に始まって、谷風や大童山、荒岩や幡瀬川、玉ノ海といった力士の面々、聖武天皇、織田信長、乃木大将、夏目漱石といった相撲好き、そして、「鳥獣戯画」や河童までをも俎上に上げ、相撲を愛してやまない人々の熱気と心意気を伝えてくれる。本文中の挿画は著者自身によるもの。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 大相撲の経済学
    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    大相撲の制度を経済学的視点から解き、これらの制度が揺らいできている点を指摘。不足する年寄株、転職に悩む力士など、日本経済が抱える問題の縮図がそこにある。 【主な内容】 序 章 大相撲を経済学の視点で眺めること 第1章 力士は会社人間 第2章 力士は能力給か 第3章 年寄株は年金証書 第4章 力士をやめたら何になる? 第5章 相撲部屋の経済学 第6章 いわゆる「八百長」について 第7章 一代年寄は得か損か 第8章 外国人力士の問題 第9章 横綱審議会の謎 第10章 特殊なチケット販売制度 第11章 角界の構造改革 第12章 大相撲から見る日本経済
  • 大相撲の道具ばなし
    -
    大相撲の舞台を支える名脇役! 大相撲興行に欠かせない“道具”に注目! 「廻し」「軍配」はもとより「明け荷」「相撲膏」など知られざるものにも焦点をあて、歴史的ないわれから現在の使われ方まで縦横無尽に語る。道具にまつわるエピソードを知れば“相撲愛”が増す。 【目次】 はじめに 第一章 力士の身のまわり 第二章 行司・呼出・床山の身のまわり 第三章 土俵とそのまわり おわりに 【著者】 坂本俊夫 昭和29年(1954)、栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。フリーライター。子どもの頃からの大相撲ファン。著書に『シリーズ藩物語 宇都宮藩・高徳藩』、共著に『東の太陽、西の新月 日本・トルコ友好秘話「エルトゥールル号」事件』、『明治の快男児トルコへ跳ぶ 山田寅次郎伝』(いずれも現代書館)などがある。
  • 大相撲のマネジメント―その実力と課題
    -
    奇跡の「競技者自治」はいかにして創られたのか? 大麻問題、野球賭博問題などの不祥事が相次いだ財団法人日本相撲協会であるが、経営体としての相撲協会は、財務的には安定した優良企業である。この協会の経営を担っているのは「年寄」で、彼らは学校教育を受けた年限は短く、組織経営についての教育を受ける機会もほとんどなかったが、相撲競技においては一定以上の実績を上げた「もと力士」である。 年寄たちによるマネジメントが、奇跡とも言える「競技者自治」に基づいた相撲協会の安定的な経営を実現したのである。この安定した経営を実現するために相撲協会が取り組んできた多くの改革や努力についてはあまり知られていない。 本書では、経営学の観点から日本相撲協会をまず相撲協会の財務分析を行うことによって、リスク回避型の事業モデルの本質に迫り、さらには、その組織、採用、人材育成などへの分析を行うことによって、安定したビジネスモデルについて明らかにする。また、改革の方向性への提言も行っている。経営体としての日本相撲協会を、経営学の視点から分析・研究した意欲作です。
  • 大相撲40年史 ――私のテレビ桟敷
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    北の湖・輪島ら四横綱時代から千代の富士時代、貴乃花・曙・武蔵丸の時代、さらに八百長疑惑騒動を経て、朝青龍や白鵬らモンゴル出身力士たちが角界を席巻する現在まで――四十年間の相撲界を著者自身の個人的体験を織り込んだクロニクル形式で振り返る。テレビに映し出された土俵のみならず、八百長事件など土俵外の騒動までを、著者一流の大相撲と世相への知見を盛り込んで解説。折々の幕内力士番付や部屋系統図・年寄名跡一覧などの付録も充実した、相撲ファン必携の一冊。
  • 大相撲令嬢 ~聖女に平手打ちを食らった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て猫王子にちゃんこを振る舞いたい はぁどすこいどすこい~1
    値引きあり
    1.7
    「今の私は一塊の相撲取りよっ!!」 異世界×角界!! 新感覚相撲ファンタジー活劇!! 無実の罪を着せられ、婚約破棄を告げられたフローチェは、聖女に平手打ちを食らった瞬間、前世で女子相撲部だった頃の記憶と、相撲魂が蘇った。 ついでにこの世界が乙女ゲーム「光と闇の輪舞曲」の舞台とまるきり同じということにも気付く。 光の聖女ヤロミーラ率いるイケメン軍団を相手取り、相撲を駆使して切った張ったの大立ち回りを繰り広げるフローチェ。 相撲感覚に導かれ、王城の地下へと向かうと、そこには「光と闇の輪舞曲」で最推しだった可愛らしい猫耳美少年、リジー王子が監禁されていた。 猫耳ショタ王子を保護したフローチェは、聖女とその裏に控える黒幕との立ち会いに身を投じていくことになるが――。 王国存亡の土俵際、フローチェは黒幕相手に金星を勝ち取ることができるのか!! 待ったなしの大一番が、今始まる!
  • おかみさん 1
    完結
    3.5
    甘い新婚生活も束の間、人気力士だった夫の引退で、新興相撲部屋「春日部屋」の新米おかみとなった山咲はつ子、20歳。朝寝坊はするし、チャンコも上手く作れない。前途多難だけれど、やる気だけは充分なはつ子なのでした…
  • おかみさん平成場所 1
    完結
    -
    日本の国技といえば「相撲」。かつては「巨人・大鵬・卵焼き」と子供達の好きなものの代名詞に横綱の名前が入るほどの人気を博していたが、いまや相撲離れは観客数の減少だけでなく、新弟子の志望者数減少にも現れている。子供たちは裸になって廻しを締める姿を嫌い、せっかく入門しても自宅でずっと個室を与えられた一人っ子にとって大部屋での寝食が耐えられずに辞めていくという。そんな今時の「(しきたりが)古風な・(泥まみれになる稽古が)汚い・(稽古が)厳しい」3K業界である角界に、吹き荒れたのが例の「不祥事」。そんな逆風の時代に、不祥事の余波を受けて(たなぼた的に)部屋の親方なってしまった夫のおかげで、まったくの相撲ド素人である主人公・山田若葉が相撲部屋のおかみさんになってしまったのだ。なるべくしてなったわけではない彼女は、問題を起こさないわけがない! 今時のゆとり世代のお弟子さんと、今時の素人感覚のおかみさん、そんな相撲部屋はどうなっていくのだろうか!?乞うご期待!
  • 沖昌之の写真絵本 にゃんこ相撲〈下町編〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お母さん猫と子猫の「相撲」をめぐるショートストーリー。 舞台は下町の神社の境内だったり、あるいは河川敷だったり。 「必死すぎるネコ」でおなじみの沖昌之さんの写真で描く絵本の世界を、どうぞ親子でお楽しみください! 沖 昌之(おき まさゆき) 猫写真家。1978年、神戸生まれ。家電の営業マンからアパレルのカメラマン兼販売員に転身。2015年に独立。「必死すぎるネコ」「ネコザイル」「無重力猫」など、個性的な視点で猫写真を発表。著書に『ぶさにゃん』(新潮社)、『必死すぎるネコ』(辰巳出版)、『残念すぎるネコ』(大和書房)、『明日はきっとうまくいく』(朝日新聞出版)などがある。また『AERA』や『猫びより』などの雑誌連載も多数。
  • 奥伝の関節医学 継承者「熊坂護」の手技とその歩み
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    1巻3,025円 (税込)
    ・痛みのほぼ全ての原因は、X線(レントゲン)、MRIにも写らないわずかな関節のズレ「亜脱臼」である! ・熊坂流の整復術の要諦はこのズレを「神の身体設計に回帰させる」こと、この一点に尽きる! ・世界に類のない日本国の技「関節整復法」を1人でも多くの医学関係者に知ってもらいたい ・触診により関節のミクロのズレを感知するのです ・痛みとズレは同じものなのです ・世界的に全ての人が「捻挫」と決めていますが、関節のズレを元の位置に戻すことはしないのです ・関節が先で、靭帯、神経は後なのです ・亜脱臼を整復すると靭帯は切れていても心配はないのです ・膝関節の4箇所のズレ、腰痛の原因となる骨盤の5箇所の関節のズレ、そのほか手関節、肘関節、足関節、股関節のズレの詳細を公開しています ・肩関節を整復できる者はすべての関節を整復できるのです ・基本的に全身の骨を「神の身体設計」に戻すことによりすべての症状が改善されてきます ・世界に類を見ない「熊坂流」関節医学のすべて ・熊坂整骨院はどこの整形外科、整骨院、鍼灸、カイロ等でも治らなかった患者たちの駆け込み寺だった ・妥協が許されない現役のスポーツ選手への治療実績を多く持つ ・熊坂流は農民、武士らの戦場での護身術の流れを汲む ・護身術の殺法と対局をなす活法(療術)こそが熊坂流 ・その源流は大東流合気柔術の開祖西郷頼母、植芝盛平の合気道ともルーツを同じくする ・さらに遡れば源義経の武家相撲、モンゴル相撲だが、その先はヤコブと神との相撲にたどり着く ・医は仁術がシリウス医学、医は算術がオリオン医学 ・オリオンの対処医学からシリウスの予防医学へ回帰しよう 本書は (1) 『宇都宮=宇宙の宮から見た【シリウスvsオリオン】』 (2) 『【シリウスvsオリオン】あなたのぜったい知らない地球の完全秘密リスト』2冊の本を矢継ぎ早に上梓した招魂の画家・篠崎崇が 魂の共鳴し合うホンモノの治療家・熊坂護の世界を30年かけて取材した迫真のレポートである!

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  • 押し出せ青春
    3.2
    三段目力士・桐疾風の波瀾万丈の物語 名古屋場所6日目。入門2年目、三段目東三〇枚目の桐疾風は、新幹線に乗るために急いでいた。部屋唯一の関取・激浪関の付き人を振り切ってきたのだから、帰ったら半殺しの目にあうかもしれない。でも、もうすぐ会える恭子姉さんと純ちゃんの笑顔を思い浮かべていた――。大志を抱いて入門した訳でもなかった彼が、次第に相撲への情熱をみなぎらせていく、恋あり、誘惑あり、病気あり!?の波瀾万丈の痛快物語。
  • 「おじぎ」の日本文化
    -
    何気ない身振りやしぐさにも、文化に根差した意味があるはず。 外国人にとってはいまだにやはり奇妙な動作にみえるという「おじぎ」。この「おじぎ」はどんな文化の脈絡ではじまり、いつどんな変容をとげてきたのか。「三三九度」をはじめ、日本人のしぐさに根付いている習俗儀礼や日本文化について、民俗学的な解明を行ってきた著者による、目からウロコの「おじぎ」文化発見。 たとえば、時代劇の大名行列では「下に、下に」の掛け声とともに庶民は道端に額をつけて土下座して控えるシーンがみられるが、このような伏す姿は実際にはありえず、片膝をつき頭を下げる片膝礼であった。こんな誤解はいったいどこから来たのか。 「型の日本文化」の代表例である、歌舞伎・相撲・柔道・茶道などで伝承される「おじぎ」の典型は座礼。この座礼の大元は真言密教の三礼(平伏・揖・釈)からきているとされ、神道儀礼の三礼(神前礼)も密教から派生したといわれ、のちの武家の礼法につながるが、では、いつ、どんな経緯でこのような礼法になったのか。 そのことを、古くは絵巻物や絵解きの絵画史料、近世では幕府の公的な礼法の記録、近代ではモース、シーボルトの記録や修身・しつけなどの学校教育、軍隊の礼法などから解明。そのなかから、「おじぎ」は人間関係という制度系だけではなく、じつは着物や建物などの装置系、とりわけ畳の普及とのかかわりがターニングポイントであったと解く。 たんなる挨拶や会釈ばかりではなく、「おじぎ」に込められた、日本文化との深い関係を鮮やかに読み解く。 ●本書は今は亡き司馬遼太郎が、著者に執筆のテーマとして「おじぎ」を書くことを強くすすめたことが端緒になっている。
  • 織田信長101の謎 知られざる私生活から、「本能寺の変」の真実まで
    -
    中世最大の天才と言われ、乱世を切り開いた英雄としてその名を現代に遺す織田信長。多くの個性豊かな武将を輩出した戦国時代にあってもひときわ異彩を放ち、鉄砲三段撃ちに代表される斬新な戦略・戦術と、楽市・楽座など画期的な諸政策を武器に、中世日本を新しい時代へと導いた。それゆえに多くの人にその生涯を知られている信長だが、一方で生い立ちや家族との関係、あるいは私生活となると意外と知られていないことも多い。そこで本書は、誰もが知っている信長の功績から、意外と知られていない私生活の実態まで、ありとあらゆる謎を最新資料に基づいて徹底検証。誰もが疑問に思う「なぜ父の葬儀の際に香を投げつけたのか」「なぜ随分昔の謀叛を理由に重臣をリストラしたのか」といったことから、「信長は大変な相撲好きだった」「お市の方とは実は兄妹ではなかった!?」といった私生活の面まで、知られざる信長像に迫った一冊。

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  • おっとと!お相撲くん 1
    完結
    -
    ちょっとした誤解から寄せ波親方に見出されて、相撲部屋に入門してしまった花野晋松。先輩たちや土俵の鬼・二子玉川親方にもまれるうち、強靭な心臓と内に秘めた才能(?)を認められ……? 相撲部屋を舞台に繰り広げられるスラップスティック・ハチャメチャギャグの応酬は著者の決まり手! 爆笑必至のお相撲さんコメディ!
  • 男が結婚できない理由 大人になるために登るべき100段
    -
    婚活? なんだそれウマイのか? 草食系男子? ポール=マッカートニーのこと? とにかく、もう“喋らねー”でくれますか? レッテルを貼られるのはもうウンザリなんで……。「結婚しないんですか?」の質問に苛まれる20~30代の男性。そんなメンバーで構成される「大人の階段」研究会が、“今話題”の“婚活”ブームや“草食系男子”ブームに“全力”で“迎合”したのが”本書”である。車の運転技術、ゴルフの経験、誕生日プレゼントの取り扱い方から、好きな相撲の決まり手、平日の夜に借りるDVDまで、テーマごとに“男子”の結婚できない力を測定するための100の質問を用意。その質問によって得られる“マカロンポイント”が、あなたを真の実力を示すバロメーターになる。そう、本書は、痛みを知る男たちに贈る、“ワンランク上の自分探し”を提案する書なのである。今こそ「大人の男」の作法を改めて学び、大人の階段を登る時が来た!

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  • 男は謀略 女は知略(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 相撲、プロレスの話題はもとより、街で拾った感動秘話、男と女の微妙にずれる心のうちを軽妙な筆さばきで綴り、ドラマとはひと味違った人間模様を繰り広げる、なっとくのエッセイ集。
  • 大人のプチ教養303
    3.0
    読書好きなあの人と「直木賞」の雑学で盛り上がる。恋人とイタリアンを楽しみながら、「コショウの白・黒・赤」に関するウンチクをさりげなく披露。大相撲中継を観ながら、力士の手刀の意味に思いを馳せる……など、頭でっかちの知識人ではなく、やわらか頭の教養人になれる「やや広・ちょい浅」の話題満載。芸術、法律から食、歴史、スポーツまで、「ひきだし」の多い大人になろう!

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  • オニタロウ
    4.0
    ある日、鬼からの挑戦状がたけのこ園に届きます。「おれさまは、わがままで悪いこどもが大すきだ。相撲で勝負して勝てなければ、おれさまのコブンになれ。まっていろ。~鬼の親分より」。もう、園のこどもたちは大騒ぎ。さっそく相撲の練習をしたり、落とし穴を作ったり、豆を準備したり……。そうして、ついに約束の日がやってきます。が、園に現れたのは弱虫のオニタロウでした。さてさて、どうなることやら。節分に読んでほしいお話。

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  • おはなし だいどころ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ほうちょう、スポンジたわし、フライパン……。にくじゃが、うめぼし、カレールー……。台所にある道具や食べ物たちが、にぎやかに活躍する愉快な一口童話が30話。読み聞かせや朝読にぴったり! 「しおとこしょう」――テーブルの上で塩とこしょうがケンカをしています。こしょうが、つまってでない塩のことを、わらったからです。このあとふたりは……!? 「おぼん」――いつも、お皿やお茶碗ばかりをのせているおぼんは、自分もおいしいお料理をのせたいなと思っていました。それならと、おぼんの上にご飯をのせてもらいますが……!? 「はくさい」――はくさいとかぼちゃが相撲をとっています。なかなか勝負がつかないので、きゅうけいをはさみました。はくさいは、暑くなり、服を何枚もぬいでしまいました。相撲をとりなおしたはくさいは……!? あなたの家の台所でも、食器や野菜がヒソヒソと話をしているかもしれませんね!
  • おれ、力士になる
    3.0
    父さんは早くに亡くなった。女手ひとつで自分と弟を育ててくれている母さんに、早く楽をさせてあげたい――。そんな想いを抱く少年が、裸一貫で勝負する道を選ぶ。数百年前から脈々と続く角界のしきたり、師匠や兄弟子たちの温かな人情。純粋無垢な少年の眼を通して相撲の世界を爽やかに描いた青春小説。
  • [音声DL付き]外国人の疑問にこう答える!江口裕之の英語で伝えるニッポン(CNNEE BOOKS)
    -
    〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 東京オリンピック&パラリンピックのボランティアにも最適! 日本人とマスク、血液型占い、秋葉原とメイドカフェ、パチンコ、相撲、居酒屋……。 あなたなら、日本の文化や慣習を英語でどう説明しますか? 東京オリンピック&パラリンピック2020開催にあたり、外国人と触れ合う機会がますます増えています。海外からの訪問客、あるいは日本に在住して間もない外国人に日本のあれこれを紹介し、彼らがよく発する疑問に答えられるように、英語表現をストックして準備しておきましょう。通訳案内士の必須語彙つき。 【本書の内容】 1. 神社とお寺 2. おせち料理 3. 着物 4. 日本のハイテク・トイレ 5. 日本の学校年度 6. 天皇退位と元号 7. 相撲 8. 血液型占い 9. 風呂 10. ゴールデンウィーク 11. 梅雨 12. 日本の麺 13. 秋葉原とメイドカフェ 14. 富士山 15. 日本の贈り物文化 16. 日本の2大人気スポーツ 17. 日本人の名前 18. パチンコ 19. 日本の城 20. 居酒屋の不思議 21. 七五三 22. 日本のハロウィーン 23. マスクと日本人 24. 日本のクリスマス 【コラム】日本の祝日を英語で説明しよう! 【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 *本書は『CNN ENGLISH EXPRESS』2018年4月号から2019年3月号までに掲載された「外国人の疑問にこう答える!江口裕之の英語で伝えるニッポン Illuminating JAPAN」をもとに制作されました。
  • 女盛りは心配盛り
    4.0
    弱者に思いやりを持てない、日本相撲協会の稚拙さ。「躾は子供の人権侵害だ」と忌み嫌う親の非常識さ。大事な挨拶を丸投げ、棒読みする恥知らずの議員。日本はいつからこんな幼稚な社会になったのか? 内館節全開で、愛情たっぷりに“悩ましい大人たち”を叱る。時に痛快、時に胸に沁みる、《男盛り》《女盛り》を豊かにする人生の指南書。
  • オンナノコのおたしなみ
    3.3
    お相撲を見に行くときの作法は? お葬式での常識、非常識は? など、生活作法の話や、ワインの選び方、器の選び方といったセンスよく暮らすテクニック、占いにはまる女やタレント好きな女など、得意の人物観察も充実。これを読めば、アナタの女力がぐぐっとあがります!
  • 女はなぜ土俵にあがれないのか
    4.2
    相撲は古代の神事から格闘技、そして「国技」へと鮮やかな変貌を遂げながら、1350余年を生き抜いてきた。日本人の豊かな精神性が凝縮されたこの伝統を、「男女共同参画」や「グローバリズム」などという、現代の価値観で踏みにじっていいのだろうか? 誰よりも相撲を愛し、相撲研究のために大学院にまで飛び込んだ人気脚本家が、「聖域としての土俵」誕生の歴史に迫り、「土俵の女人禁制」論争に終止符を打つ!
  • 改革の不条理 日本の組織ではなぜ改悪がはびこるのか
    4.0
    神戸製鋼、希望の党、日本相撲協会、大学改革など、よかれと企図した組織の改革が頓挫するのはなぜか? 改善を図ろうとした改革が改悪へと合理的に変化していく様を分析し、「改革の不条理」を超えていくための方法を明らかにする。
  • 開化将棋異聞 ヤンケの香介 (1)
    完結
    -
    全8巻330円 (税込)
    今は遠き明治の世、“真剣師”と呼ばれる将棋に命を賭ける男たちがいた――。小柄な体格のため、相撲部屋の弟子入りを断わられた駒田香介(こまだ・きょうすけ)。しかし、彼には誰にも負けたことのない将棋の腕があった! 東京に敵はいないと天狗になっていた香介は、十二世名人・小野五平の弟子、綾小路氷吾(あやのこうじ・ひょうご)との対局で初めての敗北を喫する。その後も真剣師・能面の政(まさ)、文士・幸田露伴(こうだ・ろはん)らとの対局で敗北を重ね、プライドはズタズタにされる。そんな香介を世話したのは早指しのお龍(りゅう)とよばれる女真剣師だった……。流星のように駆け抜けた“ヤンケの香介”の物語が、今、始まる! ※毎日コミュニケーションズ刊行のコミックス第1巻を分冊しております。
  • 快絶壮遊〔天狗倶楽部〕 明治バンカラ交遊録
    3.8
    NHK大河ドラマ「いだてん」で話題! 天狗倶楽部と押川春浪の痛快珍談・奇行! 日本に野球や相撲を広めたスポーツ社交団体「天狗倶楽部」。その中心人物・押川春浪と周囲の人々の抱腹絶倒のエピソードの数々!
  • 改訂版 折って遊ぼう おもしろおりがみ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロケット飛ばし、紙ヒコーキ、コマ、音が出る紙鉄砲、相撲、変身折り紙、動物折り紙など折ってからも楽しく遊べるおりがみを紹介。
  • カクカイのプリンス
    -
    1巻770円 (税込)
    完璧な男子しか愛せない こじらせ女子高生・水戸 泉(みといずみ)と、 勉強・スポーツ万能な男子高校生・寺尾 旭(てらおあきら)の、どすこいラブコメディ♡ 相撲にしか興味がない寺尾に振り回される泉。 毎日まわし姿で登校する寺尾にうんざりするが、イケメンで完璧な寺尾にドキドキが止まらない! カクカイのプリンス1~8巻を収録した超お得な完全版! 寺尾くんのお尻をご堪能ください。 ※本作は如月あいの個人誌作品の電子書籍版となります。【117ページ】
  • 格闘技の科学 力学と解剖学で技を分析!
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さまざまな格闘技で繰り出す技は、力学や解剖学の観点から見ると大変合理的で、いわゆる「力技」とは一線を画します。本書では、さまざまな格闘技の技を科学的に分析し、その威力の秘密に迫ります。 空手の「突き」とボクシングの「ストレート」の違い、わかりますか? 【スポーツ・バイオメカニクスの第一人者、吉福康郎氏が、さまざまな「格闘技の技」を科学的に分析して、1冊の本にまとめました!】 「空手の突きとボクシングのストレートの違いは?」 「空手の前蹴りとムエタイの前蹴りの違いは?」 「なぜ体の小さな柔道選手が大きな相手を投げ飛ばせるの?」 こんな疑問をもったことはありませんか? 本書では、さまざまな格闘技の技を分析し、その威力の秘密に迫ります。 【この本の内容(一部)】 ●拳が速いほどパンチの衝撃力は増えるの? ●ストレート・前蹴り・フックに比べて回し蹴りがよけにくいのはなぜ? ●頭突きの威力はどのようなもの? ●パンチが当たる瞬間、拳を固く握りしめる意味はなに? ●グローブ使用でも安全とはいえないって本当? ●レスリング出身の選手は、アッパーなど突き上げるパンチが強い? ●回し蹴りは「足が胸から生えているつもりで蹴る」と聞いたがどういう意味? ●伝統空手の前蹴りとムエタイの前蹴りはどう違うの? ●首相撲からひざ蹴りへの攻撃に対処する方法はあるの? ●打撃技につかみを入れると有利になる? ●腕ひしぎ十字固めは、一度極まるとなぜ逃げられないの? ●柔道の技に対抗するにはどうしたらよい? ●握力の強い相手に手首を握られたとき力に頼らずに抜く方法はない? ●強力な素手の突きをどうやって防げばいい?
  • 格闘技を楽しもう!鈴川の格闘技体験談。闘う楽しさ。学ぶ楽しさ。いざというときの護身術。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,500文字程度=紙の書籍の19ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 人間が農耕を行う前は、狩猟による食の確保を行なっていた時期もある。素手で獲物と戦うことが基本だが、徐々に道具を発明して、獲物を合理的効率的に狩る方法を考えてきた。 やがて、道具が武器として部族間の揉め事など人間同士の争いにも使用されるようになり、道具というより武器としての変質を遂げてきた。 格闘技の基本的な考えは、争いにおける有効な武器としての役割だと思う。 それぞれの格闘技が、スポーツや道として位置づけられたのは、実用的な場面が少なくなったからだと思うが、本質は武器としての要素を持っていると思う。 どの格闘技にも、その残滓はあり、私はその荒々しさに格闘技の楽しさと魅力を感じるのだ。 柔道にしろ、空手にしろ、居合にしろ、相撲にしろ、闘いの実践的な手段としての要素が垣間見られるから、なおさら惹かれる面がある。 色々な格闘技について、自分の体験も踏まえて紹介してみたいと思う。 著者紹介 satos(サトス) 1948年、秋田県出身。父親の仕事の関係により東京の小学校に転校。学生時代を西東京市、杉並区で過ごす。大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、人事・総務、営業、人材紹介などの職務を担当し、管理職・役員・代表を務める。 趣味嗜好は、読書、ゴルフ、JAZZ、ドライブ、お酒など幅広い。 2014年の暮れからライターの活動を開始。ビジネス関連の電子書籍の他、多種の記事を作成中。
  • 笠雲
    -
    明治維新後、富士山麓の開拓にのりだした清水次郎長。一の子分の大政こと政五郎は新時代の中で「夏火鉢」扱いに甘んじていたが、現場を任され一筋縄ではいかない男どもをまとめあげてゆく。だが動員された囚人の脱走騒ぎに続き、古参の子分・相撲常(すもうつね)が変死。事件のからくりに気づいた政五郎の怒りが爆発する(講談社文庫)
  • 勝手に大相撲審議会
    4.0
    デーモン閣下「吾輩の場合は、一見、力技のように見える、正統派の押し相撲を取る力士がもっと評価されていいと思う。突き押しにもテクニックがあるのだから。」 やくみつる「横綱には横綱の勝負の格というものがあるよね、横綱らしい相撲が見たいなあ、場所を通じて。」 ――自他ともに認める好角家・やくみつるとデーモン閣下の両氏が、神事から興行への歴史、相撲との出会い、思い出の取組、技巧派と力相撲の変遷、四股名のあれこれ、引退後の白鵬問題などを語り尽くした激論沸騰の熱血対談!
  • 活の入れ方
    4.0
    勝ち切るために不可欠な 「厳しさ」「ぶれなさ」をどう教えるか? 部下指導に悩むすべての人必読! 「勝負の達人」が実践してきた、成長を導く声かけ どんな仕事もスポーツも、勝って成果を上げるためには、 妥協を許さない厳しさ、貪欲に自分を鍛える必死さが欠かせない。 だが、それをどう教えればいいのか? ハラスメントを恐れ部下に迎合するリーダーが増えるなか、 誠実な指導者ほど葛藤を抱える時代になった。 重要なのは、ぶれないこと、押し付けないこと、 腹を割って話すこと、愛ある厳しさで臨むこと ――プロ野球界・相撲界のレジェンドと、 国内外の名リーダーが師事する「心身統一合氣道」の継承者が 忖度なく語り合った、出色の指導者論にして勝負論。
  • 花天の力士 天下分け目の相撲合戦
    4.5
    藤原道長が栄華を極めた平安時代──。妖刀鬼切を自在に操る豪傑・渡辺綱、役小角の体術を駆使する美少女・鹿毛葉、野見宿禰の生まれ変わりといわれる天童・出雲、そして最強の陰陽師・安倍晴明らが、超常的な相撲合戦を舞台に大活躍する時代活劇ファンタジー!
  • カムカムマリコ
    -
    ギネス記録は通過点の大人気エッセイ コロナ感染爆発(パンデミツク)も2年目に入り、行動制限も緩和された。 となると、自粛中に溜まったマリコのエネルギーが一気に弾けるのは当然のこと。 ゴルフを再開し、太秦で女優としてドラマに出演、 人生二度目の東京五輪は聖火ランナーも務めて大いに楽しむ。 前だけを見て突き進む、マリコパワーに刮目せよ! 巻末に豪華対談2篇収録! ついに連載41年目に突入! ギネス世界記録、絶賛更新中! 聖火ランナー、相撲観戦、映画出演―― コロナ自粛期間を経て マリコ、再始動! 巻末に豪華2大対談を収録 1、「日本史に学ぶ! 『皇室の縁談』波乱万丈」 ×磯田道史(歴史学者) 2、「運命の一冊に出会うために」 ×藤原正彦(作家・数学者) ※この電子書籍は2022年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 体の「ねじれ」を戻すと、痛みとしびれが消えていく
    -
    ズキズキと腰が痛い。チクチクと肩が痛い。ビリビリと腰が痛い。ジンジンと膝が痛い。 なんとも不快な身体の不調、もしかしたら骨盤仙骨のねじれが原因かもしれません。 というのも、ぶつけて、転んで、尻もちをつくたびに、骨盤仙骨は、ねじれるから。 ねじれた骨盤仙骨がバランスを保とうとして、背骨や鎖骨、あばら骨などが歪んでいくのがズキズキやジンジンなどの痛みやしびれの原因なのです。 本書では、鹿児島でだるま先生と慕われる著者の気功と整体を融合した施療で、痛みとしびれの仕組みと改善する方法をご紹介します。 【内容】 PART.1|人はみな「ねじれ」て大人になる  ねじれっぱなしの骨盤仙骨/ねじれは脊椎や頭蓋骨に伝わる/ねじれをセルフチェック/ぶつけて、転んで、尻もちついて  気功×整体の妙/坐骨と胸椎/尾骨と仙骨/骨は元に戻りたがっている/犬や子牛にも施療!/交通事故で骨折するも…/授かった気功の力 他 PART.2|骨を整えると身体が自分で治し始める  骨格のずれの障り/花粉症、鼻炎、耳鳴り、眼精疲労/顎関節症/頭痛/肩こり/アレルギー/ぜんそく/心臓発作、心筋梗塞  腰椎椎間板ヘルニア/むち打ち症/乳がん/膝痛、ねんざ、外反母趾 PART.3|「ねじれ」を戻して痛みから解放された!  ・職業病だった「腰痛」と「味覚と嗅覚の障害」が解消されました  ・くしゃみ、鼻水、目のかゆみ。20年来の「花粉症」にさようなら  ・泣きたくなる「首と肩のこり」は骨盤仙骨のねじれのせいでした  ・眼球が引っ込んで目の充血がなくなりました  ・「腰椎椎間板ヘルニア」のしびれも消え、杖なしで歩けます 他 PART.4|「骨休め」のためのセルフメンテナンス  骨休めの大事/半身浴とクエン酸/自分の気を高める/相性の合う神社で和む/骨盤仙骨ストレッチ  モゾモゾお尻歩き/フラワーひねり/ヒップアップストレッチ/相撲の股割りストレッチ/胎児のポーズ  バレリーナのポーズ/スイスイ脚寄せストレッチ/お色気ひねり/お姉さん座り仰向けストレッチ
  • 完全版 やぐら嵐
    完結
    -
    全1巻1,760円 (税込)
    ※元祖グルメマンガとして伝説的な存在となっている『包丁人味平』の作者 ビッグ錠幻の相撲漫画が電子書籍化。 小柄ながらガッツと相撲センス溢れる青年 嵐三吉が角界で成長していく姿を描く。完全版には、コミックス全5巻1107ページが完全収録されています。
  • 官能文学電子選集 牧村僚『女記者冴子 ももずり』
    -
    フェロモンをまき散らす美人スポーツ記者・冴子が、禁欲生活でスランプに陥っている各界の若手選手たちを乳液まみれの魅惑のふとももで昇天させ、再生させていく。 矢神冴子はMスポーツ新聞社の遊軍記者で27歳。新聞記者には珍しく、毎日超ミニスカート姿が定番で、量感をたたえたふとももには誰もが振り返り、生唾を飲み込むほどのセクシーさだ。そんな彼女の新企画はJ大学を卒業した3人のプロスポーツ選手のその後。プロ野球にドラフト1位で入団したスラッガー・長沢、プロサッカーに鳴り物入りで入ったストライカー・大木、そして相撲界に嘱望されて入門した小久保。それぞれ学生時代に輝いていたころの雰囲気は見る影もなく、低迷していた。そんな彼らの共通しているのが「腰の切れが悪い」と見抜いた冴子は自らアプローチしていく。そして、決して最後までは許さないまでも手や口、そして誰もが生唾を飲み込むふとももを乳液まみれにして、腰の切れを取り戻させる。冴子の”秘密の特訓”で彼らは輝きを取り戻していくのだった。そして、さらに憧れの上司の指示でJ大学出身の低迷する陸上競技選手、プロゴルファー、柔道選手、騎手たちも次々と復活させていく。
  • 外国人だらけの小学校はツッコミの毎日でした。
    5.0
    プールの授業中に洗礼!? 「日本人だって、みんなが相撲や柔道をできるわけじゃないでしょ!?」と激怒する、サッカーが苦手なブラジル人の子etc. 個性豊かな子どもたちに囲まれて、毎日が笑いのオンパレード! 在日外国人が多い地域で小学校講師をしていた著者が、小学校における外国人児童・親・教師による、日本人ではありえない出来事やおもしろエピソード、文化の違いなどを描いた奇想天外コミックエッセイ!! 漫画では描ききれなかったこぼれ話をコラムとして収録!
  • 外国人力士はなぜ日本語がうまいのか
    -
    1巻1,100円 (税込)
    見つけて広がる!日本語の素晴らしさ 目からウロコの「語学マスター法」を大公開。 武蔵丸、旭天鵬、旭鷲山、朝青龍………日本で活躍する外国人力士を思い浮かべてみると、だれもがやや訥弁(とつべん)ながら、日本語をそつなく使いこなしていることに気づく。 とりわけ、モンゴル出身の旭天鵬の日本語は、標準語と関西弁を使い分けることができるほどに流暢だ。 どうして、来日した相撲力士は日本語が堪能になるのか。多角的な取材とインタビューによって、その秘密に迫ったのが本書である。 【著者】 早稲田大学 大学院日本語教育研究科教授 宮崎里司
  • ガセネッタ&シモネッタ
    3.6
    もし、あなたが同時通訳者だとして、現場で突然「他人のフンドシで相撲を取る」という表現が出てきたら、どう訳します? 時間はないし、誤訳も困る。同時通訳は、次にどんな言葉が出てくるかわからない、スリル満点ストレス強烈な世界。そのストレス解消のため、国際化社会に欠かせない重職でありながら、同時通訳者の仕事には爆笑がつきもの。国際会議の舞台裏から、ロシアの小話や業界笑い話、柳瀬尚紀・永井愛氏との充実のコトバ対談まで、抱腹絶倒のエッセイ集!
  • ガチンコ勝負伝説間男 合本版1巻 相撲に愛された男・間男誕生!編
    -
    重度のアイドルオタク・間太郎。牛追い祭に参加したら、いつの間にか『間男』のしこ名で力士デビューすることに!?憧れの巨乳アイドル・うららの元で嫌々稽古する間男だったが、次第に相撲の魅力に目覚め始める…。笑って泣いて、気づけばアツくなる、熱血相撲道、ここに開幕!!
  • ガチンコッ! 1巻
    完結
    5.0
    全5巻660円 (税込)
    栃の嵐がまことで、まことが栃の嵐!?横綱昇進パーティーの夜ひょんなことから魂が入れ替わってしまった栃の嵐とまこと。相撲史上極悪最強大関と弱虫貧弱高校生、すべてが真逆の二人の逆転生活スタート!
  • 学研のえほんずかん すもうのずかん
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽しいイラストで、「すもう」がまるわかり。すもうのルールや力士の番付から、行司や呼び出し、床山の仕事や持ち物、相撲部屋の一日まで、気になる情報が満載。すもうの動きを体験できるページも。絵本のような雰囲気で、はじめての図鑑にもぴったり。
  • 北の富士流
    3.7
    いまや「日本一着物が似合う男」としてNHKの大相撲解説で人気の北の富士勝昭。第52代横綱であり、親方として千代の富士、北勝海の二人の横綱を育て上げた名伯楽であります。そんな北の富士の男としての魅力を余すところなく綴ったのが本書であります。老若男女全ての大相撲ファン、いや全日本国民、必読の一冊! 【目次より】 第1章 北の富士前夜、北海道のけしき 第2章 私と相撲の遠距離交際 第3章 猛稽古と遊びの方程式 第4章 出世みち三歩進んで二歩下がる 第5章 破門から初優勝への大逆転 第6章 ライバル玉の海との出世競争と熱き友情 第7章 「夜の帝王」と「ネオン無情」の極彩色 第8章 横綱時代の万華鏡 第9章 二横綱を育てた名伯楽の奥行き 第10章 北の富士流の試練 第11章 テレビ解説席の粋、華、情 ※この電子書籍は2016年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • きちんと軍配!
    完結
    -
    ▼一番勝負から二十一番勝負まで、全21話収録 ●登場人物/徳盛亀之丞(80歳の高齢ながら行司の最高位である、立行司を務める相撲界の至宝?)、徳盛鶴太郎(父が引退しないため。なかなか立行司になれない亀之丞の息子) ●あらすじ/80歳の高齢ながら立行司を務める徳盛亀之丞は、もう引退したほうが身のためだと陰口をたたかかれながら、今日も大相撲の土俵へ上がる。しかし、自分の軍配に絶対の自信を持つ亀之丞は土俵の上だけの軍配では我慢できず、ある時は「プロレス」のリングで、またある時は「紅白歌合戦」の舞台に出没し、自慢の神器の軍配をふるうであった! ●その他のデータ/お役立ち情報満載の特別企画[両国の歩キ方~玄人(プロ)流~]“相撲伝統”編(一)、“こだわりの食”編(二)も収録。
  • キック魂 1
    完結
    -
    これは…殴られ! 蹴られる! 男の物語――野球、相撲、ボクシング、プロレスにつぐ、第五のプロスポーツ、キックボクシングに、若い血潮と情熱をたたきつけて…殴られても蹴られても雄々しく立ち上がり続ける、不屈の魂の記録である! 昭和43年9月。キックボクシング東洋ミドル級チャンピオン沢村忠は遠く母国をはなれたタイのルンピニー・スタジアムの特設リングに立っていた。客席には超満員のタイ人ファンが津波のようにどよめいていた……!!
  • 希望の椅子 1
    完結
    -
    ▼第1話/巣立ち饅頭▼第2話/ブランド▼第3話/コネクション▼第4話/ここ一番▼第5話/課長の送別▼第6話/世間知らず▼第7話/迷惑な奴▼第8話/箸にも棒にも▼第9話/ファイト! 全国行脚(あんぎゃ)  ●登場人物/野々山希望(東都大学就職課課長・野々山希望)、中里祐美子(東都大学職課で野々山の直属の部下)、宮本肇(地方出張の多い野々山に代わって、何かと課内をしきりたがる東都大学職課係長)  ●あらすじ/学生達の間で「その座った跡に座ると就職の希望がかなう」との縁起担ぎの言い伝えがあるほど、就職指導の名人として名高い人物、野々山希望。だから、東都大学就職課に勤務する野々山希望(のぞみ)のもとには、大学に在学する学生だけでなく、卒業生や学生の親までが相談にやってくる。今日もまた、様々な悩みを抱えた就職志望者が就職課のドアをノックする……  ●本巻の特徴/就職先のことで親と衝突する学生(第1話)、小さな頃からの夢だったアパレル系の会社を志望する学生(第2話)や、野々山と古い付き合いのある大手の会社の人事課長が定年する際の話(第5話)、そしてアナウンサー試験に何回落とされても諦めない学生の話(第9話)など。人それぞれの就職や職業を通して、人生の一断面を描く。  ●その他の登場キャラクター/古沢聡(ゲームソフト会社志望の学生)(第1話)、島田大輔(東都大学の卒業生)(第2話)、今井真由(アパレル会社志望の女子学生)(第2話)、長倉(政治家の事務所のバイトをする学生)(第3話)、吉村(相撲部び所属する学生)(第4話)、坂井(野々山とは古い付き合いのある「新東洋電機」の人事課長)(第5話)、久保(就職先が決まらない女子学生)(第6話)、大山清(宮大工志望の理工科の学生)(第7話)、小沢由紀夫(温泉ホテルの跡取り息子)(第8話)、木下麻美(アナウンサー志望の女子学生)(第9話)
  • 侠客と角力
    4.0
    江戸の世で、アウトローはどこから生まれてどのようにして「侠客」となったのか。相撲が興行として発展し相撲とりが専業となっていった流れの影に何があったのか。江戸風俗の大家・鳶魚の語りによって、そのルーツ、歴史風俗が鮮やかに浮かび上がる。興味尽きない歴史読み物。 (※本書は2010/10/8に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • 狂言えほん かずもう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「狂言えほん」シリーズは、狂言の筋書きをもとに、現代の子どもにもわかりやすい言葉を用いて、「絵本として読んでおもしろい」ことを第一に考えてつくったシリーズです。狂言の魅力のひとつは、人間がだれでも持っている性質を、おもしろおかしく表現しているところにあります。また、狂言と絵本にはせりふや場面の「くりかえし」という共通のおもしろさがあるので、小さな子どもも楽しく読むことができます。 これまでに『ぶす』『くさびら』『しどうほうがく』『せつぶん』『うつぼざる』『かきやまぶし』と刊行しておりますが、中でも本作『かずもう』は蚊の精とおとのさまが相撲をとるという、奇想天外ながらもユーモラスな物語展開で見どころの多い名作です。 古典に親しむきっかけとしてもおすすめしたい一作! ※読みきかせ……3歳から  ひとり読み……小学校低学年から(本文にはすべてふりがながついています) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 兄弟横綱 若貴の心・技・体
    -
    知られざる精進が史上初の偉業を! 大相撲放送45年の名アナウンサーが兄弟の秘めたる情熱と相撲美学、若貴の心・技・体を明かす!! ●平成10年名古屋場所。貴乃花は完全復活を思わせる土俵を全うして5場所ぶりに19回目の賜杯を手にした。ところが。貴乃花の口から思いがけない言葉がとび出した。「引退も考えておりました。どんなに努力しても力が出ないものですから……」愛知県体育館が、一瞬ピタッとすべて音を止めたかのように静かになった。(中略) 平成10年5月27日。相撲協会の使者を迎え、正式に兄弟横綱が決まった日、「入門のときからの夢だったのですから、いい意味でのライバルでありたい」と静かに語った先輩横綱の弟貴乃花。「ライバルではありません。兄弟です」と笑顔を見せた兄横綱若乃花。ここ一番の集中力でガンバる兄。道を求めて精進し、近寄り難い存在の求道的(ぐどうてき)な弟。戦いの場に対峙するふたりに、厳しく過酷な競い合いの日々がやってくる。横綱の責任は重い。――本文より抜粋
  • 鬼龍院花子の生涯
    4.0
    五社英雄監督、仲代達矢・夏目雅子主演の映画でも名高い宮尾登美子の代表作。大正4年、鬼政こと鬼龍院政五郎は土佐高知の町に「男稼業」の看板を掲げ、相撲や飛行機の興行を打ったり労働争議に介入したりの華やかな活躍を見せる。鬼政をとりまく「男」を売る社会のしがらみ、そして娘・花子、養女・松恵を中心とした女たちの愛憎入り乱れた人生模様を艶冶の筆にのせた傑作長篇。
  • 緊急特集 週刊文春が報じた 大相撲 暴力と暗闘のすべて
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    週刊文春が報じた 大相撲 暴力と暗闘のすべて ◎八角体制で大相撲は再生するか 文・石垣篤志 理事選をめぐる角界相関図 独占告白 理事選惨敗 貴乃花 答える! ◎同時進行ドキュメント 日馬富士「暴行事件」と貴乃花理事解任 貴乃花が激怒した白鵬の「暗黒面」/モンゴルの闇・くすぶる「八百長」疑惑/ 八角理事長・尾車親方・白鵬 相撲協会“三悪人”/渦中の貴乃花の激白/ 史上初 貴乃花親方、理事解任 ◎2007年6月 時津風部屋暴行致死事件 角界「かわいがり」の壮絶と時津風親方解雇 ◎2008年8月 大麻所持で現役力士逮捕 北の湖理事長、遅すぎた辞任/現役日本人力士も逮捕 ◎2009年8月 貴乃花「私の相撲協会改革宣言」 「貴の乱」の内幕/貴乃花理事当選 策に溺れた守旧派 ◎2010年5月 相撲界の闇 暴力団との関係と野球賭博 「野球賭博」黒いリスト/解雇された露鵬、白露山の告発 ◎2011年2月 八百長メール発覚 角界汚染「取材メモ」20年全公開 文・武田頼政 独自調査 ガチンコ力士は幕内でも18人! 「ガチンコ場所」が一度だけあった。その仰天の結末! 相撲協会 あらかじめ決められた「お手盛り処分」 文・武田頼政 ◎2014~17年 白鵬 問われる横綱の品格 白鵬を天狗にしたのは「この男」/横綱相撲を捨てた白鵬 ◎2015年11月 北の湖理事長の急逝と相撲協会の確執 貴乃花親方が初めて語った“我が師・北の湖” 2016年3月 理事長選、一騎打ちで八角vs貴乃花
  • 【電子限定おまけ付き】 金の絵筆に銀のパレット
    完結
    4.9
    全1巻814円 (税込)
    画学生の桃里(とうり)は肺病だったために学徒動員を逃れそのまま終戦を迎えた。 退院後、身寄りのない桃里は謎の青年実業家・烏羽(からすば)の庇護のもと古い日本家屋で暮らし始める。床下が意志を持って喋り、蛙たちが庭で相撲をとる不思議な家で、時折訪れる烏羽を待ちながら桃里は彼に惹かれていくのだった。戦争の傷を抱えた桃里と烏羽は一線を越えぬまま心の距離を縮めていくが……? 電子限定おまけ付き!!
  • きんぼし(1)
    完結
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    青楓高校1年の甚野新太は将来を嘱望される投手だったが、慢心が招いた怪我で左目の視力をほぼ失い、野球の道を絶たれてしまう。そんな時、相撲部主将の長尾蒼士が、勧誘のため新太の前に現れた。長尾は体格には恵まれていないが、静かなる闘志を燃やし"勝負"への執念を持ち続ける男だ。男たちは出会い、今、雄々しく、眩しく、煌めき始める……!! 高校相撲ぶちかまし青春ストーリー、第1巻!!
  • 金星金太 (1)
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    山奥にある小さな村、ドンドロ村に江戸から大横綱、谷風梶之助一行が相撲興行のため、やって来た。骨戸川という力士が素人飛び入り余興相撲で相手を募るが、出てきたのはなんと子供。だが、その金太少年の強さに、谷風は相撲取りにならないかと誘う。反対する金太の父親に、金太の才能を惜しむ谷風は説得する。そして父親の許しを得た金太は江戸へ…
  • 金星ごっつぁん(1)
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    田添茂雄は〃瀬戸の怪童〃の異名を持つ中学生。相撲大会優勝の立役者となり、噂を聞きつけて早速スカウトに来た親方は、嫌がる茂雄を「一度、東京見物に来んかね」のひと言で口説き落とす。晴れて入門した茂雄は「土俵には金銀財宝が埋まっとる!」という親方の言葉を励みに精進するのだが……。 希代の無頼力士が繰り広げる波乱万丈の出世譚、堂々誕生!
  • 金星ごっつあん 2
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    幕下で優勝を飾り、はやくも関取になった“瀬戸の怪童”田添茂雄の破竹の勢いは続く。が、場所中、“一晩に5回”もの情事をするほどの女好きがたたったのか、「女ごは勝負に負ける原因じゃけん」と珍しく反省する。その甲斐あって、“張って張って張りまくる”相撲でアッという間に勝利の街道を進んでいくのだが……!? 破天荒力士の痛快ドタバタ劇は今日も絶好調!
  • 金星 相撲小説集
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    事故で急逝した相撲の親方と、残された金星(きんぼし=美人)のおかみさんのそれぞれに意外な秘密が……。表題作「金星」をはじめとして、定年退職したのに相撲部屋に通う元記者のせつない思いを描く「擦り足」、盛りを過ぎた関取が部屋にたったの一人、もうやめたいのだが後継者もなく……「十両十三枚目」、巨大な肉体のゆえの悲惨な晩年に耐え続けた出羽ケ嶽……「相撲の骨」など、相撲の世界に材をとって、人生の哀歓を浮き彫りにした出色の七篇。
  • 空洞のなかみ
    3.7
    1巻1,400円 (税込)
    物書き松重豊、誕生! 軽妙洒脱な筆致で描かれる演者の心象風景。 連作短編小説12編+エッセイ25編を収録!! 『孤独のグルメ』『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』『きょうの猫村さん』などさまざまな映画、ドラマで注目を集める著者の初の書籍。書き下ろし連作短編小説「愚者譫言(ぐしゃのうわごと)」と週刊誌「サンデー毎日」の連載エッセイ「演者戯言(えんじゃのざれごと)」の2種を収録。演者だからこそ描くことができた心象風景を、独自の軽妙洒脱な筆致で表現。「サンデー毎日」連載時から人気を呼んだ旭川在住のイラストレーターあべみちこによるイラストが彩りを添える。 【目次】愚者譫言/バスの中 「プロローグ」/取調室 「第一話」/ガベル 「第二話」/酒場 「第三話」/伴走 「第四話」/土の中 「第五話」/かさぶた 「第六話」/オペ室 「第七話」/仇討ち 「第八話」/日当 「第九話」/独房 「最終話」/鯖煮 「エピローグ」/演者戯言/設定を変えてしまうほど自白に影響を与える食べ物の存在/昨日ニンニクさんざ食った奴の臨終に立ち会う気分は如何/脳に詰まった起訴状がカレーに追い出され睡魔が襲う午後/異国で異教徒になった日の寿司と浴槽その冷たさについて/沈黙するポテチ片手の羊たちその記念写真が手許に無い件/背が伸びる秘訣をと問われたらとりあえず牛乳と答えるよ/坊主頭の中学生はレゲエとパンクの間で揺れ動くのだった/覚えられないのは茗荷の所為なのよと可愛い文字で書いた/オムレツもエッグベネディクトも便座にしゃがんだあとで/神に見守られた美しい雪隠で考えるのは今宵の夕飯の献立/定食屋の奥に並ぶ宇宙人の眼差しにライス大盛りを完食す/東京特許許可局なんて実際には存在しないものじゃぞ隆景/けして孤独ではないチーム孤独は彼の下で円陣を組むのだ/餃子耳にはなりたくない相撲好きの柔道家の下手な素振り/大晦日紅白の真裏で独り年越す方々と共に食さんと欲する/鬘をとって風呂上がり万願寺唐辛子の甘さを教わった夜に/最初はグーだが皮膚はカタカナよりも漢字を求めたのだった/言っとくけど演者はドットで出来てるわけじゃ無いからね/アンドロイドは博多やわやわうどんの夢を見ていたか否か/折角結婚祝にすき焼き鍋を贈ったんだから別れないでくれ/待ち時間にはカメラに向かって無意味な下ネタを連呼する/師曰く汝が隣人即ち友と限らず写真は撮られる側と限らず/組事務所で咄嗟に噓をつく心のブレに補正は可能だろうか/根気良く注射を打ち続け魔の手から逃れる方法を信じるか/星空にたき火を囲んで人生を語る場を僕が作ってあげよう 【著者略歴】1963年生まれ。福岡県出身。蜷川スタジオを経て、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。2007年に映画『しゃべれども しゃべれども』で第62回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。2012年『孤独のグルメ』でドラマ初主演。2019年『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』で映画初主演。2020年放送のミニドラマ『きょうの猫村さん』で猫村ねこを演じて話題に。「深夜の音楽食堂」(FMヨコハマ)では、ラジオ・パーソナリティーも務めている。
  • 鯨組
    完結
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    ▼第1話/血闘▼第2話/猛き神▼第3話/風鳴る時▼第4話/執念▼第5話/雄叫び▼第6話/魑魅魍魎▼第7話/死活▼第8話/慟哭の宴●登場人物/弥大夫(鯨組で最も危険な一番羽刺を務める)、イヨ(弥大夫について羽刺見習い中。シマに好意を持っている)、カチリ(弥大夫について羽刺見習い中)、シマ(行き場をなくし、弥大夫に犯されながらもついてきた女)●あらすじ/弥大夫とイヨ、カチリは、隣り合う村が一人の女・シマを巡って争っているところを通りかかった。そこへ、一方の村に助っ人が加わる。相撲取りのその男が現われた途端、もう一方の村人たちはクモの子を散らすように逃げてしまう。相撲取りの男に犯されそうになっているシマを見るに見かねたイヨは、止めに入るが、男の勢いに押され気味。そこへ、イヨの背後から弥大夫が現われた。相撲取りの男と向かい合い、気合を入れる弥大夫。勝負はほんの一瞬だった(第1話)。
  • クソコンテンツを爆売れさせた ハリウッド流マーケティング術
    -
    ///どんな状況下でも赤字にするな。売上が小さければ、低予算で作れ。/// コンテンツをどう売るか? その方法が問われている。デジタルマーケティングが進む中で、従来の販売方法ではモノが売れなくなっている。そんな中で、漫画はグローバルな展開で売れる商材のひとつだ。だが、そんな華やかなイメージではあるものの、実際の漫画業界を見てみると、「ほとんどが売れない」。著者は漫画プロデューサーと漫画家である。かつては売れっ子だった漫画家の再生物語を中心に、DXが進む世の中でどうそれを利用し、1億PV突破のLINEマンガに至ったのか。その過程をつぶさに見ていくことによって、「ハリウッド流マーケティング術」が理解できる。 序章 クソ漫画を1000万部まで導いてくれた師匠との出会い 第1章 ハリウッド流、コンテンツの作り方 第2章 無理にテンプレにはめると失敗へ一直線――  第3章 ハリウッド流、最初の突破口を開く鍵 第4章 戦略としてホラーに的を絞る 第5章 クソ漫画が年間1億DL売り上げ続ける理由 第6章 市場をコントロールせよ 第7章 売りたければ自分の商品だけが目立つ仕組みを用意しろ 第8章 人のふんどしで相撲を取るな 第9章 コンテンツ価値が最大になる環境を整えろ 第10章 ナンバー・ツーの人材を探せ 第11章 ハリウッド流、コンテンツの寿命を延ばすコツ  「漫画」「コンテンツ」「マーケティング」を深く知るための資料 エピローグ 師匠からの最後の試練
  • 偶然にして最悪の邂逅
    3.5
    1巻1,899円 (税込)
    気がつくと昭和から令和へと元号も変わり(なんと平成という時代もあった!?)、38年も経っていたうえに、自分は幽霊になっていた。どうやら何者かに殺害されて、ここに埋められたらしいが、いったいなぜ? トリッキーな謎解きで魅了する「ひとを殺さば穴ふたつ」。高校生が廃屋になった旧校舎からの覗きを端に巻き込まれた不思議な事件を描く表題作「偶然にして最悪の邂逅」など、過去と現在が交差しながら、怒濤の展開へと突き進む、“日常の中の非日常”を魅惑的な筆致で贈る全5編。デビュー25周年を迎えた著者の、記念すべきミステリ短編集。【収録作】「ひとを殺さば穴ふたつ」/「リブート・ゼロ」/「ひとり相撲」/「間女の隠れ処」/「偶然にして最悪の邂逅」
  • グラマーボーイ~力士の嫁候補
    完結
    -
    26歳になり、そろそろ運命の人に出会いたい瞳子。でも、忙しい両親に代わり、10歳はなれた巨漢な双子の弟たちの世話で手一杯。弟たちを相撲部屋に入れ、やっと恋ができると思ったら、不器用な女将さんの手伝いをすることに! もうデブはイヤ! と思っていたけど、ひたむきに稽古する相撲取りをみて、ますます手伝いにのめり込んでしまい…!?
  • ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★国立科学博物館監修!いままでにない科学絵本★★ ☆ナミダはたたかうスーパーヒーロー!? ☆そばとうどんがガチ相撲? ☆トリケラトプスになっちゃった!  どれもこれも、おもしろい物語ばっかり! まず絵本形式の物語をたのしみ、 そのあとに図解ページをみて親子で学ぶ、 いままでにないタイプの 科学絵本ができあがりました。 25話の物語はすべて、 子どもにとって身近な 科学トピックを題材にしたものです。 たのしむ→わかる→やってみる 3ステップを踏むことで お子さんのなかの科学のタネが芽を出し、 ぐんぐんと育ちます。 ●昆虫・動物・植物・空・地球・  くらし・人体・食べもの  身近ななんで?どうして?を物語に ●お誕生日やクリスマス、  入園入学のプレゼントにぴったり ●対象年齢:3才〜小学校低学年 ・よみきかせるなら3才から ・自分でよむなら6才から ※物語ページはすべてひらがなとカタカナ、  図解ページは漢字まじりですが総ルビです 【目次】 どんくりくらべ ちをもらいにきましたよ なっとうねばえもん おまめをたくさんたべたいな ふしぎなきょうりゅうはくぶつかん うんちくんのぼうけん だれかさんのしっぽみーつけた なみだせんしマモルンダー きんぎょとなかよくなりたいな テントウムシななほしぐみ そらにおわりはあるのかな? おいらはねこにんじゃ へんしんするよ!アゲハチョウ バイキンだんがやってくる! おほしさまはどこへいったの? くだもののおうさまどっち? ビデオつうわひみつのぼうけん どんどんほれほれちかたんけん セミのがっしょうたいかい タンポポのポポちゃん おつきさまがついてくる そばとうどんではっけよい! カミナリさまがやってきた! ぼくもそらをとびたいな ようこそあかちゃん <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 決定版 語彙力アップ! ことばあそび まさかさかさま 回文めいじん
    -
    1~3巻1,760円 (税込)
    教科書で紹介されていることばあそびを、ゆかいな絵とともに紹介。たのしく語彙力をアップできます。「つくりかた」も解説。学芸会や遠足でも使えます。本巻は「サル相撲もするさ」などの回文を紹介。
  • けっぱれ相撲道[安美錦自伝]
    3.0
    たび重なる怪我と戦い、土俵に上がり続けた22年。関取在位117場所は歴代1位。5人の横綱から金星を奪い、「稀代の業師」「土俵際の魔術師」として名を馳せた津軽のじょっぱり。土俵を愛し、土俵に愛された男の唯一無二の相撲道。引退相撲で「私の相撲人生は、好きになった相撲を好きなだけやれた。本当に幸せでした」と、自らの相撲人生を締めくくった元関脇・安美錦が、その生き様を語り尽くした――。
  • ゲゲゲの鬼太郎おばけ塾 妖怪大相撲の巻
    -
    お金儲けが大好きなねずみ男は、ガイコツベビーにそそのかされ、鬼太郎を地下の世界やら、妖怪大相撲に連れ出すけれど…。こんどばかりは鬼太郎に危機が訪れる! 地下世界のモグラ人間、大海原の半魚人、妖怪大相撲でしこを踏む水虎。鬼太郎の仲間たちのほかに、ゲスト妖怪がたくさん登場するよ!【小学中級から ★★】
  • 月刊「潮」2021年7月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年7月号 主な内容 【特別企画】日本社会 変革の焦点 資本主義の先にあるもの――「未来の他者」のために。大澤真幸 ストップ地球温暖化!日常生活からの挑戦。 蟹江憲史 恐怖や不安が「世論」を暴走させる。 真山 仁 迅速な接種体制と国産ワクチン開発へ、公明党の緊急提言。 石井啓一 【特集】世界を読む 混迷続くミャンマー 最悪のシナリオは回避できるのか。 春日孝之 プーチンに命懸けで挑むナワリヌイ。 塩原俊彦 和解の日は訪れるか――英王室のゆくえ。 多賀幹子 人工知能大国 中国の「アキレス腱」とは。 福田直之vs田原総一朗 【人間探訪】椎名 誠 湿っぽくない海洋散骨はもっと流行ってもいいんじゃないかなぁ。 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「老い」を楽しんだほうが、心身ともにラクになる! 和田秀樹 連載ドキュメンタリー企画125 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(4) 【特集】ニュースの深層 ルポ 「げんきカレー」がつなぐ未来へのチケット。 粟野仁雄 ルポ 「学校内性暴力」がもたらした深い傷痕。(上) 渋井哲也 ルポ 一〇年目の被災地を歩く。(下) 青柳雄介 【クローズアップ】トクサン ユーチューブで創大「人間野球」の精神を伝えたい。 鎌田實の「希望・日本」14 “一人でいるって楽しいことね。”  鎌田 實 【連載】高島礼子の歴史と美を訪ねて10 三〇〇〇年を貫く物語に挑む。 山本一力vs高島礼子 【好評連載】 世界への扉57 ミャンマー内戦に見る「権力者の不安」。 三浦瑠麗 師弟誓願の大道――小説『新・人間革命』を読む25 「ムイト・マイス・ダイモク」。 佐藤 優 大相撲の不思議67 雷電為右衛門。 内館牧子 【連載小説】 蒼天有限――雲ぞ見ゆ24 山本一力 水の月12 中江有里 吉野朝残党伝6 天野純希
  • 月刊「潮」2021年8月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年8月号 主な内容 【特別企画】「令和」視点で日本を見直す 天然痘とマラリア 日本型パンデミックを探る。 中西 進 コロナ対策も日中関係も構想力が求められている。 寺島 実郎 依存か、対立か――米中関係の本質を見誤るな。 鈴木 一人 平和安全法制の具体的成果と公明党のさらなる役割。 北側 一雄 【連載対談】ニッポンの問題点44 地球温暖化を嗤う者は経済で泣く。 夫馬 賢治 VS 田原 総一郎 【連載】高島礼子の歴史と美を訪ねて11 長崎から考える平和・信仰・差別。 篠崎 桂子 VS 高島 礼子 【特集】深読みニュース講座 なぜ人は陰謀論にハマるのか――“二十世紀の神話”の終わり。 佐々木 俊尚 鎌田實の「希望・日本」15 「親の面倒は子がみるべき」からの解放 鎌田 實 ルポ「学校内性暴力」がもたらした深い傷痕。(下) 渋井 哲也 連載ドキュメンタリー企画126 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(5) 【対談】毎日何かを残すっていうことが、すごく大切。 塙 宣之 VS トクサン 【人間探訪】田原 俊彦 悪いけど、“田原俊彦”は楽しいです。 【特集】歴史を愉しむ 新連載 深堀り!「三国志」1 史書『三国志』と小説『三国志演義』の違い。 塚本 青史 インタビュー「仏の道」をたどる旅――シルクロードで考えたこと。 安部 龍太郎 意外とカンタン!「半日断食」で体も心も健康に。 青木 厚 プラスチックに頼らない生活よ、こんにちは。 儀同 千弥 【好評連載】師弟誓願の大道――小説『新・人間革命』を読む26最終回 全人類に開かれた世界宗教へ。 佐藤 優 名越康文のシネマ幸福論34 「物語」が人を動かす。 名越 康文 世界への扉58 リスクコミュニケーションに求められるもの。 三浦瑠麗 大相撲の不思議67 禁じ手。 内舘牧子
  • 月刊「潮」2021年11月号
    -
    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2021年11月号 主な内容 【特別企画】超成熟社会を生きる 患者さんの小さなサインを感じ取ること。 村上靖彦 認知症になった母はいま何を思い願っているのか。 恩蔵絢子 ≪連載対談≫ニッポンの問題点 「居場所」をつくることが孤立社会の特効薬。 湯浅 誠 VS 田原総一朗 【特集】新型コロナ攻防戦 国産ワクチンと治療薬開発へ長崎大学の取り組み。 河野 茂 ≪ルポ≫公明党と自治体の連携で実現した「墨田区モデル」。 椚田 進 【特集】人を“育てる”心得 ≪対談≫常勝への道ーー大学駅伝の魅力と展望。 渡辺康幸 VS 榎木和貴 ≪ルポ≫東北の高校生が富士山頂から見た未来。 黒島暁生 若者の自信とやる気を奪うNGワード。 坪田信貴 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【新連載】池田思想の源流『若き日の読書』を読む 読書は人生の財宝。 佐藤 優 【新連載】トクサンの「人間野球」日誌 トクサン アフガン撤退の真相とアメリカの対中戦略とは。 佐橋 亮 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「一日八〇〇〇歩、速歩き二〇分」こそ健康長寿への近道。 青柳幸利 「家が物であふれていく」ためこみ症の実情と対策。 五十嵐透子 【インタビュー】木下こづえ × 木下さとみ 【ヒューマンストーリー】天野安喜子 鎌田實の「希望・日本」 ネットでもリアルでもスタッフの「心」はお客に伝わる。 鎌田 實 【好評連載】 ≪対談≫高島礼子の歴史と美を訪ねて 門井慶喜 VS 高島礼子 深掘り!「三国志」 塚本青史 世界への扉 三浦瑠麗 名越康文のシネマ幸福論 名越康文 寄せ場のグルメ 中原一歩 大相撲の不思議 内館牧子 他 "
  • 月刊「潮」2021年12月号
    4.0
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年12月号 主な内容 【特別企画】「未来」はこの手の中に ≪対談≫分岐点に立つ人類--無関心と現状維持を乗り越えて。 真山 仁 VS 斎藤幸平 真鍋淑郎博士が示した退路なき気候変動問題。 江守正多 突きつけられる脱炭素化への日本の本気度。 竹内純子 【特集】第6波に備える 三密回避、マスク、ワクチンが重要なこれだけの理由。 宮坂昌之 国産ワクチンと経口治療薬開発へ塩野義製薬の挑戦。 手代木 功 【特集】若者が生きやすい国へ 青年の声が政治に届けば日本は変わり始める。 室橋祐貴 ≪対談≫目先の利益より未来のために、いま大人がすべきこと。 駒崎弘樹 VS 山崎聡一郎 ≪連載対談≫女性や子どもを自殺に追い込まない社会を目指す。 清水康之 VS 田原総一朗 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【連載】池田思想の源流--『若き日の読書』を読む 佐藤 優 【ルポ】赤と青のストライプが目指す「真の強さ」--出雲駅伝ダイジェスト。 酒井政人 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 ジジババに贈る「孫育て」の心得と注意点。 宮本まき子 人生を豊かにする「鉄道旅」の極意、教えます。 宮村一夫 西側の報道では見えてこないタリバンの本質。 春日孝之 【インタビュー】前駐日大使が語るアフガニスタンの現在と未来。 バシール・モハバット 【人間探訪】桜木紫乃 【対談】高島礼子の歴史と美を訪ねて 西條奈加 VS 高島礼子 【好評連載】 鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實/深掘り!「三国志」 塚本青史/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗/大相撲の不思議 内館牧子/ 他
  • 月刊「潮」2022年1月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2022年1月号 主な内容 【特別企画】2022年を生きるヒント 日本の新リーダーが直面する課題。 山内昌之 ≪連載≫関西発ーー「KISA2隊」が起こす在宅医療革命。 鎌田 實 ≪不定期連載≫日本の島を旅する [番外編]クック諸島  感染者ゼロの島で何が起きていたのか。 山口由美 【特集】日本政治の針路 「統治の党」として公明党の真価を発揮せよ。 御厨 貴 ネット選挙に求められるメディア・リテラシーと熱伝導力。 三浦博史 【特集】私たちの現在地 米国で高まる「フェイスブック批判」の深層。 矢部 武 「うしろめたさ」が世界を変える。 松村圭一郎 ユニークな特性をもった子どもを伸ばす「学びの場」。 中邑賢龍 ≪連載対談≫人生一〇〇年を元気に生きる秘訣は「引退しない」こと。   和田秀樹 VS 田原総一朗 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【新連載】宿帳拝見ーー「あの人」が愛した湯  橋田壽賀子・花登筺と「古窯」 山崎まゆみ 【連載】池田思想の源流ーー『若き日の読書』を読む 佐藤 優 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 血管を鍛えて突然死を未然に食い止めよう。 池谷敏郎 【ヒューマンストーリー】錦織一清 【人間探訪】渡辺えり 【ルポ】人生最期の装い――死者を悼み慈しむために。 黒島暁生 【好評連載】 寄せ場のグルメ〈対話編〉奥田知志VS中原一歩/高島礼子の歴史と美を訪ねて 西條奈加 VS 高島礼子/深掘り!「三国志」 塚本青史/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗/大相撲の不思議 内館牧子/ 他
  • 月刊「潮」2024年1月号
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2024年1月号 主な内容 【特別企画】デジタル時代の「教育」の本質 ≪対談≫ 今こそ「リアル」と「活字」の価値を見直そう。 老川祥一 VS 篠原文也 ≪連載≫ ニッポンの問題点 ドワンゴはなぜオンラインの大学を目指すのか。 川上量生VS 田原総一朗 ≪連載≫ 鎌田實の「希望・日本」 子どもたちの「やる気」を引き出すウェルビーイング教育。 鎌田 實 【巻頭対談】 「障害者アート」には社会を変える力がある。 平田オリザ VS 服部 正 【特集】認知症対策の最前線 認知症治療薬「レカネマブ」はなぜすごいのか。 道川 誠 アルツハイマー病 治療の未来。 下山 進 【てい談】住む人の生きる力と情熱が、町を発展させていく。 野崎友義 VS 竹花真弓 VS 石井啓一 【ルポ】悪い流れを乗り越えて守り抜いたシード権の重み ――全日本大学駅伝ダイジェスト。 酒井政人 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 道を開く人篇(4) 【特集】雄大な文化と自然の理想郷・山形県 新幹線を降りて吸う、故郷の空気がとにかくおいしい! 橋本マナミ 小さな殿様の連合政権――“オール山形”の魅力とは。 今村翔吾 山形が秘める「多様性社会」へのポテンシャル。 池田弘乃 山形県はほのぼのと温かい「日本の顔」。 ウド鈴木 【新春てい談】令和の大相撲、がっぷり四つで語り尽くします! 内館牧子 VS 嵐山光三郎 VS 南 伸坊 【アスリート列伝】岡田彰布 堅実な采配に徹してきた指揮官が最後に打った大博打。 横尾弘一 【好評連載】 高島礼子の歴史と美を訪ねて 中西 進 VS 高島礼子/「故事成語」にはワケがある! 塚本青史/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/その他 その他
  • 月刊「潮」2024年2月号
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2024年2月号 主な内容 【特別企画】2024年 世界と日本が直面する難問(アポリア) ウクライナと中東――国際秩序の危機と日本の使命。 寺島実郎 Z世代は知っている「弱いアメリカ」の矛盾と歪み。 三牧聖子 米露中欧の行動原理から読み解く緊迫の国際情勢 池上 彰 ≪特別ルポ・前編≫ 冬よりも無関心が怖い――ウクライナの現実。 宮内悠介 【特集】社会を覆う「空気」の正体 女性には戦争を止める力がある――無意識の殻を破って。 坂東眞理子 VS 瀬谷ルミ子 「LGBTQ差別」のない社会へ、私たちができること。 遠藤まめた VS 森 達也 「出る杭を応援する」日本へ――若者政策の未来を語る。 末冨 芳 VS 中野洋昌 【特集】池田大作第三代会長と月刊『潮』の63年(上)  『潮』編集部 【連載ドキュメンタリー 企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 道を開く人篇 (5) 【新連載】老舗探訪―― 一〇〇年企業のここがスゴイ! 日本橋弁松総本店――外国人スタッフと守る伝統の「濃ゆい味」。 神田憲行 【新連載】東北の未来を拓く「青年力」 山形で価値を創造する文化を育みたい。 緑川岳志 【特集】「知」と「楽」の探究 ≪てい談≫ 相撲ほど粋で楽しい最高の趣味はありません! 内館牧子 VS 嵐山光三郎 VS 南 伸坊 「ゴジラ」は我々に何を伝えようとしてきたのか。 森下 達 【ルポ】学校を飛び出し“学び”に出合う真夏の大冒険。 (上) 黒島暁生 【クローズアップ】ながやす巧 「壬生義士伝」を描き切った漫画界の名匠の二〇年。前原政之 【好評連載】 ≪対談≫高島礼子の歴史と美を訪ねて 中西 進 VS 高島礼子/≪対談≫ニッポンの問題点 河合雅司 VS 田原総一朗/鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實/「故事成語」にはワケがある! 塚本青史/他 その他
  • 厳選!ライトスポーツセレクト22
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    【収録内容】 [Play001]かかしさんゲーム [Play002]ジャンケン股ひらき [Play003]フリースタイルドッジボール [Play004]ロケット発射! [Play005]ブタのしっぽ [Play006]ケンケンリレー [Play007]レスキューリレー [Play008]馬跳びリレー [Play009]足首持ちリレー [Play010]片足持ちリレー [Play011]手押し車リレー [Play012]スクラムレース [Play013]ペットボトルドラコン [Play014]ロープ相撲 [Play015]カニばさみリレー [Play016]新聞紙風圧レース [Play017]ペタンクもどき [Play018]ピンポン玉ストラックアウト [Play019]バランスくずし [Play020]ロープ引き [Play021]ロープとり [Play022]新聞紙ボールリレー

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  • 厳選!ワンツールゲームセレクト25
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    【収録ゲーム一覧】 [Play001]新聞紙フライキャッチ [Play002]サインコレクター [Play003]1mゲーム [Play004]動いちゃダメよ [Play005]ミニマムナンバー [Play006]ペットボトルドラコン [Play007]どこまで長くなる? [Play008]10秒ゲーム [Play009]フリフリ [Play010]あいうえおハイク [Play011]新聞紙畳めるかな? [Play012]ロープ相撲 [Play013]もやい相撲 [Play014]東西南北つな引き [Play015]ロープリレー [Play016]ふたりで本結びリレー [Play017]スリッパリレー [Play018]カニばさみリレー [Play019]股のぞきリレー [Play020]島渡りゲーム [Play021]ロープくぐり [Play022]陣地取り [Play023]なまえdeバズル [Play024]新聞紙風圧レース [Play025]バーチャルかくれんぼ

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  • 現代語訳 江戸府内絵本風俗往来
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    幕末の江戸で生まれ育ち、歌川広重を襲名する作者が、明治になって絵と文で回顧した、町や通りの折々の風景。文章でしか知り得なかった光景が、私たちの眼前にありありと現れる。図版283点のすべてを収録。 ■目次(一部) 【上編 外の部  正月~十二月】 将軍家松飾り/辻店の凧売り/魚河岸の初売り/江戸町火消出初め/加賀鳶の初出/獅子舞/厄払い/暦売り/餅網売り/大凧遊び/梅見/日比谷稲荷初午祭/彼岸/豊島屋の白酒/桜草売り/奉公人出替り/参府交代/伊勢参宮の犬/隅田堤の花見/五月端午/両国川開き/富士講中登山出立/金魚売り/風鈴売り/富士詣で/じゃん拳/店頭の納涼/大通りの深夜/花山車/天王祭/朝顔売り/山王祭/花火/からくり/七夕の竹売り/井戸さらい/佃踊り/盆踊り/菊見/神田明神祭礼/紅葉狩り/池上本門寺参籠/七五三の祝い/火事/大名火消/雪見/焼き芋を売る/餅搗き/大晦日……など 【中編 内の部  正月~十二月】 屠蘇を汲み雑煮を祝う/乗馬初め/湯屋の二階/歌牌遊び/十四日年越し/雛祭御道具/初午/書画会/御殿女中宿下がり/灌仏/蛍/梅雨/笹団子/梅干・雷干/精霊棚/藪入りの丁稚/十五夜観月/玄猪の御篝火/恵比須講/勧進相撲/講武/商家の冬夜/酉の市/子犬の小屋を作る/町火消/防大名/新吉原遊里の狐舞/王子の狐火……など 【下編 雑の部】 売卜者/小僧金子の使い/お記録本屋/見附の交代/千両箱の運送/諸侯の水運び/普化僧/七色とうがらし売り/居合抜き/塩屋/子供の喧嘩/豊島屋の樽の曲ざし/粟餅の曲搗き/紅かん/仮似声使い/住吉踊り/歯力/一人相撲/鎌倉節の飴売り/辻謡曲/大道講釈/読売/ところてん曲突き/降巫/唐人飴ホニホロ/墓所の幽霊/淡島大明神/屋敷窓下の買物……など
  • さもしい浪人が行く 元禄八犬伝 一
    5.0
    1~5巻693~858円 (税込)
    網乾左母二郎は金のためなら手段はいとわぬ小悪党。流れついた大坂で、悪党仲間の怪盗・鴎尻の並四郎、妖婦・船虫の二人としがない日々を送っている。そんな折、犬公方・綱吉に集められた「八犬士」が、失踪した綱吉の娘・伏姫探索のため大坂に。なぜか協力することになった左母二郎たちだが、矢数俳諧と通し矢を巡る大陰謀に巻き込まれ──悪党が巨悪に立ち向かう痛快伝奇時代小説、ここに開幕!
  • ゲームの極意が武術の秘伝
    -
    疑問に感じたことは、徹底的にトライアル・アンド・エラー! ゲームのように“楽しくトコトン”武術をつきつめたら、“誰でも武術の達人になれる”秘伝を解明してしまった!! 即、腕相撲が強くなるコツ “逃げられない突き”の理由 相手を動けなくする方法 一番身体が強くなる、心の置き所 筋力やら、運動神経やら、無駄な努力なんかやらよりも大事なのは“気づくこと”! だから、読めばあなたにもできます!
  • 好角家 愛敬紗英 今日の一番 1巻
    -
    アラサーOL愛敬紗英さんは大相撲が大好きな「好角家」。地方巡業・本場所・練習見学etc.…相撲ある所に愛敬さんアリ!?一押し力士を追いかけるために朝も早くから突撃です。相撲愛に満ちた愛敬さんのどすこい日常コメディ!
  • こうして組織は腐敗する 日本一やさしいガバナンス入門書
    4.0
    ガバナンス(組織の統治)とは、組織としての方向性を定め、メンバーを従わせるための工夫のことであり、あらゆる組織を維持していくのに不可欠である。なぜ欠かせないのか、ガバナンスが不十分だとどうなってしまうのかを、たびたび不祥事を起こして話題になってきた日本相撲協会をはじめ、仏教寺院、学校などのNPO(非営利組織)に加えて、練習中の暴言、暴力等で問題となっている全日本柔道連盟も例にとってわかりやすく説明。
  • 講談えほん 雷電為右衛門 雷電の初土俵
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気沸騰中、「チケットの取れない講談師」神田伯山さんを監修に迎えた「講談えほん」シリーズ、待望の第2弾!  「講談」とは、古くからの日本の伝統芸能です。講談師が、実在の人物や史実とされている事象を、脚色を交えて聴く人を楽しませつつ、一人語りで読んでいきます。日本の歴史の物語を次世代につなぐために、とても大事で、いま注目されている芸能です。このたび、次世代に伝えたい講談のお話を、絵本にして子どもたちに残すために、「講談えほんシリーズ」をつくりました。 いま、飛ぶ鳥を落とす勢いの講談師・神田伯山氏を監修者に迎え、話題を呼ぶこと請け合いのシリーズ、待望の第2弾が3作品登場です! 『雷電為右衛門 雷電の初土俵』は、「寛政力士伝」からのエピソード。江戸相撲に、いきなり幕内から登場した雷電の、その初土俵の勝負のゆくえはいかに。その力士たちの戦いを、日本古来の大衆絵画を当代に描きつなぐ画家・いぬんこが、あざやかに描き出します。 人気講談師・神田伯山さん監修による講談社創業110周年記念企画。 講談の物語の魅力を存分に味わってください! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 「講談社の絵本」の時代
    -
    1巻1,760円 (税込)
    少年少女を「歴史の虜」にした絵本の時代があった! 昭和11年から17年まで<読む雑誌から見る雑誌>へとして豪華な絵本を少年少女向けに刊行。著者が歴史作家になるほど魅入られた絵本の世界と戦時下の庶民の生活を描く。 【目次】 絵本との出逢い――序に代えて   胸をときめかせた絵本との出逢い   原画を集めた展覧会   『国史絵話』の原本はどこに 「講談社の絵本」の時代   満州事変と二・二六事件    小学校低学年の想い出   二宮金次郎とピアノの女教師 歴史絵巻『国史絵話』   日本の国の始まり、天地開闢の図   源平の時代   元弘の乱から南北朝時代   信長、秀吉、家康の戦国の世   幕末から明治維新の世   大正時代を飛び越して昭和の時代へ   支那事変を引き起こし、中国と全面戦争 昭和の残照――名古屋・下町の風景 一   幼児期は前世か   悪所中村遊郭の界隈   下町の風景と父の想い出   中村観音の前の活動写真館   洋画 「戦艦エムデン」 昭和の残照――名古屋・下町の風景 二   質屋と男装の麗人   カフェのある夜景   火事と消防自動車と銭湯と   「明治節」と「紀元節」の歌 『相撲画報』と大相撲と双葉山   相撲大好き少年   思い出の番付表   三横綱が敗れた名古屋準場所 懐かしい『童謡画集』   「あの町この町」   「まり と とのさま」   「青い眼の人形」   文部省唱歌の「汽車」 最初の絵本は『乃木大将』   武士と軍人   感動した『楠木正成』   壮絶な死だった『軍神西住大尉』   日露戦争と『廣瀬中佐』   『感激絵話 動物美談』   ふるさとの景色と『童謡画集』 「講談社の絵本」と東京への列車の旅   お上りさん   『国史絵話』の天の岩戸の場面と丹那トンネル   先祖は平家の一族 「講談社の絵本」と東京見物   省線電車の登場   二重橋の美しさと西郷隆盛の銅像   靖国神社と遊就館と明治神宮   見よ東海の空明けて― 「講談社の絵本」総目録 おわりに
  • 講談名作文庫21 雷電為右衛門
    -
    天下無敵!! 大関を16年間張り通した稀代の名力士雷電の手に汗握る大相撲物語。小さい時から力自慢で、大釣鐘を担ぎあげて40人力を現したのをはじめ驚異の怪力ぶり。力士を志して江戸に上り、谷風の弟子となっては場所毎に優勝。トントン拍子の出世。相撲道の名誉のために悪人と戦ったり、愛弟子越の海の仇討ち相撲をとったり痛快な大活躍。
  • 神戸芸能社風雲録 山口組興行部 1巻
    完結
    5.0
    戦前の芸能・相撲などの興行は、地元ヤクザと密接な関係にあった。山口組もまた、初代春吉親分の頃に浪曲興行を手がけ、二代目登親分は「山口組興行部」を組織、浪曲はもちろん流行歌や相撲興行にも進出していった。そして戦後、三代目田岡組長は、人気漫談師を巡って吉本興業と争い、幼い美空ひばりとの出会いを通して興行界に地歩を固める。山口組興行部は、芸能人に公正な報酬を約束するとともに、陰では「鶴田浩二襲撃事件」に見られるように、ヤクザとしての実力を行使することで勢力を拡大。「大阪から西では山口組に断りを入れないと興行できない」と言われるようになり「神戸芸能社」と改名した。更にプロレスを日本に紹介、爆発的な人気を得て興行界に盤石な地位を固める。しかし好事魔多し。美空ひばりの興行権を巡り稲川組と激突寸前の危機を迎え、横浜に大軍を送り込む。山口組全国制覇のもう一つの戦い!
  • 声が通らない!
    3.2
    居酒屋で店員を呼んでも気づいてもらえない著者が、〈通る声〉をめざして悪戦苦闘。「声がよくなる」本を試し、アナウンサー、音響科学の専門家、アメ横のおじさん、大相撲の呼出し、オペラ歌手などに教えを乞い、ボイトレスクールにも通う。果たして、その成果やいかに!? すべての「声が通らない人」に捧げる声にまつわるエンタメ・ルポ! 【目次より抜粋】 第1章 「声が通らない」という哀しみ 居酒屋の片隅で「すいませーん」と叫ぶ/8割の人は自分の声が嫌い?/辛酸なめ子さんの声の悩みを聞く/自分の名前が発音しにくい!/アナウンサー研修教本の中身とは?/「いい声になる本」を探してみたら…… 第2章 「通る声」と「通らない声」はどう違う? ラジオパーソナリティたちの「いい声」/声を調整するラジオ局ミキサーの技術とは/音声科学で分析する「通る声/通らない声」/「すいませーん」よりも「お願いしまーす」/東大応援部式発声練習とは? 第3章 いろんなボイトレやってみた! 「1分でいい声に!」ってマジですか?/いい声が出ない原因は首のコリ!?/「出世した山村出身シャンソン歌手」って言える?/滑舌がイマイチなのは舌の異常の性だった!/ボイトレスクールに通ってみた! 第4章 「いい声」ってどんな声? 時代によって変わるニュースの声/映画の話し方もフォーマルからカジュアルへ/女の声は低くなり、男の声は高くなった?/アメ横のおじさんのダミ声の理由とは?/大相撲の呼出しの美声と名調子/あなたがいい声と思う著名人は?

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