私と同じ年生まれの方で、しかも高校の同級生だった「コミュ力お化け」の北野唯我さんと大学が同窓生というので購入。
実際のところ、「裏ルール」「ずるい努力」というよりも、王道を愚直に攻めているイメージ。
やまもとさんが、フリーランスとして徹底的にやっていたことは、
「自分が何がやりたいか」とか「自分探し
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よりも、
「市場のニーズ」を徹底的に優先させて、その中でできることを実行していったということ。
就活の時、「自分を商品として売り込む」と言われ、「人間所詮取引される商品でしかないのか、、、」と思って軽く絶望したことがありますが、
そもそも生きるということは、働くということで、「人の困っていることを解決したり、人を幸せにする」ということであって、
我慢して時間が来るのを耐えて、作業をすることそのものではない。
つまり、「稼ぐ」ということは、実は徹底的に「世のため人のため」を具体化するということ。
これは、本を書くときでも同じで、
「書きたいことは書かない」
「相手が求めていることにフォーカスして、期待以上を満たす」
につながることです。
また、天才(偏差値70)でなく、偏差値60レベルのものを掛け合わせ、
「失敗をしない」やり方を徹底させることで勝ち抜くことが可能だと言います。
ちゃんと、緻密にリサーチ、計算、実行を繰り返すことの大切さを学ばせていただきました。