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真田幸村「婚姻と人脈の謎」
大名の子弟にしては、真田幸村の交友関係はあまり多彩とはいえない。しかし、その親族・姻族を追うと、意外なる人間関係がみえてきた。諸説ある生母の出自や叔父、幸村の妻・側室、大坂籠城期の知友を紐解くことで分かった、謎多き幸村の知られざる人脈とは。 -
大坂の陣までの軌跡「巌流島の決闘」「方広寺鐘銘事件発生」
宮本武蔵と佐々木小次郎が剣技を闘わせた巌流島の決闘と、徳川家康が突如として持ち出し、大坂の陣開戦の発端となった方広寺鐘銘問題。一見、縁遠い二つの出来事は、大坂の陣という補助線によって結ばれる。歴史の細部からせまる、大坂の陣への道程。 -
大坂の陣までの軌跡 「関ヶ原の敗戦武将のその後」「方広寺大仏殿再建地鎮祭」「“大御所”家康と秀頼が初会見」
関ヶ原合戦で西軍側についた武将に、厳しい処分が下ったときから、大坂の陣勃発は必然であったのかもしれない。豊臣秀頼のカリスマ性を恐れる家康は、大坂方の弱体化を謀って、莫大な数の寺社の造営や修復を奨励した。大坂の陣へといたる長き行程をたどる。 -
大坂の陣までの軌跡 「家康、駿府移転の狙いは何か」「戦国最後の実戦城郭の建設に着手」
遠くない将来、豊臣方との一戦を想定していた家康は、大坂包囲網を計画する。駿府城への移転・大修築を含め、各国で築城を推し進める家康は、遂に実践城郭の完成形ともいえる名古屋城の建設に着手した。築城にみる、家康大坂包囲網の実態とは。 -
大坂の陣までの軌跡「家康、将軍就任の真意」「秀忠、二代将軍となる」
将軍任官の資格のなかった徳川家康は、力づくでその資格を手に入れた。しかし、そこまで固執した将軍職を、異例ともいえるスピードで、三男秀忠に譲ってしまう。徳川の威光を示す、将軍就任そして代替わりの儀式の裏にあった、家康真の狙いを推理する。 -
大坂の陣・人物列伝「大野治長・治房・明石全登」
大坂方の総軍総司令官、大野治長。その弟・治房。生涯相合わぬ兄弟の鬱積はついに、大坂の陣中にて爆発する。一方、キリシタン大名明石全登は、十字架を掲げ、彗星の如く、大坂入城を果たした。大坂に集った多様な顔。大坂の陣をとりまく人々。 -
大坂の陣・人物列伝「金地院崇伝・板倉勝重」
奇謀奇略を駆使した辣腕の政僧で「黒衣の宰相」と呼ばれた、金地院崇伝。元禅僧で、幕府の最前線機関京都所司代の任についた、板倉勝重。徳川幕府を陰から支え続けた、二人は大坂の陣において、どのような役割を果たしたのか。 -
大坂の陣・人物列伝「後藤基次・木村重成」
筆太にまっすぐひかれた士魂とその優れた人柄で、大坂方の精神的支柱とも呼べる名将、後藤又兵衛基次。凛とした美丈夫で壮絶なる最期を遂げた、大坂の陣の「花」、木村重成。歴史的合戦・大坂の陣を美しく彩った二人の武将にせまる。 -
大坂の陣・人物列伝「真田昌幸・真田幸村」
生涯、徳川家康にとって疫病神であった真田昌幸・幸村親子。稀代の横着者として、乱世を泳ぎ切った父・昌幸と、言葉少なにして柔和な幸村。親から子へ、すべては大坂の陣へと収斂していく。真田家の真髄。親子がたどった大坂の陣への道。 -
大坂の陣・人物列伝「伊達政宗・上杉景勝・松平忠直」
勝利を手にしながらも心境複雑な、伊達政宗。名門復活を望んだ、上杉景勝。戦功をあげてなお報われなかった、松平忠直。単純な勝者と敗者では、括り切れない三人。彼らにとって大坂の陣とはなんだったのか。歴史的合戦・大坂の陣を形づくった人々にせまる。 -
大坂の陣・人物列伝「塙直之・長宗我部盛親」
抑えの利かぬ血気をもった転々流浪の戦国武将、塙直之。土佐大名から牢人へと転落していた、長宗我部盛親。秘めたる闘志を胸に、大坂の陣に参戦した二人には、一体どんな夢があったのだろうか。歴史的合戦に見果てぬ夢をみた二人の武将にせまる。 -
大坂の陣・人物列伝「福島正則・加藤清正と秀吉恩顧大名」
生え抜きの「秀吉子飼い」であり、賤ヶ岳七本槍の一人でもある福島正則や、秀吉によって理想的武将として育てられた加藤清正は、関ヶ原合戦・大坂の陣と、大坂方の敵として振る舞った。その理由は何か。歴史的合戦・大坂の陣を形づくった人々にせまる。 -
大坂の陣・人物列伝「片桐且元・徳川秀忠・阿茶局・常高院」
片桐且元、豊臣方からの訣別の理由。失敗続きの徳川秀忠が持っていた、将軍の資質。家康の側室から秘書官的存在にまでのぼった、阿茶局。東西の融和の橋渡し的役割を果たした、常高院。四人の登場人物から、歴史的合戦・大坂の陣にせまる。 -
黒田官兵衛の臣下 「黒田二十四騎」随一、黒田節のモデル「母里太兵衛」・「豊臣秀頼」天下人の後継者
酒席の歌「黒田節」のモデル、母里太兵衛。名槍を操り、黒田二十四騎として官兵衛に仕えた男の救出作戦にみる、侠気とは。また、天下人秀吉の後継者として溺愛され、温室で育った豊臣秀頼の「かしこさ」とは、何だったのか。二人の真の実力にせまる。 -
シミュレーション「大坂の陣」歴史を覆し得た!?豊臣方勝利の秘策
もし、真田幸村の東西分断作戦が採用されていたら?もし、より長い目で籠城戦を計画していたら?もし、関白豊臣秀頼が誕生していたら?戦国史上最大ともいえる大坂の陣における、豊臣方生き残りのための可能性を、3つのケース・スタディから導き出す。 -
大坂の陣の実像を解読する
戦国史上最大の合戦、大坂の陣。戦場では実際に何が起こっていたのだろうか。壮大な防衛構想「大坂城浮き城化計画」、豊臣・徳川両陣営の動員力比較、包囲網と迎撃戦の詳細、勝敗を左右した大砲解説など、多数の図表を駆使して、大坂の陣を視覚的に徹底解析。 -
豊臣秀吉を取り巻く女たち
正室・おね、側室淀殿……。「女好き」豊臣秀吉はその生涯のなかで、数多くの女性を愛したことで知られている。秀吉が様々な女性に送った書簡を紐解くことで、戦国に生きた女性たちの思いと、女性を敬い慈しんだ「フェミニスト」秀吉の姿が浮かび上がる。 -
毛利水軍のすごさ
河ノ内、小早川、三島村上。安芸山間部の地頭に過ぎなかった毛利元就の覇業を支え、豊臣秀吉の「中国大返し」をも揺るがしかねない力を示した、海の精鋭部隊、毛利水軍。その成立・組織過程や合戦模様、そして凋落までを粒さに追い、検証する。 -
豊臣秀吉の評価と実像
日本歴史上、類をみない出世を遂げた豊臣秀吉は、『絵本太閤記』などによって、様々に評価されてきた。では、秀吉と同時代を生きた人々は、彼に一体どんな評価を下していたのか。安国寺恵瓊の書状など、より客観的な史料を拠り所に、本当の秀吉像を探る。 -
「千利休・豊臣秀次」事件の真相
全国統一を成し遂げた豊臣政権に、2つの事件が起こる。政権の裏を知る千利休、そして関白・豊臣秀次が、理由なき理由によって、切腹させられたのだ。側近政治から官僚統治への権力構造の移行のなかで、いったい何が起こったのか。事件の真相にせまる。 -
豊臣秀吉の素顔Q&A
黒田官兵衛が支えた豊臣秀吉には、あまたの「太閤伝説」が存在する。矢作橋における蜂須賀小六との出会い。信長の草履を温めたエピソード。馬印の千成瓢箪。異国趣味に温泉、茶の湯。鷹狩、枕に、女好き。史実に創作、誰もが知りたい豊臣秀吉質問箱。 -
真田幸村「出自の謎・人質時代の謎・戦歴の謎」
日本では知らぬ人のない人気を誇る戦国武将、真田幸村。しかし、史料にない「幸村」という名や、上杉家と豊臣秀吉の人質時代の動向、大坂の陣における活躍の所以など、その生涯は驚くほど謎に包まれている。真田幸村の出自・人質時代・戦歴の謎を読みとく。 -
織田信長の浅井・朝倉殲滅戦
「武」をもって統一を目指す織田信長にとって、旧権力の支配を認めながら自身の支配を拡大していく、浅井・朝倉氏は目障りな存在であった。元亀元年の金ヶ崎の戦いから続く姉川の合戦、一乗谷・小谷城攻略まで、信長対浅井・朝倉氏の全記録。 -
「小牧・長久手合戦」両雄の激突
柴田勝家を打ち破った羽柴秀吉は、急速にその地位を高め始めていた。本能寺の変以降、天下取りの争いを静観していた徳川家康は遂に、信長の二男である信雄とともに、秀吉と対峙する。その後、家康の評価の元となった、小牧・長久手合戦を分析する。 -
北条氏の最後
甲斐・信濃への侵攻、神流川合戦、徳川家康との和睦から小田原征伐に帰結した豊臣秀吉との対立とその後まで。弱冠十八歳で当主となり、和戦両派の分裂のなかで板挟みとなった、北条氏直の軌跡をたどりながら、北条氏滅亡の道程を精緻に描きだす。 -
織田信長の上洛戦・桶狭間合戦
快進撃を続ける織田信長だったが、その進軍に不安がないではなかった。上洛時の拙速な動きが、のちの不安材料を残す結果となった、対六角上洛戦。ある代償を支払うことで、乾坤一擲の奇襲作戦をものにした桶狭間合戦。2つの戦いからみた信長軍の強さと脆さ。 -
常勝の秀吉軍の戦略
石垣山一夜城伝説を支えた土木工事における事前の準備や、軍師黒田官兵衛発案の備中高松城水攻め、中国大返しから小田原城攻略まで、民心をつかみ、豊富な資金力をもって、他の武将を圧倒する大量動員を実現した、不敗の豊臣秀吉軍。強さの秘密を徹底分析。 -
軍師黒田官兵衛を知る「戦国大名と法令」
戦国時代における議会や経営戦略会議「衆儀」や「評定」は、戦国大名の家法・分国法に、深く関与するものであった。主君と同等の発言権をもっていた「衆儀」「評定」の場とは、一体どんなものだったのか。『相良氏法度』『六角氏式目』等にみる戦国法令。 -
軍師黒田官兵衛を知る「戦国の“軍師”とは?」
「軍師」とは一体いつの頃からいるのだろう。武将に招かれその吉凶を占っていた陰陽師は、時代を経るなかで多様化し、およそ5つのタイプの「軍師」へと変化した。黒田官兵衛・直江兼続・天海僧正……。戦国を語る上で欠かせない「軍師」の系譜を徹底解剖。 -
半兵衛と官兵衛、軍略に生きた天才「竹中半兵衛重治」
あの信長も欲した稲葉山城を、わずか十六人の手勢をもって制圧した天才軍略家、竹中半兵衛重治。幼き頃より軍略を好み、その博識を知られた半兵衛はその後、秀吉の寄騎として黒田官兵衛と共に、その才能を発揮していく。享年36。その短き生涯を追う。 -
軍師黒田官兵衛を知る「戦国武将と軍配者」
占い・祈祷をおこない、当主から軍配をあずけられた呪術者たちは、しだいにその姿を変え、軍事作戦にも進言し、武将に召し抱えられていく。生死のかかった戦国期、マジカルな習慣を信じる戦国武将たちに寄りそった、軍配者という仕事の変遷をたどる。 -
黒田家との深い宿縁で結ばれた「後藤又兵衛」
黒田官兵衛の長男、長政の家中精鋭「黒田八虎」。その中に後藤又兵衛基次がいた。深き宿縁で結ばれた黒田家から、又兵衛はなぜ出奔しなければならなかったのか。そしてその後の運命とは。数々の勇猛なる戦いぶりと大言壮語、最後の武人、後藤又兵衛の生涯。 -
黒田官兵衛と同じ時代を生き、別々の道を歩んだ「石田三成」と「加藤清正」
「才槌頭の青二才め」「瘡かき頭の老ぼれが」。石田三成と黒田官兵衛。異能の者同士、二人の仲は悪かった。しかし一方、勇猛の将・加藤清正と官兵衛は、互に好意と畏敬を表す関係だった。正反対のベクトルを持った二人の武将と、黒田官兵衛の人間関係。 -
黒田官兵衛のすごさを知る名将「小早川隆景」
即断の官兵衛と熟慮の隆景。豊臣政権下、その両輪として働いた黒田官兵衛と小早川隆景は、心通ずる仲だった。また、戦の名人であり、似た陰影をその身に宿す二人は、互いの泣き所も見極めていた。官兵衛を語る上で欠かせない人物、小早川隆景のエピソード。 -
黒田官兵衛の軍師としての能力
軍師には一体どんな能力が必要だったのだろうか。戦国武将に読まれた、中国伝来の七つの兵法書『武経七書』を読みこなし、戦国時代流にアレンジを加えた、天才軍師黒田官兵衛。官兵衛の「稀な才能」を分析することで見えてくる、戦国軍師の必須条件とは。 -
黒田官兵衛、一世一代の大博打「九州の関ヶ原」徳川家康との虚々実々
慶長5年(1600)関ヶ原の戦い。豊前中津にいた黒田官兵衛は、自身の夢に向かって大博打を打つべく、九州平定を開始した。密かに臨んだ天下取り。しかし、徳川家康の眼は、その魂胆をも見抜いていた。家康と官兵衛、腹の探り合いのエピソード。 -
戦術に見る黒田官兵衛「強さの秘密」
実力行使を極力回避し、智略をもって敵を屈伏させる。豊臣秀吉の戦術にまで影響を与えたといわれる、軍師黒田官兵衛の戦術思想を、天正十三年の四国征伐、天正十四年の九州征伐での戦いを追いながら考察する。変幻自在の作戦は、いかにして成ったのか。 -
黒田官兵衛の素顔
「智謀の策士」という印象の強い軍師黒田官兵衛。実は、その他にも多くの顔を持っていたことは、あまり知られていない。脇に徹し、時に大きく賭ける。戦国の世を泳ぎ切った官兵衛の素顔に、「謀」「脇」「賭」「游」「信」5つの視点から迫る。 -
真説・信長十二人衆 斎藤内蔵介(斎藤利三)編
斎藤内蔵介(斎藤利三)編を電子書籍化。娘は春日局。一説によると明智光秀が謀反を起こしたきっかけとなる武将であるといわれている。本書では斎藤内蔵介が決起し、本能寺へ向かうところまでを描いている。 ※impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。 -
真説・信長十二人衆 蜂須賀小六編
蜂須賀小六編を電子書籍化。美濃国の斎藤道三に仕えれば、道三が討死。尾張国の岩倉城主・織田信賢に奉公すれば、織田信長に落城される。信長の従妹であり、犬山城城主の織田信清に仕えれば織田信長にまたしても落城されるといったように・・・蜂須賀小六が秀吉に仕える以前の話から解説している。 ※impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。 -
真説・信長十二人衆 前田犬千代(前田利家)編
加賀藩主前田氏の祖。豊臣政権の五大老の一人、前田犬千代(前田利家)編を電子書籍化。主に今川義元を討った桶狭間の戦いの時代を描いている。本編では前田犬千代は無類の女好きとして登場している。 ※impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。 -
真説・信長十二人衆 明智光秀編
明智光秀編を電子書籍化。明智光秀と妻の「しら」の視点で物語がはじまる。なお明智光秀のスポンサーは、従兄妹にあたる信長の正妻奇蝶であったという、興味深い点も紹介されている。 ※impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。 -
真・大東亜戦争
World War I 1915 帝国陸海軍欧州ニ征ク 一九一四年(大正三年)七月、オーストリアとセルビアにて戦争が勃発。ほどなく戦火は、ヨーロッパ全土へ広がり、世界大戦へと拡大した。 三年後、日本も積極的な参戦をすべく歩兵師団をフランスへ派遣し、また巡洋戦艦「金剛」を中心とする援英艦隊を送り込む。今回の参戦には、帝国陸海軍のエリート将校たちに近代戦を実地体験させ、新時代の指導者をつくるという日本軍首脳部の思惑があった。 翌一八年三月、ロシア革命後に誕生したソヴィエト政府と停戦を実現したドイツ軍が攻勢に出る。崩壊した英軍のあとを受けて日本陸軍はよく戦ったが、ついに壊滅的な打撃を被り、戦線離脱を余儀なくされた。一方、海軍もドイツ艦隊を蹴散らすが、「金剛」をUボートに沈められる。 若きエリートたちは、近代戦の恐ろしさをまざまざと知った。 ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記、その第1巻の登場! ●林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。 『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。 ●清谷信一(きよたに・しんいち) 1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003~08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。 著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破 茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著 廣済堂)など多数。 -
九十九神曼荼羅シリーズ 百夜・百鬼夜行帖
モノが魂を持って動き出す!怒り狂う怪物、奇跡を起こす妖精。時を超え、姿を変えて現れる不思議のかずかず。オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。そのシリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第一章の壱は「冬の蝶」。 文政年間の江戸。<おばけ長屋>に住む盲目の美少女祈祷師・百夜のもとに、薬種問屋・倉田屋の手代・佐吉が持ち込んだ事件は、「冬なのに倉田屋の裏庭に蝶が飛ぶ」という面妖な話。百夜は、祝詞や真言だけではどうにもならないような強い怨霊を、亡魂の力を借りて祓う御霊使(かむいつかい)でもある。その天賦の力で数々の怪現象や難事件を解決していく百夜。江戸の町に起きた怪異を綴る事件簿「百鬼夜行帖」の第一番に記録された“怪”の正体とは。 -
不屈の海
横山信義C★NOVELS100冊刊行記念。「不屈の海」シリーズスピンオフ短編が登場。戦艦「大和」を沈めた作戦の舞台裏とは――? -
宮本武蔵 七 円明の巻
江戸時代初期の剣豪。生涯を剣に道に捧げた宮本武蔵の波乱万丈の青春小説。史上有数の剣豪にして二天一流の開祖。生涯60数回戦って一度も負けなかったと言われる。七巻。最強の敵、佐々木小次郎との決戦の日が迫る。戦いの場は豊前小倉の船島。そこへ城太郎、権之助、伊織、おばば、又八、朱美と関わりのある人物たちが揃う。果たしてお通の恋は叶うのか。勝つのは長刀物干竿を操る小次郎の秘剣燕返しか。長年の修行を積んだ武蔵はついに精神の高みを見る。剣豪宮本武蔵ここに完結。過去何度も映像化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。 -
宮本武蔵 六 二天の巻
江戸時代初期の剣豪。生涯を剣に道に捧げた宮本武蔵の波乱万丈の青春小説。史上有数の剣豪にして二天一流の開祖。生涯60数回戦って一度も負けなかったと言われる。六巻。武蔵野に草庵を構える武蔵は自然を相手に剣の悟りを求めていた。またもや武蔵を付け狙う宍戸梅軒の鎖鎌。うなる分銅についに武蔵の剣が絡めとられる。江戸ではさらに剣の腕を研く宿敵佐々木小次郎。細川家へ士官した小次郎からの挑戦状。そしてついにお通の素性が明らかにまる。過去何度も映像化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。 -
宮本武蔵 五 空の巻
江戸時代初期の剣豪。生涯を剣に道に捧げた宮本武蔵の波乱万丈の青春小説。史上有数の剣豪にして二天一流の開祖。生涯60数回戦って一度も負けなかったと言われる。五巻は吉岡一門との決闘の末、九死に一生を得た武蔵。お通と再会し江戸へ向けて旅立つがまたしても又八のために離ればなれになってしまう二人。杖術使いの権之助との試合、陸奥から下総、いよいよ江戸に入ると佐々木小次郎との因縁がますます深くなっていく。過去何度も映像化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。 -
C★NOVELS Mini 巨艦を継ぐもの 南海蒼空戦記番外篇
戦艦に憧れ、自分の手で強力な戦艦を作りたくて海軍の造船士官となった男・山内誠は、最強の戦艦となる一号艦(大和)の担当を命じられたときには、天にも昇る心地だった。だが昭和一三年二月、広島県南部を襲った震度六の大地震が山内の運命を大きく変えてしまう。船台上から落下した一号艦は廃艦となり、呉海軍工廠は一年に亘って使用不能に追い込まれたのだ――。日本が大艦巨砲主義を放棄し航空主兵に転じるプロセスを、一造船士官の視点を通じて描く、「南海蒼空戦記」待望のスピンオフ! (「読売プレミアム」連載 2015.6.1~8.31) -
C★NOVELS Mini 複葉の海鳥 南海蒼空戦記 番外篇
昭和一六年一二月一日、日本海軍は「艦上哨戒機」という新しい機種の開発を決定。戦時量産型の小型空母に搭載し、対潜警戒に当たることを主任務とする機体だ。開発担当を命じられた三菱の主任技師矢牧辰雄は、用兵側より厳しい要求が突きつけられる。短距離離着陸性能、空戦能力なおかつ、量産のコストは抑え、遅くとも昭和一七年中には量産の目処を付けねばならない――。数々の無理難題を突きつけられ、頭を抱えた矢牧は、親友で航空中研の技師カール・グスマンに相談を持ちかけるが……。「南海蒼空戦記」待望のスピンオフ! 『読売プレミアム』連載 (2015.3.1~2015.5.31)。 -
皇国の守護者
氷雪舞う皇国北端の地に、鋼鉄の奔流が押し寄せた。圧倒的軍事力を誇る帝国軍怒濤の進撃に、皇国軍は為す術もなく潰走する。殿軍を担う兵站将校・新城直衛中尉は、死力を尽くして猛攻に立ち向かうが――!? 真の「救国の英雄」の意義を問う大河戦記、開幕! C★NOVELS版を全面改稿。 -
英傑の日本史 激闘織田軍団編 滝川一益・河尻秀隆・織田信孝
本能寺の変でナンバー3から陥落した滝川一益、最大の被害を被った忠臣の河尻秀隆、秀吉への恨みを胸に無念腹を切った織田信孝――独自の史観で歴史に斬り込み、織田軍団とその宿敵たちのドラマに迫る! ※本電子書籍は、角川文庫『英傑の日本史 激闘織田軍団編』を分冊したミニッツブック版(全十二分冊)です。 -
英傑の日本史 激闘織田軍団編 織田信雄
天下人信長の次男に生まれながら「無能」がゆえに戦国を生き延びた織田信雄――勝者と敗者を分けたものは何か。独自の史観で歴史に斬り込み、織田軍団とその宿敵たちのドラマに迫る! ※本電子書籍は、角川文庫『英傑の日本史 激闘織田軍団編』を分冊したミニッツブック版(全十二分冊)です。 -
C★NOVELS Mini サイレント・コア外伝
隊員の親睦を深めるために、民間警備会社の慰安旅行を装って箱根へやってきた陸上自衛隊特殊部隊〈サイレント・コア〉。行く先に厄介事ありのお約束通り、宿泊先で遭難事件が……。『CN25』所収 -
C★NOVELS Mini - 黒白 - 包青天事件録
宋の開封府の新任知事・包拯は、「厳しすぎる」と部下に嫌われていた。衣食住まったく贅沢をしないから部下は知事よりいい暮らしができない。袖の下など一切受け取らないから部下も賄賂を受け取れない。あまりの清廉ぶりに窮屈になった小役人が何事か企むが……。中国史上に輝く名裁判官・包青天の裁きは!?『CN25』(2007年11月25日刊行)所収 -
C★NOVELS Mini 海鳴り果つるとき番外篇
日本軍がソロモン群島ガダルカナル島を占領して一ヶ月を経るも、「空の要塞」B17による連日の空爆で飛行場は封殺され、基地整備もままならないでいた。なんとしても敵航空戦力を削ぐべく、飛行場のいらない二式水戦が夜陰を衝いて米軍基地に奇襲をかけるが……。フロート付きの水上戦闘機の奮戦や如何に!? 戦記巨篇「海鳴り果つるとき」に描かれなかった海軍の勇姿がここに。『C★NOVELSオリジナル・アンソロジー2003』(2003年8月8日刊行/非売品)所収 -
C★NOVELS Mini 旭日の艦隊番外篇
イーサ泊地に滞在する旭日艦隊乗組員たちの無聊を慰めるべく、大石長官が懸賞付き探偵小説を披露した。曰く、三角関係の縺れで殺された女優の幽霊が「真犯人は別にいる」と訴えると言うのだが……? 『C★NOVELS オリジナル・アンソロジー2003』(2003年8月8日刊行/非売品)所収 -
C★NOVELS Mini 皇国の守護者外伝
〈帝国〉の来寇で孤児となった少年が、英雄を夢みて〈皇国〉陸軍に志願した。だが所属部隊は壊滅。撤退戦のさなか、彼はしなやかで優美な猫――剣牙虎の凶暴なる真の姿と、本物の戦争の現実を知る。『CN25』所収 -
C★NOVELS Mini 覇者の戦塵
米軍のマリアナ制圧は時間の問題となり、硫黄島上陸も迫っていた。陸軍独立高射砲中隊は新たに配備された有翼噴進弾「奮龍4型」でB29の迎撃に備えるが……。『覇者の戦塵』枝篇。『CN25』所収 -
C★NOVELS Mini 闇の底の狩人
半島の北半分を占める祖国へと撤退する部隊に敵機の追撃が。友軍が潰走するなか、ただひとり大口径対戦車ライフルで双発戦闘機四機に立ち向かう、若き〈猟師の裔〉の死闘! ―迫真の戦場小説。『CN25』所収 -
<元禄赤穂事件と江戸時代>スッキリ解決! 忠臣蔵のなぜと謎
関ヶ原合戦から百年後、泰平の世を震撼させた元禄赤穂事件にまつわる疑問と謎をスッキリ解決! 事件の発端、浅野内匠頭と吉良上野介の確執とは? 討ち入りまでの浪士たちの暮らしぶりは? 事件後の幕府と世間の反応は? 『忠臣蔵』の真実を徹底検証! -
<直江兼続と戦国時代>天下人も認めた器量 文武両道の智将直江兼続
微禄の武士の家に生まれた直江兼続だったが、謙信の薫陶を受けその才能を開花させていく。織豊、徳川と天下の趨勢が変化する中、兼続は謙信の跡を継いだ景勝と二人三脚で上杉家繁栄のため奔走する。天下人も舌を巻いた文武両道の智将、直江兼続の生涯を活写! -
<伊達政宗と戦国時代>時代を見極めた眼力 奥羽の独眼竜伊達政宗
烈火のごとき勢いで奥羽を席巻し、独眼竜と恐れられた伊達政宗。戦国の世から太平の世へと変化する時代の潮目を見極め、仙台藩の礎を築いた男の生涯とは? 母との確執、若き日の激しい抗争、天下人たちとの対峙――豪胆にして繊細な政宗の人物像に迫る! -
<織田信長と戦国時代>信長生誕から本能寺の変までを完全網羅
得意の俊敏な機動力と内応工作により、今川義元、武田信玄、石山本願寺らの宿敵を制圧した織田信長だったが、本能寺の変により天下統一の夢は果たせず最期を迎えてしまう。常に死を覚悟しながら生きた男の四九年の生涯を辿る。 -
<毛利元就と戦国時代>知将・元就 版図拡大の軌跡を追う
安芸の国人衆に過ぎなかった毛利元就は、出雲の尼子氏と安芸の大内氏、両氏の争いの中で、しだいにその存在を大きくしていく。元就の初陣有田中井手合戦から、宿敵尼子氏を滅亡させ、中国制覇を成し遂げるまで。元就が、智謀を巡らせた数々の合戦の軌跡を追う。 -
<徳川家康と戦国時代>大ボリューム!竹千代誕生~江戸入城
今川義元の保護国的な扱いであった松平領。松平家の「どん底」に生まれた竹千代は、織田家にその身を売られた。腕白小僧だった竹千代は徐々に頭角を現し始め、ついに運命の桶狭間をむかえる。江戸入城までの徳川家康の生涯を、大ボリュームで総ざらい。 -
大坂の陣をとりまく人々
あらゆる身分、あらゆる思惑が渦巻き、激流のごとく流れぶつかり合った合戦、大坂の陣。徳川譜代・外様大名。豊臣直臣や浪人。茶人、商人、僧侶に公家。果ては農民までが結集した戦国史上最大の合戦を、それぞれの視点から描ききる力作論考。
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