勝ち作品一覧

非表示の作品があります

  • 指導力の研究 組織社会を勝ち抜く法
    -
    リーダーとして求められる能力を、いかにして向上させるか!? ドイツ参謀本部の中枢・モルトケが説く「組織論」、名称・乃木希典の「統率」の心得、豊臣秀吉の「英雄的素質」の本質など、“歴史に蓄積された知恵”を現代に発掘しつつ、情報力の高め方から後継者育成のノウハウまで、今、リーダーが会得すべき資質を卓越した洞察力で余すところなく提示する。現代ビジネスマンに捧げる知的武装の書。
  • 凌ぎの条件
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 終盤が強い人にはどのようなイメージがあるでしょうか。 寄せが鋭い。詰将棋が得意。確かに攻めの強さに注目されますが、終盤力は自玉周りの受けにも発揮されます。 終盤が強い人は、驚異的な生命力を宿した玉で戦っているのです。必至を逃れる、詰めろをかわす、王手を凌ぐ。時には強靭な玉捌きで勝ちをもぎ取ります。 本書は、自玉にかかっている王手や詰めろを正しく凌ぐ問題集です。 問題は全て実戦形、そして選択式。終盤戦で現れそうな局面を題材にしているので、即戦力になること間違いなし! 簡単には倒れない玉を手に入れたいあなたへ。本物の終盤力を身につけてください!
  • 四半期成長率とチャート分析
    -
    30・60・90日の節目で今後の展開を読む 銘柄選択から出口戦略まで6つのステップ オリジナル計算シートとTradingViewの活用法も伝授! PER、PBR、ROEよりも四半期成長率? 株式投資にはさまざまな指標(ファクター)が存在します。「低PERのものほど割安」「ROEが高いほどよい」などといわれますが、実際はどうなのか。これらを検証するのが、機関投資家が用いる「5分位分析」です。つまり5分位分析は、システムトレードでいうバックテストのようなもの。本書では主要なファクターの調査結果を提示し、なぜ四半期成長率を使うのかも明確にします。 著者は過去に大勝ちも大負けも経験し、数多くの失敗を重ねました。その失敗の原因は主に3つ――「正しい銘柄選択ができていなかった」「売買タイミングを分かっていなかった」「ポジションを取りすぎた」。それらを踏まえ、ファンダメンタルズとチャートの分析を徹底的に学びなおし、実績を積んだうえで確立したのが、本書のシナリオ売買法です。著者はこの投資方法にしてから、10年以上も利益を出し続けています。その間、市場はさまざまな局面を見せていました。 本書では有効ファクターとして四半期成長率をベースに、出来高や年成長率などを考慮して有望銘柄を探します。しかしいくら有望銘柄だといっても、売買のタイミングを見誤れば結果は出ません。そのタイミングを計るのがチャート分析です。過去からのチャートを波動としてとらえ、価格変動と30・60・90日という時間的サイクルで分析、仕掛け・利確と損切りのシナリオを事前に設定、段階的に実行していきます。その際、投資資金からポジションの大きさを決め、オーバーポジションからくる資金を減らす要因を排除していきます。 ■投資ルーティン手順 ①銘柄を探す ②成長性を調べる ③チャート波動の分析 ④戦略シナリオの作成 ⑤数回に分けた買付 ⑥数回に分けた利確 といっても難しい作業はありません。成長性はオリジナルのエクセルシートで計算でき、チャートの波動分析は無料サイト「TradingView」の活用で簡単に線を引くことができます。作業に慣れるまでは本書にそって試していけば、簡単に実践することが可能です。 本書のスタンスはテンバガーなどホームラン級の銘柄を探すものではありません。が、兼業投資家がどんな史上環境でも焦ることなく7~8年といった期間で資産を増やしていく方法も紹介します。 ■売買のスタンス ・保有は数週間から数カ月単位 ⇒ 長期投資ではない ・場中に張り付かない ⇒ 日足ベースで相場チェック ・衝動的な売買はしない ⇒ 勝ち負けは全て戦略的に なんとなくで選んだ銘柄を売り買いしている……、損切りができず塩漬けにしてしまう……、大負けはしていないのに資産が目減りしている・・、など自分の投資スタイルに自信がもてない方や、場中は価格を追えない、チャート分析がうまくいかない、長期投資では不安だという方は、確実なヒット狙いの株式投資を本書から学んでください。
  • シバテン群像
    -
    高知に棲息する天狗の幼虫的存在で、道行く人に相撲を挑み、1000人から勝ちを得ると天狗になれるという、妖怪・シバテンを題材に、江戸時代から明治開花の御世までを舞台に、坂本龍馬なども登場させて、虚実綯い交ぜの民話風味わいの滑稽譚集。
  • 島田事件
    -
    昭和29(1954)年、静岡県島田市で起きた幼女殺害事件。難航した捜査の末、警察は自白の強要により犯人を仕立てあげました。死刑判決が確定した赤堀政夫さんが再審無罪を勝ちとるまでの34年8ヵ月間を追い、裁判の行方と司法制度の問題点を検証する珠玉のドキュメント。解説は元大阪高裁判事で弁護士の生田暉雄。死刑確定判決が再審無罪となった四大事件の免田、財田川、松山、島田などは冤罪の氷山の一角なのです。

    試し読み

    フォロー
  • <島津と薩州統一戦>分家から一門の盟主へ
    -
    分家の一つに過ぎなかった伊作島津家の忠良は、本宗家やその他の一門との激しい抗争を勝ち抜き、相州家の当主となり、次なる飛躍を準備した。そして忠良の嫡子貴久が、ついに本宗家守護職を奪取する。忠良・貴久、薩州統一戦。
  • 「社会人1年目クビ」からたった5年で「セミリタイア」を果たした僕のやっている ズルい努力
    4.5
    手取り17万円、社会人11カ月でクビ、借金400万円……。 「社会の底辺」から、たった数年で、 ビジネスオンラインサロンNo1、SNS総フォロワー30万人、年収億超えに。 「生涯、落ちこぼれ」だった著者が見つけた コスパ最強の「努力の裏ルール」とは何か? 実力を磨くよりも、はるかに人生を好転させる 「社会の真相」が暴かれる! ●本書の内容例 ◎「なんであんな人が評価されるんだ?」には理由がある ◎「誰も卑怯と気づかない卑怯なやり方」が最強の勝ちパターン ◎一部のズルい人だけが知っている「4つの努力の裏ルール」とは? ◎行動より「努力しないための戦略」に時間をかける ◎「逃げる」ことは、コスパ最強の努力 ◎世の中は「加点方式」ではなく、「減点方式」でできている ◎なんでも悪く解釈される人と良く解釈される人の違い ◎仕事で使えるチート技:人の“不快ポイント”を知る ◎評価者の脳内を操るダークサイドスキル ◎実力より100倍大事な「視覚をハックする力」
  • 借金経営のススメ
    4.0
    ■本当は安心!安全!正しい! 会社経営成功の最大の秘訣は「借金の使い方」にある! 寝ないで悩んで、借金経営の悩みが解決するくらいならなんの苦労もありません。 学ぼうとしてもなかなか学べないのが資金繰り、銀行対策であり、その使い方です。 しかし、本書は数字や専門用語も多い分野にもかかわらず、 ズブの素人でも理解できるほどやさしく解説しています。 それもそのはず、著者は軽快な筆致と爆笑エピソードで会計本ブームの火付け役となった 70万部のベストセラー『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』の小堺桂悦郎さん。 忙しい方でも一気に読めて、実践できます! ■目次 ・第1章 メリットだらけ?借金経営の威力 無借金経営なんて幻想だ! 借金をしてレバレッジをかけろ! 借金が増えれば増えるほど利益も増える?…etc. ・第2章 これだけは知っておきたい!借金の仕組みと裏側 免許証1枚でお金を貸してくれる なんの実績もないのに「国」がお金を貸してくれる…etc. ・第3章 失敗しない!銀行融資の回し方、付き合い 借金の使い方をマスターしよう 支払いサイトの不安解消!…etc. ・第4章 永遠に続けられる!頭のいい会社の借金投資 100万円借りるのも1億円借りるのもいっしょ 運転資金で設備投資をする裏技…etc. ・第5章 借りるが勝ち!最高の借金のタイミング なぜ借りるなら今なのか? 金融緩和でお金がジャブジャブに出回る? 返済を待ってくれるのは銀行だける…etc.
  • シャトレーゼは、なぜ「おいしくて安い」のか
    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    山梨県に本社があるお菓子メーカー、シャトレーゼ。 多くの同業が不振にあえぐ中、国内600店舗以上、海外110店舗を展開し、10期連続売上増! コロナ禍で巣ごもり需要が高まったこともあり、その人気には拍車がかかる。テレビや新聞等の取材も絶えることがない。 そんなシャトレーゼの人気の秘密は、素材の安全・確かさと、おいしさ。そして安さ。種類の豊富さ。 「広告は出さない」「ほかがやらないことにチャレンジ」「新規参入は厳しいところから」をモットーに、快進撃を続けるシャトレーゼ会長がはじめて語った、勝ち続ける秘訣とこれからの戦略。
  • 社内プレゼンの質疑応答術 ~決裁者を納得させる最強の答え方と準備の方法
    4.0
    社内プレゼンは、決済者を「どう理解させるか」だけでなく「どう納得させるか」が重要。 意思決定のウェイト比率は、プレゼン1に対して質疑応答9ぐらいのイメージです。 つまり、圧倒的に質疑応答が重要で、質問に対する答え方をしっかり準備することが最善の勝ち筋。 にもかかわらず、質疑応答については、ほとんど意識が向けられていないのが実状です。 本書では「質疑応答の効果的な練習法」の解説と、巻末の「社内プレゼンFAQチェック&アクションリスト」に収載した具体的な質疑応答例文集で、質疑応答の不安や悩みを解消することを目指します。
  • 就活「後ろ倒し」の衝撃―「リクナビ」登場以来、最大の変化が始まった
    4.0
    【なぜ企業は、リクルーターを大増員するのか?】 「就活2016年問題」で何が変わるか、何をすべきかを徹底解説! 2014年度の大学3年生(2016年採用)から、採用広報の開始が3月1日(現在12月1日)、 採用選考の開始が8月1日(同4月1日)に、後ろ倒しされる。 これは単なるスケジュール変更にとどまらず、企業の採用活動、および学生の就職活動に、 かつての「リクナビ」登場に匹敵する衝撃を与えることが予想されている。 ■学生 就活エリートの一人勝ちがますます進行し、普通の学生のチャンスが激減する。 ■企業 大企業の採用コストは激増し、中堅・中小企業の採用は困難を極める。 笑うのは、外資系企業、ベンチャー企業、それにいわゆる「ブラック企業」だ。 本書では、就活「後ろ倒し」がこれほどの衝撃を持つ理由を克明に解き明かす。 また、それを踏まえて、企業・学生は何をすべきかを、詳細に解説する。 「本書は、いわゆる『就活本』ではありませんし、採用のノウハウ本でもありません。 就活後ろ倒しという、学生・企業双方に大きな影響を与える構造変化で何が起こるか、 そしてそれにどう対処すべきかを解説します。 そのため、読者対象としても、学生・企業の双方を念頭に置いています。 また、就職活動全体を扱っていますので、社会問題としての就職活動に関心のある読者にも 有意義な内容になるように書いたつもりです」 ~本文より抜粋~ 【主な内容】 Part1 就活後ろ倒しが生む、2つの大変化  Chapter1 就活後ろ倒しは何をもたらすか  Chapter2 リクルーターの復活  Chapter3 採用選考の場と化すインターンシップ Part2 就活後ろ倒しは、学生に何をもたらすか  Chapter4 広がる大学間・学生間格差  Chapter5 タイプ別 後ろ倒し後の就活必勝法 Part3 就活後ろ倒しは、企業に何をもたらすか  Chapter6 就活後ろ倒しで得する企業、損する企業  Chapter7 リクルーターによる採用の進め方  Chapter8 採用ブランド力の弱い企業は、何をすべきか Part4 就活後ろ倒しの目的は何だったのか  Chapter9 就活後ろ倒しの目的は、果たされないまま  Chapter10 学生が勉強する社会を作る改革が始まった
  • 就活生のための作文・プレゼン術
    4.0
    就活は年々きびしさを増している。そうしたなか、特に特徴もなく、資格も免許もない等身大のあなたは、どうすれば内定を勝ちとることができるのだろうか? 本書は、そんなあなたのための企業・教員・公務員採用試験の指南書である。作文を書く究極のテクニックから、伝わるエントリーシートの書き方、心に響く自己PRの仕方、会社・業界データの調査法まで、基礎の基礎から「就活のイロハ」を説いていく。小手先ではない真の力を身につけるための、就活生必携の入門書決定版。
  • 就活生の面接メンタルテクニック 面接官の心をグッとつかんで内定を勝ち取る
    -
    面接につきものの緊張や不安は、メンタルトレーニングの知識を持ち、それを実践することで、軽々と乗り越えることができる。トップアスリートやスポーツインストラクターに対するメンタルトレーナーとして多くの実績を持つ筆者が、そのやり方を就職面接に応用、わかりやすく、かつ確実に、自分のメンタルをコントロールする術を紹介していく。 ●まえがきより 一流のアスリートがプレッシャーのかかる場面でも結果を残せるのは、普段からメンタル面を考え、本番に備えて準備と練習をしているからです。どんなに技術・体力を強化しても、思うように実力が発揮できないことがあります。しかし、メンタル面を強化することで、実力を十分に発揮して、良い結果を残すことができます。メンタル面を強化するための科学的トレーニングが、メンタルトレーニングです。 メンタル面の強化は、就活の面接でも言えることです。就活生がメンタルトレーニングをすることで、緊張や不安をコントロールできるようになります。想定外のシーンにも焦らず適切な対応ができて、面接官の好印象を得られて、内定を勝ち取ることができます。このようなトレーニングをしている人とそうでない人では、実力が同じであっても結果が違ってきます。
  • 就活先生―内定を勝ち取るための31のステップ―
    4.0
    「5つの間違った常識を捨てよ」「志望企業を探すのをやめる」「自己実現という言葉を使うな」「仕事には《3種類》あると考える」「よく聞かれる簡単な質問が、実は超難問」……。常識を覆し面接力を鍛える驚きの白熱指導。自信がなくても、心配いらない。コミュニケーション能力を飛躍的に伸ばし壁を突破する奇跡のメソッド!
  • 就活って何だ 人事部長から学生へ
    3.6
    長引く世界不況の影響でさらに厳しさを増す就活。ネットで飛び交う情報の何を信じればいいのか。どうすれば勝ち抜けるのか。JR東海、全日空、三井物産、資生堂、東京海上日動、三菱東京UFJ銀行、サントリー、明治製菓、武田薬品、日立製作所、NTTドコモ、バンダイ、フジテレビ、ベネッセ、電通。何万人もの学生をみてきた超人気企業15社の採用責任者が「面接の裏」「本当に欲しい人材」「仕事とは何か」を本気で語った、あなたの就活を成功させる究極のバイブル。
  • 就活は3年生からでは遅すぎる! 内定を勝ち取るための、大学1~2年生の過ごし方
    4.2
    不況だから就職氷河期だと思っている大学生が多いことでしょう。しかし、景気が回復しても就職状況が改善することはありません。就職氷河期は景気の問題ではなく、社会構造の問題なのです。景気が上向いても、大学生の就職が容易になることはありません。 政府はさまざまな対策を打ち出していますが、ほとんど効果がありません。大学生は自力で就職を決めなければなりませんが、3年生になってからがんばっても手遅れです。 今や就職において、バイト、サークル、ボランティア活動は評価されません。資格取得に走る大学生は多いものの、資格があれば内定を取れるわけではありません。海外留学もしたというだけでは意味がありません。 実は、大学できちんと勉強して優秀な成績を取ること。この当たり前のことが内定への近道なのです。そして、在学中に語学力と経理的能力を身につけることで内定確率が高まります。 面接の受け方、エントリーシートの書き方といった単なる就職試験テクニックではなく、本当の就職力をつけるにはどうしたらいいのでしょうか? 『東洋経済HRオンライン』編集長として、企業と大学生の両面から取材をしている著者が、内定を勝ち取るための「大学1~2年生の過ごし方」を指南します。 大学生のみならず、大学生の子どもを持つ親御さんも必読の書です。

    試し読み

    フォロー
  • 週刊東洋経済臨時増刊 本当に強い大学2016
    -
    18歳人口が激減、大学はいよいよ淘汰の時代に突入 グローバル化、授業革新‥‥私立大、国立大の勝ち残り策は? 最新大学ランキングでわかった、本当に強い大学とは? 独自調査で761大学の財務&基礎データを一挙掲載 この1冊で変わりゆく大学の今が丸わかり! ●●目次●● 大学は淘汰の時代へ! 乗り越えるべき4つの試練 【私立大学編 変わらなければ勝ち残れない】 ・これが我が校の進む道   中長期プランで改革進める●中央大学、法政大学   グローバルで大学を変える●東洋大学、山梨学院大学   新学部、学科で独自路線へ●学習院大学、東京理科大学 ・明大は授業改革で「前へ!」 ・関西私大は「食」で攻める●近畿大学、龍谷大学、立命館大学 ・進む学食のハラル対応 ・「授業料や生活必需品でいくらかかる?」 大学生の必要経費 【最新!大学ランキング】 ・本当に強い大学 総合ランキング TOP300 ・2016年入試の志願者数ランキング TOP100 ・3年間就職率ランキング ・専門職に強い大学ランキング 【国立大学編 国は大学の機能ごとに重点支援】 ・経営力強化を目指す国立大     教育・研究組織を抜本的改革●東京工業大学   世界の一流芸術家を招聘●東京藝術大学   「地域」と「国際」を融合●福井大学、岐阜大学 ・激変する大学入試制度、2020年から新テストが開始 ・阪大も全学部でAO・推薦を導入 ・国際競争を勝ち抜けるか─大学ランキングでわかった世界の壁 ・能動的な学びを推進─アクティブ・ラーニングが教育を変える ・私大の就職力が向上 ・履修履歴面接・傾向と対策 【Interview】 ・萩本欽一 駒澤大学仏教学部2年  「最高の大学生やってるよ。16年いてもいいかな」 ・馳 浩 文部科学大臣  「大学M&Aは不可避、まずは私学同士から」 ・大西 隆 日本学術会議会長  「国公私立大の仲介役になり、連携を図る」 【大学四季報】 国公私立761大学の財務&基礎データ
  • 宗教からの提言――人が生きるとはどういうことか
    -
    ・なぜ新興宗教問題がおきるのか ・なぜ日本人は浪費にきびしいのか ・なぜ日本人は宗教を理解できないのか ・なぜ離婚がカトリックでは許されないか ・現代の盲点とはなにか。 ・日本人の内面を支えているものは何か 人が生きるとはどういうことか。 評論家・キリスト教徒の山本七平が、宗教の視点から現代や日本人のあり方を問う。 荒野をさまよう現代人へのメッセージ。 ■本文からの抜粋 〔ヤコブは〕成人したとき神と争った。 彼は天の使いと争って勝ち、泣いてこれにあわれみを求めた。 「ホセア書」十二章四節、五節 『聖書』の中に「注解者の十字架」といわれる箇所があり、これもその一つだそうである。「注解者の十字架」とは、なんとも注解の方法がないだけでなく、日常的信仰的体験からみてありえないことのように見え、同時に、『聖書』に「こんなことが書いてあるはずはない」と思わざるをえない箇所をいう。  その点、この箇所は確かに一種の衝撃をうける。いったい全体、人が全能の神と争って勝つとはどういうことなのか。また勝った人(ヤコブ)が負けた神(天使)に泣いてあわれみを求めるのはなぜなのか。 (中略)  人が神と争う、すると――まことに困ったことだが――人が勝つのだと『聖書』に書いてある。恐ろしい、こんな恐ろしいことばがあるだろうか。  人はそれを信じたくない。だから読みかえたがる。しかし、すべての読みかえはおそらく無意味であり、このことばのとおりで、人が神と争えば、『聖書』に記されているとおりに、必ず、人が勝つのである。そして、このことばの正しさは、一人の人の生涯にも、人類の歴史にも、おそらくそのままに証明されているであろう。 ■著者略歴 山本七平(やまもと・しちへい) 評論家。ベストセラー『日本人とユダヤ人』を始め、「日本人論」に関して大きな影響を読書界に与えている。1921年生まれ。1942年青山学院高商部卒。砲兵少尉としてマニラで戦い補虜となる。戦後、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。1970年『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。日本文化と社会を批判的に分析していく独自の論考は「山本学」と称され、日本文化論の基本文献としていまなお広く読まれている。1991年没(69歳)。
  • 「就職人」に告ぐ
    -
    学生よ、社会人よ、職を求める若き「就職人」たちよ! 会社なんか、選んでも仕方ない! 転職10回、面接300番勝負を勝ち抜いてきた、歴戦のMBA社長の言葉に、今こそ耳を傾けよ! 株式会社プレジデント社 東京都千代田区平河町2-13-12 電話:03-3237-3711(代)

    試し読み

    フォロー
  • 終盤で差がつく 寄せの決め手210
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 勝負を決める妙手を探せ! 本書は将棋世界付録で好評を博した沼春雄七段による次の一手問題「ささやかなトリック」から210問を厳選し、書籍化したものです。 次の一手問題を解くことは将棋で最も大事な「読む力」をつける上で非常に有用です。 また、勝敗を決める終盤の場面で、急所を見極める力もつくので、勝率アップにもってこいのトレーニング法といえます。 沼七段の次の一手問題の特長はなんといっても解いたときの爽快感にあります。 難解な次の一手問題では次の一手を正解したとしても、なお複雑な手順が要求される場合があります。しかし、本書に収録された問題はいずれも正解手がわかれば、その「好手性」がひと目でわかるものばかりです。 勝ちを決める快感を何度も味わえるので、どんどん読み進められますし、自然に力がついてきます。 沼七段が仕掛けたささやかなトリックに挑戦して、ぜひ棋力アップに役立ててください。
  • 終盤 寄せの妙手 発展編
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「小学校のとき、朝5時起きで次の一手や詰将棋を解き続けた。その貯金で今の私があるといっても過言ではありません」(野月浩貴、まえがきより) 終盤力を倍増させる「終盤の妙手」シリーズ第3弾!!今回はハイレベルな寄せの妙手の問題を収録した「寄せの妙手発展編」です。過去に週刊将棋に掲載された次の一手問題のうち、三段以上の寄せに関する問題を厳選して収録、解説を全面的にリライトしました。また、巻頭には監修者である野月浩貴七段による自身の実戦を題材にした終盤講座を収録。この部分を読むだけでも十分に価値のある一冊です。ぜひ本書の問題を繰り返し解くことで、圧倒的な寄せの力を身に付けてください!! ■CONTENTS 【序章】寄せの考え方/【第1章】寄せの妙手 三段クラス1/【第2章】寄せの妙手 三段クラス2/【第3章】寄せの妙手 四、五段クラス ■監修 野月浩貴(ノヅキヒロタカ) 1973年7月4日生まれ。北海道出身。1985年6級で勝浦修九段門。1991年初段。1996年10月1日四段。2000年10月10日五段。2004年4月1日六段。2005年4月1日七段。相掛かり、横歩取りを得意とする攻め将棋の居飛車党。1998年度第17回早指し新鋭戦で棋戦初優勝。1999年4月、第19回勝ち抜き戦で6人抜き。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 週末ソウルTRIP
    完結
    -
    KPOPやグルメ、コスメにカフェ!ファッションも! 最旬のはやりネタも網羅して、よくばりな週末ソウル旅を満喫するためのコツ教えます! ■本誌掲載の主な特集 <K-POP 2020 トレンドNEWS 最旬アイドル徹底解剖> ・新規も古株も楽しめる!BTSのすべて ・K-POP2020トレンドNEWS 最旬アイドル大解剖> ・貢ぎたい人必見!事務所別 公式グッズ ・推しの力でもっとキレイに?コラボコスメ! ・見つけたもん勝ち センイル広告 ・聖地巡礼MV撮影地 ・事務所&ゆかりスポット ・本国参戦の心得7カ条 <オルチャン顔はこう作る イェップダの法則?> ・絶対手に入れたい!韓国トレンドコスメ2020 ・みんな持ってる超超定番オルチャンコスメ(3CE、JUNG SAEM MOOL PLOPS、 IMBERY、ETUDE HOUSE、CLUB CLIO、その他) ・韓国コスメブランド ・買っておきたい厳選オリヤンコスメ ・シコル特集 ・パックを制するものは美肌を制する ・簡単オルチャンヘアアレンジ ・バラマキコスメ&パケ買いコスメ ・コスメトピック <ホンデ&カロスキルブック> ・弘大話題ショップ ・お隣のホットスポット、ヨンナムドンで雑貨探索 ・カロスキル最旬スポット ・おしゃ感度高めで大人買いSHOPPING ・ちょっと休憩パンカフェの聖地でひと休みetc. <グルメ> ・肉祭り!サムギョプサル ・とことんチーズグルメ ・これぞ韓国!定番辛グルメ ・実はたくさん、辛くないグルメ ・美容&健康ヘルシー料理 ・小腹をみたす屋台グルメ ・限界突破!別腹追いドリンク <ジャンル別カフェ> ・ロゴ映え ・フルーツ ・ボタニカル×韓屋etc. <ファッション> ・いいね?が止まらない最旬トレンド ・ソウルっ子御用達定番ブランド ・激安爆買い地下ロード ・韓国っぽは小物で差がつく!最新アクセショップ ・ファッショントピック <コリアンみやげ大品評会> ・ジャンル別おみやげ人気ランキング ・2大大型マート ・ラーメン大百科 ・ハングル雑貨 ・カカオ&ラインのお友達 ・慌てて買うならコンビニみやげ <ナイト> ・東大門ショッピング攻略法 ・弘大・梨泰院・江南クラブ ※この電子書籍は2019年12月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 春天繚乱 花鎮めの姫と七星の剣
    3.6
    勝ち気で「無駄美人」と名高い女房の透子。幼なじみとの縁談話をかわしつつ宮中で働く中、突如重要な宝を盗んだ嫌疑をかけられる。窮地に陥った透子を救ったのは、常日頃彼女に冷たく接する兵部卿・朱雀院の宮で!?
  • 旬なニュービジネスの必勝法 Acesse(アクセス)成功哲学
    -
    80歳近くになる著者が、新しいニュービジネスにチャレンジした。 学歴や年齢やスキルなど関係なくても短い時間で勝ち組に入れる事を自身で実践。 そのビジネスを著者の視点で解説し、やり方を説明しています。 ※公式なビジネス説明では無く、著者自身の体験から表現しています。
  • 将棋・究極の勝ち方 入玉の極意
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 最大の安全地帯は敵陣にあり! 本書は入玉の技術を、粘り強い棋風で藤井聡太七段の師匠としても有名な杉本昌隆七段が解説するものです。 入玉とは敵陣に玉が入ることで、将棋の駒の性質上、前に比べて後ろへの利きが圧倒的に少ないため、入玉するとその玉を詰ますことは非常に困難になります。その意味で入玉は将棋のルールを逆手に取った作戦だといえます。 しかしながら入玉するには相手の駒のバリケード突破し、さらに追いすがる敵の攻めから逃げ切らなければなりません。本書ではまずこの「入玉するための手筋」を解説しています。通常の駒の損得勘定からは考えられないような入玉ならではの手筋を体得してください。 入玉するための手筋があるなら「入玉を阻止する手筋」もあります。次の章ではこの入玉させない方法を解説しています。 さらに入玉将棋には玉と玉が向かい合う特殊な状況がしばしば発生します。この際の手筋は「相玉の手筋」で解説されます。 そして入玉を果たしても相手にも入玉され点数が足りなければ持将棋判定負けとなります。ここで使えるテクニックは「点数稼ぎの手筋」の章で解説しています。 このように、本書は入玉をめぐるテクニックをすべて網羅した内容となっています。 本書で「玉を上に逃げる」感覚をつかんでいただき、勝率アップに役立ててください。
  • 将棋最強ブックス 勝てる矢倉戦法
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 攻めは飛角銀桂で、ときには香車も登場させ、守りは金銀三枚。すべての駒が盤上に舞い、ガンガン攻めまくって勝つ。それが矢倉戦法の醍醐味であり将棋の理想形だ。本書は矢倉の基本というべき、棒銀、3筋歩交換、▲4六銀、スズメ刺しの4つの戦法を選び、それぞれの勝ち方を明快に教える実戦的な内容。じっくりと学んでいけば矢倉で勝てるだけでなく、すべての将棋に共通する大局観も自然と身につく一冊となっている。
  • 将棋最強ブックス 最新振り飛車破り〈上〉 ゴキゲン中飛車破り・角交換四間飛車破り・石田流破り
    -
    1~2巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロアマ問わず猛威を振るっているゴキゲン中飛車、角交換振り飛車、石田流。本書は各戦法の弱点を見抜き、コンパクトな囲いと素早い動きで相手を撃破する、振り飛車破りの解説書。スピード感あふれる細心かつ大胆な攻めが、やみつきになること間違いなし。攻め駒を巧みに操り、振り飛車陣をどんどん揺さぶって、一気に勝ちに持ち込む醍醐味が味わうことができる。最新の振り飛車に苦しんでいる人におすすめの一冊。
  • 将棋最強ブックス 先手番で勝つ戦法
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先手になったときはどうしよう。先手番での得意戦法をつくりたい。そんな将棋ファンの大きな手助けになるのが本書。基本線は攻め! 相手よりも1手ずつ先に指し進める先手番では、その1手の差を生かしてどんどん攻めて勝ちたいもの。本書は先手番で勝つ戦法と基礎知識がギッシリ詰まっている。手順をしっかりマスターすれば、先手番での勝率アップ間違いなし。5七銀左戦法(対振り飛車用)、石田流、矢倉戦法を解説。
  • 将棋最強ブックス 速攻振り飛車大全
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 従来「待ち」の戦法と思われていた振り飛車で、積極的に攻めたてて勝つという新しいタイプの振り飛車戦法書。居玉で決戦に持ち込み、猛攻によってそのまま一気に勝ちきる策を伝授する。角筋を止めた振り飛車あり、止めない振り飛車ありで戦法のレパートリーが広がり、攻めて勝つ醍醐味が堪能できる。構成は、向かい飛車、三間飛車、四間飛車、中飛車の4章立て。すべての振り飛車で速攻できる戦い方を解説した。
  • 将棋・終盤完全ガイド 速度計算編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「1手勝ち」ってどういうこと? 速度計算を初歩の初歩から理解できる! 難しい終盤戦。相手を追い詰める方法がなんとなくわかったとしても、実戦では自分の陣地にも攻め駒が迫っているもの。自玉の安全度との兼ね合いというのは、ときにプロでも難しいものです。 そんなときも大事なのは基本の考え方。本書では、難しい1手争いをわかりやすく図解しました。 難しい詰みを読み切れなくても大丈夫。本書のフローチャートにしたがって方針を整理していけば、自然と1手勝ちできるようになります。 難しい終盤戦。相手を追い詰める方法がなんとなくわかったとしても、実戦では自分の陣地にも攻め駒が迫っているもの。自玉の安全度との兼ね合いというのは、ときにプロでも難しいものです。 そんなときも大事なのは基本の考え方。本書では、難しい1手争いをわかりやすく図解しました。 難しい詰みを読み切れなくても大丈夫。本書のフローチャートにしたがって方針を整理していけば、自然と1手勝ちできるようになります。 上野裕和(うえの・ひろかず) 昭和52年4月13日生まれ。神奈川県厚木市出身。 平成3年、6級で奨励会入会。安恵照剛八段門下。 平成12年10月1日、四段。 平成31年4月1日、六段。 平成18年度、第65期順位戦でC級1組に昇級。 序盤の基本と全体像を分かりやすく書いた、「将棋・序盤完全ガイド」シリーズ(マイナビ出版)が好評を博す。 平成21年~23年に日本将棋連盟理事、現在は「横浜西口大人将棋教室」を開くなど、普及や指導、多方面にわたって活躍している。
  • 将棋・勝利の方程式 必至の極意
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この形・・・お前にもう受けはない! 本書はただの問題集ではなく、必至の原理原則を徹底的に解説したものです。今までに類を見ない1冊で、読了後に見える景色は今と大きく変わっているはずです。 必至とは、相手がどのような手を指しても手番が回ってきたら絶対に詰ますことが出来る状況のことで、勝つために必要不可欠なテクニックです。 特に時間制限が短いアマチュア同士の対局では、数十手先の詰みを読むよりも1手先の必至を掛けた方が実戦的に勝ちやすいでしょう。 必至を掛けるコツは実はとても簡単で、いくつかの形を覚えることです。実戦の経験値は関係ありません。 つまり、必至を学ぶということは勝つための鍛錬として「詰将棋」や「次の一手」よりも取り組みやすいものかもしれません。 ぜひ本書で必至の極意を身につけてください。 ◎コンテンツ 第1章 必至とは? 第2章 基本的な必至 第3章 完全な必至 第4章 相手の持駒に関連する必至 第5章 次の一手
  • 将棋・詰みの基本手筋
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北浜八段が贈る詰みの教科書 「より実戦的な詰み手筋の紹介と詰将棋を合わせたような本はできないかと思って書いたのが本書である。本書ではあくまで『実戦で使える』ということを最優先にした」(まえがき) 言うまでもないことですが将棋の勝敗は玉を詰ますことで決まります。将棋を指していれば玉を詰ませば勝ち、詰ませられなければ負け、という状況にも何度も直面するものですが、そこで勝ちたいなら詰ます力をつけるしかありません。そして本書はその力をつけていただくためにあります。 まず第1章「絶対覚えたい基本手筋20」では頭金から始まり、尻金、一間龍、送りの手筋、金頭桂など、最も基本的な詰み手筋を紹介しています。 続く第2章「ワンランク上に行くための重要手筋」では退路に捨て駒、駒の打ち場所を作る桂捨て、左右挟撃、上下挟撃、開き王手、両王手といったやや高度な詰み筋を解説しています。 第3章「手筋応用編」ではやや複雑な局面で第1、2章で覚えた手筋の形に持ち込んで詰ます方法を伝授します。 第4章「囲い攻略の詰み手筋」では矢倉、美濃、穴熊、左美濃、銀冠といった囲いに対して使える詰み筋を囲い別に紹介します。 そして第5章「練習問題」で北浜八段作の詰将棋に挑戦します。徐々に難しくなりますが第1~4章の手筋を駆使すれば解くことができる問題です。 このように、頭金から始まって高度な詰み筋まで、段階的に詰み筋を学んでいけるのが本書の大きな特長です。難しいと思ったら前の章に立ち返って繰り返し読めば、必ず全ての手筋を身につけることができます。 本書で紹介された詰み筋を完全に自分の物にして、実戦で詰みがある局面で詰みを逃さない力を身につけてください。
  • 将棋パワーアップシリーズ 1手詰将棋
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 目の前にある、たった1手での勝ちを逃してしまった経験は誰にでもあるはず。その1手の詰みをぜったい逃さず、確実にものにする力を養うのが本書のねらいだ。いちばんの特長は、実戦形の1手詰め問題であること。これまで臨場感あふれる詰将棋を多数作成してきた著者らしく、実戦の終盤で、最後の1手を決める気分を味わえる問題ばかり202問を用意。詰み感覚を磨くために、初級者はもちろん上級者にもおすすの一冊。
  • 将棋パワーアップシリーズ 3手必至問題集
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまでにはないオール実戦形の必至問題を集めたのが本書。矢倉、美濃囲い、舟囲いの玉などに対して必至をかける3手必至だけを202問厳選した。将棋は、どんなに劣勢であっても相手を詰みにさえすれば勝ち。「将棋は終盤力」といわれるのもそのためだ。必至問題は、相手玉に受けがないかを丹念に読む必要があるため、読みと詰み力をつけるのに最適。詰将棋問題集で好評な著者による、実戦形の必至問題集の決定版!
  • 将棋・必殺の決め手
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自玉も相手玉もまだ詰まない。次の一手が勝利を決定づける緊迫の一瞬――。そんな局面を切り取り、一冊に集めたのが本書です。 週刊将棋に掲載された次の一手問題から「決め手」を答える185問を厳選しました。特に「いい将棋を勝ち切れなかった」と思うことが多い方にお勧めです。優勢を勝利に結びつけるためには、必要なものがあります。それが本書で学べる終盤の「勝ち方」です。実戦では長手数の即詰みで勝負が決まることは、実はあまり多くありません。詰みの一歩手前、鋭い寄せや確実な必至が勝負を決めるのです。これらを使いこなせるようになれば、勝率アップは間違いありません。 また、本書は全ての問題に選択肢が用意されており、初心者の方でも手軽に終盤戦のトレーニングができます。一撃必殺の豪打を身に付け、ぜひ実戦に役立ててください。 ≪CONTENTS≫ 序章:寄せの基本を覚えよう 第1章:初級(4~10級)クラス 第2章:上級位(1~3級)クラス 第3章:初段クラス
  • 将棋必勝シリーズ 三間飛車戦法 軽快に豪快に一気に寄せきる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振飛車のなかでも三間飛車戦法ほど、軽快、豪快な勝ちを味わえるものはない。本書はこの三間飛車を、対急戦、対持久戦(対左美濃と対居飛車穴熊)に分けて、それぞれの変化手順を吟味解説したファン待望の一冊。これまであまり定跡の整理が進んでいなかった三間飛車を、明快に体系立ててまとめている。ところどころで紹介している、鈴木流三間飛車のオリジナル「奥の手」は必見。
  • 将棋必勝シリーズ 実戦居飛車穴熊戦法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 しっかりと玉を固めて、後顧の憂いなく思い切り敵を攻める、居飛車穴熊の醍醐味はこれにつきる。本書は相手の戦法別に対三間飛車戦、対中飛車、対四間飛車、対振り飛車穴熊、対矢倉の5章に分け「イビアナのプロ元祖」の著者が、自分の実戦をもとにして解説。読者がいろいろな局面で役に立てる内容にまとめた。攻め勝ちの快感を味わいたい将棋ファンにすすめたい一冊である。
  • 将棋・ひと目の決め手
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自玉には少し余裕があるものの、相手玉にもまだ詰みはないという局面での次の一手を出題。鋭い寄せ、あるいは確実な必至。勝敗の天秤が揺れる混沌とした終盤を、勝利というゴールに一気に導く一手。これにて勝ち!勝負を決める一手185問。 ■CONTENTS 【第1章】初歩クラス/【第2章】上級位クラス/【第3章】初段クラス ■著者 渡辺明(ワタナベアキラ) 1984年4月23日、東京都生まれ。1994年9月、6級で所司和晴七段門。1997年10月初段。2000年4月四段。2005年11月九段(史上最年少記録)。2004年第17期竜王戦で初タイトル獲得。2008年第21期竜王戦で5連覇。初代永世竜王の資格を得る。2011年第59期王座戦でタイトルを奪取し自身初の二冠に。2012年第25期竜王戦で9連覇。2013年第38期棋王戦、第62期王将戦でタイトルを奪取し、三冠を達成した。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 将棋・ひと目の逆転
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「将棋は逆転のゲーム」といわれるほど終盤に逆転が起こるもの。1手負けの局面を1手勝ちにする、そんな一撃必殺の手を発見して勝つのは将棋の至福のときといえるでしょう。 本書に掲載している局面は、すべて絶体絶命の窮地に立たされています。自玉は詰めろ、相手玉は詰まない-。しかし、そのピンチをたった一手で勝ちに導く、逆転の絶妙手が隠されています。もちろん、その一手を発見するためには「自玉の詰み筋」「次の一手」「その一手に対する応手」など、多くの手順を読む必要がありますが、本書の問題にチャレンジして解説を読むことで自然と手を読む力がアップするようになっています。大逆転の快感を味わいながら、棋力向上にも大いに役立つ一冊です。 ≪CONTENTS≫ 序章:速度の逆転について/第一章:初歩クラス/第二章:上級位クラス/第三章:初段クラス/第四章:二段クラス
  • 将棋・ひと目の攻防
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋の勝敗は、どちらが相手の玉を速く詰ますか、速度の勝負で決まります。そのような一手を争うスリリングな終盤こそ将棋の醍醐味ですが、その終盤で「一手負け」の局面を「一手勝ち」に逆転させる劇的な妙手が出現することがあります。それが「攻防手」と呼ばれるものです。本書では週刊将棋掲載の「段・級位認定次の一手」から、そんな「詰めろ逃れの詰めろ」の妙手、妙手順を180問収録。 解くにあたって自玉の詰み筋や、相手の応手などを読むことで、自然と終盤の力がアップするようになっています。また、解説は「先手玉の詰み筋」、「正解に対する応手」、「正解以外では」の3パターンに分けて表記することで、より分かりやすくなっています。棋力に関わらず、逆転勝ちの快感を味わいながら、棋力アップにも是非役立ててください。
  • 将棋・ひと目のしのぎ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 緊迫の終盤戦。逃げ切れば勝ちなのに、急転直下のトン死負け―。実戦で必ず訪れる「しのぎ」の選択。目前までたぐり寄せた勝利を逃し、涙をのんだ経験はありませんか。あなたが「なぜ勝てないのか」。その答えがこの本にあります。 本書は、絶体絶命のピンチを切り抜ける「しのぎ」がテーマです。寄せに手筋があるように、しのぎにも手筋が多く存在します。相手の読みを上回る正確無比な受けを習得できれば、棋力向上は間違いありません。級位者の方でも気軽にチャレンジできる選択問題から、変化手順を読み切れれば高段者間違いなしの良問難問も揃えています。どんどん解いて、受けの手筋を頭に覚え込ませてください。 ■CONTENTS 第1章 ひと目のしのぎ入門編 第2章 王手をしのぐ初級中級編 第3章 詰めろをしのぐ初級編 第4章 詰めろをしのぐ中級編 第5章 王手をしのぐ上級編 第6章 詰めろをしのぐ上級編
  • 将棋・ひと目の詰み ~実戦形で終盤力アップ~
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実は詰みがあったのに、詰まし損ねて負けてしまった―。 こんな経験は将棋を指す方なら誰にでもあるでしょう。 将棋は先に相手の玉を詰ました方が勝ちというルールである以上、詰ます、詰まさないが勝敗に直結する場面が多々あります。 そこで、おススメしたいのが本書です。 この本の主眼は「実戦に現れる詰む形を覚える」ことにあります。 一つ目のポイントは「実戦に現れる」ものであること。入玉形やパズルのような詰み形を覚えても速効性は低いでしょう。本書ではあくまで実戦ですぐに使える形だけを一問一答形式で出題・解説しています。 二つ目のポイントは「詰む形を覚える」ということ。詰将棋を解く力をつけるということとは少し違います。具体的には、実戦では最終手を指した時に持ち駒を持っていても構いませんし、相手の持ち駒は必ずしも「その他すべて」の駒というわけではありません。むしろ限られた駒しか持っていないことがほとんどです。 そこで本書は、余詰、駒余り、相手の持ち駒制限などを取り入れ、より実戦に近い状況での玉を詰ますトレーニングとなっています。 さらに、出題される形は矢倉、美濃囲い、舟囲い、エルモ囲い、穴熊など実戦の終盤さながらの局面となっています。そのため実戦で全く同じ形に出くわすことも少なくないはずです。 わかりやすく丁寧な解説で知られる遠山雄亮六段が贈る初級者にも優しい問題集。 本書の問題を解き終わるころには初級脱出は間違いなし、有段の世界へいち早く案内してくれる一冊です。
  • 将棋放浪記から学ぶ 最速!最短!わかりやすい将棋の勝ち方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見るだけで将棋が強くなる、と評判のYouTubeチャンネルがある。 『将棋放浪記』は藤森哲也五段による実戦を中心に、勝つための秘訣が満載のチャンネル。藤森五段が強いのは当たり前。しかしこのチャンネルのおもしろいのは、藤森五段があくまでアマチュア目線で、アマチュアにとって最善の考え方を教えてくれるところ。 早い手、確実な手、負けない手…。プロ直伝の勝負術が一冊の本に!
  • 将棋ボーイズ
    3.4
    1巻721円 (税込)
    勝ちたい! モテたい! 強くなりたい! ――偏差値47の実在の将棋部をモデルにした絶対感動の青春小説!! 勉強も運動も苦手な歩は、なんとなく将棋部に入部する。そこには、亡父の願いと周りの期待に悩む天才・倉持がいた。そんな時、県大会の団体戦メンバーが呼び上げられる。落ちこぼれと本気になれないエースが、タッグを組んで奇跡を起こす!?
  • 将棋・優勢を勝勢に導く終盤術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これであなたも藤井曲線 「将棋は逆転のゲーム」とよく言われるように、将棋を勝ちきるのはとても難しいもの。 本書では「有利な局面でいかにその優位を拡大するか」ということをテーマにした技術書です。 まず第1章では部分図と駒落ち戦を扱い、「終盤意識」の重要性を解説します。第2章は全34のテーマ図を徹底的に研究し、優勢の将棋を勝ちきるための汎用的な考え方・テクニックをご紹介します。 第1章 終盤意識の重要性 第2章 平手編 真田圭一(さなだ・けいいち) 1972年10月6日生まれ。千葉県八千代市出身。 1985年、6級で奨励会入会。(故)松田茂役九段門下。 1992年4月、四段。2016年10月、八段。 矢倉や角換わりを得意とする居飛車党の本格派。 1994年3月、第52期順位戦でC級1組に昇級。 1997年、第10期竜王戦挑戦者決定戦三番勝負で屋敷伸之棋聖(当時)を2勝1敗で破ってタイトル戦初出場。 七番勝負は谷川浩司竜王に敗れるも、その活躍によって第25回将棋大賞の新人賞を獲得した。 主な著書は『1手ずつ解説する角換わり棒銀』、『矢倉の新常識』、『わかる!勝てる!! 急戦矢倉』、『激変する現代矢倉』、『角換わりの手筋』、『現代将棋の基本手筋』(いずれもマイナビ出版)など多数。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える
    値引きあり
    3.8
    社長表彰の常連社員、労組の委員長経験者 海外修練生に選抜された営業成績優秀者…。 将来を嘱望されていた大手証券会社の エリートたちがいま続々と転身している IFA(独立系ファイナンシャル・ アドバイザー)とはいったい何なのか? 2兆円規模ともされる日本のIFAビジネスを 補助線としながら、ネット専業証券の 明暗を分けた理由、 業界が固執する「儲けのカラクリ」に迫る ととともに、次の時代に存続する証券会社の 姿を考える。 日本の証券業界を代表する「野村」は はたして生き残ることができるのか? 【本書の内容】 序 章 証券ビジネスを変える「IFA」とは何か  これまでとは異なる人材流出の動き  相次いで辞めていくエリートたち  米国ではIFA=巨大証券会社の社員に比肩する存在  IFA説明会の実態 ほか 第1章 証券業界が固執する「儲けのカラクリ」  販売手数料無料化の衝撃  「回転売買」と「はめ込み営業」  テーマ型ファンドを保有していない投信会社の元役員  放置されたままの「残骸ファンド」  仕組債「早期償還条項」の罠 ほか 第2章 米国の証券業界で「いま起きていること」  注目すべきはチャールズ・シュワブの「変貌ぶり」  米国で主流の「ゴールベース・アプローチ」とは  常勝軍団「エドワード・ジョーンズ」の独創性  米国では支店長が「どぶ板営業」  激化する買収合戦の中心的存在  あのGSが個人向け無担保ローン事業に進出 ほか 第3章 誰が信頼できる「IFA」なのか  むやみに数は追わない…GAIA 中桐啓貴  相場の話をしない…   ファイナンシャルスタンダード 福田 猛  投信はやらない…   Japan Asset Management 堀江智生  売れる商品でも売らない…いちよし証券 武樋政司 第4章 進化を止めた絶対王者・野村の苦悩  金融業界が色めき立った「野村買収」情報  野村HD前CEOが吐露していた「潰れる恐怖」  ソフトバンクの株式上場時に演じた「厳しい結末」  時代遅れの「日本型総合証券モデル」  野村HD新CEOの考え ほか 終 章 いまの証券会社がなくなる日  IFA転職支援サイトの近況  在宅勤務が助長したIFAへの“民族大移動”  SBIと楽天が勝ち、   マネックスと松井が引き離された理由  玉石混交のIFA法人とプラットフォーマー ほか
  • 勝者が一瞬で敗者になる時代のサバイバル術
    3.0
    僕たちは勝者が突然、敗者となる時代を生きている――。状況、風向きが目まぐるしく変わる「先の見えない時代」には何が必要なのだろうか。20年以上、猛獣のうろつくようなコンサルティング業界で活躍してきた著者は、「サバイバルする力」、すなわち「負けないノウハウ」の重要性を説く。過酷なビジネスの現場で生き残り、「正直言って、クビにならずに生きていくのがやっとであった」と語る著者が、実戦で身につけた「サバイバル術」を余すところなく披露した1冊。【内容例】◎現状維持は「死に至る病」である。◎クレイジーなことをしよう。◎気が乗らないときは、クビにならない程度に働いて後はサボれ。◎仕事とは、自由を勝ち取るための「闘争」である。◎お金を馬鹿にするな。でもお金に使われるな。◎バイバイ! 我欲の塊の人間たち。◎あなたの上司を儲けさせるために、あなたは働きたいか?◎理不尽と戦え!

    試し読み

    フォロー
  • 勝者の思考法
    3.7
    スポーツは公正にして公平な監視下での争い。勝ちと負けしかないその世界で、常に勝ち続ける者たちがいる。では勝者と敗者の境界線は、どこでどのように引かれるのか? 「勝っているときこそ選手を代える」「教えないことこそ指導」など、逆説的な言葉にこそ勝者の真理はある。逆に敗者が口にする言葉とは、「時期尚早」「前例がない」「あいつはおれが育てた」……。著者は言う。こうした思考の違いは、Jリーグ理念に基づくサッカー日本代表の成長と、それと対照的なプロ野球の人気衰退にも関係している、と。本書では、野茂、イチロー、長谷川滋利やトルシエ、森祇晶、三原脩など一流の選手・指導者と日本シリーズON対決などの名勝負の分析を通して、強い組織と強い個人の作り方を提示する。著者はNHK「サンデースポーツ」他で、人気上昇中のスポーツジャーナリスト。本書はその著者初の書き下ろしである。スポーツの名将・名選手に学ぶ「勝つ!」思考。
  • 生死一大事血脈抄講義
    5.0
    日蓮大聖人は「生死一大事血脈抄」において、「総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり」と、仏法における「異体同心」「師弟」の重要性を指摘された。池田名誉会長は講義で語っている。「師と弟子が心を合わせれば、生死の問題を解決し、この一生で、三世永遠の自受法楽の境涯を勝ち取ることができるのです。そのための仏法です。したがって、『生死一大事の血脈』を成就する肝要とは、どこまでも、師弟不二で民衆救済のために、広宣流布に戦い抜く不惜身命の信心しかありません」と。講義では、この「師弟不二」の視点を根本にして、「本有の生死」「臨終只今と臨終正念」「信心の血脈」等の多様なテーマが展開されている。
  • 小説・非正規 外されたはしご
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    非正規問題の多面多様な実相を浮き彫り 東大卒の非正規労働者、弓田誠は在学時の就活期に事情があって就職を逃し、職を点々として低賃金・使い捨ての実態を知る。弓田はしかし、12年に及ぶ過酷な経験を自分にしかない「体験資産」と考え、格差社会に対応する原動力とする。勤め先の外食チェーン、自動車工場、特殊法人、メガバンクなど、いずれも得難い体験資産となった。30代も半ばとなり、機は熟した。弓田は意を決し、計略を巡らして資金調達にメドをつけ、友人らと新たな事業プロジェクトを立ち上げる。 【目次】 プロローグ I 外食チェーン  1. 感想レポート  2. 虚偽情報   3. ヘイトスピーチ II 自動車工場  1. 商品蒸発  2. 末梢神経 III 年金機構  1. しがらみの園  2. 旧サクセス・ストーリー IV 学校  1. 知的伝道者  2. ブラック自治体 V メガバンク  1. 本郷の紳士  2. 告白  3. 企業経済学 vs. 労働経済学  4. 勝ち組 vs. 負け組 VI 独立  1. 運命  2. 希望  3. 新生活へのシナリオ  4. 法律の落とし穴  5. 創造的立ち上げ  6. 離陸 【著者】 北沢栄 1942年12月東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。共同通信経済部記者、ニューヨーク特派員などを経て、フリーのジャーナリスト。05年から08年まで東北公益大学大学院特任教授(公益学)。主な著書に『公益法人 隠された官の聖域』(岩波新書)、『官僚社会主義 日本を食い物にする自己増殖システム』(朝日選書)、『静かな暴走 独立行政法人』(日本評論社)、近著に『小説・特定秘密保護法 追われる男』(産学社)。訳書に『リンカーンの三分間——ゲティスバーグ演説の謎』(ゲリー・ウィルズ著、共同通信社)。
  • 少年伯爵は月夜に目覚める
    3.8
    死んではならない――。領地の人々を守るため、吸血鬼となりはてた、勝ち気な美少年伯爵・ベルナルド。正義のために戦ったはずなのに――。自我さえ奪う強大な力を持てあまし、苦悩する小隊長・レオニール。そんな彼らに、謎の闇医者は、ある禁忌の契約をもちかけた。街を脅かす怪物に立ち向かうため、二人が下した選択とは!? 少年伯爵と凄腕軍人の主従が放つ、ヴァンパイヤ・ファンタジー!!
  • 少年伯爵は月影に慕う
    5.0
    「わたしに必要なのは、お前だ!」自らが守るべき者たちを救うため、求血鬼となった勝ち気な美少年伯爵・ベルナルド。「必ず、みつけてやる」ベルナルドと〈対〉の給血鬼となった凄腕の軍人レオニール。考古学者の足取りを追う彼らだったが、ベルナルドの忠実なる執事・セルバンティスに異変が起きて!? 主のためにレオニールとセルバンティスの取った行動とは――!! 最強主従コンビが贈るヴァンパイヤ・ファンタジー第4弾!!
  • 商品ストーリーから学ぶ戦略の教科書
    3.0
    基本的なビジネス戦略を学びたいけれど、難しい本は読みたくない。そんな人たちに、もしドラ、長崎ちゃんぽん、ヒートテックなど身近な商品を通して説明する。あの商品にはこんな戦略が!? 【目次】 Chapter1 環境に負けない  01 「健康な生活」を提供したタニタのコンセプト戦略  02 「2位じゃダメなんでしょうか?」とは妥協しない宝島社の1番戦略  ほか Chapter2 顧客を決める  08 「朝専用」でヒット! ワンダモーニングショットのセグメンテーション戦略  09 「紅茶」という枠をはみ出したエスプレッソティーのターゲティング戦略  ほか Chapter3 価値を生み出す  12 顧客を知ることから始めたカゴメのマーケットイン戦略  13 ただ冷やしただけで売上2割増!? キットカットのプロダクトアウト戦略  ほか Chapter4 価格を決める  20 値段を変えないためのプリウスの適応型プライシング戦略  21 楽天市場を猛追するYahoo!ショッピングのフリー戦略  ほか Chapter5 商品を仕掛ける  26 ジョブズ亡き今も勝ち続けるアップルのプレイス戦略  27 異色のタッグがうまく噛み合ったビックロのコラボプレイス戦略  ほか Chapter6 顧客をハマらせる  32 最高の体験で顧客を虜にするスターバックスのおもてなし戦略  33 不祥事の対応でお客様との信頼を強固にしたローソンのコーポレートアポロジア戦略  ほか
  • 勝負師の一打~赤坂テンパイの流儀~
    -
    パチスロ必勝ガイドライター兼麻雀プロ・赤坂テンパイ。 彼は、自分のことをスロプロでもギャンブラーでもなく、 勝負師であると自認する。 ネットの知識だけに頼らず、現場の匂いで勝ち筋を見つける その考え方、活かし方は多くのスロッター必見。
  • 勝負哲学
    4.0
    熾烈な勝負の世界で勝つこと、そして勝ち続けること。 身を斬り、骨を削るような厳しさにさらされながら、勝負の綾や不条理、怖さを知り尽くしてもなお勝負に挑みつづける勝負師たち。彼らが見ている世界、そして戦いに挑む流儀とはどんなものか。 日本のサッカーを世界のベスト16まで導いたサッカー界きっての勝負師・岡田武史氏と、稀代の天才棋士と呼ばれる羽生善治氏。 サッカーと将棋、それぞれの戦いにおける、勝負勘の研ぎ澄ませ方、勝負どころでの集中力の高め方、そしてメンタルの鍛え方――それらをぶつけ合っていただいた熱戦対論。 勝負の世界にのめりこみ、そこで勝ち抜く一流の勝負師たちの話は読み応え十分。でも、そもそも勝負哲学は一流の勝負師たちだけのものではないはず。勝負の世界に身を置く方だけでなく、一般ビジネスマンや主婦、学生など、誰しもにとって訪れる「ここが勝負どころ!」においてヒントとなる珠玉の言葉が満載です。 あの名場面の舞台裏の話も交え、大いに盛り上がった対談。臨場感そのままにお届けします。
  • 勝負論
    3.5
    “「勝ちたい」というプレッシャーが自分を強くする”“壁にぶち当たった時こそチャンス”“失敗を喜べ”。五十年闘ってきたプロ中のプロが、負けない術、「自分本位に考える」法、良い流れのつかみ方などを惜し気もなく明かす。一流と二流の差は? 稼げる条件は? スランプから立ち直るには? 真のライバルとは? 競争心、闘争心、挑戦心、好奇心を原動力に今も挑戦を止めない「世界のアオキ」が語り尽くした勝負の核心。
  • 勝率ゼロへの挑戦~史上初の無罪はいかにして生まれたか~
    4.3
    刑事裁判の有罪率は99.9%を超える。ましてや、マルサ(国税局査察部)が刑事告発して、検察特捜部が起訴しなかったこともなければ、起訴されて無罪になったことも歴史上一件もない。そんな勝率100%を誇る、国家最強捜査権力タッグから、いかに史上初の無罪を勝ち取ったのか? 確信犯的に、シロをクロに塗り替えようとする捜査権力との戦いを白日のもとにさらす、戦慄の物語。堀江貴文氏絶賛!  解説:江川紹子氏。
  • 勝利と育成を両立させる 新時代のサッカーコーチングマニュアル
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーチが学んで行動し続けることでチームははじめて強くなる コーチの成長=チームの勝利 これまで、スポーツ界では、チームの「勝利」を目指すことと 選手を「育成」することは対比的な言葉として扱われてきました。 チームの勝利を優先しすぎたチームは、選手個々が成長する機会を失い、 育成を優先しすぎたチームは、勝敗から目をそらすことで、 スポーツの本質を見失っている、と言われてきました。 しかし、新しい時代を担うアスリートを育成しなければならない指導者は チームの勝利という結果を得ながらも、チームの選手全員の「成長」に 目を向けることができなければ、新時代を生き残っていくのはむずかしいでしょう。 そこで“サッカーコーチのコーチ”でセミナー参加者は1500人を超える著者が 自身のスペインやJリーグのサッカークラブでの指導経験や 心理学、脳科学、組織マネジメント理論等をミックスさせた メソッドをあますことなく公開しました。 サッカーコーチのコーチが綴るサッカーコーチのためのサッカー指導マニュアルです。 【目次】 第1章 勝ち続けられるチームを作る 第2章 人の成長を支える 第3章 人を見極める 第4章 サッカーをより深く知る 第5章 選手のインテリジェンスを伸ばす
  • 諸葛孔明思考 社会で生き残るために持てる手段は全て使うべし!30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 はじめに 孔明パリピになる!?   えーと、某漫画にて、孔明はついにパリピになりました。 現代日本に若い体で蘇った孔明が、シンガーを夢見る少女のプロデューサーとなり、ともにトップを目指すというストーリーですが、孔明×パリピとはこれ如何に? 何でもパロっちゃう現代日本のサブカルを前に、孔明も逃げ切れなかったか…と思うと同時に、そもそも孔明にパリピ要素あったっけ?っと結構真剣に考えたのでした。 考えてみれば孔明って如才なく成功するタイプと言うより、無茶苦茶癖が強いタイプの天才です。 勝ち要素の少ない劉備玄徳に仕えたのは勿論、持たざる英雄である彼を勝たせるため、ハッタリや危険な策も弄しました。 そんな孔明の一面が、全てをノリでやり過ごすパリピと重なったのかも知れません。 ただ実際はノリ重視どころか、無理を承知で、天才にしかできない無理をしていた苦労人です。 ところで皆さんは劉備と曹操、どちらが自分に近いと感じるでしょうか? 全てを持った英雄への憧れや勝ち組願望はあるとしても、現実社会でその条件を満たす人はほんの一握り!恐らく抜けがたい苦境も経験していることと思います。 そんなあなたは間違いなく劉備タイプです。 全てを持つ選ばれし存在ではありませんが、勝ち上がる野望と気概を持っています。 そんなあなたにこそ、孔明は手持ちのカードで勝ち抜く知恵を与えてくれるのです。 本書で皆さんに身につけて欲しいことはたったの6つです。 1、戦局は自分の立場からだけでなく、相手の立場からも見よ! 2、相手の中の自分のイメージを知り、利用せよ! 3、不足は誰かの手を借りて埋めるべし! 4、目的を達成したければ、手段ではなく目的を第一にすべし! 5、一対多数、あるいは少数対絶対多数の戦いは、標的は一人に絞るべし! 6、持てる手段は全て使うべし! たったのこれだけで、あなたは社会で身軽く勝ち抜く術を手に入れ、がんじがらめの状態から脱することができるのです。
  • 職業プロポーカープレイヤー カジノを「職場」にする生き方
    3.8
    日本人プロポーカープレイヤーの先駆者! 15年間、海外で勝ち続けているポーカー常勝無敗人生を書籍化! 「カジノのディーラーになりたい」という思いからマカオへ。そこからポーカーを学び、世界のカジノでポーカーのみの収益で生活をしている、ラスベガス在住のプロポーカープレイヤー「じぇいそる」。15年間続けているポーカーは、彼にとっての「職業」と言える存在だが、世界のカジノでどのようなルーティンを送っているのか――。 また、勝ち続けているからこそ説得力のある「勝てるポーカー理論」とは――。ラスベガスでのリアルな1ヶ月収支日記から、その答えが明らかとなる。ポーカープロ第一人者、生涯勝ち額1億円超え、月単位での負けなし、そして現在は大人気ポーカーYoutuberとして活躍している彼の、15年間に及ぶ波乱万丈なポーカー人生が丸裸となっている、ポーカーファン必見の一冊だ。 【著者プロフィール】 じぇいそる ラスベガス在住のポーカープレイヤーで、現在37歳。22歳でマカオへ旅立ち、以降は15年間ポーカーだけで生計を立てている。現在もポーカー生活を続けている生粋のポーカー好き。現在はYoutuberとしても活躍中。
  • 食卓の経営塾 DEAN & DELUCA 心に響くビジネスの育て方
    3.9
    「本質力」が未来に残る仕事をつくる―― ディーン&デルーカの日本躍進を導いたユニークな経営哲学の全て。 2003年の日本上陸以来、「食のセレクトショップ」というコンセプトとともに人気を博し、 いまやマーケットストアとカフェを合わせ、 全国で50店舗を超えるまでの成長を遂げたディーン&デルーカ。 ニューヨーク発のグローサリーストアがなぜ文化も食の好みも異なる日本で受け入れられたのか。 グローバルからローカルへ、どうブランドとして進化してきたのか。 その裏には、数々の「危機」と「失敗」を乗り越えてきたユニークな哲学(フィロソフィー)があった―― ・ライバルは個人店 ・一緒に食事したい人と仕事する ・根っこに1ミリのズレがあると、お客さまに届く時には1メートル、1キロまで開いている ・専門外だからこそ、枠を超えた発想が生まれる ・売られたケンカを買わないのも、ケンカの勝ち方のひとつ ・会社は「積み木」のように考える ・大は小を兼ねない ――ほか、これからのビジネスに不可欠な「本質力」のヒントが満載! 「事業は食と同じ。電子レンジで急速に温めるより、 オーブンでじっくり熱したほうが美味しさが長続きする」 横川正紀(MASAKI YOKOKAWA) ウェルカムグループ代表。1972年東京生まれ。 京都精華大学美術学部建築学科卒業後、2000年に株式会社ジョージズファニチュア (2010年に株式会社ウェルカムへ社名変更)を設立、DEAN & DELUCAやCIBONEなど 食とデザインの2つの軸で良質なライフスタイルを提案するブランドを多数展開。 その経験を活かし、商業施設やホテルのプロデュース、官民を超えた街づくりや 地域活性のコミュニティーづくりへと活動の幅を拡げている。 武蔵野美術大学非常勤講師。
  • 職場で恋愛で[雰囲気勝ち]する人の共通点
    -
    「雰囲気イケメン」、「雰囲気美女」、「雰囲気いい人」、「雰囲気ワイルド」、「雰囲気インテリ」…。あなたの周りに雰囲気で得してる人いませんか?本特集は、方々から“雰囲気損”を指摘される編集担当が自らの起死回生、名誉挽回、汚名返上をかけて雰囲気作りのプロフェッショナルのみなさんに教えを請うた道程の記録。あなたが“雰囲気勝ち”するための一助になれば幸いです!

    試し読み

    フォロー
  • 初心者でも1億円! 株ブレイクトレード投資術 相場に乗って一財産築く、大勝ちの法則
    4.0
    ブレイクトレードは、上昇相場(または下落相場)で大きな利益を得られる手法で、「相場に乗る」という、いわば、株トレードの王道。買うタイミングもわかりやすいため、初心者でもすぐに始められる。ただ、多くの投資家は、その見極めができないため、相場の傾向に関係なくブレイク手法を使っては失敗している。本書は20年以上トレードを続けている個人投資家二階堂重人氏が日々使っているブレイクトレードのテクニックや考え方をまとめた一冊。
  • 初段に挑戦する将棋シリーズ 攻め勝ち将棋
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では短手数で見事決着をつけた15局を選び、その勝ち方を詳しく解説した。思い切り攻めて勝つ、寅ちゃん流攻撃法の極意書である。
  • 初段に挑戦する将棋シリーズ 徹底ねばり勝ち将棋
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自戦譜の中から、会心の20局を選び、中盤からのねばり、終盤からのねばり、終盤戦での勝負手という3章に分け、問題形式にしてある。ねばって不利な将棋を逆転し、勝つ方法。
  • 知られざる振り飛車の秘法 真・石田伝説
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰も知らない必殺の石田流! 江戸時代の盲人棋士石田検校が生み出し、升田幸三実力制第四代名人によって奇襲からプロでも通用する戦法に変貌をとげた石田流。 本書第1部「真・石田伝説」では升田が編み出した升田式石田流に始まり、その他アマチュアによって独自のアレンジが加わった立石式石田流、楠本式石田流などを解説しています。大駒を大胆に使い積極的に勝ちにいく、攻め好きな振り飛車党の方にお勧めです。 第2部「役に立つ将棋の格言99」では古くから伝わる将棋の勝ち方を言い表した格言を例題とともに解説しています。 本書でライバルの知らない戦法や考え方を身につけ、棋力アップを成し遂げてください。
  • シリウスの痕 1巻
    完結
    5.0
    全4巻440円 (税込)
    機械人間を殺し合わせる闘犬(ドッグファイト)で、30連勝して「シリウス」の称号を得た少女・橘小夜子(たちばな・さよこ)の戦いを描いたSFアクション。瀕死の弟・建(たける)を救うため、「献体者」を申し出て戦闘本能のみの鋼の人形になった橘小夜子。その5年後、闘犬に勝ち続けて花形スターとなった小夜子は、自我を取り戻して調整士だった弟・建とともに逃亡する。しかし小夜子に残された時間は、わずか7日間で・・。本電子書籍は、当時発売された単行本をベースに制作されていますのでご了承ください

    試し読み

    フォロー
  • しろくまジローは すもうとり
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    動物園のしろくまの子、ジロー。ある日、客の力士・小太郎さんから巻き寿司をもらい「まげ」のように頭にのせたら、人間の力士に変身しました! 動物園を出たジローは小太郎さんのすもう部屋に入門。体格と腕力は横綱並み、でもなかみは天真爛漫のジローは、楽しくすもうをとり勝ち上がります。一方、小柄で勝てない小太郎さんはいじけてしまい……かわいいジローが巻き起こす笑いとすもうの迫力がユーモアたっぷりに描かれます。

    試し読み

    フォロー
  • 親愛なる僕へ殺意をこめて(上)
    3.0
    山田涼介主演! 平凡な大学生、もう一つの人格は猟奇殺人犯。 二重人格サスペンス、完全ノベライズ! 消えた3日間ーー。 もう1人の僕は、誰だ 猟奇的殺人事件の謎を追う浦島エイジの、 “自分探しの旅”が今、始まるーー “人生楽しんだもん勝ち。楽しければそれでいい”と、 お気楽な毎日を過ごす大学2年生の浦島エイジだが、 実は連続殺人犯を父に持つがゆえ、 少年時代はいじめに遭うなど過酷な人生を歩んできた。 ある日、自らが二重人格であることを悟り、 “もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられて、 真相を明らかにしようと決意。 驚愕の事実が次々と白日の下にさらされ――。
  • 進化する角換わり▲4五桂
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「主導権の争奪」。現代将棋は、この一言に尽きるのではないでしょうか。 堅陣で先攻するのは、勝つうえでの理想と言えます。 昨今の序盤戦の変化は著しいですが、とりわけ将棋の速度を格段に上げたのが「角換わり▲4五桂速攻」です。 最小限の駒組みで仕掛けて攻勢を取り続けることができるのが魅力で、短手数で決着することも珍しくありません。 さらに端歩を突く形での研究が進み、攻撃の手段が広がりました。 しかし、単調な攻めでは受け切られる恐れもあります。どのように指せばよいのでしょう。 第1章では、先手居玉型での仕掛けを解説しています。▲4五桂速攻の代表的な形ですので、まずは基本的な狙い筋を覚えましょう。 第2章では、先手▲3八銀・6八玉型での攻防を見ていきます。後手の攻めも厳しく、激しい終盤戦が展開されます。 第3章では、先手▲4八銀・5八金型で、持久戦を含みにした戦い方を紹介します。間合いをはかりながら、好機の仕掛けを目指します。 第4章では、腰掛け銀の主流である▲4八金・2九飛型での指し方を解説しています。お互いに駒組みが済んで、不満のない陣形で戦いが起こります。   第5章では、後手が▲4五桂速攻を嫌って、早繰り銀で攻め合いに持ち込んできた場合の対策を紹介します。これはプロ間でも見られる戦型で、まだ見ぬ鉱脈が眠っているかもしれません。 様々なパターンでの仕掛けを習得し、積極的に指し続けましょう。 瞬間の堅さと一瞬の切れ味で一手勝ち。 本書を読んで、格上に一発入れる武器を身につけてください。
  • 進化するデジタル麻雀 現代の強者に打ち勝つテクニック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、一番レベルの高い麻雀戦術書 「ネット麻雀での統計データをもとに生まれた『現代流データ麻雀』は“必勝法”ではありません。なぜなら、すでに世に広く知られた戦術を使う相手同士で対戦した場合は大きく勝ち越すことができないからです」(まえがきより) 本書は自団体で最高位と發王位を同時獲得、テレビではモンド杯優勝、ネットでは天鳳名人戦優勝の現在最強の打ち手と呼び声高い石橋伸洋プロによる、最高レベルの麻雀戦術書です。 現代流データ麻雀をマスターしている打ち手の考え方、打ち方を透視し、予測し、それを逆手に取って勝つ方法を伝授しています。本書は「弱い人に勝つ方法」ではなく、「強い人に勝つ方法」が書いてある本だといえます。 前著「黒いデジタル麻雀」で概念的に説明された戦術論を具体的な局面に落とし込んで解説しています。41の例題が収録されていますが、それらは決して単なる何切る問題ではなく、何を切り、何を考えておくべきかを問うています。ハイレベルになった現代麻雀において勝ち続けるにはここまで深く考えなければいけないのかと驚かされます。 相手の打ち方や動向を予想し、人より常に一歩、二歩先に行った麻雀、現在のベストの麻雀の打ち方がこの本にあります。
  • 進化の実~知らないうちに勝ち組人生~ (コミック)分冊版 1
    -
    高校生の柊誠一は、不細工、デブ、臭いと罵られ、毎日ひどいイジメを受けていた。しかし、そんな誠一に転機が訪れる。突然、神と名乗る声が響き、学校全体が異世界に転移したのだ。そして、クラスメイトからパーティーを作ることを拒絶された誠一は、過酷な異世界に一人で立ち向かうことになり――。ひどいイジメも、メスゴリラからの求婚も、これを食べて一発逆転!? 『進化の実』をめぐる大人気異世界ファンタジー、待望のコミカライズ!!
  • 進学塾プロ講師が教える高校入試 数学 瞬解60
    -
    1巻1,738円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校では教えてくれない「秘伝の解法」を、ズバ抜けた合格実績を持つ現役プロ講師がとことん丁寧に解説! この一冊で高校入試に必要な「応用力」と「得点力」が必ず身に付きます! 中堅校から公立上位校、難関国立・私立志望者まで、必読の一冊! ◇塾で教える「解き方のコツ」を詳しく解説 ◇「入試までに絶対に知っておくべき解法」を多数掲載 ◇確実にレベルアップできる充実の内容 ◇志望校合格を実力で勝ち取れる
  • シンガポール発 最新事情から説く アジア・シフトのすすめ
    4.4
    日本全国のみならず、世界をわたり歩き、その魅力を伝えてこられた田村耕太郎さんが、今年の夏にシンガポールへお引っ越し(しかもご家族ごと)されました!「ビジネスでも政治でも、自分の強みを活かして勝ちやすいところで勝つ、これが鉄則です」。そう語る田村さんが選んだアジアで今、何が起きているのか。鮮度100%のアジア事情に加え、豊富なデータを用いた日本の未来予測にも要注目です。たとえば、世界の一人当たりGDPがだんだん平均値に近づいているという事実。日本は現在の豊かさを、あとどのくらい保っていられるのか?私たちはどのようにアジア・パワーを生かすことができるのか?本書を編集している間、私の周りの複数の方がアジア進出を果たしました。アジアに支社をつくったベンチャー企業の社長さん、最初からアジア狙いで起業した知人……日本で日本語を触り倒している私も、思わずアジアに飛び出したくなる本です!

    試し読み

    フォロー
  • 新規事業を成功させる PMF(プロダクトマーケットフィット)の教科書 良い市場を見つけ、ニーズを満たす製品・サービスで勝ち続ける
    3.9
    爆発的に売れる ようになるための方法論 新規事業やDXによって各社は新しい事業の柱を模索するが そのほとんどが収益化する前に失敗してしまう。 なぜなら、良い市場(マーケット)へ 的確なプロダクト(製品・サービス)を届けられていないからだ。 一方でこれが実現できている状態を PMF=プロダクトマーケットフィットという。 PMFはビジネスの当たり前のことを言っているようだが 実は体系的にノウハウが整理されておらず、各社手探りの状態にある。 そこで自らPMFの失敗と成功を経験し、多くのPMF事例を分析してきた著者が PMFの基礎知識から実際にPMFを達成するための具体的な方法を丁寧に解説する。 14社の事例から得られた実務に落とし込む際のコツも満載。 B to CとB to Bの両ビジネスモデルにも対応! ・新規事業&事業再生の責任者 ・新規事業のリーダー&担当者 ・DXのリーダー&担当者 ・プロダクトが伸び悩んでいる起業家&プロダクトマネージャー にとっては必読の一冊。 ●目次概要  第1章 PMFとはなにか  第2章 新規事業がPMFできずに失敗する理由  第3章 PMFを達成するまでの道のり  第4章 PMF達成の肝となるバリュープロポジション  第5章 PMFを達成しやすい組織をつくる  第6章 PMFの測り方  第7章 PMFした後のさらなるPMFに向けて  第8章 PMFの引き金となるPMFトリガー  第9章 14社から学ぶPMFの実現と事業成長のノウハウ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件
    4.1
    二〇二〇年代、AI(人工知能)は人間の知性を超え、二〇四五年には、科学技術の進化の速度が無限大になる「シンギュラリティ」が到来――現在、あらゆる技術は未曽有のスピードで進化し、同時に、これまで富を生んできた多くの技術が「非収益化」し、人間もAIに仕事を奪われる危機に晒されている。そんな中で飛躍的成長を遂げるビジネスとは何か? 企業はどう組織を変革し、人はどんな思考・発想で動くべきか? シンギュラリティに向かう時代のビジネスチャンスを読み解く、必読の一冊。
  • 真クリエイティブ体質 観察・洞察で磨く発想力
    4.3
    元博報堂制作部長の著者が徹底的に解説する、“五感”のトレーニング方法。今は、ネットワークの進化でみな横一線の情報持ちになり、モノも同様、ハイレベルなものが溢れています。そんな現代において、“発想力”は、クリエイターだけに必要なものではなくなりました。現代の競争社会を勝ち抜くには、「創造しかない」。モノもアイデアも、いくら高性能だって「好き」と言わせなければ意味がないのです。――そこで。40数年を広告業界で過ごした著者が、着実に・確実にクリエイティブ体質をつくるトレーニングを伝授します。キーワードは“ウォッチング”。数時間実行するだけで、変わります。おもしろくて、よく身に付く。一度身に付いたら消えないクリエイティブ体質を、あなたの武器にしてください。

    試し読み

    フォロー
  • 新極道記者
    -
    ナリタブライアンがよもやの苦杯を喫した。怪物ハイセイコー、皇帝シンボリルドルフ…。勝ち続けることの困難さを痛感する競馬記者の松崎達也。賭け事なら何でもござれで、競馬はもとより、麻雀ホンビキその他、高額レートでヒリヒリするような勝負に身を焦がす、人呼んで極道記者。ツキに見放されて真っ逆さまの奈落の底で、一世一代の大勝負に出るが…。伝説的賭博小説『極道記者』の続編!(巻末付録:わかりやすいホンビキの手引き)
  • 信じることからはじまる愛
    -
    恋の落とし穴にはまって悩んでいる女性たちに  愛を素直に信じることができたら、なんて幸せでしょう。  なのに、いつの間にか芽生える不安、疑惑。  マイナスの感情にまどわされて、本当の自分を見失ってしまうこと、ありませんか?  愛を失いたくないから「ものわかりのいいふり」をする。「彼しか見えない生活」の先にあるのは?  だからこそ、「信じること」。それは相手のことだけではなく、そう決断した自分自身のことも……。  本書には、元気な恋を頑張っていくために、あなたに贈るメッセージがつまっています。 1 愛するほど心はなぜすれ違うの?  “ものわかりのいいふり”から不幸は始まる  重複恋愛はカッコいい?  「お金を貸したら最後」のタイプ  「嫌われたくないから」の間違い  ほか 2 「抱かれる幸せ」「抱かれない幸せ」  体で愛情をはかる危険  押し切られても、押してもダメ  体の相性はどこまで大切か  泣いてあやまる男ほど同じ過ちを繰り返す  恋の進展と体の関係  ほか 3 本心をそっと読むキーワード  「私のことをどう思っているの?」  彼が去ってしまうひと言  浮気の虫の対処法  ほか 4 “別れて正解”の恋もある  やさしくなった彼ほど二股が多い  「浮気の質」を確かめる方法  彼にとって一番の女性になる  マザコンにはこの手  ほか 5 この愛の欠点が見えてきたら  欠点をクセにする前に  先にズボラになるが勝ち  ギャンブルにはまる彼の操縦法  結婚したらダメになる時  ほか 6 「私だけの彼」という誤解  いつわりの恋  こんなコが遊ばれやすい  甘い言葉への疑い  刺激と安定、どっちを選ぶ?  彼と奥さんの愛の深さ  ほか 7 それでも、その人でいいの?  トラブルから見えてくるもの  うまくいく恋の兆候  長男長女はここを見定める  結婚前、結婚後  ほか ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。
  • 新装版 「遊ぶ」が勝ち
    4.5
    世界陸上選手権のハードル競技で銅メダルを2度勝ち取り、オリンピックにも3度出場。引退後はスポーツと教育に関する活動を行い、ビジネスの世界に挑戦している「走る哲学者」の原動力とは何か? 「人間は“遊ぶ”存在である」――競技生活晩年、記録が伸びず苦しかったときに出会った名著に重要なヒントがあった。世界の第一線で闘った競技生活を振り返り、「遊び」という身体感覚を言語化したロングセラー新装版。「努力が報われない」と悩む人たちへ贈る心の操縦法。
  • 新装版 真田幸村の逆襲
    -
    慶長20年(1615)夏。本丸と内堀を残すのみとなった太閤の城・大坂城に、徳川家康は全国の諸大名を率いて、15万の大軍で攻め寄せた。迎え撃つ豊臣方は、真田幸村、後藤又兵衛ら牢人衆を中心とした5万――。誰がみても勝ち目のない戦に、幸村は家康の首のみを狙う捨て身の戦法「五段構えの陣」を敷く。そしてさらに、起死回生の意外な策を用意していた! 痛快仮想戦記小説、新装版で登場。

    試し読み

    フォロー
  • [新装版]勝負のこころ
    4.3
    羽生善治氏推薦。「勝負の世界に必要不可欠なものがここにある」勝負の世界では、自分だけが頼りである。それは将棋に限らず、すべての職業についてもいえることだ。その頼りになる自分を鍛え上げていくのが、プロになる条件であり、勝ち続けるための条件である。昭和を代表する棋士は、勝ち続けるために何を考え、実行してきたのか? 勝ち続けるための極意を説いた永遠の名著。先行き不透明な現代にこそ、その真価は発揮されるはずである。
  • [新装版]宮本武蔵の人生訓
    5.0
    1巻950円 (税込)
    60数度の試合にすべて勝ち、巌流島の果たし合いで日本中に勇名を馳せた剣豪・宮本武蔵。だがその勝負を最後に武蔵は他者との試合をやめ、自分との闘いをはじめる。戦国乱世から太平の江戸時代へと移り変わる世には、実戦に強いだけの「剣」はすでに用いる場所がなかったのだ。29歳で巌流島の英雄となった彼だったが、その後の人生は「不遇」だった。大名に召し抱えられることもなく、めぼしい事跡も伝わらない。そして62歳のとき、自らが究めえた剣の奥義を書き記した『五輪書』の完成とともに、武蔵の人生は終わる。「我事において後悔をせず」「世々の道をそむく事なし」など、彼が残した名言には、自らの境涯と正面から向き合い、悩み、苦しみながら独自の哲学を確立した「人生の達人」の面影が垣間見える。本書は、そんな宮本武蔵の生きざまに思いを馳せた筆者がその卓抜した洞察眼で彼の言葉を現代向けに読みといた人生指南の書。

    試し読み

    フォロー
  • 身体動作解体新書 現象を本質的に分解してパフォーマンスを上げる
    3.0
    暗黙知をすべて言語化するとありとあらゆる動きを設計できる!! どうすれば速く走れるのか、どうすれば高く跳べるのか、どうすれば強く蹴れるのか――。「本質」を知ると、「現象」が見えるようになり、「評価」できるようになり、「できる」ようになる。ラグビーをはじめさまざまな競技のチーム・選手のパフォーマンスを飛躍的に向上させたパフォーマンスアーキテクト・里大輔による本質的「身体動作のガイドライン」。 【構成】 はじめに 序章 暗黙知の言語化 パフォーマンスを改善するカギは『暗黙知を言語化すること』/人間の身体を動かすロジックは複雑そうでシンプル/伝えたいのはパフォーマンスを改善する汎用の解法 一章 パフォーマンスとは何か? パフォーマンスを成立させる3階層のパフォーマンスチューブ理論/「なぜダメだったのか」の基準があれば感情的な叱責はなくなる/バランス良く取り組みたい3要素『アビリティ』『スキル』『テクニック』/チームスポーツがフォーカスしがちな『スキル』/3階層のバランスが悪いときは『代償動作』が補う/”適応してしまう”という代償動作の怖さ/パフォーマンスチューブを真上から覗くという視点/3階層を『ピラミッド型』で捉えるときの留意点/トレーニングをオーガナイズするのはコーチの役目/予算に応じ現状と理想の数字の間に滑らかな階段を作る 二章 アビリティ・スキル・テクニック パフォーマンスを完全解析するための9つの指標/アビリティの3つの指標『速さ』『力』『持久力』/テクニックの3つの指標『ライン』『ポジション』『タイミング』/『ポジション』によって身体の部位と場所の関係性を言語化/テクニックの分析では『タイミング』が最も難解/バッドデモの感覚がわかれば正しいタイミングも明確になる/コーチがいなくても『自走可能な選手』へ導く/スキルの3つの指標『スキャン』『ジャッジ』『ディシジョン』/9つの指標で言語化すれば感覚に依存せずに実行に移せる/子どもの跳び箱に当てはめる『9つの指標』/コーチングには専門的な知識と伝える能力の両輪が必要/言語化するメリットは立ち返れる場所ができること/一個前の段階と一個先の段階を説明することが明確な基準になる 三章 テクニックの分析法 「知る」その次に「見る」ことで「できる」/『ライン』――身体のどこに直線があるのか?/『ライン』を意識したまま『ポジション』を意識する/直線と傾斜と組み合わせが美しさと躍動感につながる/独特な身体の使い方を修正すべきか?/ラインと影響し合う『勝ちポジション』/日本人がシュートをふかしてしまう理由/『勝ちポジション』を習慣化する大事さ/動き出しで『勝ちポジション』になるカギは足の3つの関節が曲がっているか否か/オフ・ザ・ボール時は『猫背』でも加速時には『勝ちライン』/『ライン』がピンと垂直に立ったままというケース/正しい『ライン』と『ポジション』を身につけると『タイミング』は自然と合う/タイミングの見方は関節の曲げ伸ばしと始点-終点(着地と最高点) 四章 指導スタンス グッドイメージとバッドイメージをセットで使い分け基準を明確に知ってもらう/重要なのは起きている現象を正確にすべて説明すること/速さや巧さを再現できて繰り返す方法を知っているか 実践編 連続写真と動画による実践
  • [新版]MADE IN JAPAN わが体験的国際戦略
    3.7
    国内需要が減る一方の状況で、日本企業は海外市場の開拓を加速させている。とくにこれまで手付かずに近かったASEANや中東、ブラジルなどの新興国市場で、韓国、中国や欧米企業とのガチンコ勝負が熾烈を極めている。国際的な企業戦争を勝ち抜く上で、どのような営業活動を行なうべきか、戦略立案のヒントは何か。ソニー創業者である盛田昭夫氏は、かつて、「安かろう、悪かろう」と言われた日本製品を未開拓のアメリカ市場に売り込み、大成功を収めた。本書で綴られる、盛田氏自身の「一筋縄ではない新市場の開拓ものがたり」は、世界の最前線で闘う日本人ビジネスマンに、大きな勇気と知恵を授けてくれるだろう。戦後を代表する名経営者による唯一の「自伝的ビジネス戦略論」の書。

    試し読み

    フォロー
  • 心配すんな。全部上手くいく。
    4.3
    1巻1,386円 (税込)
    【ご購入の前に】電子書籍版は、紙版と仕様が異なります。あらかじめご了承ください カリスマYouTuberヒカル、待望の初書籍「言葉」「思考」「勝ち」の哲学――だれも知らないヒカルの頭ん中集大成にして、名著の誕生! 「夢や目標をかなえる万能のノウハウなんて存在しません。とはいえ、ゼロからはなにも生まれない。だからまずは1をつかむことが肝心です。その1さえつかめばそれを10に、それを100にする営みはさして難しいものではない。僕はそう思います。そしてこの本はあなたの1になりえる。その自負はあります」(ヒカル) chapter 1 何者かになるための覚書 chapter 2 言葉と思考の使い方 chapter 3 自分の知り方&つらぬき方 chapter 4 勝ち方 chapter 5 逆境のマニュアル
  • [新版]自分を高め 会社を動かす99の鉄則
    4.0
    経営環境が激変し、多くの会社が不況下で苦戦を続ける現在。自分の会社を「勝ち残る企業」にするために、また、自身の市場価値を高めるために、日々何を考え、どこへ向かって進めばよいのか? 本書は、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど数々の超優良企業のトップをつとめた伝説の男が、「どんな状況においてもブレない99の鉄則」を大紹介。行動指針が定まり、迷いがなくなる一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 新版 ランチェスター戦略 「弱者逆転」の法則 小さくても儲かる会社になる「勝ち方」
    4.2
    小さくても、弱くても、勝てます! 弱者が強者に勝つための戦略理論体系、「ランチェスター戦略」の真髄と、しっかり儲けて勝ち残るための具体的な実戦法(著者は実践と言わず、あえて“実戦”と言っています)を、ランチェスター戦略コンサルティングの第一人者が伝授します。 自ら戦場(局所)を定め、集中し、敵に優る力を投入して勝つ──。 この、ランチェスター戦略の真髄を、50を超える豊富な事例を示しながら、個別の戦略・戦術を策定し実行するうえでのポイントから、導入の際に生じる課題の解決法までを解説しています。 「3対1の法則」「射程距離理論」「ナンバーワン主義」「一点集中主義」「『足下の敵』攻撃の法則」など、ランチェスター戦略の極意を具体的に紹介。 普遍的でかつ実践的、速効性のある手法であるランチェスター戦略は、とくに“弱者”ですぐに効果が出るため、中小零細企業や起業家での導入実績が相次いでいる。 2005年発行のロングセラー『ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則』を、時代の変化に合わせて全面的に改訂した、“勝ち残りたい”中小企業経営者、新規事業を立ち上げるビジネスリーダー、起業家必携の書です。
  • 【新版】リスクの心理学 不確実な株式市場を勝ち抜く技術
    -
    適切なリスクを取るためのセルフコントロール法 本書では、「リスクを取る意欲の分析」「リスクを管理する方法」「トレーダーを襲う病的なパターンに対処する方法」を中心に解説する。 世の中には、大きなリスクを取っても売買ルールどおりに平然と実行するトレーダーと、分析では決して引けを取らないが、いざ実践となると実行できないトレーダーがいる。本書は、その理由に迫り、トレーディングの成功を妨げる要素について解説している。リスクや様々なストレスへの感情的な反応に惑わされることなくトレーディングを行うためのテクニックや原則を伝授する。 著者のキエフは、数多くのトレーディング・ケーススタディを活用して、投資家の心理学と定量的リスク管理手法のギャップを埋めるリスク管理プログラムの概要を説明した。専門家のアドバイスと市場状況の実例に満ちた本書は、次のような課題に対処することにより、不確実性と予測不能性に直面したときに行動を起こすことができる。 ・リスクに対処するために必要なアプローチ ・興奮、怒り、恐怖、ストレスといった感情にとらわれず取引するのに役立つ心理的テクニック ・完全主義、意思決定マヒ、塩漬け、衝動性などの問題ある行動の克服 ・失敗と成功に対する処理 ・コーチング、チームワーク、およびシステム構築のツールを使用して問題を克服する方法 リスクを取ることは決して危険なことではない。「リスクを回避する」という通常の流れから脱却し、積極的に活用できるようになろう。段階的なアプローチを経験し、リスクに関する新しい視点を得ることによって、トレードの成功率を高め、利益率が増すだろう。本書が読者の運用成績向上に役立つことを願ってやまない。 ※本書は、2003年にダイヤモンド社から出版された『リスクの心理学―できるトレーダーは、なぜ不確実性に勝てるのか』に加筆・修正し、新装版として刊行したものです。
  • 新聞記者が教えるブロガーこそ新聞を読むべき理由。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 ブロガーのみなさんは今、新聞にどんなイメージをお持ちだろうか。 満員電車で新聞を広げる迷惑なおじさん、紋切り型で古くさいニュースの切り口、意図的に操作された情報、高齢者専用のメディア…。 若い人ならきっとこんな悪いイメージを持つだろうか。昭和の父親像は朝食時に新聞を広げる姿が定番だったが、 そんな姿を見たことがない人さえいるかもしれない。 かつて新聞はニュースを伝え、家庭や地域、職場で会話のネタ元になっていた。 だが、子供のころからインターネットと親しんできた世代に、 パリの同時多発テロや東芝の不正会計問題といった大ニュースを新聞で知った人は、まずいないだろう。 ニュースの背景を知りたいときでも、新聞をめくって関連記事を探すより、ネットで検索する方が手っ取り早い。 リンクをたどればウィキペディアや動画ニュースにすぐつながるほか、さまざまなサイトから多種多様な意見を目にすることができる。 ネタをストックするには、スクラップという面倒な手作業をしなくても、SNSで収集した情報をエバーノートに記録しておけばいい。 自分の意見を発信し、議論することもお手の物だ。それに比べ、新聞は大スクープが減り、弱体化してしまったように見える。 しかも、新聞代は毎月数千円。表面だけをとらえれば新聞に勝ち目がないように思えるが、それでもブロガーが読むべきものは新聞なのだ。 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。徳島県在住。
  • シンプルで勝ちやすい!誰でも使える囲碁AI流作戦
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新研究をマスターして勝ちまくろう! アルファ碁をはじめとする囲碁AIの台頭によって、近年の碁は劇的に変化しました。 またここ一年、評価値や読み筋を示してくれるAIが増えたことで、AI研究がさらに進みました。 棋譜から意図を読み取ることしかできなかったのが、現在はその意図が大体把握されています。 棋士による改良で、人間が使いやすい形になったAI発の戦術や、全く新しい新手もどんどん生まれています。 本書はそこからさらに、安斎伸彰七段による厳選と改良で、シンプルで使いやすい47の新戦法を収録しています。 ある手の発見によって、今まで普通に打たれていた手が実はまずい手だった、という事例もたくさんあり、 即効性も抜群の内容です。 是非本書を手に取り、新戦法を身につけて勝率アップを目指してください。
  • 新・平家物語 完全版
    4.0
    晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作の完全版が遂に登場!! 時は12世紀。人々の思惑が渦巻くなか、戦に勝ち進んだ平家は紅蓮の炎のような勢いで栄華を極めその地位を不動のものにするかに見えた。 対する源氏はそんな平家の動向を遠目に見つつ虎視眈々と打倒平家の機会をうかがう。 赤旗の平家と、白旗の源氏。 日本人なら誰もが知っている紅と白の戦いの物語が、いま幕を開ける……。
  • [新訳]韓非子 騙し合いの社会を勝ち抜くための百言百話
    3.5
    秦の始皇帝に「これを書いた者に会えたら死んでもいい」とまで言われ、熱愛された異端の書、『韓非子』。以来、儒家による仁の教えを役に立たないものとして批判し、徹底した法術主義による冷徹な統治を説いたその書は、中国の為政者たちに密かに読み継がれてきた。儒教は体制維持の上では極めて都合のいい学問だと言われているが、為政者にとっては『韓非子』の方が現実的に役立つと思われる内容を持っているし、実際に読まれてきただろうと言われている。『三国志』の英雄、諸葛孔明も劉備の子劉禅に『韓非子』を筆写して献上したと言う。本書は、「矛盾」「株を守る」など豊かな比喩のあふれる『韓非子』の中から、名言を厳選し、書き下し文と現代語訳を付して分かりやすく解説したものである。弱肉強食の過酷な生き残り競争の中、理論面で中国初の天下統一に大きく貢献した韓非の主張から、現代の競争社会を生き抜く知恵を学ぶ。
  • [新訳]五輪書 自己を磨き、人生に克つためのヒント
    3.0
    生涯不敗の宮本武蔵が著した兵法書。「地」「水」「火」「風」「空」の5巻からなり、武蔵自らの修業の集大成として、書き上げたといわれている。その内容は、生きるために自分の弱さに克ち、他者に勝ち、組織を存続させるために勝つ方法を解くなど、「勝つため」の兵法の知恵から始まる。「勝つため」には、戦いにおいていかに先手をとるかなど、実戦で役立つ戦略や具体的な心構えも解く。そして、その合理的な考えは、現代に通じるものも多い。本書では、「地の巻――生きることは勝つこと」「水の巻――我に勝ち人に勝つ道」「火の巻――主導権を握るための自己・組織の戦略」「風の巻――現代に生きる危機管理の心得」「空の巻――迷いなく生き抜くこころ」とし、原文に現代語訳をつけ、さらに武蔵の考えを、仕事、人生において、現代でどう活用するか解説を加えた。350年以上前に書かれた、兵法の書が、現代のビジネスに活かされる。
  • [新訳]孫子 ポスト冷戦時代を勝ち抜く13篇の古典兵法
    3.0
    1巻799円 (税込)
    計・作戦・謀攻・形・勢・虚実・軍争・九変・行軍・地形・九地・火攻・用間。二千数百年の時を超えて読み継がれてきた計13篇の名言集を、現代日本の「軍学者」が読み解く。訳者は言う。「ミサイルは発射命令を出せば、確実に飛び出し飛翔し命中し爆発する、とは限らない。しかし、戦争の機械と機事についてリアルに知らぬ人は、ついそのように錯覚しがちである」と。政治的リーダーが大衆を束ね、動かす、この難題への解答を、古代シナの遊説家たちは模索し、その一つの成果として産まれたのが『孫子』である。本書では、わかりやすい新訳で読むことを主眼としており、原文は載せず、新訳と解説のみで構成する。リーダー必読書としての役割はもちろんのこと、「戦い」のなかで人間というものの存在の本質、その情動についての言及がふんだんになされた本書は、厳しい人間社会のなかで「生き抜く」ために知っておくべき条件を大いに示唆してくれるものでもある。

    試し読み

    フォロー
  • 新訳 孫子 「戦いの覚悟」を決めたときに読む最初の古典
    -
    古今東西・百戦錬磨の名将たちが愛読し実践した『孫子兵法』。その本質とは、遠征戦争において政治的リーダーが、決して意のままに動かぬ大衆を束ねて、戦いに勝利するための“軍事外交マニュアル”だ。古代から現代まで、有力政治家によって受け継がれてきたその恐るべき大衆操縦術のエッセンスは、冷戦時の核抑止戦略にも有効だったし、現代のサイバー時代の国際政治にも通用するものなのである。本書は、二千数百年の時を超えて、現代日本の軍学者が「計」「作戦」「謀攻」「形」「勢」「虚実」「軍争」「九変」「行軍」「地形」「九地」「火攻」「用間」の13篇の古典兵法の真髄を、“時代に即した大胆な新訳”で読み解いていく。合戦の理想的な勝ちパターンとは、味方の兵が自然と死力を揮わずにはいられない状況をつくること。「死地」こそ、リーダーが求める理想の戦場なのである! 「戦い」から見えてくる人間の本質。

    試し読み

    フォロー
  • 晋遊舎ムック 無印収納 the Best
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無印の良いもの×無印以外の良いもの 無印的収納がお得に叶うアイテム&アイディア386! ニトリ、カインズ、ダイソー、セリア、IKEA etc.で憧れ生活をお安くGet 6年間のテスト&検証でわかった! 無印良品のベストオブベストを大公開!! ●無印+αの夢収納術 ●無印収納 ベストランキング ●ONLY MUJI収納ベストアイテム ●無印収納 のベストアイディア ●狭いが勝ち!! 収納アワード ●無印良品で“最高に”&“お得に”お買い物をする14の方法 ほか
  • 新・優駿たちの蹄跡 ロックハンドスター~岩手の救星主(前編)~
    4.0
    2007年3月に生を受けた子馬は岩手競馬の星になれとロックハンドスターと命名される。廃止問題に揺れる岩手競馬でロックは勝ち星を重ね、岩手ダービー・不来方賞・ダービーグランプリを勝ち栄光の岩手三冠馬となる。が、4歳になった2011年3月11日、東日本大震災が水沢の厩舎を襲い…!?完全新作。
  • 心理戦がうまい人
    3.0
    シリーズ累計30万部突破! 対人心理学のスペシャリストが教える、凹まない、マウンティングされない技術。生きていく上で、「他者とのちょっとした心理戦」は避けられないもの。穏やかでハッピーな人生を送るため、人からの強すぎる「圧」でイヤな思いをしたり不利な立場に追い込まれたりしないため、知っておきたい「心理メソッド」が満載!つい誘惑に負けてしまう自分を克服する方法、相手のやっかみを封じるコツなど、あらゆるシチュエーションで役立つ解決策がつまった1冊。◇「言ってることは同じ」作戦◇ 相手が「つい、お願いを聞いてしまう」簡単な方法◇ とにかく気取らず「謙虚アピール」を◇「暗示」をポジティブに使ってみる◇「見どころがある」と思わせたら勝ちかわす、受け流す、誘いだす……人との関係が劇的にラクになる方法!

    試し読み

    フォロー
  • 神暦のアポクリファ 使徒襲撃
    -
    外典(アポクリファ)――それは異端の神を祀った禁断の魔章経典。アチェロの神術師ニコラは、自国の窮地を救うため外典の入手に向かう。敵襲に遭う彼の前に現れたのは“異端の外典”エルザだった。正統を継ぐ少年と異端の神を纏う少女は、敵の暗躍で窮地に立つ自国を救い、<統一戦争>を勝ち抜けるのか――!?

最近チェックした本