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こんなお見合い反則です。【特装版】
鈴木家は仲良し兄妹(男4人と女1人)だけで暮らしています。両親は海外に行っているので、今年の朝日(末っ子)の誕生日にはビデオレターが届きました。みんなで仲良く見てみると……。なんと兄妹で唯一の女の子、はるなだけは養子だったことが判明!!しかも4兄弟の中から結婚相手を決めなければならないなんて!混乱するはるなに兄たちが出した提案は「エッチをして相手を決めること」。断りきれないはるなはそのまま兄弟たちとベッドを共にすることになり―!?年下のはずの弟には初めてを奪われ、双子の兄には前からも後ろからも責められ…。「お母さん、はるなは…また…ものすごく乱れてしまいました…」衝撃すぎる“お見合い”をお見逃しなく!他、『絶対服従★は~れむ学園』『壮絶アラビアンナイト~闇オークションで売られた処女~』を収録したお得な1冊! -
うちのダンナがかわいすぎるっ! FtM(女→男)ダンナちゃん&ヨメちゃんの日常
うちのダンナは、もと女性! 性同一性障がい(GID)でFtM(女性→男性)のダンナちゃんとの同棲生活を描いたコミックエッセイ。 ノンケのヨメちゃんから見たLGBTの世界、 オペやホルモン治療のことなど真面目なことから、 同棲あるあるほか、日々のおノロケまで! ヨメちゃんとダンナちゃんとわんこは、 今日もハッピーにイチャこらしています♪ -
緋色の聖女に接吻を(イラスト簡略版)
美貌の悪魔と契約した少女の運命は!? 「生きたければ誓え。命が尽きたら、俺のものになると」 死の間際、悪魔と契約することで生き延びた少女・アリーチェ。彼女は復讐をとげるため、その手段として史上初の女教皇となることを誓う。 アリーチェは悪魔の力を借りながら着々と力をたくわえ、ついには枢機卿として教皇候補にまで上り詰める。 アリーチェと契約した悪魔・バルキネスの正体は、天界を追われた元天使だった。聖なる印「神の接吻」をもつ人間の命を手に入れれば天界に戻れるが、できないまま期限が過ぎれば悪魔のまま消滅してしまう。 だが、その印の持ち主であるアリーチェを愛してしまったバルキネスには、彼女を殺すことはできなくなっていた。 アリーチェもまた、バルキネスへの気持ちをうすうす自覚しながらも、素直になれないままだった。 そしていよいよ始まった教皇選挙。しかしそのさなか次々と枢機卿が不審な死をとげる。 バルキネスとともに事件の真相を探ろうとするアリーチェ。だが、真相に気がついたとき、アリーチェの身にも魔の手が及ぼうとしていた・・・。 運命に逆らい強く生きようとする少女と、 美貌の悪魔の恋の行方に胸躍るファンタジー・ロマンス! ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。 -
装い改めますればっ!
時は平安――――――― 稀代の陰陽師・安倍晴明の邸に居候しながら、東宮である皇子・南雲に仕える主人公の葉胡桃萌木(はぐるみもえぎ)。その正体は、平成の世に生きる普通の女の子。 高等専門学校を卒業し、実家である装束店「葉胡桃商店」で働く彼女は、「修行」も兼ねた「裏稼業」をするために、時代(とき)を超えて平安時代まで赴いているのである。 その「裏稼業」というのが、東宮と彼にかかわる人々の「衣服」――――すなわち、装束の着こなし方等の世話をするという、「着付け師」としての仕事であった。 2つの時代を行き来する萌木は、都を滅ぼさんとする陰謀に巻き込まれるのであった―――― 平安と平成、2つの時代を舞台に繰り広げられる、お仕事×和風ファンタジーが、ここに誕生!! -
イジワルなカレの愛情表現
社内広報室に所属する柚香は、好きになったらとことん尽くす“重い”女。いつもそのせいでフラれてしまっていた。ある日、またフラれた!と居酒屋で友人に嘆いていたところを、隣の席にいた同じ会社の超エリート社員・永瀬に聞かれてしまう。それ以来、仕事中もプライベートでも甘く迫ってくる永瀬に翻弄されっぱなしの柚香。ある夜、永瀬と社内でも有名な美人・山田のデート現場を目撃してしまい、永瀬を避けるようになるが…!? 「俺に尽くせよ」――とんでもなくイジワルで甘い彼との溺愛オフィスラブ。 -
同居から始まる恋もある!?
大学生のサチは初めての彼氏・武と部屋でイチャイチャ中。そんなふたりを邪魔するように、突然の来訪者が現れる。居留守を使おうとするも、しつこいその来訪者に根負けしてドアを開けると、目の前にはサチの憧れの彼・芹生が! サチにとって芹生は、小さいころから大好きだった人。しかし彼は7年前に実家を出て以来、サチとも音信不通だったのだ。芹生への気持ちを振り払って新しい恋をしていたはずなのに、彼はひと夏の間、サチのマンションでの同居を懇願してきて!? 「俺はあの頃からなにも変わらないよ」――消し去ったはずの想いが、再びうずきだす…。 -
溺愛伯爵さまが離してくれません!
アルフォンソ伯爵家の当主・カイル専属のメイドであるリーナは、カイルへの恋心をひた隠しにしながら、彼のお世話をする毎日。ある日、リーナは両親から「そろそろ身を固めなさい」と無理やりお見合いをさせられそうになるが、カイルが権力を使い、お見合いを阻止してしまう。さらに、「リーナの結婚相手は俺が探す」と言いだして…。「リーナの前ではもう“ご主人様”じゃない」――リーナの心を捕まえて離さない、伯爵さまの寵愛に溺れてしまい…。 -
俺様当主の花嫁教育
大和撫子とは無縁の普通なOL・志麻は、合コンで知り合った社長の息子と付き合っていた。しかし、「着物が似合わなそうだから」という理由でフラれ、さらに後輩の女の子にまんまと彼女の座を奪われてしまった。行きつけのバーで落ち込んでいたところ、未だかつて見たことのないくらい上品で、妖艶な男に出会う。「お前の魅力を全部、俺の身体で教えてやる」――ひょんなことから、元彼を見返すために真の大和撫子を目指すことになった志麻。俺様茶道家の強引でイジワルなレッスンを受けるうちに、次第に彼の虜になってしまい…。 -
偽フィアンセに甘やかされて
「一度しか言わないからよく聞け。俺と結婚しよう」――老舗高級料亭の御曹司である要から、ある日突然プロポーズをされた幼なじみの奈緒。だがそれは、お見合いを断るための“嘘”であり、幼なじみという関係が単に楽だからという理由だった。親の目を欺くため、仕方なく婚約者として要と同居を始めてはみたものの、甘く意地悪をしかけてくる要にドキドキしっぱなし! そんなある日、奈緒はこの偽婚約関係の真実を知ってしまい…!? 「俺はずっとお前を女として見てた」――クールでイジワルな彼に甘やかされる極上ラブ。 -
そうりゅう型潜水艦を見れば日本の先端技術がわかる!
潜水艦は、海に潜ってしまえば外部からは見つけることが困難です。海で最も恐ろしい兵器。それが現代の潜水艦なのです。日本の海上自衛隊は「そうりゅう」という最新鋭の潜水艦を保有しています。原子力を動力として使わない潜水艦を「通常動力型」潜水艦の中でもその実力はトップクラス! 本書では、そんな「そうりゅう型潜水艦」について、潜水艦について全く知らない方でも簡単に理解して頂けるように、潜水艦についての説明も交えつつ解説していきます。 -
なぜ、彼らは一流のアスリートになれたのか? 四柱推命・九星気学で完全解明!
一流人は、気質・素質・環境(経験)の3つからなる「原性」に合った職業についています。本書では、原性を探るツールとして統計学でもある九星気学と四柱推命を使用。1300人の分析を行った著者がわかりやすく解説します。自分の好きなアスリートを選び、楽しみながら彼らの性質を知ってください。きっと、彼らが一流と呼ばれる理由に納得できると思います。 -
大阪のおばちゃんに学ぶ超一流!?の雑談力
人情深くて面倒見が良く、あったかい…のが本来の大阪のおばちゃんなのに、そのユニークな思考回路や行動特性から、いつも誤解されてばかり。そんな大阪のおばちゃんを、日頃のちょっとした立ち居振る舞いや仕草から独断的かつ独創的に分析してみました。明日が、未来が見えない現在にあって、地に足のついた大阪のおばちゃんの生き様には、学ぶところが多いはず。おばちゃんたちの大胆素敵な行動パターンから、大阪のおばちゃんの生活力とビジネス力が見えてくる! -
ジャングル・ブック
ウォルトの遺作でもある、ディズニーの名作アニメーション「ジャングル・ブック」は、ジャングルの密林の中で、心優しい動物たちに育てられた少年モーグリの、愛と冒険描いた感動ストーリーです。家族で楽しめるこの人気作品が、公開から約50年の時を経て、2016年秋ついに実写映画化! お子さまへの読みきかせにぴったりのこの絵本は、映画を観る前の予習・復習にも最適です。(対象:2~4歳)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
平成版現代幼児の基礎知識
子育てのアレコレをあいうえお順に日常で使う言葉・出来事を描いた作品。小さな子どもは思いがけない事をすることも!?ほのぼの子育て体験記!! -
輝く未来を手に入れる! ゆるやか美声レッスン
声とは、「あなたの外見の一部」であり、「あなたの心を伝える大切なもの」です。ずっと声にコンプレックスを抱え、つらい想いをしてきた著者が独自で考え、克服した簡単で楽しい、「ゆるやか美声レッスン」をご紹介。声が変わったことで、はじめて気づいた大切なこと。そして、起こった、たくさんの小さな奇跡……。 著者の体験を通して、あなたに声を変える勇気を与えます!きっとあなたの声も、変わります!そして、あなたの人生にも奇跡が起こります!あなたも輝く未来を手に入れましょう! 声にコンプレックスを抱えるこんな方々に、オススメの一冊です! ・伝えたいことはあるのに、うまく言葉にできない方。 ・人前で話そうとすると、声が出なくなってしまう方。 ・自分の意見を他人に上手く伝えることができない方。 ・声が暗い、怖いと言われたことがある方。 -
久美と森男のラブメロディ
数学を愛する自称硬派の女子高生の久美。しかい森男の出現によりついに熱い恋が訪れる!冷静に振舞おうとする頭とは裏腹に熱い想いは止められない。そんな久美の想いを弄ぶように森男はある答えをひとり出す…。 -
モリタクの低糖質ダイエット ぶっちぎりのデブが4カ月で19.9kg減!
全国民が成功可能な劇的〈低糖質ダイエット〉の全貌を初公開 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 朝起きて1秒後にかつ丼 1日5食でお菓子を間食 甘い炭酸飲料を1日5リットルがぶ飲み たばこは1日30本 1日の摂取カロリーは5000kcal以上 糖尿病と尿路結石で薬と注射が欠かせない…… そんな絵に描いたような不健康&超デブだったモリタク 賞金500万円に目がくらんで低糖質ダイエットを開始すると みるみる痩せ、体重もウエストも体脂肪も激減! いつしか糖尿病も治ってしまった あのCMで有名な劇的ダイエットの全貌を本書で初公開! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎著者より 「糖質モンスターのモリタクに低糖質なんて無理だろ!」 そう思うかもしれませんが、 これまでチャレンジしてきた食事量とカロリーを制限するダイエットより、 低糖質ダイエットは格段に楽チンでした。 糖質以外はお腹いっぱい食べられますし、お酒だって飲めますから、 楽しみながら低糖質ダイエットが続けられました。 「継続こそ力なり」であり、続けられたからこそ超デブとも、 メタボ体型ともすっぱり縁が切れたのです。 いまでは糖分を大量に含む甘い炭酸飲料を1滴も飲んでいませんし、 ラーメンを食べようとしても 麺が3分の1も食べられない体質になってしまいました。 糖質モンスターの私にできたのですから、 痩せたいという意志さえあれば、糖質オフで痩せて健康体になることは “日本の全国民”に実現可能なはずです。 そのために必要となる低糖質ダイエットの基礎知識、痩せるメカニズム、そして実践法を身につけてもらうために、 私の低糖質ダイエットの一部始終を語りたいと思います。 -
有名中学に合格した子の親がやっていること
灘中→東大(理科一類)→東大大学院(工学系研究科)→国家公務員試験一種2年連続合格→ NHKアナウンサー→医師国家試験→政策担当秘書資格→ 衆議院議員公設第一秘書→東大大学院医学博士取得と、 名だたる難関試験をすべてストレートで合格した“受験の神様”。 東大赤門前にクリニックを構え、難関中学受験を目指す親子に学習指導し、 大手進学塾にもアドバイスする受験のエキスパートが、 これまでの中学受験本では語られてこなかった 目からウロコのメソッドを初公開します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 子どもの勉強が横道にそれても焦らない 親子で買い物をすることも受験勉強 小5までは1週間とか1カ月かけて問題に挑む 草野球が灘中合格の原動力!? 時間制限5~10分のダッシュ勉強 受験当日までルーティンを守る 入試直前のテクニックの覚えかた 親の虚栄心は小6で致命傷になる 低学年からの塾通いは“受験失敗”の近道 “ガリ勉”では合格できない奥深い入試 ・・・・・・・・・・・・・・・・ “受験うつ”を専門に日々、開成や筑駒、麻布といったトップ校の受験生とその家族と日々向き合いつつ、 またSAPIX、日能研といった進学塾でも受験成功のとっておきのアドバイスを施しています。 なぜ受かる、なぜ落ちる、なぜ伸びる、なぜ伸びない……中学受験の「なぜ」には、必ず理由があります。 中学受験は、小学生が挑む試験ですから親が大きく影響します。 受験合格を勝ち取るには学力も必要ですが、本試験の最後の最後でモノを言うのは、気持ちの問題も大きいです。 中学受験で合格する子、涙を飲む子……中学受験で子どもの涙は見たくない。それが親心。 そしてその親心は叶う。親の考え方次第で。 子どもの中学受験を成功に導く方法を徹底指南します。 -
なぜ日本は同じ過ちを繰り返すのか 太平洋戦争に学ぶ失敗の本質
今でも日本の問題点として指摘されるリーダーシップや意思決定の不在。 あの戦争の時も、首相も天皇も最終的な決定権はなく 誰も望んでいない開戦に押し流されていった。 典型的な無責任国家は今も現在進行形である。 日本が戦争への道に転がっていった過程を見ると、 「決められない」「時流に便乗する」「空気に流される」 「見通しを誤る」「先送りする」「棚上げする」 といったことがある。 そして開戦後も多くの指揮官のリーダーシップの不在により、 ときに不決断を引き起こし、いたずらに兵力の消耗をもたらした。 戦局の前半では快進撃を続けた日本軍も、 その後、数々の作戦の失敗から学ぶことなく、 雪崩を打って敗戦へと向かったが、 その裏では、組織が陥りやすい意思決定の矛盾や、 大本営と現地とのコミュニケーション不全といった、 極めて今日的な問題が起きていたのである。 そして先送りによる最大の失敗は、「降伏決定の先送り」である。 天皇の「時局の収拾も考慮すべきだ」という敗戦の覚悟を、 戦争指導者全員が共有できていたら、 国民の犠牲者はもっと少なかったはずだと考えられる。 こうした日本的な組織の特性は、 戦後の日本の組織にも無批判に継承され、 今日の日本企業の凋落と衰退を生み出す大きな要因となっている。 赤字事業の売却、撤退の判断…がその典型的事例だ。 決定が遅れれば、損失が膨らみ、いよいよ処理が難しくなる。 本書は日本軍と現代日本に共通する組織的特徴(欠陥)を、 これまであまり指摘されてこなかった 「不決断」「先送り」という視点から読み解き、 現代日本人の教訓とするものである。 -
入庵雑記
流浪の俳人尾崎放哉は90年前、小豆島の島民に看取られその生涯を終えた。今も島に生きる「放哉さん」。 「入庵雑記」は放哉が小豆島に来て3ヶ月後に書いたもの、亡くなる半年前1925年と思われる。自由律俳句の俳人放哉が終焉の地、小豆島西光寺の南郷庵に暮らした年月はわずか8ヶ月であった。海が好き、母恋し、しかし放蕩わがままな放哉にとって、暖かく包み込むような島民のお世話を得て、小豆島は放哉最期にふさわしい場所ではなかったか。著名な句「咳をしてもひとり」の放哉はまた随筆の達人であった。メソメソしたところが目につくものの、言葉使いの美しさは絶妙で、やはり放哉ならではである。 【目次】 島に来るまで 海 念仏 鉦たたき 石 風 灯 【著者】 尾崎放哉 鳥取県鳥取市出身。東京帝国大学(現在の東京大学)法学部を卒業後、東洋生命保険(現:朝日生命)に就職し、大阪支店次長を務めるなど、出世コースを進み、豪奢な生活を送っていたエリートでありながら、突然、それまでの生活を捨て、無所有を信条とする一燈園に住まい、俳句三昧の生活に入る。 -
小田和正クロニクル1973~2016 ~あの日 あの時~
2016年4月にリリースされる小田和正ベストアルバム『あの日 あの時』、このアルバムは、オフコース・ソロ通じた小田の半世紀近い音楽活動で生まれた曲達から、50曲が選曲されている。その50曲を取り上げることで、小田和正の音楽史を紐解いていく作品。 -
私たち、一線越えちゃいました!
今春めでたく入社したばかりの小泉桃、二十二歳。配属された課には初恋の人、篠崎主任がいてドキドキが止まらない。再燃した恋だったけど諦めなくちゃ。だって彼には見目麗しい婚約者がいるのだから。しかし、私は見てしまったのです。主任の浮気現場を! 浮気はダメと忠告した私に感謝し「実家で作ったいい物をやる」と主任は言っていたけど……。主任の実家は有名和菓子店だから、おまんじゅう、羊羹……そんな甘いお菓子を想像していたのに、「桃。もっとキスさせろよ。足りない」甘い言葉に酔って頂いてしまったのは主任の身体。普段はクールで硬派。それなのに浮気男、そんな主任を愛してしまった私の受難の日々が始まる! -
恋する狼の甘い誘惑~幼馴染と秘密の関係~
ベッドよりも立たされたままの方が好きなんだろう、変わってないな、おまえは――男性との付き合いに消極的な藤咲裕果。それでも同僚であり良き友人でもある正樹となら、恋人になってもうまくやっていけそうだと感じていた。ふたりの関係が進展し始めた矢先、偶然訪れた店で裕果は幼馴染の楠木明に再会する。その瞬間、狂ったように互いの体を求め合った五年前の夏が思い出され、気持ちに反して再び明を渇望するようになる裕果。「明なんか大嫌い……」そんな言葉をも愛しそうに受け入れ、裕果のすべてを包み込んでいく明。全てを見透かしたような明に心も体も翻弄されながら裕果が見つけた危うくも揺るぎない本心は…… -
飯野文彦劇場 山でやったとき
ヤリたい盛りの高校生カップルが、人けのない山の高台で乳繰りあっていたとき、そいつは現われた。「なぜ今日は脱がない、脱げ、脱げ! いつもみたいにすっぽんぽんになって見せろ!!」。毛むくじゃらの獣のような男は興奮の雄叫びをあげ、少女をさらって山中に姿を消した。やつは何ものだったのか? -
喪服を脱いで、ドレスに着替えて
結婚式当日に婚約者に逃げられてしまった葵は、失意のあまりに笑う事すらできなくなり、地元に帰って来た。 地元就職した葵が出会ったのは、ピカピカの新社会人の竹田で、彼の挙動に振り回されるようになる。 夢も希望もある竹田の存在が葵にはまぶし過ぎて、距離を置きたいのに上手くいかない。 いつかは葵は竹田に笑いかける事ができるの? -
飯野文彦劇場 御札のあるスナック
友人に無理矢理連れて行かれた、寂れたスナック。女たちとの弾まぬ会話に耐えきれず、半ば自棄になって怪談話をせがんだところ、雰囲気は一変。「なんで、そんな話するわけ」。いたたまれない空気の中で、ふと見上げた柱の上には、一枚のお札が貼られていた。「だいじょうぶよ。御札が貼ってあるから」それから一年、自身を襲った生々しい悪夢に衝き動かされて、ホステスのひとりにメールしたところ、戻ってきたのは奇怪な返信…。 -
神戸震災日記
何かしろ、何ができる? ――愛着ある街の悲報に接して、作家は現地に駆け付けた。バイクに跨がり、水、下着、化粧品などを直接手渡す。そして見えてきたのは、マスコミや企業の偽善、被災者の心を汲みとれない知事や市長の体温の低さだった。その後もテント村や仮設住宅に通い続けて、何ひとつ震災前と変わらぬまま封印されてゆく現代日本の病巣までを焙り出し、作家から長野県知事へ転身させた根本的動機となる経験の、渾身のレポート。
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