証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える
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証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える

ビジネス・実用
1,034円 (税込)
517円 (税込) 10月15日まで

2pt

社長表彰の常連社員、労組の委員長経験者
海外修練生に選抜された営業成績優秀者…。

将来を嘱望されていた大手証券会社の
エリートたちがいま続々と転身している
IFA(独立系ファイナンシャル・
アドバイザー)とはいったい何なのか?

2兆円規模ともされる日本のIFAビジネスを
補助線としながら、ネット専業証券の
明暗を分けた理由、
業界が固執する「儲けのカラクリ」に迫る
ととともに、次の時代に存続する証券会社の
姿を考える。

日本の証券業界を代表する「野村」は
はたして生き残ることができるのか?


【本書の内容】

序 章 証券ビジネスを変える「IFA」とは何か
これまでとは異なる人材流出の動き
相次いで辞めていくエリートたち
米国ではIFA=巨大証券会社の社員に比肩する存在
IFA説明会の実態 ほか

第1章 証券業界が固執する「儲けのカラクリ」
販売手数料無料化の衝撃
「回転売買」と「はめ込み営業」
テーマ型ファンドを保有していない投信会社の元役員
放置されたままの「残骸ファンド」
仕組債「早期償還条項」の罠 ほか

第2章 米国の証券業界で「いま起きていること」
注目すべきはチャールズ・シュワブの「変貌ぶり」
米国で主流の「ゴールベース・アプローチ」とは
常勝軍団「エドワード・ジョーンズ」の独創性
米国では支店長が「どぶ板営業」
激化する買収合戦の中心的存在
あのGSが個人向け無担保ローン事業に進出 ほか

第3章 誰が信頼できる「IFA」なのか
むやみに数は追わない…GAIA 中桐啓貴
相場の話をしない…
ファイナンシャルスタンダード 福田 猛
投信はやらない…
Japan Asset Management 堀江智生
売れる商品でも売らない…いちよし証券 武樋政司

第4章 進化を止めた絶対王者・野村の苦悩
金融業界が色めき立った「野村買収」情報
野村HD前CEOが吐露していた「潰れる恐怖」
ソフトバンクの株式上場時に演じた「厳しい結末」
時代遅れの「日本型総合証券モデル」
野村HD新CEOの考え ほか

終 章 いまの証券会社がなくなる日
IFA転職支援サイトの近況
在宅勤務が助長したIFAへの“民族大移動”
SBIと楽天が勝ち、
マネックスと松井が引き離された理由
玉石混交のIFA法人とプラットフォーマー ほか

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社現代新書
  • タイトル
    :
    証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える
  • タイトルID
    :
    844120
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年09月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    同じリテールビジネスの営業マンとして、自社の営業スタイルや、短期間での異動やキャリアパスなどの社内体制を考えると、野村や現在の証券業界の状況は対岸の火事ではないと感じた。
    改めて顧客本意の商売(利益相反とならない、ゴールベースアプローチ、顧客の儲けに合わせたフィーで運命共同)を本気で追求し、改善していかなければならない。
    当社も様々な部分で幾分か良い方向に改善されつつも、顧客との関わり方については旧態依然であり、目先の契約を追うスタイルや評価体制は変化が必要だ。
    そういう意味で、クリエイティブデストロイヤーが現れる事を望むと同時に、自らも自身が及ぼせる可能な範囲でそうありたいと願う。

    0
    2020年11月23日

    Posted by ブクログ

    証券業界の理解に向けた読んだ一冊。野村證券のエースたちが退職して、日本の腐った金融業界を立て直すために動いているという話。米国証券会社のチャールズ・シュワブから始まった手数料無料化が日本の証券業界を飲み込もうとしている。これまで顧客本位と言いつつ証券会社本位の営業が限界に来ており、証券会社はどんどん淘汰されていくのではと。ここで思うのは、最先端の事柄を自分ごとのように受け止め変化し続けていかないと、気づかず腐っていくかもという危機感であった。新しいことすべてに反応するのは得策ではないものの、その背景を理解し危機感を持つべきかどうかの判断はする必要あるなと自戒も込めて感じる。

    0
    2020年11月07日

    Posted by ブクログ

    回転売買等を顧客に押し付けて、顧客の利益を度外視し、自社の利益だけを追求していた証券会社のビジネスモデルの転換が必要になっている事実を、10年以上前の米国における動きも紹介しつつ辛辣に解説。貯蓄から投資/資産形成への転換が求められる日本社会において、金融関係者/一般投資家の双方が読むべき一冊。

    0
    2023年11月26日

    Posted by ブクログ

    楽天証券が知らない間に非常に面白いポジションにいる事がわかって目から鱗

    説明会に一度参加してみることにした

    気になったので楽天証券に口座も開設してみたが、楽天の買い物をした際につくポイントで投資信託の投資を即す流れなどがあり、
    そこで投資をするとその月の楽天ポイントが多くもらえる、
    といった良い導線も出来上がっておりなかなかの戦略

    IFAも気になったが、楽天のビジネスに興味が湧きました。

    0
    2021年02月09日

    Posted by ブクログ

    この分野は詳しくないので、難しく感じるところもありましたが、証券業界について勉強になって良かったです。
    アメリカのように資産残高が増えることが、証券会社なりIFA(証券会社に属さず、顧客に資産形成のアドバイスをする人)の利益につながるビジネスモデルが当たり前になれば、日本でもより投資が進むのではないかと思いました。

    0
    2020年12月17日

    Posted by ブクログ

    日本の証券業界の問題点、アメリカの現状を通し日本の証券業界の未来の示唆に富んだ作品。手数料収入を当てにし一般投資家に回転売買を強いる旧態然とした体質に落胆。しかし若きエリートや中小証券会社の新しい試みに期待する。証券業界に限らず日本のあらゆる業界で似たような過去の成功体験にしがみ付く事で己の存在意義を内外にアピールする魑魅魍魎が多い。変わる事、挑戦する事こそが、これからの日本の未来を左右する重大な局面であるのにネ!

    0
    2020年10月22日

    Posted by ブクログ

    株式投資の知識獲得の一環で、証券外務員資格を取ろうと勉強している。調べてみると、証券外務員資格取得が必須になる職業があり、IFA( 独立系ファイナンシャルアドバイザー)はその一つ。ということで気分転換にサラッと読んでみた。

    野村證券の苦境を当て馬にしながらIFA界隈の現状を解説してくれている。個人金融資産がの60%が高齢者に偏在する中、証券会社の個人リテールで優秀な営業マンがIFAに転職していく風潮がある。「時代の変化に対応できない大手老舗の苦悩」というのは商社でのコモディティトレード経験から身にしみてよく分かる。

    ゴールベース資産管理:
    ライフステージに合わせた人生設計を顧客とともに考え、実現のための資金ポートフォリオを提案し、その対価を得るコンサルタント手法。この場合IFAはセールスではなく顧客のパートナーとなる。
    ↑
    モルガン・スタンレーが旧スミスバーニーから引き継いだ手法。このモデルを富裕層ではなく、一般的な収入・資産レベルのクラスに安価で提案できたら面白そう。ファイナンシャルプランナーに隣接する業界のように感じた。

    0
    2023年07月23日

    Posted by ブクログ

    IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)とは、証券会社から業務委託を受け、独自に顧客に対して資産形成のアドバイスを行う業態のこと。

    背景には、証券会社の問題点がある。
    ・アメリカでの売買手数料ゼロ化の動き+手数料の低いネット証券の台頭→従来の手数料ビジネスが成り立たない。
    ・厳しいノルマを達成するために短期売買を繰り返させる→本当に顧客のためにならない。

    投資におけるパラダイム
    ・手数料→ゼロへ
    ・無知な大衆→賢い大衆
    ・売買手数料で稼ぐ→資産連動で稼ぐ(アメリカ大手証券会社のビジネスモデル)
    ・短期的、高リスクな高騰狙い→長期的、低リスクな資産防衛

    0
    2022年05月07日

    Posted by ブクログ

    野村証券の遅れたビジネススタイルを槍玉に挙げ、それに対する新たなビジネスとして独立系証券営業を行うIFAを説明しています。

    充分参考にはなりますが、個人的には既存の証券会社を真に脅かすのはデジタル技術を駆使したフィンテックベンチャーだと思うので、そちらの記載がほとんど無いのは残念でした。

    0
    2020年12月12日

    Posted by ブクログ

    日本のIFAビジネスを中心に、国内外の証券業界における最前線の動きを追ったもの。業界に身を置いていれば、より臨場感がわいてくる。筆者と考えが全て一致するものではないが、いまだからこそ読んでみるべき。数年後には別の議論がされているだろう。

    0
    2020年10月03日

証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社現代新書
  • タイトル
    :
    証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える
  • タイトルID
    :
    844120
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年09月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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